熊本放送
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株式会社熊本放送(くまもとほうそう、英: RKK Kumamoto Broadcasting Co., Ltd.[2])は、熊本県を放送対象地域とした中波放送(AM放送)事業とテレビジョン放送事業を行っている、特定地上基幹放送事業者である。 略称はRKK。Radio Kumamoto K.K. =1961年(昭和36年)までの社名「ラジオ熊本」に由来する。
注釈
- ^ 2現在は主に正式な社章ロゴとして使用
- ^ TBS NEWSでRKKが取材したニュースは4代目ロゴマークが用いられている。
- ^ 2021年は新型コロナウイルス感染拡大の影響から開催中止となった
- ^ テレビ中継は同社冠の複数社提供。
- ^ 2014年は10月11日・12日に開催予定だったが、12日は台風19号接近に伴い中止となり、11日のみの1日だけの開催となった。
- ^ 1981年〜2005年は「RKKラジオの日」
- ^ 2014年は10月13日に開催予定だったが、台風19号通過に伴い中止となった。
- ^ 熊本放送 非常勤取締役
- ^ 本局との同期放送は1983年10月1日に阿蘇・御所浦で、人吉は1984年10月1日、荒尾は1985年10月4日にそれぞれ開始した(小国・蘇陽南・蘇陽北・南阿蘇・河浦は当時未開局)。
- ^ 開局初期の短い間だけ割り振られていた。その後、『JOBL』のコールサインは、滋賀県を対象とするテレビ放送局のびわ湖放送に割り振られている。
- ^ 2021年4月~9月は中断、2021年10月-2023年3月までは日曜18:50-19:00で放送
- ^ ナイターシーズンは月曜18:30~19:00、ナイターオフシーズンは月曜19:00-19:30で放送
- ^ 2021年9月までは月曜19:00-20:00、2021年10月-2022年3月までは月曜21:00-22:00で放送
- ^ 4月-9月は月曜19:00-19:30、10月-3月は火曜21:30-22:00で放送
- ^ 4月-9月は金曜18:30-19:00、10月-3月は金曜21:30-22:00で放送
- ^ 2021年4月~9月は中断、2021年10月以降は日曜18:50-19:00で放送
- ^ 2021年9月までは土曜21:00~21:30で放送、2021年10月-2022年9月までは19:30-20:00
- ^ 2022年4月に福田みのるからパーソナリティ変更
- ^ 2021年3月までは火曜 18:30~19:00、2021年4月~9月は中断、2021年10月~2022年3月までは木曜21:30~22:00、2022年4月-9月は金曜18:30-19:00で放送
- ^ 他にIBC岩手放送(IBC)と北陸放送(MRO)
- ^ 他に北海道放送(HBC)と東北放送(TBC)
- ^ 他に中国放送(RCC)もVHF4chだった。RKKも肥後小国中継局はVHF4chが使われていた
- ^ この3局はいずれもVHF6chの中継局が多かった。RKKは水俣中継局と矢部中継局(山都町)のみVHF6chだった
- ^ 2018年3月時点では月曜から金曜まで放送されていた。
- ^ 土曜のみ時差ネット。
- ^ 祝日は自社編成で臨時非ネットとする場合があり、『Nスタ・第0部』を臨時に同時フルネットで放送する際は、番組終了後に『Nスタ』のオープニングコーナーとして放送される「ゴゴスマ×Nスタ きょうの"気になる"60秒」も臨時に放送される場合がある。
- ^ 17:50 - 18:15は全国ネット。稀に報道特番扱いで15:49から繰り上げ放送する場合がある。
- ^ ※週2本体制にて放送(但し日曜・水曜の内容は別々である)。
- ^ 放送日時については不明
- ^ 第13話まで。2クール目の『-訣別譚-』は未放送。
- ^ 但し、同局では途中から開始し、キー局での本放送終了より2年以上前に打ち切りとなったため、県内ではごく一部の回しか放送されていなかった。
- ^ 退社後も、2016年頃迄はラジオ番組を担当していた
- ^ RKK学苑閉鎖時の学苑長は清原であった。
- ^ 2016年10月よりラジオ番組「一生&圭のSmile」を担当している
- ^ その後も2023年3月頃迄レギュラーで「熊日ニュース」のシフトに入っていた。
- ^ 同姓同名の歌手とは別人。
- ^ フォント等によっては「真理子」の表記もある。2000年4月の参院補欠選挙に当時の民主党から出馬(32万票を獲得するが落選)。
