アノンシスト賞とは? わかりやすく解説

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アノンシスト賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/11 23:20 UTC 版)

アノンシスト賞(アノンシストしょう)とは、JNNJRN系列局(幹事局はそれぞれTBSテレビTBSラジオ)に勤務するアナウンサーから、毎年優秀なアナウンサーに与えられる賞である。ちなみに、「アノンシスト」とは、エスペラント語で「アナウンサー」を意味するアノンツィストanoncisto)に由来する。


注釈

  1. ^ a b スポーツ中継における実況を評価。
  2. ^ a b c d e f g 受賞後にフリーアナウンサーへ転身
  3. ^ ナレーションにおける実績を評価
  4. ^ ぴったし カン・カン』での司会を評価。
  5. ^ マスターズ・トーナメント中継での実況を評価。
  6. ^ テレビユー福島の開局に伴うFNN・FNSへの単独加盟を前提に、1983年3月31日付でJNN、同年9月30日付でTBSネットワークを相次いで脱退。
  7. ^ 当時はスポーツアナウンサーとしても活動していたが、『山田二郎の土曜だワッショイ!』でのトークを評価。
  8. ^ 現職アナウンサー総出演のテレビ番組。
  9. ^ マイクネームの「生島ヒロシ」ではなく本名で表彰。
  10. ^ :ラジオドキュメンタリー「ニューススペシャル~待ちわびるハルモニたち~」の取材などを評価。
  11. ^ 定年退職後にジャーナリスト・女優へ転身。
  12. ^ 秋山豊寛(当時は東京放送の記者)が搭乗したソユーズTM-11打ち上げテレビ中継の実況。
  13. ^ 筑紫哲也 NEWS23』第2部のキャスターとして担当した特集企画「若き巨匠ヨーヨー・マ」の取材を評価。
  14. ^ 受賞直後の2001年8月に定年退職。
  15. ^ a b c 2018年3月31日まではテレビ・ラジオ兼営で、ラジオ放送部門がJRN・NRNに加盟。2018年4月1日以降は、『朝日放送グループホールディングス』(放送持株会社)の下で、テレビ放送部門を『朝日放送テレビ』、ラジオ放送部門を『朝日放送ラジオ』へ移管している。加盟するネットワークは移管後も変わらないが、同年3月31日時点で朝日放送へ所属していたアナウンサーは、正社員定年(60歳)後の嘱託扱いで在籍していた楠淳生(同日付で退職)を除く全員が朝日放送テレビに転籍。
  16. ^ a b c d e f g h i 2014年4月に中部日本放送は放送持株会社へ移行したため、同局に所属していたアナウンサーは、グループ会社の『CBCテレビ』へ自動的に転籍。
  17. ^ a b c d e 東京放送が2009年4月から放送持株会社『東京放送ホールディングス(略称TBSHD)』へ移行したことを機に、2004年10月に東京放送所属のアナウンサーが自動的に転籍していた『TBSテレビ』がTBSHD子会社のテレビ事業社へ移行。
  18. ^ a b c d TBSラジオは自社でアナウンサーを雇用しておらず、基本的にTBSテレビから派遣を受けている。
  19. ^ 毎日放送への入社1年目で受賞。新卒扱いで一般職として入社したが、研修期間中にアナウンス職へ配属されていた。
  20. ^ a b c d e f g h i j k CBCラジオは自社でアナウンサーを雇用しておらず、基本的にCBCテレビから派遣を受けている。
  21. ^ 授賞式時点では朝日放送テレビ所属。朝日放送時代に収録した「ヨド物置」(淀川製鋼所)ラジオCMでのナレーションで受賞した。
  22. ^ モノローグ方式のオリジナルラジオドラマ「ある男の物語」での語りが評価された。元々は2018年度のナイターオフ期間限定番組『次は〜新福島!=第2章・芽生え=』(自身がパーソナリティを務めるラジオ番組)内の企画として放送されたが、毎日放送では加藤康裕(当時は同局アナウンサー)がパーソナリティを務めた回の『あどりぶラヂオ』を同年度の「ラジオ 読み・ナレーション」部門にエントリー(審査結果は不明)。加藤の早期定年退職後の2019年度に「ある男の物語」が『あどりぶラヂオ』で再び放送されたため、毎日放送がこの再放送分を2019年度同部門の審査に推挙したところ、福島の受賞に至った。
  23. ^ 前年に受賞した「チーム災害報道」のメンバーでもあることから、事実上2年連続で受賞。
  24. ^ MBSアナウンサーコトノハ ものがたりの世界2021」(毎日放送アナウンサー室の企画で2021年3月7日にYouTube公式チャンネルからのライブ配信を実施した朗読イベント)の告知を兼ねて、同月5日(金曜日)の『ちちんぷいぷい』(同月12日まで21年半にわたって編成されてきた自社制作の情報番組)の生放送中に「歌が聴こえる」(バイク川崎バイクショートショート)の群読を披露したことに対する受賞。
  25. ^ SASUKE』(スポーツエンタテインメント系の全国ネット向け特別番組)で担当した実況が、テレビ・フリートーク部門で審査された末に受賞。
  26. ^ a b c d e テレビ・ラジオ兼営局だった毎日放送は、2021年4月1日付でラジオ放送部門を関連会社(毎日放送と同じ『MBSメディアホールディングス』子会社)の『MBSラジオ』へ移管。MBSラジオは同日付で、JRNとNRNに改めて加盟している。毎日放送はJNN準基幹局のままテレビ単営局へ移行したが、ラジオ放送部門の番組へ出演していたアナウンサーは、同社へ引き続き籍を置きながらMBSラジオで制作・放送する番組にも出演。
  27. ^ テレビ・ラジオ兼営局時代に収録した鶴橋風月のラジオCMで受賞。
  28. ^ 2005年から長崎県内で続けている「平和文学朗読キャラバン」で受賞。
  29. ^ ジャパンコンソーシアムへの派遣アナウンサーとして担当した2022年北京冬季オリンピック・スノーボード競技の男子ハーフパイプ決勝テレビ中継の実況に対して、日本国内の地上波ではNHKでしか中継が放送されなかったにもかかわらず受賞。
  30. ^ CBCラジオで2021年8月まで放送されていた『ことばのたまてばこ』における朗読で受賞。
  31. ^ 「大石が聞く」(自社制作番組『チャント!』内の冠コーナー)におけるYouTubeと連動した調査報道で受賞。
  32. ^ 東海学園大学で2019年度から年に1回のペースで開講しているコミュニケーション講座への取り組みで受賞。

出典



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アノンシスト賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 03:40 UTC 版)

浦川泰幸」の記事における「アノンシスト賞」の解説

2010年5月には、JNNJRN加盟局優秀なアナウンサー表彰する「アノンシスト賞」において、ラジオフリートーク部門最優秀賞受けた2009年12月13日ABCラジオの『サンデーミュージックアワー 浦川泰幸の気分はトレンディ!』で放送された「いい夢旅気分」(時刻表地図などで調べた情報だけを基に架空旅行紹介するコーナー)で「トワイライトエクスプレス」を語った際の内容高く評価されことによる

※この「アノンシスト賞」の解説は、「浦川泰幸」の解説の一部です。
「アノンシスト賞」を含む「浦川泰幸」の記事については、「浦川泰幸」の概要を参照ください。

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