たま【▽偶/▽適】
たま【多摩】
たま【多摩】
たま【玉/球/▽珠】
読み方:たま
[名]
㋐球形をなすもの。「—の汗」「露の—」「目の—」
㋓(球)球技などに用いるボール。まり。また、投球などの種類。「遅い—」「—を打つ」「—をとる」
㋔(球)玉突きの球。転じてビリヤードや、そのゲームをいう。「友人と—を突く」
㋖そろばんで、はじく丸い粒。そろばんだま。「帳簿を開いて—を置く」
㋗(「弾」「弾丸」とも書く)銃砲の弾丸(だんがん)。「—が飛びかう」「—を込める」
2
㋐丸い形の美しい石の総称。宝石や真珠など。「—を磨く」「—で飾る」
3 人を丸め込むために策略の手段として使う品物・現金。「ゴルフ会員権を贈賄の—に使う」
5 あざけりの気持ちで、人をその程度の人物であるときめつける語。やつ。「あいつもたいした—だよ」
[接頭]名詞に付く。
1 神事や高貴な物事に付いて、それを褒めたたえる意を添える。「—垣」「—襷(だすき)」
2 玉のように美しいもの、玉をちりばめたものなどの意を添える。「—藻」「—櫛笥(くしげ)」
[下接句] 傷無き玉・傷に玉・衣(ころも)の裏の珠・掌中の珠・掌(たなごころ)の玉・手の内の珠・驪竜(りりょう)頷下(がんか)の珠・連城の璧(たま)
たま【霊/▽魂/×魄】
玉(たま)
たま
たま
たま
たま
たま
玉
玉
- 〔花〕妓品のことに云ふ。美醜に就いて「上玉」と云へば美人で芸娼妓として上等なもののこと。又「玉に使ふ」とか「替玉」とか云ふのも之である。花代、揚代のことは「ギヨク(玉)」と云ふ。鶏卵のことも「ギヨク」と呼ぶ。又犯罪者仲間では贓物に就いて「タマ」と呼んでいる。即ち「上玉である」とか云ふ様に使はれる。
分類 花
玉
- 1 飯食店などにて鶏卵をいふ。2 蒟蒻のこと。宮女の詞。
- 被害者となる目的の人物。〔詐欺師〕 或は金銀宝石類。婦女子のことを云ふ。握飯ともいふ。
- ⑴女をいう。⑵鶏卵、即ち玉子のこと。⑶〔犯〕被害者のこと、玉は宝を意味し目当の玉を持つている者の意。
- 時計、被害者。諜者。〔掏摸〕
- 淫売婦、犯人、時計、被害者、スパイなどを適宜に、その時その時で、指す言葉。一種の代名詞。〔一般犯罪〕
- ①被害者(犯人からはお客の意)。〔盗〕 ②芸娼妓。〔花〕 ③犯人。「たま」は宝玉のことではじめは大切なもの、大事なものの代名詞であつたが、転じて目的物又は人を指し善悪良否共に用うる。〔不〕
- 売春婦。犯人、時計、被害者、密告者などを適当にその時その時で指す言葉。一種の代名詞。
玉
玉
玉
但馬
姓 | 読み方 |
---|---|
但馬 | たま |
タマ
(たま から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/18 02:50 UTC 版)
タマ・たま
普通名詞
- ボール(球)
- 弾丸
- 現金。投資資金・政治資金として用いる場合にこう呼ぶことがある。
- 真珠(珠)
- 魂
- 任侠言葉で命を意味する。
- 肝臓(肝っ玉)
- 鉄道のタブレット閉塞で用いるタブレットや通票。
- 中古車市場に流通している車輌本体。
固有名詞
- たま (バンド) - 日本のフォークロック・バンド。2003年に解散。
- たま (イラストレーター) - 日本の映像作家、アニメーター。NHK『みんなのうた』などのアニメーションを手掛けている。
- 卵(たま) - 漫画『銀魂』の登場人物 → 銀魂の登場人物一覧#スナックお登勢を参照。
- Kis-My-Ft2のメンバーである玉森裕太の愛称。
猫の名前
- タマ (猫の名前)
- たま (猫の駅長) - 和歌山電鐵貴志駅にいた猫
- タマ - 『サザエさん』に登場する猫
- 『タマ&フレンズ うちのタマ知りませんか?』の主役 → 『3丁目のタマ うちのタマ知りませんか?』・『タマ&フレンズ 探せ!魔法のプニプニストーン』も参照
- 『かみちゅ!』に登場する猫
- 『にゃんこい!』に登場する猫
- 『タマさん』に登場する猫
猫以外の個体
- 新潟駅に銅像がある忠犬 - 忠犬タマ公
- 『ハヤテのごとく!』に登場する虎 - タマ (ハヤテのごとく!)
多摩
鉄道駅の電報略号
以下の鉄道駅の電報略号
関連項目
たま
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/04/23 03:38 UTC 版)
チロの母親。猫崎家で一番強い(所謂かかあ天下)が、ゴキブリが苦手。
※この「たま」の解説は、「肉Q一家」の解説の一部です。
「たま」を含む「肉Q一家」の記事については、「肉Q一家」の概要を参照ください。
たま
圭
弹
弾
弾 |
彈
彈 |
灵
玉
玘
玜
玢
珒
珖
珝
珝 |
|
珠
珣
珪
珹
珻
球
琄
琦
琦 |
|
琪
琭
瑤
瑧
瑭
瑶
璠
璣
璧
璮
璹
瓊
瓌
瓌 |
|
瓘
閠
閠 |
|
霊
霛
靈
靈
𩂳
「たま」の例文・使い方・用例・文例
- 机の上にはほこりがたまっていた
- 彼女は故郷が恋しくてたまらなかった
- そのプロジェクトは宙に浮いたままだ
- 彼は忍耐のかたまりだった
- たまにはお父さんに会いますか
- 彼は彼女にその知らせを話したくてたまらなかった
- ヘビが脱皮をしているところをたまたま見つけた
- 私はたまった手紙の返事を書いてしまわねばならない
- その女性はたまたま私の名前を知っていた
- 彼の到着がたまたま大切な会議と重なって,彼を出迎えに行けなかった
- 枯葉が庭にたまっていた
- 自分のボーイフレンドが他の女の子と歩いているところが,たまたま彼女の視界に入ってきた
- お金が欲しくてたまらない
- 彼は一杯やりたくてたまらなかった
- 大げさな言い方はやめて見たままを言いなさい
- 私はたまでないと料理をしない
- 黙ったままのほほえみの交換
- たまらなくおもしろい本
- 私はパーティーでたまたま彼女に会った
- たまねぎを細かく切る
たまと同じ種類の言葉
品詞の分類
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