- ^ 2017年 - 2019年にかけアナウンス部に在籍。尚、アナウンス部在籍中及びアナウンサーでなくなった後もレギュラー番組に変更は無い。
- ^ 本番組の司会者であった上田晋也の出身地
- ^ かつては「日経スペシャル カンブリア宮殿」も遅れネットしていたが、2018年9月で打ち切り、2020年現在はKKTで遅れネット。
- ^ なお、原則全国同一内容のNHKラジオ第2放送も長崎県島原市や大分県日田市には過去も含めて中継局を持ったことが無いため、熊本放送局のカバーエリア (JOGB・873kHz) としての扱いとなっている。特にNHK佐賀放送局のラジオ第2放送 (JOSD・1370kHz) は、熊本放送局の大電力化に伴う佐賀平野のカバーエリアへの編入のため、1974年をもって廃局となった。
- ^ 同局でレギュラー番組を持つローカルタレント、渡辺大輔の案が採用されたもの[75]。
- ^ 更新後の新車にはラディットは描かれていない
- ^ 2019年4月30日に『ラジてん』で10数年振りに流れたが、こちらは15時時報の直前ではなかった
出典
- ^ a b c d e f 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2023』コーケン出版、2023年11月30日、471頁。
- ^ 関連会社 - 熊本放送
- ^ 気象庁 | 予報業務の許可事業者一覧(気象・波浪)
- ^ a b 熊本放送開局70周年を機にパーパスを策定、ブランドロゴを刷新(2023年3月1日)
- ^ RKKテレビ7月期タイムテーブルより[出典無効]。かつては同ビルの9階に入居していた。
- ^ 日本民間放送連盟『民間放送十年史』1961年 p.616
- ^ 『熊本放送50年史』p.43
- ^ 『熊本放送60年史』p.28
- ^ 『熊本放送50年史』p.55
- ^ 『熊本放送50年史』p.56
- ^ 『熊本放送50年史』p.58
- ^ a b 『熊本放送60年史』p.32
- ^ 『熊本放送60年史』p.33
- ^ 『熊本放送50年史』p.73
- ^ 『熊本放送60年史』p.35
- ^ 『熊本放送50年史』p.74
- ^ 『熊本放送50年史』p.79
- ^ 『熊本放送50年史』p.102
- ^ 『熊本放送50年史』p.101
- ^ 『熊本放送50年史』p.103
- ^ 『熊本放送50年史』p.104
- ^ 『熊本放送50年史』p.135
- ^ 『熊本放送60年史』p.43
- ^ 『熊本放送60年史』p.44
- ^ 『熊本放送60年史』p.45
- ^ a b 『熊本放送60年史』p.58
- ^ 『熊本放送60年史』pp.49-50
- ^ 『熊本放送60年史』p.53
- ^ 『熊本放送60年史』p.52
- ^ 『熊本放送60年史』p.62
- ^ a b 『熊本放送60年史』pp.52-53
- ^ 『熊本放送60年史』p.68
- ^ 『熊本放送60年史』p.80
- ^ “RKKラジオ Radiko、ついに!!【拡散希望】RKKラジオ公式ブログ、2011年12月5日”. 2012年7月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月7日閲覧。
- ^ 1月30日(月)正午より、新たに6局が聴取可能に (PDF) radiko公式ウェブサイト、2012年1月23日。
- ^ 福岡県、熊本県及び宮崎県内における災害対策及び中波ラジオ難聴地域の一部解消に向けて-中波ラジオ放送のFM方式による補完中継局に予備免許を付与- - 総務省九州総合通信局・報道資料(2015年9月2日)
- ^ rkkgakuenの投稿(948688158540595) - Facebook
- ^ a b ワイドFM【RKKラジオ 91.4MHz】
- ^ “熊本県の2局が系列を超えた周年キャンペーン「RKKAB」を実施”. screens. Tver (2019年4月19日). 2020年8月9日閲覧。
- ^ RKKAB 熊本県知事選挙Web討論会を実施 (PDF)
- ^ “RKKテレビ放送60年&KAB開局30周年共同キャンペーン「RKKAB」 熊本県知事立候補予定者のWeb討論会を実施”. screens. Tver (2020年1月18日). 2020年8月9日閲覧。
- ^ 公式サイトより
- ^ 株式会社インプレス (2024年2月2日). “AMラジオ34局、1日から順次運用休止。FM転換目指す”. AV Watch. 2024年2月4日閲覧。
