下田文代とは? わかりやすく解説

下田文代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/08 22:28 UTC 版)

しもだ ふみよ
下田 文代
プロフィール
出身地 日本 福岡県春日市
生年月日 1967年1月6日
血液型 A型
最終学歴 福岡女子大学卒業
勤務局 RKB毎日放送
部署 報道制作センターアナウンス部
活動期間 1989年2019年-
(アナウンサーとしての活動期間)
担当番組・活動

下田 文代(しもだ ふみよ、1967年1月6日[1] - )はRKB毎日放送アナウンサー。以前はRKB毎日放送 報道部所属の記者キャスターラジオパーソナリティ福岡県春日市出身。

人物

  • 福岡県立筑紫高等学校福岡女子大学卒業
  • 福岡女子大学時代にKBCラジオの平日帯 夜ワイド番組『PAO〜N ぼくらラジオ異星人』の女子大生アシスタント「DJギャル」を務めた。この時は「アルバイトの一つのつもり」だったということで、「これをきっかけに放送業界へ」という思いは無かったという[1]。その後、同じく大学生時代にNHK福岡放送局の朝のテレビニュースのアシスタントを2年間務める[1]
  • 1989年4月、RKB毎日放送に入社[1]。同期は服部義夫(元アナウンス部長、現在はスポーツ部所属)、大村由紀子(現在は報道部所属)。入社当初の一年間はアナウンサーであったが、その後は報道記者、ニュース番組のキャスターとして活動。2019年の人事異動でアナウンサーとして、30年振りに復帰した。
  • 2016年11月8日(火)午前5時頃に発生した福岡市地下鉄七隈線陥没事故をネットワークトゥデイTBSラジオ)でリポート。2016年 下半期のJRN優秀賞を受賞[2]
  • 2023年12月30日KBC開局70周年記念番組・『PAO〜N』放送開始40周年記念番組として、『BBIQ presents 復活! PAO~N ぼくらラジオ異星人』を21:00 - 24:30に放送。DJギャルを務めた下田は同番組にRKBアナウンサーとして、福岡のラテ兼営局でライバル局同士という局の垣根を超えて出演した[3]。出演時は自身のDJギャルとしての任期が一年ではなく半年だった理由を「(DJギャル時代のフリートークが)下手だったから」と述べ、その後のNHK福岡に出演していた当時も本人曰く「相変わらず下手だった」ということで、素人のままで終わりたくない、プロとしてやっていきたいという思いが強くなり「その下手さがRKB入社後に報道畑で活躍するきっかけとなった」と述べている[1]

現在の出演番組

過去の出演番組

2006年10月より出演。当時金曜15・16時台アシスタント・中西久美が退職してアナウンサーでは無いので金曜夕方のローカルニュースは川上政行坂田周大アナ、下田の3人が伝えている。なお、2006年末までは妊娠している池尻和佳子の負担軽減のため木曜も担当。池尻は2008年に復帰したが子育てのため17時前に出演終了するので下田が引き続き金曜出演を継続

脚注

  1. ^ a b c d e ラジオライフ三才ブックス)2025年5月号 16 - 19頁「下田文代 interview」
  2. ^ 2016年度下期 JRN優秀賞受賞![リンク切れ]
  3. ^ 一夜限りの”夜ワイド”復活!『BBIQ presents PAO~N ぼくらラジオ異星人』
  4. ^ 元々はTBSラジオからネット受けしていたが、『#さえのわっふる』(金曜日は『よなおし堂』)の「ホークスイブニング0」に内包するのに伴い、2023年4月よりTBSラジオのネット受けを止めて、企画ネット番組に変更。同年10月からのナイターオフ編成に伴い、TBSラジオのネット受けを再開した。『#さえのわっふる』は『 - ボナセラータ』の開始までは当コーナーのみに出演した。

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