照井健とは? わかりやすく解説

照井健

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/05 06:31 UTC 版)

てるい たけし
照井 健
プロフィール
出身地 日本 岩手県花巻市
生年月日 (1956-01-11) 1956年1月11日(69歳)
血液型 B型[1]
最終学歴 中央大学
職歴 IBC岩手放送(1978年4月 - 2021年1月)
フリー(2021年2月 - )
活動期間 1978年4月 -
配偶者 既婚
公式サイト 照井 健 (@terui_jyuku) - X(旧Twitter)
出演番組・活動
出演経歴 リクエストマンデー
じゃじゃじゃTV
爆発ワイドラジオ新鮮組
など

照井 健(てるい たけし、1956年1月11日[1] - )は、フリーアナウンサーIBC岩手放送に所属していた元アナウンサー。

来歴・人物

岩手県花巻市生まれ[1]。クラブ活動は中学・高校・大学と10年間テニス部だった[1]山形県立山形南高等学校[2]を経て、中央大学卒業後、1978年4月にIBC入社[1]。ラジオ『爆発ワイドラジオ新鮮組』『ワイドステーション』パーソナリティ、テレビ『ニュースエコー』メインキャスター、『じゃじゃじゃTV』司会などを歴任した。一時期体調を崩してデスク業務に専念するが、完治以降は再びテレビ・ラジオに多く出演した。

自身が担当する番組では、下ネタやオヤジギャグを飛ばす軽い面も見られるが、2011年3月11日東日本大震災発生時は、余震でスタジオが度々大きく揺れる中、地震発生直後から16時までの1時間余り、単独で津波への警戒呼びかけや被害状況の報道を行った。

第36回(2010年度)アノンシスト賞ラジオ「フリートーク」部門で最優秀賞受賞(『ワイドステーション』)。第38回(2012年度)アノンシスト賞ではテレビ「スポーツ実況」部門最優秀賞および大賞を受賞。

大塚富夫の後任として、2009年8月1日から2016年3月31日までアナウンス部長を務め、定年退職。その後嘱託職として在籍していたが、65歳を迎える2021年1月付でIBC岩手放送を退職。同年4月3日まで「IBCアナウンス学院」講師を引き続き務めたほか、盛岡大学非常勤講師も務める。

同年2月よりフリーアナウンサー活動を開始し、同年3月にはTwitterも開設。IBC在籍時のブログ同様、ダジャレを交えツイートしている。6月には個人でアナウンス指導を行う『はなし塾』を開設。後身の育成にもあたっている。

中央大学とIBCの同期入社・加藤久智と違って、同姓で岩手朝日テレビに在籍していた元アナウンサーとは無関係である[3]

担当番組

現在

(なし)

過去

テレビ
ラジオ

脚注

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j DJ名鑑 1987三才ブックス、1987年2月15日、207頁。
  2. ^ 照井 健 Twitter 2022年12月28日
  3. ^ 照井七瀬 Twitter 2023年4月15日

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