川崎敬三の料理ジョッキーとは? わかりやすく解説

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川崎敬三の料理ジョッキー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/12 02:25 UTC 版)

川崎敬三の料理ジョッキー
ジャンル 料理番組
出演者 川崎敬三
ほか
製作
制作 日本教育テレビ(NET)
放送
放送国・地域 日本
放送期間 1971年4月5日 - 1975年3月28日[1]
放送時間 平日 9:30 - 9:45
放送分 15分

特記事項:
雪印乳業グループと婦人生活社提供。
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川崎敬三の料理ジョッキー』(かわさきけいぞうの りょうりジョッキー)は、NETテレビ(現・テレビ朝日)で1971年4月5日から1975年3月28日[2][1][注 1]に平日の帯番組として生放送された雪印乳業(現・雪印メグミルク)グループと婦人生活社提供[3]料理番組である。

放送時間は平日9:30 - 9:45。

概要

パーソナリティーを務めた川崎敬三は、俳優業の傍ら、趣味として料理を楽しみ、東京スポーツのインタビューで「男は外で働くもの。家に帰ればひっくり返っています。料理は道楽ですよ」と述べており、「なんでもこなせる万能タレント」を目指していた。この番組ではプロの料理人から家庭でもできる料理を川崎や視聴者にレクチャーしたものであった[4]。なお、最後の年度は川崎が『アフタヌーンショー』の司会に就任したため、同番組と兼務する形をとっていた。

出演ゲスト(1971年4月5日・スタート時)

(月)ベルナール・コロン(辻調理師専門学校講師)
(火)村上昭子料理研究家
(水)江上栄子(料理研究家)
(木)犬養智子評論家
(金)米津春日(大阪ロイヤルホテルコック長)

(NETテレビ「川崎敬三の料理ジョッキー」(番宣広告)より。[5]

放送局

下記印は放送された当時の加盟および提携系列局

資料

脚注

注釈

  1. ^ この日は、平日にNETが毎日放送とネットを組んだ最後の日であり、この3日後の1975年3月31日に「腸捻転解消」が行われ、在阪準キー局のネットが毎日放送から朝日放送に変わった。

出典

  1. ^ a b 参考:「朝日新聞縮刷版ラジオ・テレビ欄
  2. ^ 作品歴:「TV番組(抄)」作曲家・宮崎尚志の世界
  3. ^ 朝日新聞朝日新聞社。1971年4月5日朝刊テレビ欄・NETテレビ「川崎敬三の料理ジョッキー」(番宣広告)より。15頁。
  4. ^ 川崎敬三さん インタビューで見せた役者魂 - 東京スポーツ(放送当時の写真あり)
  5. ^ 『朝日新聞』朝日新聞社。1971年4月5日朝刊テレビ欄・NETテレビ「川崎敬三の料理ジョッキー」(番宣広告)より。15頁。
  6. ^ 『信濃毎日新聞』1973年9月10日付 - 9月14日付各朝刊、テレビ欄。
  7. ^ 『信濃毎日新聞』1974年12月2日付 - 12月6日付各朝刊、テレビ欄。
NET 月曜 - 木曜9:30 - 9:45枠
前番組 番組名 次番組
竹腰美代子といっしょに
※平日帯
川崎敬三の料理ジョッキー
お茶の間映画劇場
※9:30 - 10:55
【夏は『夏休みまんが大会』】
【ここから関東ローカル枠】
NET 金曜9:30 - 9:45枠
竹腰美代子といっしょに
※平日帯
川崎敬三の料理ジョッキー



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