鹿児島親局テレビ・FM放送所とは? わかりやすく解説

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鹿児島親局テレビ・FM放送所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/02 07:14 UTC 版)

鹿児島親局テレビ・FM放送所(かごしまおやきょくテレビ・えふえむほうそうじょ)は、日本の鹿児島県鹿児島市内に2ヶ所ある鹿児島県のテレビ・FM放送の親局の総称。放送局により呼称は様々で、単に「鹿児島」とされる場合や「城山」「紫原」(むらさきばる)とされることもある。
なお、本項では、「紫原」にある南日本放送(MBCラジオ)のFM補完中継局及び「城山」にかつて存在[1]したジャパン・モバイルキャスティングの鹿児島中継局についても、あわせて記述する。


  1. ^ a b c d 「テレビと呼ぶには、面白すぎる」NOTTV、4年超でサービス終了 IT Media 2016年6月30日 2019年9月14日閲覧
  2. ^ エフエム鹿児島姶良中継局
  3. ^ a b 「MBCFM放送 来月1日に開始」『南日本新聞』2014年12月17日26面。
  4. ^ 『MBC51~60年の軌跡 ~地域メディアとして~』pp.13-14
  5. ^ 『MBC51~60年の軌跡 ~地域メディアとして~』pp.17-19
  6. ^ 『鹿児島テレビ10年史』 鹿児島テレビ放送、1980年5月 pp.13-14, p.17 同書によれば決定は1968年6月7日。これに併せて本社も紫原への設置を決定している。
  7. ^ 1放送局あたり100局を超えるのは、九州地方では他に長崎県がある(アナログ放送のみ。デジタル放送は70局程度)。こちらは長崎市内とその周辺に標高の高い山が無かったために、多くの中継局が必要となった。また離島を多く抱えているということも共通している。九州地方以外で1放送局あたり100局を超える中継局は北海道(アナログ・デジタルとも)、関東広域圏(地上デジタル放送のみ。アナログは100局以下)、近畿広域圏(アナログ・デジタルとも)にもある。
  8. ^ a b c 『MBC51~60年の軌跡 ~地域メディアとして~』pp.98-99
  9. ^ 南日本新聞』2011年9月2日25面。
  10. ^ 『南日本新聞』2011年12月27日17面。記事中に「テレビのアンテナ塔が設置されていた場所」とあり、解体が完了したことがわかる。
  11. ^ 1997年の開局当初は10W。
  12. ^ 1997年の開局当初は約72,200世帯。
  13. ^ 鹿児島テレビ放送(KTS)本社内。
  14. ^ 鹿児島放送(KKB)送信所内。2011年7月31日までは城山の南日本放送(MBC)送信所内に置かれていた。
  15. ^ FM補完中継局に予備免許 - 災害対策用FM補完中継局として、全国初の予備免許 - 九州総合通信局、2014年7月16日。
  16. ^ 災害対策用FM補完中継局に免許を付与 -九州管内で初の免許- 九州総合通信局、2014年12月22日。
  17. ^ 携帯端末向けマルチメディア放送局(長崎中継局・鹿児島中継局)に予備免許 - 総務省九州総合通信局(2013年1月25日プレスリリース)
  18. ^ Jモバ鹿児島中継局の概要 (PDF) - 上記サイトの別図
  19. ^ サービス提供状況 - ジャパンモバイルキャスティング
  20. ^ http://info.nottv.jp/nottv/2015/11/27/1197.html
  21. ^ https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/732597.html


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