豊後遺産に認定されたもの
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「JOKER DX」の記事における「豊後遺産に認定されたもの」の解説
File No.001 おしり岩(国東市)黒津崎海岸に鎮座する自然の造形岩 File No.002 珍宝石(国東市)マリンピアむさし隣の糸原海岸の巨石、干潮になるとその存在を静かに現す File No.003 身投げ石(杵築市)八坂川にせり出すように突き出ている巨石。この石にまつわる伝説も多い File No.004 穴森洞窟の水たまり(竹田市)穴森洞窟の奥深くにある、山から流れ落ちた水で作られた水たまり。実は外からも見ることができる File No.005 植木農園の品種のわからないバナナ(大分市)社長の趣味で育てられたバナナ。非売品。温室には温泉熱を利用している。 File No.006 屁放坂へひりざか(臼杵市)荷物を抱えて登ると腹に力が入り、おならが出てしまうほど急勾配の坂 File No.007 博打の木(佐伯市蒲江)蒲江西浦に864年前から伝わる漁師たちの守り本尊。今は商売繁盛の祈願に訪れる人もいるという File No.008 巨大サボテン(竹田市会々)高さ8mの鑑賞用サボテン。約35年前から成長を続け、勢いは民家の屋根を突き抜けるほど。 File No.009 便所の神様(別府市赤松)その昔この山寺で使われていた便所を見守っている磨崖仏。便秘や下痢などの悩みを持つ人も訪れるという File No.010 王子温泉(大分市)創業100年、大分市内最古の銭湯。加熱、加水、ろ過をしない源泉掛け流し File No.011 上野邸イルミネーション(大分市大在)寒い季節の夜に浮かぶ光の王国。多い日は見学者500人を超える File No.012 つちのこ橋(竹田市直入町)ツチノコ発見をきっかけに建てられ(実際は竹藪に逃げた)ツチノコ伝説を後世に語り継ぎたいと命名 File No.013 亀井さんの工房(大分市河原内)約20年前から様々なオブジェを作り、作品数は2000を超える File No.014 ブリの寒ざらし(佐伯市蒲江)蒲江に伝わる漁師料理。寒の時期にブリを軒下に3から5日吊るすと旨味が凝縮され魚本来の味が堪能できる File No.015 やよい天狗みこし(別府市)約40年前、やよい商店街に火災厄よけとして創作。毎年4月の祭りで別府を練り歩く File No.016 酔いどれキムチ(日出町)仲良し主婦3人が飲み会を開いた際に考案。自家製キムチの素と絡まったイカが絶妙にマッチング File No.017 アトリエ竜の通り道(九重町)廃材を使って生み出された作品が楽しめる場所 File No.018 時松和弘さん(九重町) 九重町で昔ながらの農家生活を続け、体験者受け入れ等でその文化を継承している。 File No.019 裏見の滝 福貴野の滝(安心院町)滝を裏側から見ることができる。落差65m File No.020 丹賀砲台園地のリフト(丹賀浦)砲弾を運ぶために作られたリフトで、今は観光客の昇降機として利用されている。 File No.021 豊後水道の奇岩群(津久見市)自然が造形した何かに似た岩だが、名称や見え方は紹介者の中川さんの独断と偏見 File No.022 まる寿し(佐伯市米水津)アジを使った米水津に伝わる郷土料理だが、現在作っているのは2軒ほど。 File No.023 砂風呂サンバ&砂湯ガールズ(別府市)別府の砂湯をPRする砂風呂サンバと、踊りながら普及している平均年齢70歳以上のご当地アイドルグループ File No.024 もぐらひっこし&もぐらのおやど(中津市)もぐらを捕獲する装置で性能は他社の追随を許さないレベル File No.025 古民家ギャラリー和の五右衛門風呂(山国町)築80年の民家に残る五右衛門風呂 File No.026 欄干の河童たち(佐伯市本匠)本匠の河童伝説を後世へ残すために地元の陶芸家が作り、36橋に144体が乗っている File No.027 髙橋伸子&亀の甲広場(別府市亀川)亀の甲広場をパワースポットとして世に広めた創造主 File No.028 自宅温泉(別府市亀川)自宅で源泉かけ流しが楽しめる温泉だらけの町ならでは。 