岡崎潤司とは? わかりやすく解説

岡崎潤司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/12 22:56 UTC 版)

おかざき じゅんじ
岡崎 潤司
プロフィール
出身地 日本 北海道余市町
生年月日 (1962-02-24) 1962年2月24日(60歳)
血液型 B型
最終学歴 早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業
職歴 アナウンス部→宣伝部(1996年頃)→TBSテレビ編成局アナウンス部(デスク→部次長)→経営企画局→グループ企業部担当部長
活動期間 1986年 - 2017年
担当番組・活動

岡崎 潤司(おかざき じゅんじ、1962年2月24日[1] - )は、TBSの元アナウンサーで、元TBSホールディングス経営企画局グループ企業部担当部長。

北海道余市町出身。実家は米穀店。小樽潮陵高等学校早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業[1]

来歴・人物

大学生時代は放送研究会に所属[1]。大学時代、高校教員採用試験にも合格していたが[2]、マスコミ界に入りたいがために留年を決意[3]。入社試験は一般職とアナウンサーの両方を受け、本人曰く「自身が無かった」アナウンサーの方に合格[1]。卒業後1986年4月にTBSにアナウンサー22期生として入社(同期には岡田泰典武方直己戸崎貴広[4][5]。入社から約10年間はアナウンサーとして活躍。森本毅郎時代の『モーニングEye』では、マッハ文朱とのコンビで出演していたこともあった[2]。『アッコにおまかせ!』では中継リポーターを担当していた。

1996年2月に業務部に異動。同月9日23時55分のラジオニュースがアナウンサーとして最後の出演となり、前番組(『YO!HO!』)のエンディングで後輩の小林豊から感謝とねぎらいを受けての登場となった。

2017年頃からTBSテレビ編成局アナウンス部次長から異動になった。

2022年2月を以って定年退職した。

エピソード

出演番組

テレビ

ラジオ

  • 岡崎潤司のハリキリらじお(1987年)[6][7]
  • これからアクション(1987年)[7]
  • もってけナイト 〜100万円クイズジャーナル〜(1991年)[6][7]
  • TBSラジオ・どん!(1992年)[6][7]
  • ヤンアナジョッキー(1992年)[7]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d 河北新報 1987年7月25日朝刊 20面「登場」コーナー
  2. ^ a b c d e f g 月刊ラジオパラダイス 1987年11月号「お答えしませう」コーナーより。
  3. ^ a b 朝日新聞 1987年7月4日 15面(ラジオ欄)
  4. ^ 東京放送 編「III 放送関係 7.アナウンサーの活動記録」 『TBS50年史 資料編』東京放送、2002年1月、239頁。"1986.4<22期生> 4人入社(男4) 岡崎潤司 岡田泰典 武方直己 戸崎貴広"。 
  5. ^ 東京放送 編「TBSアナウンサーの動き」(DVD-ROM & PDF) 『TBS50年史 付属資料・ハイブリッド検索編』東京放送、2002年1月。"86.4 <22期生>4人入社 岡崎 潤司 岡田 泰典 武方 直己 戸崎 貴広"。 
  6. ^ a b c d e f 東京放送 編「III 放送関係 7.アナウンサーの活動記録」 『TBS50年史 資料編』東京放送、2002年1月、239頁。"岡崎潤司 R「岡崎潤司のハリキリらじお」「もってけナイト」「TBSラジオどん」 TV「週刊有線ベストヒット(1987)」「ビッグモーニング」「親どき子どき」"。 
  7. ^ a b c d e f g h i 東京放送 編「TBSアナウンサーの動き」(DVD-ROM & PDF) 『TBS50年史 付属資料・ハイブリッド検索編』東京放送、2002年1月。"岡崎 潤司… R「岡崎潤司のハリキリらじお(87)」「これからアクション(87)」「もってけナイト(91)」「TBSラジオどん!(92)」「ヤンアナジョッキー(92)」 TV「週刊有線ベストヒット(87)」「ホットチャート有線(90)」「ビッグモーニング(92)」「親どき子どき(93)」"。 

参考文献





固有名詞の分類


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