バスケットボール部関係者とは? わかりやすく解説

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バスケットボール部関係者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/01/23 15:30 UTC 版)

「I'll」の記事における「バスケットボール部関係者」の解説

立花茜たちばな あかね) 声 - 金子昇 二宮北中国府津高校男子バスケットボール部所属→音琴浦高校 1年生 173センチ PF 背番号14 小学校4年生の頃、近所住んでいた高柳とともにミニバス始める。中学入学後部活しがらみ嫌気差して中学卒業とともにバスケをやめるつもりだったが、中学最後練習試合仁成のプレー触発されるその後国府津高校再会超えることを目標とし、バスケ続けることになる。 身体能力が非常に高く、特に跳躍力は「野生動物並み」でダンクもできるほど。チームでのポジションPFであるが、ポストプレーからの得点機会少なく身体能力生かしたランニングプレーを得意とする小畑曰くアーティスティックタイププレーヤー好きな食べ物カレー焼きはまぐり当初カレー部仮入部していた。たまに「アチョー」と叫ぶ。 自由奔放な性格からバスケに対して真面目に取り組んでいない印象を受けるが、本人いたって真剣。それが原因衝突することもあったが、を含む国体補欠選手選抜合宿チームとの練習試合和解する葉山崎戦ではミドルレンジからのジャンプシュートを“撃たない”ことを美濃輪見破られ結果翻弄されファウルトラブルに陥るが、覚醒した後半では猛追中心となった3年生引退後練習試合に向かう際に、交通事故巻き込まれから転落選手生命危うくするケガ負い長崎最先端治療を受けるために音琴浦高校転校2年後IH準決勝国府津メンバー再会する仁成(ひいらぎ ひとなり) 声 - 神谷浩史 六角橋一中国府津高校男子バスケットボール部所属1年生 172センチ SFPG 背番号9 バスケ名門校監督の父と全日本代表選手の兄を家族持ち、「サラブレッド」といわれていたが、中学時代、「Jr」「弟」といわれ自分見てくれないチームメイト嫌気差し干渉する父や兄に反発する形でバスケ捨てよう考えていた。 中学最後練習試合途中出場し、立花マッチアップ肘打ち食らわして乱闘騒ぎ引き起こすも、高校立花再会知り合いであった顧問の峰促され体育館練習試合を見に行く。そこで立花茜誘われる形で練習試合参加しバスケ続けることになる。バスケットセンスは、全国でもトップクラス色素が薄い。 周りとのコミュニケーション能力欠けており、無愛想な態度をとることも多いが、国府津プレーすることで「Jrではなく仁成」としてバスケができる自分の場所を見つけた後には、感情を表に出すようになった1年時IH予選後には国体補欠選手選抜合宿呼ばれ立花と同じプレーをする高柳出会う立花との考えズレ感じていたことから剣崎高校転校してバスケをすることも考えるが、国府津メンバーと敵として戦った練習試合の中で、国府津自分居場所であることを再確認した。 葉山崎戦ではPGコンバートし、高岩マーク苦しみながらもパス出し続け後半立花潜在能力開花させる立花選手生命危うくするケガ負った際には、一見冷めたような態度とっていたが、誰よりも立花のためを思い長崎病院紹介するよう賢人に頼む。2年後にはキャプテンとしてチームIH準決勝導いた山崎義生(やまざき よしき) 声 - 三木眞一郎 国府津高校男子バスケットボール部所属3年生 キャプテン 181センチ C 背番号4 1年時に試合で膝に大ケガしてしまい長期休部余儀なくされる家庭の事情から大学には行かないことを決めており、高校生活バスケ最後となっていた。卒業まで完治は無理だ診断されるが、バスケへの思い人一倍強くバスケ諦めきれずにいた。 立花バイト先の店を訪れた際には、バスケ対す姿勢に真剣さが感じられない立花に対して苛立ちをぶつけ、自ら挑んだ1on1ラフプレー繰り返すが、逆に立花に諭されて自分状況受け止める覚悟決めたケガ抱えながらもIH予選地区大会3回戦から復帰する大家族生活費を稼ぐためにレッドバーンズ(ストリートバスケホール&レアスニーカーショップ)でアルバイトをしている。ケガをする以前エースとして活躍していたが、復帰後は積極的に点を取ることはせず、ディフェンススクリーンアウトチームゴール下を支える。