File No.029 マムシ獲り名人小深田秀人さん(豊後大野市清川)地域のマムシ被害を防ぐため獲りはじめて33年。獲ったマムシは道の駅で加工販売されている File No.030 引っ越しをする滝廉太郎像(大分市)府内町に約64年前に建立された銅像。設置場所が5回以上変更されたが記録が無いため理由はわからない File No.031 女帝ミルサー(大分市)高崎山の数々の優秀なオスたちを虜にしてきたC群の婦人会長。 File No.032 きのこ新聞(大分市大手町)大分の名産シイタケを全国に向けて宣伝。紙面にはシイタケへの愛情がぎっしり詰まっている File No.033 別府石(別府市)856年鶴見岳が噴火したことで生まれた角閃石安山岩。別府の歴史と密接し文化的景観になっている。 File No.034 うなぎ捕り名人古田明敏(国見町)米作りの傍ら、うなぎを捕って振る舞う事に喜びを感じている。捕獲技術は後世へ伝承中 File No.035 臼杵ミワリークラブ(臼杵市)妖怪出現スポットを巡りながらPR活動を続ける集団。代々語り継がれてきた妖怪伝説を子供たちへ伝承している File No.036 衛藤正徳さんとからくり屋敷(別府市)時間短縮と省力化に尽力し約15年前から友人の岸さんと発明。オールバリアフリーの家を目指す File No.037 方言看板(杵築市大田)大田地区の交通死亡事故ゼロ1万日を目標に人目を引く為に大分弁で書かれた注意看板 File No.038 撮影戦隊撮るンジャー(別府市)市役所職員で2012年に結成。専用のカメラを手に別府市の魅力を全国に広めている File No.039 「来ればわかる」髙橋さんと発明品の数々(臼杵市)「来ればわかる」という魅了する言葉を胸に抱き、造園業の傍ら、発明に力を注ぐ File No.040 尺間神社400階段モノレール(佐伯市弥生)標高645mに鎮座する社までの400階段を登れないお年寄りや体の弱った方のために設置されている File No.041 千石やの至福だるま(竹田市)竹田市を代表する姫だるまの千石やバージョン。江戸時代から作られているらしい。 File No.042 吉四六さんの御位牌(臼杵市野津町)とんちで有名な吉四六さんとおへまさんの御位牌。野津町の善現寺の内陣に祀られている。 File No.043 化石拾い名人北都留正二さん(大分市)畳職人でありながら独学で得た知識で様々な石を収集。その探求心と情熱で化石発掘にも貢献 File No.044 長洲弁ラジオ体操(宇佐市長洲)漁師町として栄えた長洲地区特有の方言を残す為に誕生したラジオ体操。 File No.045 ナシロー(日田市)日田ん梨のご当地キャラ。日田ん梨と日田市PR活動を行っている File No.046 とまと屋の呼びフライパン(九重町)お客さんが叩いて来店を知らせるためのフライパン。100m先でも聞こえる File No.047 囲碁神社(庄内町)囲碁の神を祀り、お参りすると一目上がるというプロ棋士も訪れる神社 File No.048 三宝苑(豊後大野市)四季折々の花が咲き、4世代の人面魚がいる公園。広瀬さんがひとりで作り上げた File No.049 大分宮河内ひょっとこ同好会(大分市)ひょっとこ踊りの本場宮崎県「日向ひょっとこ夏祭り」での受賞歴もある。県内のイベントでも精力的に活動中 File No.050 椎茸神社(大分市)昭和19年福岡県の香椎宮から分霊された椎茸の守護神 File No.051 惚れ地蔵(九重町)恋愛成就のお地蔵さん。意中の女性を惚れさせたい男性が石を削ったため首が無い状態のお地蔵様になった File No.052 大分医療方言集みえ記念病院版(豊後大野市)豊肥県南中心集。方言は貴重な財産だと考え独学で研究した。これからの医療従事者の参考になればと制作 File No.053 山勢温泉(中津市山国町)約22年前に地元の有志で作られた温泉。FileNo.025の五右衛門風呂ロケの際にも訪れていたが、その時は湯が張られていなかった File No.054 2人の親交の石碑(臼杵市)矢田さんと中村さんの50年間の友情を記す為に建てられた石碑。