テレビアニメ 日本のテレビアニメの放送における諸問題の現状

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テレビアニメ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/29 16:21 UTC 版)

日本のテレビアニメの放送における諸問題の現状

時間帯の競合

民放とNHKを合わせた、2局以上のチャンネルで異なるアニメ番組を同時に放送することによる競合の発生は古くから見られるが[注釈 45]、ローカル局でも日曜日の早朝・夕方枠にアニメ・特撮番組が集中し、競合することがある[注釈 46]

テレビ東京の系列局と独立局を有する、東名阪地区の場合はなおさらであり、本放送のみにこだわるならば複数の録画機器か、2番組以上の同時録画が可能な録画機器を使用しないと視聴できない時間帯がほとんどであり、再放送を含むと、2020年現在では3番組以上の同時録画が可能な録画機器でないと視聴できない時間帯も多く見られる。また、BSデジタル放送では、BS-TBS[注釈 47] を除いたBS民放4局とBS11ほか各局で23 - 翌1時台に複数の番組の重複が恒常化している[注釈 48]

地上波における時間帯の競合を回避するために枠の曜日変更を行った例も存在する[注釈 49]

2015年4月期には同じ『週刊少年サンデー』連載原作アニメ同士による競合も発生している[注釈 50]

再放送の減少

  • 1980年代後半に入ると地上波キー局系列での再放送は全体的に減少傾向にある。これはビデオデッキの普及も大きいとされる[35]

地上波での民放アニメ番組の地域格差の諸問題

民放向けテレビアニメは「地上波での放送」を前提に企画・製作される傾向が強い[注釈 51]。これは2010年代に入るとインターネット配信ビジネスにおける国内外不問で配信業者への販売価格が「(特に日本の首都圏での)地上波での放送した、という実績」の有無に大きく影響されることにあり、「地上波で放送されたことのない番組」の販売価格が不利な傾向になるためである[4]

一方でNHKではBS放送向けに企画・製作されているものも多い。

2000年代以降、4大ネットワーク(日本テレビ、テレビ朝日、TBS、フジテレビの各系列)の系列局における同時ネットの放送番組が減少傾向にある一方で、上記に記したコアなファン向けに急増した深夜アニメなどのローカルセールス枠放送番組の場合、大都市圏(特に東名阪地区)以外では余り放送されておらず、地方局で放送されても遅れネットの幅が大きい番組も多く見られる(クール単位あるいは年単位=4クール以上の遅れに至る事例もある)。

また、製作局での本放送時間帯が諸事情で変更ないし放送期間の延長などで編成の折り合いが付かず、一部の地方局ではシリーズ途中で打ち切られる例もたまに見られる[注釈 52]

なお、長らく作品の舞台となる実在する地域(またはモデルの地域)や、原作者の出身地である地元局で放送されない事例が多かった[注釈 53][要出典]。しかし舞台となる地元側から地域おこしの一環としての要望[注釈 54] や、ファンによる聖地巡礼(舞台探訪)文化の定着などから製作側が当初から舞台地元局での放送を念頭に入れている事例[注釈 55] が増加し、さらに青森県弘前市を舞台にした『ふらいんぐうぃっち』では青森放送[36]香川県を舞台にした『うどんの国の金色毛鞠』に西日本放送が、それぞれの製作委員会に参加している。

テレビ東京系列

子会社BS局であるBSテレビ東京(旧・BSジャパン)は、親会社のテレビ東京の全日枠アニメはそこそこ放送している一方、深夜アニメの放送実績は2010年代半ばまでは全体的に乏しかった[注釈 56]、中には『たまごっち!』シリーズ(途中からBSジャパンに移行)・『ガンダムビルドファイターズ』シリーズ(『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』から地上波はTOKYO MXに移行)などがBS11で、特撮作品も混在する『牙狼-GARO-』シリーズ(途中からTOKYO MXに移行)が本来映画専門のスター・チャンネルでネットされたり、2010年代以降のAT-Xが製作参加しているUHFアニメの多くでBS11やBSフジで放送するなどの事例まである。更に2020年代に入るとテレビ東京で放送された深夜アニメの一部がBS11などBS他局で放送されるケースも増加している。

「テレビ東京(系列局)・BSテレ東との同時ネット」は『プリティーリズム・オーロラドリーム』で初めて実施されたが、現状ではこの形式のネット形態番組はごく少数に留まっている。

