剣崎高校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/01/23 15:30 UTC 版)
高柳学(たかやなぎ がく) 声 - 櫻井孝宏 三浦浜高校→剣崎高校2年。 185センチ SF 立花とは幼馴染で小学生の時に立花の家の近所に住んでいた。立花にバスケを教えた人物である。上昇志向が強く、試合に負けても悔しさを感じないチームメイトに対して苛立っており、それは勝ちに貪欲でない立花に対しても同様であった。ある日引っ越すことになり、立花に別れを告げないまま転校する。 高校2年の時に国体補欠選手選抜合宿に呼ばれ、柊を連れ戻しに合宿所にやってきた立花と再会する。柊とともに選抜合宿チームとして国府津と対戦する。実力は立花が1on1で負けっぱなしだったほどであり、プレーの完成度が高い。合宿メンバーの中でも、柊とともに抜きん出た実力を持っており、合宿終了後に国体補欠選手に選出される。その後、国体補欠選手選抜合宿のコーチであった小畑に勧誘されて、レベルの高い場所でバスケをするために剣崎高校に転校する。小畑曰くプロフェッショナルタイプのプレーヤー。 原田徹(はらだ とおる) 剣崎高校1年。 179センチ PF 東本とは中学時代の同級生であり、中学時代はチームのエースセンターとして、東本とともにチームを県ベスト4に導いた。しかし試合中のアクシデントでアキレス腱を断裂しバスケを諦めてしまう。高校はバスケ部が無い所に入学し、怪我の原因となった東本を恨み、治療費と称して東本にタカることを続けていたが、立花に諭され東本と和解した後にはバスケを再び始めた。ポストプレイを得意としており、中学時代は神奈川ベスト5に選ばれたこともある。 剣崎高校の小畑監督とは中学時代に面識があり、国体補欠選手選抜合宿に参加。その後バスケを続けるために剣崎高校に転校する。国府津の試合には憎まれ口を叩きながらも高柳とともに応援に訪れている。引退後は予備校で勉強する様子が見られる。 小畑茂(おばた しげる) 声 - 柳沢栄治 剣崎高校男子バスケットボール部顧問。合宿を通じて選手の引き抜きを行うという噂が広まっている。しかし、それは実力がありながらもくすぶっているプレーヤーに、いい環境を与えてやりたいと思ってのこと。
※この「剣崎高校」の解説は、「I'll」の解説の一部です。
「剣崎高校」を含む「I'll」の記事については、「I'll」の概要を参照ください。
- 剣崎高校のページへのリンク