「苦節五十年二人の親交」と刻まれている File No.055 KitSuki_世間遺産(杵築市)ずっと残ってほしい杵築市内の場所をFacebook上で募集し「50いいね」で世間遺産に認定 File No.056 豊後森機関庫機甲エスエライザーφ(玖珠町)豊後森機関庫の魂とSLの魂が融合して誕生したロボ。豊後森機関庫を後世に残すためPR活動を行っている File No.057 男岩女岩(玖珠町)男女それぞれのシンボルを象った玖珠の山の芸術品 File No.058 佐賀関ガイドボランティア(佐賀関)竜宮城伝説にまつわる神話や史跡名所など、佐賀関の魅力を広める活動をしている団体 File No.059 芋ねり(佐伯市蒲江元猿)芋が主食の時代、収穫できない時期でも食べれるよう干し芋を加工して誕生した元猿地区の郷土料理 File No.060 気まぐれかわらばん(別府市)不動産の営業マンが地域の人とコミュニケーションを交わす為にきまぐれで書いている。内容発行日は不確定 File No.061 恵藤さん夫婦の空き缶クルクル(別府市)道の駅で買った風車を見よう見まねで作り、幼稚園等に寄贈している。園児からの感謝の手紙が最高の贈り物 File No.062 ウッドストリート(竹田市久住町)手作り木工や公園、お食事処「腹いっぱい」でおもてなし。久住に来た人を元気にしてくれる、不思議な空間 File No.063 カタギの実のいぎす料理(院内)お正月やおめでたい日に作られてきた院内の伝統料理。作るのに半年以上かかる為、食べた時の感動はひとりお File No.064 ホーバー継承の会(大分市)ホバークラフトが日本各地で走っていたことを後世に伝えようと結成。無線模型の走行実演や企画展などを開催。 File No.065 どんこの唄(犬飼)約65年前、犬飼の三大名物「どんこ・花火・丸一羊羹」を題材に作られたご当地音頭。記録されているのは渡辺ソヨさんの頭の中だけ File No.066 詩織のハート(宇佐市)農道に開いていた穴を補修業者のサービスでハートの形に整備したアスファルト。宇佐市のパワースポットになることを期待 File No.067 姫島ヴィトン(姫島村)梱包紐から作られた丈夫な手提げカゴ。潮風にも耐久性が強く、それでいてスタイリッシュ。一家に一つの必需品。 File No.068 ハートの切り株(姫島村)姫島灯台隣の公園にあるオオシマザクラの切り株。樹齢は100年程。切り株の前で写真を撮ると恋のご利益があるという。 File No.069 スッポン捕り名人小野正文(宇佐市)農業を営みながらスッポン捕りに精を出している。かつて自らの居酒屋の食材を探してる内にスッポンと出会いハンターに目覚めた File No.070 津江の方言日めくりカレンダー(日田市)世界の名言を古閑館長自ら1年半かけて津江弁に翻訳した日めくりカレンダー。お年寄りと若者の架け橋になってほしい File No.071 河童の封印石(豊後大野市朝地)朝地のイタズラ河童を旅の僧侶が懲らしめ千年もの間封印している伝説の石。道の駅あさじのキャラクター朝太郎のモチーフにもなっている File No.072 保戸島リアカー(保戸島)保戸島では荷物の運搬に使用されるマイカーがリアカー。一家に一台、用途によって様々なスタイルがある File No.073 トキハのミュージックサイレン(大分市)トキハ屋上から中心市街地に60年以上に渡り流れ続けている。時代が変わってもその音色は変わらない。 File No.074 大分路上観察学会(大分市)「超芸術トマソン」の発見を中心に町を観察、鑑賞する団体。大分の魅力発見に微力ながら貢献している。 File No.075 伝説のガイド犬「平治号」(九重町)1970年代に九重連山に実在したガイド犬。ガイドもさることながら、遭難者の救助などでも活躍した。 File No.076 屋敷余り特殊地下壕(臼杵市)斎藤家家屋の裏手、福良天満宮の真下に存在する防空壕。民間で作られた中では日本最大級の広さを誇る。 File No.077 SLそうりん号(大分市)正式名C55型53号、実際に日豊本線を走っていたSL。大分駅から若草公園まで一夜にして移動された。 File No.078 うそつき岩(豊後高田市)穴井戸観音の入口付近にある岩。