(CSチャンネルを除いて)BSテレ東でのみ放送したのは現時点で『人造昆虫カブトボーグ V×V』と『ナノ・インベーダーズ』のみであるが、『カブトボーグ』についてはテレビ東京側が内容面で地上波放送を拒否した結果でもある。

また、テレビアニメ自体の話ではないが、テレビ東京で放送される関連性のあるアニメ・ゲーム情報番組声優バラエティ番組などの番組[注釈 57] もテレビ放送では関東ローカルの事例が多い(下記の独立テレビ局においても同様の事例が多いが、こちらはBS11やBSフジなど民放BS局でネットされる場合もある)。

インターネット配信においては2010年代以降時間帯を問わず多くの番組で実施されるようにはなっているが、(最速のテレビ東京を基準に)1週間以上遅れるか、有料配信のみの事例もある。

独立テレビ局

1990年代末頃から三大都市圏にある独立局での放送を念頭に置いた新作テレビアニメ、いわゆるUHFアニメの放送が始まり、2000年代半ばになると急激に増加傾向を見せた。

一部の作品は関西・中京圏ではキー局系列広域局で放送されたり、一部の地方局でも放送される事例は存在するが、これも地上波による地方の格差を拡大させる一因となった。長年優位に立っていた関東圏内でさえ、東京都放送対象地域とするTOKYO MXの送信所が東京スカイツリーへ移転後、同局への一極集中が加速した結果、同局が受信できない地域では大きな格差が生じることになった。端的な例では関西圏では広域局で放送に対し、関東圏はTOKYO MXのみで放送、という作品も珍しくなくなっている。

2010年代に入り、BS11を始めとするBS各局が遅れ(もしくは同時)ネットを多くのUHFアニメで行うようになった結果、現在ではBSアンテナなどの受信環境を整えていれば、おおむね視聴可能にはなっている。また、インターネット配信も大半の作品で実施されている。

BS/CS放送の現状と弱点

  • 地上波のテレビアニメのBS局へのネットは、現状ではキー局のアニメを中心に不完全な状況に留まっている。これは死活問題に直結する地方局からの抵抗が強いのも理由の一つである[37]
  • アニメ専門チャンネルが製作委員会に参加している作品を最速で放送することにより付加価値を高める事例もあるが、キー局製作参加の場合はそのような事例は皆無に近い。
  • 共用パラボラアンテナが設置されていない場合、各自で設置する必要が発生するが、ベランダの向き[注釈 58] や物件の構造により、廊下や手すりなどの共用部分にパラボラアンテナを設置できない(許可されない)場合もある。また、(共用を含む)パラボラアンテナが古いモデルの場合、CS110°放送に対応していない。さらにAT-Xの場合、同チャンネルにおけるCS110°放送でのハイビジョン化は2018年秋まで待たねばならなかった[38]

ケーブルテレビの区域外再放送

  • ケーブルテレビのサービスエリアは市町村単位が基本であるため、対象外の地域では利用できない。また、地域によっては区域外再放送自体が地元局の同意が得られずに行われていないこともある。このほか集合住宅によってはケーブルテレビに対応していない物件もある。

NOTTV(モバキャス)

  • 地上アナログ放送廃止後に浮いたVHF帯を活用して放送が開始されたが、日本全国をカバーしているわけではなかった上、対応端末が限られたり、放送されているのは一部の作品に留まっていた。結局会員数が伸び悩んだため、2016年6月30日をもってサービスを終了した[39]

