岩城潤子とは? わかりやすく解説

岩城潤子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/07 11:03 UTC 版)

いわき じゅんこ
岩城 潤子
プロフィール
本名 小林 潤子(結婚後)
出身地 日本 京都府京都市
生年月日 (1966-02-28) 1966年2月28日(56歳)
最終学歴 上智大学外国語学部卒業
勤務局 毎日放送
職歴 毎日放送アナウンサー(1988年 - 2000年)
活動期間 1988年 -
配偶者 小林 亮(毎日放送アナウンサー室長)
担当番組・活動
出演経歴 MBSナウ
板東英二のわがままミッドナイト
ちちんぷいぷい

岩城 潤子(いわき じゅんこ、1966年2月28日 - )は、毎日放送の社員で、同局の元アナウンサー岩城は旧姓で、同局への入社後に結婚したため、現在の本名は小林 潤子(こばやし じゅんこ)である[1]。 

来歴・人物

京都府京都市の出身で、上智大学外国語学部卒業後の1988年に、毎日放送へアナウンサーとして入社。同期入社のアナウンサーは加藤康裕で、アナウンサー以外の同期生にテレビ番組プロデューサー本郷義浩中野伸二がいる。ちなみに入社が内定していた1987年に、同期の加藤と共に『クイズダービー』(毎日放送が加盟するJNNの基幹局・TBS制作の全国ネット番組)に出場したことがある[2]

毎日放送への入社2年目の1989年10月から、『MBSナウ』(当時平日の夕方にテレビで放送されていた関西ローカルのワイドニュース)のキャスターに抜擢。1983年から毎年12月の第1日曜日に大阪城ホールで開催されている『サントリー1万人の第九』では、1992年から1999年まで司会を務めた。通算8回の司会は、2019年の第37回公演終了時点で、毎日放送の現役アナウンサー(担当時点)としては(男性を含めて)歴代最多である。その一方で、『板東英二のわがままミッドナイト』(土曜日の深夜に生放送のテレビ番組)では板東英二、『すみからすみまで角淳一です』(平日午後の生ワイド番組)では当時の上司・角淳一のアシスタントを務めた。

2000年10月の人事異動で、アナウンサー室から報道部へ配属。以降も、制作部、人事局人事部、総務局総務部などへ異動している。

夫は同僚(毎日放送社員)の小林亮(京都大学出身)で、岩城のアナウンサー時代に結婚[1]。2020年6月17日までラジオ局長と関連会社・MBS企画(えむき)取締役を兼務した後に、翌18日に岩城の古巣であるアナウンサー室の室長へ着任した[3]

アナウンサー時代の担当番組

テレビ

ラジオ

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 「ライバル現る…」(『日刊スポーツ』2016年6月14日付コラム「GCCX菅Pコラム 50歳AD@笑いの現場」)を参照。執筆者の菅剛史は、かつて「おふいすまどか」(大阪に本拠を置く番組制作会社)のディレクターとして、毎日放送制作のテレビ番組に携わっていた。
  2. ^ 地上波放送では1987年11月7日に、CS放送TBSチャンネル)では2005年8月1日・8日に放送。
  3. ^ 役員の改選に関するお知らせ(毎日放送・MBSメディアホールディングス 2020年3月26日付ニュースリリース)




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