あり【×蟻】
読み方:あり
1 膜翅(まくし)目アリ科の昆虫の総称。体は小形で、黒色または赤褐色。頭・胸・腹部の間がくびれている。1匹の女王アリ、少数の雄アリ、多数の働きアリで集団生活を営む。地中や樹木に巣を作り、時に巨大な蟻塚を作る。日本にはクロヤマアリ・クロオオアリ・サムライアリなど100種以上が知られる。《季 夏》「睡蓮の乾きたる葉に—遊ぶ/年尾」
ぎ【×蟻】
アリ
(蟻 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/13 00:37 UTC 版)
アリ(蟻、螘)は、ハチ目ハチ亜目有剣ハチ下目アリ上科[1]アリ科(Formicidae)に属する昆虫の総称である。体長は1 - 30 mmほどの小型昆虫で、人家や畑の近くにも多く、身近な昆虫の一つに数えられる。原則として、産卵を行う1匹または少数の女王アリと、育児や食料の調達などを行う多数の働きアリ、餌を得るための狩りや巣の防衛を担う兵隊アリが大きな群れ(コロニー)を作って生活する社会性昆虫である。
- 1 アリとは
- 2 アリの概要
蟻(あり)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 08:47 UTC 版)
「エスケヱプ・スピヰド」の記事における「蟻(あり)」の解説
アリを模した形をしている。女王アリを思わせる親機と、それよりふた回り小さい無数の子機から成る。戦闘時は特別攻撃術「知覚擬験(シムステイム)」を用いて展開した子機と中枢の親機を結ぶ巨大な戦術ネットワークを形成し、一般部隊を含む友軍の戦闘を情報面で支援する。
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蟻
「蟻」の例文・使い方・用例・文例
- 蟻が大量に発生している。
- 蟻が砂糖に群がる。
- 蟻が大量発生する。
- 蟻の観察
- 彼らはあたかも蟻のように働いた。
- 奴隷たちは、まるで蟻のように働いていた。
- その子供達はさながら蟻のように働いていた。
- その孤独な男は蟻を観察することに楽しみを感じる。
- 会場は蟻のはい出るすきもないような警戒ぶりだった.
- 蟻地獄に落ちたアリのようなものだ.
- 千丈の堤も蟻の穴から崩れる.
- 千里[千丈]の堤も蟻の穴から崩れる.
- 千丈の堤も蟻の穴より崩れる
- 蟻の這い出る隙も無いように囲まれた
- 蟻の塔、蟻塚
- 蟻地獄
- 蟻のとわたり(会陰)
蟻と同じ種類の言葉
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