注釈

  1. ^ わかさ生活が提供のTOKYO MX・KBS京都・テレビ大阪の全日枠放送作品など。
  2. ^ 主に毎日放送(MBS)製作作品など。
  3. ^ 「第○話」「その○」「EPISODE ○.」など(○の中に数字が入る)。
  4. ^ 数十話 - 数百話にまで長期化したりそうなると見込まれる場合、最初から話数を併記しない場合もある。また『サザエさん』では毎回サブタイトルの画面に「作品No.」も併記しているが、「放送順」と「作品No.の順番」は必ずしも一致していない。
  5. ^ とある科学の超電磁砲』シリーズや『魔法科高校の劣等生』シリーズ、『86-エイティシックス-』など。
  6. ^ 2010年頃からこの手法の作品が急増している。主に『Fate/Zero』や『Re:CREATORS』など。
  7. ^ デカダンス』など。
  8. ^ ふたりはプリキュア→ふたりはプリキュア Max Heart』などのように、同一の登場人物が複数年に亘って登場する作品でも1年ごとにタイトルを改題し別作品として商業展開することもある。
  9. ^ アンケートで不人気作品を積極的に整理する週刊少年ジャンプ掲載作品が多い。
  10. ^ なお、2020年4月からは、BS朝日で2019年9月までの地上波と同じ時間帯に『ドラえもん』と『クレヨンしんちゃん』が放送されている(BS民放5局の中では、唯一ゴールデン・プライムタイムでアニメが放送されている)が、地上波の遅れネット放送であるためスポンサー構成が異なり、連動データ放送は実施されていない(文字多重放送は実施されている)。また、ブシロードが両者とも提供されており、後者番組は、BSでの放送開始と同時に地上波から移動している。そのため、直後番組の『ワールドプロレスリングリターンズ』がブシロードグループ子会社である新日本プロレス一社提供番組のため、BS朝日の金曜7時台から3番組連続でブシロードグループの企業が提供しているということになっている。
  11. ^ 奇しくも、前述の通り、2019年9月までテレビ朝日で『ドラえもん』が放送されていた時間帯である。なお、19時台での放送は『アニポケ』前シリーズ『サン&ムーン』(木曜19時台前半)以来2年ぶりとなる。
  12. ^ 一例として、『HUNTER×HUNTER(日本テレビ版)』は、2013年9月まで多くのネット局で深夜帯での遅れネットであった(その後は日テレを含めて全局深夜帯放送)。また、『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』は開始当初はTOKYO MXとサンテレビではプライムタイム帯、BS11では深夜帯であった。
  13. ^ 一例として、TBS・MBS共同製作『おおきく振りかぶって(第1期)』は、MBSでは本放送局で唯一土曜17:30枠の全日枠放送であった。また、フジテレビ系列『暗殺教室』の場合、BSフジでは土曜午前帯放送であった。
  14. ^ MBSやテレビ東京の番組に目立つ。
  15. ^ ポケットモンスターシリーズ』など。
  16. ^ 完全スポンサードネットとメインスポンサーのみネット(別にローカルスポンサーを設ける場合あり)の場合がある。
  17. ^ 毎日放送は引き続き製作委員会に参加。また、第3期の放送以前に前シリーズがBSプレミアムで放送されたり、劇場版のテレビ放送が総合テレビで行われている。
  18. ^ プリキュアシリーズ』など
  19. ^ 手塚治虫のドン・ドラキュラ』は、広告代理店の倒産が原因で1クールも持たずに打ち切られた。また『サイボーグクロちゃん』は制作会社のパブリック&ベーシックが倒産したため、未完のまま打ち切られた。特殊な例としては『魔法のプリンセス ミンキーモモ』第1シリーズ(1982年)の場合、一旦打ち切りが決定された後、その打ち切り話は撤回された。
  20. ^ 2010年代の例として『HUNTER×HUNTER(日本テレビ版)』が放送途中で全放送局にて深夜枠に変更された。また、地方局では主に系列外ネット番組が同様の事態になることもある。
  21. ^ ドラゴンボールシリーズ』のうち、原作漫画を題材とした『ドラゴンボール』と『ドラゴンボールZ』が主に該当しており、昔からあるプロ野球中継に加え、Z後期の1993年からはJリーグ中継も加わっている。
  22. ^ 鋼の錬金術師(第1作目)』など
  23. ^ 銀魂』シリーズなど。近年では1- 2クール放送後、間をおいて次シリーズを放送するものが放送局や時間帯を問わず多く現れている。
  24. ^ フジテレビ系列深夜アニメ『ノイタミナ』枠や、KADOKAWA制作(特に旧角川書店)作品など。
  25. ^ プリパラ』(シリーズ途中まで)『カードファイト!ヴァンガード』(2011年版第2期からGシリーズまで、2018年3月まで)など。