- ^ “RKK荒尾ラジオ送信所 運用休止のお知らせ”. RKK熊本放送. 2024年2月5日閲覧。
- ^ RKKニュース「RKKラジオ 荒尾ラジオ送信所 AM放送を1年間休止 休止期間中の放送は合志市送信所からのAM波「1197kHz」やFM波「91.4MHz」、インターネットアプリ「ラジコ」で」(RKK熊本放送 ニュースサイト) 2024年2月8日閲覧
- ^ RKK NEWS DIG「RKKラジオ 荒尾ラジオ送信所 AM放送を1年間休止 休止期間中の放送は合志市送信所からのAM波「1197kHz」やFM波「91.4MHz」、インターネットアプリ「ラジコ」で」(RKK熊本放送ニュース公式YouTubeサイト) 2024年2月8日閲覧
- ^ 『熊本放送10年史』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 熊本放送10年史 - Google Books
- ^ 『熊本放送20年史』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2021』コーケン出版、2021年12月10日、464頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、469頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、437頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本放送年鑑'78』洋文社、1978年12月、321-322頁。
- ^ 「ラジオ送信施設を活用した「太陽光発電事業」への進出について」(RKK熊本放送ホームページ 2013年3月29日付)(PDF)(2023年6月22日閲覧)
- ^ RKK荒尾ラジオ送信所 運用休止のお知らせ - RKK熊本放送
- ^ 『熊本放送50年史』p.149
- ^ RKKラジオ阿蘇FMについて
- ^ a b “RKKラジオがFMで受信可能となりました!”. 熊本県水上村 (2019年4月1日). 2019年11月12日閲覧。
- ^ a b “無線局免許状等情報”. 総務省電波利用ホームページ. 2019年11月12日閲覧。
- ^ 2023年3月までは火曜16:40-16:50で放送
- ^ 2023年3月までは木曜16:40-16:50で放送
- ^ 水俣第三中学校 還暦同窓会(RKK公式サイト)/山口放送KRYラジオ2021-2022年末年始編成のおしらせ
- ^ 実話を元にしたラジオドラマを制作~水俣病公式確認65年~2021 年 11 月 10 日 リリース
- ^ a b c d 「SDGs推進委 社長直轄で新設 熊本放送」『熊本日日新聞』、2021年3月2日、3版、9面。
- ^ a b 木村和也 (2020年4月27日). “フレッシュマン!”. キムカズ発信. 2020年5月7日閲覧。
- ^ “4月1日付で組織変更と人事異動・・・・熊本放送”. KUMAKEI ONLINE. くまもと経済 (2020年7月29日). 2021年8月16日閲覧。
- ^ 社長挨拶 - 熊本産業文化振興
- ^ ojikumarkkの投稿(269602611465902) - Facebook
- ^ “圭三プロダクション 山﨑 雄樹”. 圭三プロダクション. 2021年8月3日閲覧。
- ^ "「そらまめ」パーソナリティー滝良子さんが肺血栓塞栓症で死去 76歳". スポーツ報知. 報知新聞社. 24 August 2021. 2021年8月24日閲覧。
- ^ "滝良子さん死去、ニッポン放送『ミュージックスカイホリデー』で人気博す". オリコンニュース. オリコン. 23 August 2021. 2021年8月24日閲覧。
- ^ “4月1日付で組織変更と人事異動・・・・熊本放送”. KUMAKEI ONLINE. くまもと経済 (2020年8月31日). 2021年8月16日閲覧。
- ^ http://lbs.mapion.co.jp/dpa_b/dpa_block.html?grp=dpa_b&scl=1000000&size=720,500&nl=32/47/12.487&el=130/44/38.490
- ^ http://rkk.jp/companyinfo/area.html
- ^ 渡辺大輔(nabecchimc)のInstagram投稿(2019年3月31日)
- ^ こちらを参照
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