時折見せダンクシュートチーム勢いもたらすチーム精神的支柱でもある頼れるキャプテン葉山崎戦では痛み止め打ち序盤活躍するが、痛み止め切れた後半では膝が限界迎え立花チーム託して無念途中交代となった引退後はレッドバーンズに就職する2年後IH準決勝では観客席応援している様子見られる。 東本彰彦(はるもと あきひこ) 声 - 吉水孝宏 平塚北中国府津高校男子バスケットボール部所属1年生 177センチ SG 背番号11 オールバック口髭生やした渋い外見中学時代チームメイトだった原田徹試合中接触ケガを負わせてしまい、その罪悪感からバスケをやめてしまう。その後不良となった原田治療費称して金を渡すなどしていたが、高校出会った立花茜に諭されて和解し原田と共にバスケ続けることを決意するIH予選地区大会3回戦初出場し、当初ブランク感じさせたが、その後スタメンとして定着したクイックリリーススリーポイントシュートを得意としており、ディフェンスでは粗さが目立つもののシュート能力は非常に高い。自称「ビッグマグナムヒゲダンディ」。 葉山崎戦ではマッチアップした成瀬との圧倒的な実力差から弱気になるが、応援来ていたの声で復活。フェイダウェイも披露し後半気合入ったプレー成瀬押さえた物語序盤では好意をよせていたが、葉山戦後には堀井美加付き合っている様子見られる金本浩二かねもと こうじ) 声 - 斎賀みつき 国府津高校男子バスケットボール部所属3年生 171センチ キャプテン代理 PGSF 背番号7 1年生の頃から努力家だったが、少しも上達せず先輩シゴキにより殴られたりすることもあってバスケやめようとしていた。しかし、マネージャー桜井美紗励ましもあってバスケ続け決意をする。その後桜井病気によって亡くなるが、悲しみ乗り越え3年時では副キャプテン務めるほどになった今でも桜井のくれたパーカー大切にしている。 当初は(キャプテン代理呼ばれ、峰お茶汲みなどの雑用やらされることが目立っていた(その後チームメイトからは「代理」と呼ばれ続けている)が、しっかりしておりチームまとめ役となっている。個性豊かなチーム山崎と共に支えている副キャプテン立花と共に練習する中でディフェンス力とスタミナを向上させ、特にスティール力は高く評価されている。献身的なプレーチームの裏方として活躍する葉山崎戦ではPGへのコンバートに伴い自身SF務め落ち着いたプレーゲームメイク助ける。引退後大学入試に励む。2年後IH準決勝では観客席応援している様子見られる渋谷修身(しぶや おさみ) 声 - 私市淳 高座渋谷中→国府津高校男子バスケットボール部所属2年生 177センチ 次期キャプテン PF控え背番号5 6thマンとしてスタメン欠場の際にPFまたはCを務める。実力そこそこだが個性豊かすぎる1年生トリオ押され気味。キャプテン山崎から声出し返事無し」を伝統として受け継ぐ2年後IH準決勝では観客席応援している様子見られる葉山崎戦では美濃輪のポジションキープ力に終始押され気味であったが、山崎金本引退後新チームではポイントゲッターとして活躍している。 峰藤京子(みねふじ きょうこ) 声 - 久川綾 国府津高校教諭男子バスケットボール部顧問酒好き29歳学生時代ガードとして代表選手選ばれたこともある。小学校時代家庭教師でもあった。 芳川よしかわ すみれ) 声 - 柚木涼香 国府津高校女子バスケットボール部所属立花とは生まれたときからの幼馴染。昔は泣き虫近所の子供泣かされていた。堀井と共にバスケ部応援駆けつける堀井美加(ほりい みか) 声 - 小林沙苗 国府津高校女子バスケットボール部所属で、立花芳川らとは中学校からの親友。東本に3P伝授してもらい「ミカスリー」デビューする事を目論んでいるらしい桜井美紗さくらい みさ) 金本山崎1年時の国府津高校男子バスケットボール部マネージャーであり、2人とは同学年金本両想いだったが気管支の病気により、高校入学後3か月他界佐伯=ユウ・アングラード(さえき ユウ アングラード) 国府津高校男子バスケットボール部マネージャー2年生ハーフのため、また小学生時に万引き冤罪かけられた後父親死亡した経験から「目立つ」ということコンプレックスだった。 時折メカメカしい動きをすることがある脅迫事件解決携わり父親似ている山崎には思うところがあるらしく、引退後親しくしている様子描かれている。