  26. ^ 2017年4月から2019年3月までの火曜0時30分(月曜深夜)枠。
  27. ^ 忍ペンまん丸』『ボボボーボ・ボーボボ』『ケロロ軍曹』など。
  28. ^ 探偵学園Q(後期)』・『カード学園』内ミニアニメ『ヴァイス・サヴァイヴ』およびMBSオンエア分の『びんちょうタン』を除く
  29. ^ 銀魂』(第1期第4シーズンまでと傑作選の『よりぬき銀魂さん』)や『ケロロ軍曹』(6thシーズンまでと傑作選の『深・ケロロ軍曹』)、『トランスフォーマー アニメイテッド』など。
  30. ^ 神撃のバハムート』シリーズなど
  31. ^ らき☆すた』『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』『THE IDOLM@STER』など
  32. ^ TARI TARI』『ラブライブ!』など
  33. ^ 例:『機動戦士ガンダムSEED』シリーズ
  34. ^ 例:『赤ずきんチャチャ』、『ドラえもん のび太の魔界大冒険
  35. ^ 例:『ハイスクール!奇面組』のDVD-BOX『初期』版。2007年末から2008年初冬にかけて発売の『COMPLETE』版では完全収録
  36. ^ 例:『墓場の鬼太郎』→アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(アニメ化にあわせて原作のタイトルも改題)。『落第忍者乱太郎』→アニメ『忍たま乱太郎』、『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた』→アニメ『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件』、『バカ姉弟』→『ご姉弟物語』など。
  37. ^ 北斗の拳』など
  38. ^ タイムボカンシリーズ』『うる星やつら』『らんま1/2』など。
  39. ^ スカパー!では毎月第1第1日曜日の「午前4時頃~翌月曜日の午前4時まで」の24時間だけ、大半のチャンネルが無料放送されるが、「視聴年齢制限があるアニメ」「アニメ映画」「数話をまとめた放送(一挙放送)」などは視聴できない。
  40. ^ スーラジ ザ・ライジングスター』『TIGER & BUNNY』など。
  41. ^ 秋葉原を舞台とした『AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-』、大阪市を舞台とした『ハンドシェイカー』など。
  42. ^ TOKYO MXMBS熊本放送(RKK)AT-Xの各局では予定通り全13話とも放送された。
  43. ^ テレビ東京系アニメを中心に「子供向け」作品においても、製作委員会方式が採られているケースも少なくない。
  44. ^ グリーングリーン』『はっぴぃセブン〜ザ・テレビまんが〜』『狂乱家族日記』など。
  45. ^ 1970年代には『宇宙戦艦ヤマト』と『アルプスの少女ハイジ』、特撮番組ではあるが『SFドラマ 猿の軍団』が同じ時間に放送されていたことがあった。
  46. ^ 例:テレビ朝日系列の日曜朝のアニメ・特撮枠と、フジテレビ系列の日曜朝のアニメ枠
  47. ^ かつては、日曜0時台→1時台(土曜深夜、MBS製作アニメイズム枠)の枠でBS11(ANIME+枠)と競合していたが、2020年4月期の枠移動により解消された。なお、2020年4月以降、BS民放5局の中で、唯一BS11と放送枠が競合していない。
  48. ^ 一例としては、日曜0時台(土曜深夜)の枠でBS日テレ(アニメにむちゅ〜枠)とBS11(ANIME+枠)の2局による競合がある。2016年7月期の月曜0時30分(日曜深夜)の枠において、『アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2nd』(BS日テレ)、『美男高校地球防衛部LOVE!LOVE!』(BSジャパン、現在はBSテレ東)、『レガリア The Three Sacred Stars』(BSフジ)、『orange』(BS11)の4作品が同時に放送されたことで、BS4局の競合まで発生した。2019年10月期以降、同じ4局で火曜・水曜0時30分(月曜・火曜深夜)枠において、4作品が同時に放送されていることで、再びBS4局の競合が発生している。
  49. ^ 例としてMBSでの『アニメイズム』枠が、関西テレビでの『ノイタミナ』枠との競合を回避するために金曜未明(木曜深夜)から土曜未明(金曜深夜)に移動したケースがある。この場合、もともと土曜未明(金曜深夜)に放送されていたTBSやCBCと放送日を合わせ、東名阪同日時差ネットを実現するという理由もある。ただし枠移動後はMBSが製作局であるにも関わらず、2019年4月期までは、編成の都合によりTBSがMBSより先行して放送する時期も目立っていた。
