エフエム‐ほかんほうそう〔‐ホクワンハウソウ〕【FM補完放送】
FM補完中継局
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FM補完中継局(エフエムほかんちゅうけいきょく)とは、日本において、超短波放送(FM放送)用周波数の90.1MHz(メガヘルツ)から94.9MHzまで[注釈 1]を用いて、中波放送(AM放送)の放送区域における、同放送の補完的な放送「FM補完放送(エフエムほかんほうそう)」を行う中継局である。1990年代に難聴取対策や災害対策として検討が開始され、2014年から本格的に実施されている。
- 1 FM補完中継局とは
- 2 FM補完中継局の概要
FM補完放送(ワイドFM)
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「大阪放送」の記事における「FM補完放送(ワイドFM)」の解説
AM放送のサービスエリア内における難聴・災害対策を目的に、総務省へFM補完放送(ワイドFM)の免許を申請した結果、朝日放送ラジオ・MBSラジオと共に2015年7月27日付で予備免許を交付された。 予備免許の交付後は、試験電波の発射を経て、2016年2月29日付で朝日放送ラジオ・MBSラジオと共にFM補完中継局本免許を交付。3月19日(土曜日)の12:00に編成する『ほんまもんのワイドFMをハッキリ愛して』(OBC・朝日放送ラジオ・MBSラジオの共同制作・同時生放送による特別番組)から、従来のAM放送と並行しながら、関西地区のラジオ局では初めて生駒FM補完中継局からの本放送を開始した。なお、『オールナイトニッポン』は2016年1月からステレオ化された。 ワイドFMの周波数は91.9MHzで、大阪府のほぼ全域と兵庫県・京都府・和歌山県・奈良県の一部をサービスエリアに設定。OBCでは、本放送の開始を前に、この周波数からの語呂合わせで「2016年春・FMクィックスタート」というキャンペーンを展開している。また、本放送開始の時点で局内最年少の現役アナウンサーである藤川貴央が、OBC代表の「ワイドFM大使」として朝日放送ラジオ・MBSラジオの番組やPRイベントにも登場している。
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FM補完放送 (ワイドFM)
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「RSKラジオ」の記事における「FM補完放送 (ワイドFM)」の解説
2018年3月21日に本放送を開始したFM補完中継局「RSK岡山FM」(周波数91.4MHz、出力700W)は、岡山市とその周辺地域における都市型難聴対策および地理的・地形的難聴対策を目的としたものであり、テレビ放送の親局である金甲山送信所に併設されている。これにより、中国地方5県全てのAM放送局でFM補完放送が開始されたことになる。
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