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バスケットボール部関係者

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高岩覚司(たかいわ さとる) 葉山高校男子バスケットボール部所属手塚学大学2年生 184センチ PG 背番号4 強葉山崎において1年時から将来期待されるエースガード。練習試合遅れたり練習サボったりと不真面目な点は多いがチームメイト監督からの信頼は厚い。ゲームメイク抜群パス上手いチームリーダーであり、ディフェンスにも優れたオールラウンダー山崎とは客として訪れたレッドバーンズで知り合い、違う学校ながらも先輩として山崎慕っている。 美濃輪鉄朗(みのわ てつろう) 葉山高校男子バスケットボール部所属→印殿場大学?。2年生 176センチ PF 背番号7 入学当初2軍雑用基礎ばかりやらされ自らを「ロットン腐ってる)」等と呼称するほどに腐っていたが、井上触発され髪型ロック風に変え心機一転中学時代控えながらも葉山崎のスタメンまで登りつめた。スタメンの中では一番身長が低いにもかかわらずパワー生かしたポストプレー・リバウンドを武器とし豪快なダンク見せる。短気な面があり、勝負意識するあまり時に周り見えなくなってしまうのが欠点だが、ディフェンスでも立花ファウル追い込むなどスキルは高い。性格正反対成瀬とは非常に仲が悪いが、苦し二軍時代経験してきた同士である事はお互い認めている。 「イッちゃうぞバカヤロー」という掛け声を持つ。 井上高いのうえ たかし葉山高校男子バスケットボール部所属→印殿場大学?。2年生 187センチ SF 背番号6 攻守バランスがよい選手SFとしては高さがあり、ミスマッチ作り出すことができる。シュートレンジも広くスリーポイント難なく決めることができる。のんびりした性格語尾に「だもの。」をつける癖がある。美濃輪とは2軍時代からの親友1年時冬に髪型ボウズからモヒカンにする。 成瀬巧(なるせ たくみ) 葉山高校男子バスケットボール部所属手塚学大学2年生 182センチ SG 背番号5 中学時代高岩対戦しており、高岩抑え込むほどの高いディフェンス力を備えていたが、寡黙で暗い性格からチーム内で孤立していた。それゆえ実力はあるにもかかわらずパス貰えず、試合出場することも減っていた。高校では入学当初バスケ部入っていなかったが、1年時体育の時間高岩再会高岩勧誘される形で入部する1年間2軍経験するが、3年生引退後初めての練習試合で6スティール・9ブロック24得点爆発的な活躍見せたディフェンスだけでなく、バンクショットでのスリーポイントシュートも得意とする性格正反対美濃輪とは非常に仲が悪い。 高校入学に伴い中学までの「メガネボーズ」であった外見イメチェン本人曰く意外と楽しい」。 平本実(ひらもと みのる) 葉山高校男子バスケットボール部所属1年生 184センチ C 背番号9 とはミニバス時代チームメイトであり、当時は背が小さかった国府津との練習試合の際には相手ナメかかっていたが、逆に実力見せつけられる結果となる。試合中イライラ募らせ相手ラフプレー行ってしまう。そして試合後は悔しさ余り涙を流す。その後全国経験し3年生引退後スタメン獲得したことで自信を手にいれ、以後冷静にプレーするようになった国府津との試合ではジャンプボールの際に山崎挑発するなど、傲慢な性格変わっていない。1年生ながらIH出場したり、3年生引退後スタメンとして定着したりと、監督から期待されている様子賢人ひいらぎ まさひと) 声 - 岸野幸正 仁成の父親であり、葉山高校男子バスケットボール部顧問。仁成を兄と同じよう一流プレーヤーとして育てたい思っており、口うるさく干渉するのも仁成を思ってのこと。仁成が葉山ではなく国府津入学した当初は、仁成を見放すような態度とっていたが、物語後半では自分なりの道を歩んでいる仁成を認めているようである。

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バスケットボール部関係者

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SLAM DUNKの登場人物」の記事における「バスケットボール部関係者」の解説