  50. ^ 土曜夕方5時30分枠におけるytv製作・日本テレビ系列『電波教師』とNHK Eテレ境界のRINNE』。
  51. ^ 2000年代にはAT-Xやキッズステーション、アニマックスといったアニメ専門チャンネルや、WOWOWなどの民放BS局でそれぞれ独占放送のアニメ番組もいくつか存在したが、2010年代を境に激減、以後は有料チャンネルでも独占放送ではなく先行放送という手法を採る番組が多くを占める。
  52. ^ 結界師』『D.Gray-man』など
  53. ^ 主な例としては、富山県高岡市周辺が舞台の『ゆるゆり』。原作者なもりは同市出身であるが、県内地上波ではテレビアニメ第2期終了後に制作されたOVAおよびテレビアニメ第3期『ゆるゆり さん☆ハイ!』まで放送されなかった。
  54. ^ 主な例としては、富山県が舞台の『true tears』。当初は地元ではBS11やネット配信でしか視聴できなかったが、県議会議員の要望などを経て、遅れネットながら地元局の富山テレビ放送(BBT、フジテレビ系列)でも放送され、以後、制作に関わった地元アニメ制作会社ピーエーワークス元請作品のほとんどが地元民放テレビ局でも同時期放送されている。
  55. ^ 特に石川県を舞台にした『花咲くいろは』の場合、地元局であるテレビ金沢(KTK・日本テレビ系列局)で放送されたほか、地元金沢市湯涌温泉にて劇中の祭りを再現した『湯涌ぼんぼり祭り』が2011年より毎年開催されているほか、劇場版を石川県先行上映並びに舞台挨拶を地元映画館で行った。
  56. ^ ただし2010年年代半ばから一部を除いて毎クール1-3本は放送している。
  57. ^ 2019年4月現在では『あにレコTV』などを放送。一部番組は期間限定で無料配信されている。
  58. ^ 日本の場合、南西〜西南西寄りの方角にパラボラアンテナを向ける必要があり、ベランダが東〜南南東側を向いていると受信不可能となる。
  59. ^ かつての『サザエさん』など。『サザエさん』は2018年から初期作品のインターネット配信が解禁されている。
  60. ^ ニコニコ動画の「東映特撮ニコニコおふぃしゃる」で配信している動画は(制作の手法で見れば)厳密には「特撮」になるが、便宜上「アニメ」のカテゴリに区分されていた(その後、「特撮」のカテゴリとして分離された)。
  61. ^ 合併前の旧角川書店アスキー・メディアワークスエンターブレインなどの各ブランドで出版している漫画・ライトノベルを原作としたアニメも有料配信を基本としているが、例外的に短期間(最長1週間)だけ無料配信される作品も存在する(ニコニコ動画の設立者であるドワンゴとの経営統合が図られて以降、配信が増加している)。
  62. ^ 美少女遊戯ユニット クレーンゲール』、『進撃!巨人中学校』など
  63. ^ 広島局にて『たまゆら』シリーズ、鳥取局にて『Free!』シリーズ[47]
  64. ^ ただし、後述のNUMAnimationANiMAZiNG!!!(いずれもテレビ朝日系列)、スーパーアニメイズム(TBS系列)とは異なり、ローカル枠のため、地域によって時間帯が異なっている。
  65. ^ 2009年10月期に約25年ぶりとなる火曜19時枠を復活させたが、1年半で撤退した。
  66. ^ これにより、2020年10月期に『ポケットモンスター』(テレビ東京系列)が日曜18時枠から金曜18時55分枠へ移動するまでの1年間は、民放5局全てのキー局でゴールデンタイム枠放送作品が一時的に消滅する形となった。
  67. ^ この期間には、2012年10月期から2クールに渡って『新世界より』が、2016年10月期には『タイガーマスクW』と『ユーリ!!! on ICE』がそれぞれ放送された。
  68. ^ 新作アニメについては同年1月から枠名なしで既に再開している。
  69. ^ 系列局のMBSやCBCでは深夜帯の放送。
  70. ^ TBSは、小学生以下の子供をメインターゲットにした番組に関してはアニメだけでなく児童向けドラマ・特撮・教養番組・バラエティ番組からもすでに撤退している。
  71. ^ このため各系列局では、従前から編成していた遅れネットおよび自社制作のバラエティ番組やテレビショッピング番組などの枠移動・打ち切りなど編成見直しや、テレビショッピングに関しては放送枠を買い取っていた通販会社との調整などの対応が取られた。
