明色お笑いゲーム合戦とは? わかりやすく解説

明色お笑いゲーム合戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/04 05:53 UTC 版)

明色
(新)お笑いゲーム合戦
ジャンル ゲームバラエティ番組
言語 日本語
製作
制作 毎日放送
放送
音声形式モノラル放送
放送国・地域 日本
明色お笑いゲーム合戦
司会者大野しげひさ
白石冬美
出演者関根恵子
視聴者3チーム(後に芸能人が加わる)
放送期間1971年4月6日 - 1972年3月28日
放送時間火曜19:00 - 19:30
放送分30分
回数52回
明色 新・お笑いゲーム合戦
司会者大野しげひさ
奈良有子
出演者中野良子
芸能人2チーム(4名×4名)
放送期間1972年4月4日 - 1973年11月27日
放送時間同上
放送分30分
回数87回

特記事項:
桃谷順天館一社提供
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明色お笑いゲーム合戦』(めいしょくおわらいゲームがっせん)は、1971年4月6日から1973年11月27日までNET(現・テレビ朝日)系列局で放送された毎日放送(MBS)製作のゲーム番組[1]。1972年4月4日放送分からは『明色新・お笑いゲーム合戦』と題して放送[2]。いずれも桃谷順天館の一社提供。通算139回(52回+87回)。放送時間は毎週火曜 19:00 - 19:30 (JST) 。

概要

毎回3組の視聴者(Aチーム、Bチーム、Cチーム)が「珍ゲーム」に挑戦し、優勝チームにはパンアメリカン航空で行くグアム島旅行獲得となる。後にタレントも加わり、「芸能人とそのファン」チーム対抗戦などの企画も行った。

『新・お笑いゲーム合戦』ではタレント対抗戦で行われ(東軍対西軍。双方とも4名ずつで構成)、優勝チームにはキャプテンに優勝旗が手渡され、さらに優勝チームの中からMVPに輝いた者にはやはりグアム島旅行獲得となる(ただし、後期ではなし)。また途中では、東西計8名がトーナメント方式でゲームを行い、優勝者には、ホンコンマカオ旅行獲得となる。

出演者

司会
ラウンドガール

『新』時代の企画

『新・お笑いゲーム合戦』に代わってからは企画物は少なくなったものの、不定期に様々な企画が行われた。

この他企画物ではないが、1972年10月3日には『仮面ライダー』の仮面ライダー1号と『変身忍者嵐』の嵐が出演、また1973年3月27日にはジャンボーグAが出演した事もあった。

ネット局

脚注

  1. ^ 毎日放送40年史編纂室『毎日放送の40年 資料編』毎日放送、1991年、p.275
  2. ^ 毎日放送40年史編纂室『毎日放送の40年 資料編』毎日放送、1991年、p.262
  3. ^ 河北新報』1971年10月3日、1972年3月26日、4月9日付朝刊、テレビ欄。
  4. ^ 福島民報』1971年4月6日 - 1973年11月27日付朝刊、テレビ欄。
  5. ^ a b 中国新聞』1972年1月11日付朝刊、テレビ欄。
NET系列 火曜19時台前半・毎日放送製作・桃谷順天館一社提供枠
前番組 番組名 次番組
明色お笑いゲーム合戦

明色新・お笑いゲーム合戦
(1971年4月 - 1973年11月)




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