桜木 花道さくらぎ はなみち) 声 - 草尾毅 本作主人公で、湘北高校1年7組在籍自身バスケット部に勧誘した晴子恋焦がれるお調子者バスケット初心者だが、驚異的な身体能力持ち前ガムシャラさで成長していく。リバウンドにかけてはまさに天才的な能力発揮しバスケ歴4ヶ月一躍全国区になった。頭に血が上りやすい性格で、無作法かつ傍若無人な面が目立っていたが、バスケット通じて人として成長する赤木 晴子(あかぎ はるこ) 声 - 平松晶子 1年アニメでは1年1組在籍花道憧れの人物で、本作ヒロイン赤木の妹で、兄には全く似ていない美少女。四中出身。劇中では、両親登場するが、2人とも顔は描かれていない桜木軍団堀田不良生徒怖がらない花道初め見た時にバスケットお好きですか?」と声をかけ、さらに彼の身長筋肉驚異的なジャンプ力見てバスケ部勧誘した何かと花道気遣い落ち込むことの多い彼を友人として健気に支えるため、彼女の存在花道原動力になる。陵南との練習試合、翔陽戦以降の湘北の公式戦にも度々観戦訪れている。自身中学時代バスケ部所属していたが、運動神経は非常に鈍いため、高校では選手としての道を選ばなかったものの、子供の頃から兄がバスケット打ち込む姿を見てきたためにバスケットを見るのは大好きと語る。インターハイでは広島県にまで湘北の応援駆け付け電話花道会話したり、山王戦では背中負傷した花道に「(バスケットが)大好きです」と偽りない真意告白される。 流川片想いしているが、自身への恋に疎い性格花道想い気づいていない。しかし、花道をただの友人上の存在として見ており、周りから何と言われようが、いかなる時も彼を信頼している。なお、原作では流川会話したのは初対面時のみ。湘北がインターハイ出場決めた後、髪を切った。 兄の引退後は、彩子誘われバスケ部のもう1人マネージャーとなる。花道バスケ部復帰するまで、バスケ部状況毎週手紙伝えるのが最初の仕事洋平については当初は「水戸君」呼んでいたのが、兄vs桜木時には洋平君」と変わっている赤木 剛憲(あかぎ たけのり) 声 - 梁田清之 3年6組。湘北バスケ部主将。「ゴール下のキングコング」の異名を持つプレイヤーで、バスケット入れ込む熱意は凄まじいものがある。「ゲンコツキャプテン」とも呼ばれる厳格な人物で、堀田番長桜木軍団不良生徒花道宮城などの問題児のほか、他校生からも畏怖されている。 流川楓(るかわ かえで) 声 - 緑川光 1年10在籍。富ヶ丘中学校出身中学時代からバスケットスタープレイヤーで、湘北高校女生徒憧れの的晴子想い寄せられているが、本人はそれに気付いていない。IH予選では新人王獲得して神奈川ベスト5にも選ばれた。花道とは「終生ライバルといわれるようになり、嫌いなりにも認めている。 三井 寿(みつい ひさし) 声 - 置鮎龍太郎 3年3組在籍中学時代神奈川県大会最優秀選手選ばれ天才シューター高校入学後怪我原因一度挫折し不良となるもののバスケットへの熱意捨てきれず、バスケ部復帰した安西恩人として尊敬している。 宮城 リョータ(みやぎ リョータ) 声 - 塩屋翼 2年1組在籍彩子想い寄せている。小柄だが湘北バスケ部随一スピード持ちバスケ部次期キャプテンといわれる実力者木暮 公延(こぐれ きみのぶ) 声 - 田中秀幸ナレーション兼任1年3組在籍3年6組在籍、178cm 62kg、背番号5、SF7月12日生。 湘北バスケ部副主将。常に眼鏡着用していることから桜木軍団からは「メガネ君」と呼ばれている。花道良き理解者であり、彼が激昂した際になだめることも多い。温厚柔和な性格素行の悪い花道に対しても見下さず対等に向き合うアニメではマンション暮らしで、日記付けている光景見られた。原作では多彩なTシャツ姿が描かれている。 赤木とは北村中学時代からの親友で、誰よりも赤木バスケへの情熱全国制覇への強い想い知る人物。中学から体力をつける目的バスケ部入部し赤木個人練習含めた特訓中学高校とついてきた。赤木とのコンビ彩子に「湘北バスケ部名物アメとムチ」と称されている。三井が湘北に来た理由最初に知った人物でもあり、三井バスケ部襲撃した際には、意地を張っている彼に怒り感情露わにしつつ、三井改心復帰を誰よりも喜んだ流川花道加入によりスタメンを譲るが、このメンバーバスケを少しでも長く続けることを望み続けて花道ゴールシュート練習にも遅くまで付き合った控え選手となってからも作中にて描かれ全ての試合途中出場しており、翔陽戦以降実質上のシックスマンとして活躍した陵南との練習試合では結果敗戦に終わるも、一時逆転となるスリーポイントシュート決めるなど作中描写されているだけで14得点記録している。