  72. ^ ゴールデンタイム帯では、2018年9月まで唯一残っていた木曜19時台放送枠2本が、2018年10月改編により撤退したため、一時的に同時間帯で新作アニメが放送されなかった。その後、2020年10月改編で『ポケットモンスター』が日曜18時枠から金曜18時55分枠へ移動したことにより、2年ぶりに同時間帯のアニメ枠を再開している。また、平日夕方の枠では、90年代後半から4大キー局がニュース番組情報番組に順次移行していった一方、本系列ではそれ以降もアニメ枠を維持し続けていたが、2019年10月から本系列でも各バラエティ番組の放送時間の繰り上げやローカルセールス枠に移行される形で縮小し、現在は金曜日の枠が現存するのみとなっている。
  73. ^ 2015年4月期と2019年10月期は一時的に新作の深夜アニメが放送されなかった。また、BSテレ東(旧・BSジャパン)でもネットされる作品は2010年代前半まで、全日枠以上に少ない傾向が長らく続いた。
  74. ^ ただし、TVQ九州放送だけは単独で製作したことが無く、製作したアニメそのものが『サラダ十勇士トマトマン』を当時のTXN九州の時にテレビ東京と共同で製作したのみである。テレビ北海道 (TVh) 製作の全国ネット番組は、『剣勇伝説YAIBA』をテレビ東京と共同で製作したのみであり、同局単独製作番組は、本放送時には道内ローカルで放送された作品のみである。
  75. ^ ただし、2011年4月から2020年3月までは中断していた時期がある。
  76. ^ 初めて製作された『ワンサくん』、その後番組の『ゼロテスター』、29年ぶりに製作された『Gilgamesh』が該当。
  77. ^ 当局は、1969年に史上初の地方局製作深夜アニメである『六法やぶれクン』を製作している(当時はクロスネットの日本テレビ系列で放送された)。2018年1月期以降は、断続的ではあるが、ABCアニメーションなどと共同で深夜アニメ(『ダーリン・イン・ザ・フランキス』など)の製作委員会に参加している。
  78. ^ 現在は土曜朝の『しまじろうのわお!』を製作。参入当初は暫く月曜18:00枠を、その後は長らく月曜7:30枠を担当していた。
  79. ^ TVhに関しては一部地域放送の単独製作作品あり(『ヘイ!ヘイ!シュルーム』以降)。
  80. ^ 先述のようにTOKYO MXの送信所がNHK・在京キー局同様に東京タワーからより高層の東京スカイツリーへ移転した後の2012年10月期を境に、関東地方におけるUHFアニメは「TOKYO MXへ一極集中」が加速し、首都圏トライアングル3局での放送実績は激減している。
  81. ^ ただし、この2局では2011年4月からアニプレックス製作関与の土曜深夜枠の同時ネットを開始するなど、以前よりは放送本数が増えている。また、とちぎテレビは独自のアニメ専門サイトを開設している。
  82. ^ 『タイバニ』は本放送時中京圏未ネットで、1年後に三重テレビで遅れて放送された。なお劇場版『The Beginning』のテレビ放送は広域局のCBCテレビとなっている。
  83. ^ 特に毎日放送や読売テレビの場合、キー局製作深夜アニメより独立局アニメを優先して放送する傾向すらある。
  84. ^ 特に毎日放送の場合、TBS製作作品が独立局のサンテレビ(一部はKBS京都でも)で放送されるか、関西圏未放送の事態が多発している。
  85. ^ 当作品自体は1989年に制作されたものだが、鹿児島県に日本テレビ系列局の鹿児島讀賣テレビ(KYT)が開局した後の1996年に放送された。
  86. ^ 当作品は、JNNネットワーク基本協定の対象とならない製作委員会方式という形態が取られている。
  87. ^ 1975年3月31日の関西地区ネットチェンジまで、毎日放送がNETテレビ(現:テレビ朝日)系列局だったため同系列の関係にあり、関西地区ネットチェンジ後もMBSメディアホールディングスと瀬戸内海放送との資本関係が残っている。なお、瀬戸内海放送の本社が作品の舞台となった香川県に所在する一方、放送エリアの本来のTBS系列局であるRSK山陽放送および持株会社のRSKホールディングスの本社は対岸の岡山県に所在し、岡山県・山陽新聞社をはじめとした地元資本が強く、RSKホールディングスもTBSホールディングスの株式を保有している一方、毎日新聞社や毎日放送およびMBSメディアホールディングスとの関係は資本・経営面では瀬戸内海放送より希薄である。
  88. ^ 広島県の民放テレビ局がテレビ新広島(TSS・フジテレビ系列)の開局で4局化・フルネット化する以前に、中国放送が広島ホームテレビの編成から外れたNETテレビ系番組(腸捻転時代の毎日放送・腸捻転解消後の朝日放送制作分を含む)を相当数放送していたことや、中国放送と広島ホームテレビの資本関係(中国新聞社朝日新聞社毎日新聞社広島銀行)が共通していた名残である。なお、広島ホームテレビでは1983年に実質的な再放送扱いで放送している。

出典

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