ウソつきが下を通ると岩が落ちてくると言う伝説が残っている。 File No.079 鶏の鳴きまね大会(豊後大野市)三重町で行われる「菅尾石仏火祭り」のメイン企画の1つ。出場者それぞれ個性的な鳴きまねで楽しませてくれる File No.080 岡城のかまぼこ積みの石垣(竹田市)日本全国でも他に類を見ない丸い石を積んだ石垣。形状からそのまま『かまぼこ』と名づけられた File No.081 USA看板と展望台(宇佐市)宇佐駅から正面に見ることができるUSAの看板。看板、展望台、周りの建物すべてが岩根さんたちの手作り File No.082 豊後万歳(九重町)伝統芸能『万歳』の大分版。昭和初期までは県内各地で見られたが徐々に衰退。約30年前から藤原さんたちが中心となり復興させた。 File No.083 大分怪獣ブゴン(大分市)大分怪獣クラブが生み出した、完全オリジナルの怪獣。高密度温泉水で攻撃など、大分らしさが満載の怪獣。 File No.084 干しかぶ(姫島村)姫島で昔から食べられている保存食。スライスした大根で作る。島中のフェンスが干しかぶだらけになるのは島の冬の風物詩。 File No.085 光西寺史(大分市)550年近い歴史を持つ光西寺から見た大分の移り変わりを記録した歴史本。城や町など様々な視点から書かれている。 File No.086 ホラ貝同好会(国東市)国東の仏教文化の象徴ホラ貝を楽器として合奏している。完全オリジナル版として作られた曲は郷愁を誘う File No.087 経塚山のコンパス狂わせ石(日出町)約700年前の噴火で形成されたであろう安山岩。理由は不明だが、何らかの影響で地球の磁場に逆らっている File No.088 別府大仏(別府市)別府市天満町に建立されていた24mの阿弥陀如来の大仏。東洋一と言われていたが老朽化で解体。10分の1スケールが残っている File No.089 豊後高田あるあるネタサイト(豊後高田市)住みたい田舎ランキング上位の常連、豊後高田市移住者の手引きになればと作られたあるあるネタのwebサイト File No.090 別府獅子舞保存会(別府市)7年程前に趣味からスタートし、伝統を継承するために活動の幅を広げている。現在は若手育成に尽力している。 File No.091 鶴見地獄の地獄極楽ロード(別府市)鶴見地獄と同じ敷地内に存在する地獄と極楽の壁画を楽しめる通路。現在は許可なく立ち入る事は禁止されている File No.092 大山ダムの光水吐(日田市)冬の日没近くに太陽光が貯水池側から洪水吐きを貫く自然現象。その美しさから光のパワースポットとも呼ばれる File No.093 アフリカンサファリキリンのハート(宇佐市)アミメキリンのメイちゃんの太もも辺りにあるハートマーク。見つける事ができれば恋が成就するかもしれない File No.094 癒しの森パワー杉公園(九重町)大きな木々の力をたくさんの人に感じてもらうため、自分の杉林そのものをパワースポットの公園としてしまった File No.095 するが流盆石(日出町)完全オリジナルの創作盆石で河野駿次さんの「河」と「駿」から「駿河」流と名付け自分の流派を作ってしまった。 File No.096 医大ん坂830(由布市)狭間町をもっと元気にしたいという想いから結成されたご当地アイドル。普段は子育て支援活動に取り組んでいる。 File No.097 スナック研究家男の詩(日田市)日田市のディープなナイトスポット「スナック」の文化を研究しているチーム。不純な動機から始めたが廃らせたくない。 File No.098 髪の毛が伸びる鬼子母神(臼杵市)臼杵市法音寺に鎮座する鬼子母神。重ねた修行と経力によってまとった女性の生髪が今も伸び続けているといわれる。 File No.099 空飛ぶ弁当箱(佐伯市鶴見鮪浦)戦時中、有明湾に墜落した零戦の破片が鮪浦に着岸した事で松下秀実さんの父親がそれを利用して加工、製作した弁当箱。 File No.100 油屋熊八が遺した宿帳サイン帳(別府市)別府観光の父、油屋熊八が外国人観光客誘致に力を注いだ証。時を越え、人と人をつなぐ財産にもなっている。
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