インターハイ予選決勝リーグ陵南終盤では事実上勝敗決定づけるスリーポイントシュート決めアニメでは翔陽戦終盤真のフェイダウェイ・ジャンプショットを指先狂わせたまた、劇場版第3作緑風戦ではスタメンとして出場し後半途中で倒れて交代したものの、自身気迫溢れプレイ試合の流れ変える要因となり、当初木暮を「地味な選手」と見ていた緑風監督である大船も「安西さんも良い選手育てたものだ」と称賛した学業成績は優秀でインターハイ終了後赤木同じく引退し大学受験目指すが、原作終了後黒板漫画では赤木ほど受験勉強堅苦しく考えておらず、バスケ部にもOBとしてしばしば顔を見せている様子で、引退したからと頑なにバスケ部顔を見せるのを拒む赤木諭していた。 安田 靖春(やすだ やすはる) 声 - 小野坂昌也 2年、165cm→164cm、背番号6、PG3月28日生。 花道からは自分バスケ部入部拒否した赤木対抗せんと情報を訊かれるなど絡まれたり殴られることが多く時には小脇抱えられたり投げられたりおもちゃの様な扱い受けているが、福田から挑発され呆然とした花道様子気付きなだめ励ますなど心優しい先輩としての態度見られまた、ちどり荘で赤木宛の電話受けた際には受話器抑えるなど気遣い常識持ち合わせ善良な人物描写が多い。宮城花道からは「ヤス」、彩子からは「ヤッちゃん」と呼ばれている。 陵南との練習試合ではスタメン抜擢された際、感激で目に涙を浮かべ試合では作中描写されているだけでスリーポイントシュートを含む5得点記録バスケ部襲撃事件では主犯三井説得するなど度胸があり、その点を評価され豊玉戦では前半花道代わり途中出場し、野次怒号渦巻く中でボール運び務め流れ引き戻す活躍果たしたリョータとは小学校からの付き合いで仲が良く同じ中学出身で、作中ではモノローグ試合中などよく気に掛けており彼がバスケ部復帰した際に1on1相手をしている。 潮崎 哲士(しおざき てつし) 声 - 林延年現 - 神延年2年、170cm、背番号8、SG9月23日生。 花道からは「シオ」と呼ばれている。角田とは中学校からの付き合い陵南との練習試合三浦台戦では安田と共にスタメン出場したが、リョータ三井バスケ部への復帰花道成長により、その後控え選手となった角田 悟(かくた さとる) 声 - 里内信夫 2年、180cm、背番号9、C。11月4日生。 花道からは「カク」と呼ばれている。潮崎とは中学校からの付き合い。湘北の控え選手中、最も高身長であり、控え選手では唯一のインサイドプレイヤー。 三浦台戦ではスタメン出場したが、宮城三井バスケ部への復帰花道成長により、その後控え選手となる。翔陽戦では最後に退場した花道代役身長差のある相手2点差を守りきるが、海南戦後行われた部内での1年生2・3年生による紅白戦ではマッチアップした花道に全く歯が立たず途中で三井との交代となり、花道成長を肌で実感山王戦では花道顔面シュートによる鼻血止血行った際に20秒間ほど出場するも、マッチアップした野辺には全く歯が立たなかった。 アニメ三浦台戦では、退場になった花道替わって試合戻り、翔陽戦ではルーズボール突っ込む活躍見せている。 石井 健太郎いしい けんたろう) 声 - 神奈延年 1年10在籍。170cm、背番号12、F。1月18日生。 流川とはクラスメイトであり、佐々岡とは同じ中学出身坊主頭メガネをかけている。 山王戦にて、花道の手リバウンドボール吸い付くようにと「念」を送った涙もろい一面持ち山王終盤では、湘北の力強さ感動し涙を流したまた、流川授業中居眠りしている際には、それに怒る教師なだめている。 原作終了後黒板漫画では、佐々岡桑田と共に赤木抜けた後のスタメンの座を目指し練習励んでいた。 佐々岡 智(ささおか さとる) 声 - 里内信夫小野坂昌也緑川光幸野善之 1年、172cm→171cm、背番号16→)1513、F。10月13日生。 石井とは同じ中学出身公式戦では圧勝した角野戦に出場機会得ている。上級生との練習試合では、花道脅迫されて自ら交代申し出たり、陵南との練習試合でも試合前の花道のわがままでユニフォーム剥奪されガムテープによる背番号16与えられるなど、花道何かと酷い目に遭わされた。 原作終了後黒板漫画では、スタメンの座を目指し練習励んでいた。 桑田 登紀(くわた とき) 声 - 森川智之 1年、163cm→162cm 50kg、背番号1315、G。7月28日生。 湘北バスケ部員中、最も低身長選手入部時の自己紹介では二中出身と名乗っていたが、インターハイ参加申し込み書では中出になっていた。中学時代ポジションフォワードだったが、高校ではガードコンバートされた。 公式戦では圧勝した角野戦に出場機会得ている。インターハイ豊玉戦のハーフタイムでは、花道に首を絞められた上に頭突きを喰らい、さらには1年坊主呼ばわりされた。陵南戦で三井脱水症状起こした際には、彼のためにスポーツドリンクを買いに行きベンチに戻る際には「絶対勝ちましょうね」と告げている。 アニメでは、インターハイ予選決勝リーグ陵南翌日練習前、自身控え選手とはいえ花道流川と同じチームにいることを誇り思っていること、将来2人と共にレギュラーとして活躍する日を楽しみにしていることを明かし花道感動させている。劇場版第3作では緑風在籍する友人がおり、会話している。 原作終了後黒板漫画では、スタメンの座を目指し練習励んでいた。 彩子(あやこ) 声 - 原えりこ 2年1組在籍マネージャー名字不明。 富ヶ丘中のマネージャー歯に衣着せず非常に度胸据わり花道が頭の上がらない数少ない人物。またその花道にも物怖じすることなくハリセン片手バスケ基本仕込んだリョータとはクラスメイトで、「アヤちゃん」と呼ばれており、彼からの好意にも気付いてはいるが、あまり相手にしていない。しかし、要所にてリョータ思いやり叱咤激励する海南戦で赤木負傷した際には、彼を心底配していた。バスケ部襲撃事件では鉄男に「いい女」と評されたほか、彼と三井、竜に「好みだ」と評されている。桜木軍団には「アネゴ」と呼ばれることもある。 相撲興味ある様子のほか、書道得意な模様であり、達筆で湘北の目標などを体育館貼っている。学業成績優秀な様子基本的に花道フルネームで呼ぶが、「桜木もしくは花道」とのみ呼んだこともある。 『週刊ヤングジャンプ』特別読切『ピアス』にて小学6年生時の彩子思われる人物リョータと共に描かれており、彩子リョータが身につけているピアス物語語られている。 原作終了後黒板漫画では、ダイエット励んでいた。 安西 光義あんざい みつよし) 声 - 西村知道 監督。 非常に温厚な性格物腰柔らかく、「白髪仏(ホワイトヘアードブッダ)」と呼ばれている。元全日本選手で、某大学監督時代激しい気性スパルタ式指導から「白髪鬼(ホワイトヘアードデビル)」と呼ばれた花道からは「オヤジ」と呼ばれる恰幅のいい体格ベンチではあまり動かないことからカーネル・サンダース間違われることもあり、何かあるごとに花道二重あごタプタプ叩かれるバスケ界では有名な人物で、現在は弱小校の監督ありながらいまだに田岡、高頭といった強豪校監督達からも畏怖される存在である。信条は「あきらめたらそこで試合終了」。三井宮城は彼を慕って湘北に入学し、特に三井には恩人として尊敬されており、不良となっていた彼がバスケ再開する決定打となる。 大学監督時代、才ある教え子として期待していた谷沢が、すれ違い果てアメリカでやさぐれ事故死したことをきっかけ大学監督を退く。その後は湘北バスケ部監督就任するが、谷沢にかけた夢が宙ぶらりんのままモチベーション失っており、練習にもたまにしか姿を見せずにいた。しかし谷沢超える逸材である花道流川入部により次第にかつての情熱取り戻し要所では「白髪鬼」の姿を見せ花道宮城といった問題児たち黙らせるほどの威圧感見せるようになるインターハイ予選間中練習時に花道シュート練習見ていた際に倒れて入院花道早急に救急車呼んだおかげで大事には至らなかったが、インターハイ神奈川県予選最終戦陵南戦を欠場した山王戦にて花道負傷した際、異変に気づいておりながら、急成長していく花道プレイを観ていたいという思いから「代えたくなかった」ことを吐露し、「指導者失格です」と自責の念表した原作終了後黒板漫画では、医者指示従いダイエット励んでいた。

※この「バスケットボール部関係者」の解説は、「SLAM DUNKの登場人物」の解説の一部です。
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