金玉とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 状態 > > 金玉の意味・解説 

きん‐ぎょく【金玉】

読み方:きんぎょく

金と玉。また、財宝

珍重すべきすぐれたもの。「—の声」


きん‐たま【金玉】

読み方:きんたま

金色の玉。

睾丸(こうがん)の俗称


金玉


金玉

読み方:きんたま

  1. 金時計。〔関西掏摸犯〕
  2. 金時計のこと。〔関西

分類 関西関西掏摸

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

金玉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/05 00:36 UTC 版)

金玉

  • 金玉(きんたま) - 一般的には男性が持つ睾丸のことを指す。
    • 器官としての睾丸については精巣を参照。
    • 睾丸を表す俗語としての金玉については金玉 (俗語) を参照。
  • 金玉(きんだま) - 金色ボール
  • 金玉(きんぎょく) - 金でできた玉、或いは高価な物。 ⇒
  • 金玉(かねだま) - 日本の妖怪。 ⇒ 金霊
  • 金玉 (秘書)(キム・オク) - 金正日の個人秘書で夫人であったとされる人物。
  • 金玉 (明)中国語版(きんぎょく、Jīnyù) - における中国の軍人。
  • 金玉 (フォークグループ)(こんぎょく) - 日本の男性2人組フォークグループ。
  • 金玉駅(クモクえき) - 朝鮮民主主義人民共和国にある駅。
  • 金玉神社(きんぎょくじんじゃ) - 曖昧さ回避。
  • 金玉稲荷神社(きんぎょくいなりじんじゃ) - 新潟県にある神社。



「金玉」の続きの解説一覧

金玉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/08 01:22 UTC 版)

金霊」の記事における「金玉」の解説

その名の通り玉のような物または怪火で、これを手にした者の家は栄えるという。 東京都足立区では轟音と共に家へ落ちてくるといい、千葉県印旛郡川上町八街市)では、黄色光の玉となって飛んで来たと伝えられている。 静岡県沼津地方では、夜道歩いていると手毬ほどの赤い光の玉となって足元に転がって来るといい、家へ持ち帰って床の間に置くと、一代大金持ちになれるという。ただし金玉はそのままの姿で保存しなければならず、加工したり傷つけたりすると、家は滅びてしまう。 江戸時代奇談怪談集である『兎園小説』では、1825年文政8年)の房州(現・千葉県)での逸話語られている。それによれば、丈助という農民早朝から農作業取り掛かろうとしていたところ、雷鳴のようなと共に赤々と光り輝くのようなものが落ちて来た。丈助はそれを家を持ち帰り秘蔵の宝としたという。この『兎園小説』では「金玉」ではなく金霊」の名が用いられているため、金霊を語る際にこの房州での逸話引き合い出されることがあるが、妖怪研究家村上健司はこれを、金霊ではなく金玉の方を語った話だと述べている。また同じく妖怪研究家多田克己は、この空から落ちてきたという物体を、赤々と光っていたとのことから、隕鉄金属質の隕石)と推測している。 東京都町田市のある家では、文化・文政時代落ちてきたといわれる「カネダマ」が平成以降においても祀られているが、これも同様に隕石考えられている。

※この「金玉」の解説は、「金霊」の解説の一部です。
「金玉」を含む「金霊」の記事については、「金霊」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「金玉」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

金玉

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 06:26 UTC 版)

この単語漢字
きん
第一学年
ぎょく
第一学年
音読み
この単語漢字
きん
第一学年
たま
第一学年
重箱読み
この単語漢字
かね
第一学年
たま > だま
第一学年
訓読み

名詞

(きんぎょく または きんたま または かねだま)

  1. きんぎょく
    1. 黄金宝玉[1]
    2. 極めて貴重なもの、称美すべき物[1]
  2. きんたま
    1. 金色球体[2]
    2. 詳細きんたま参照、「金玉」は当て字考えられる)「睾丸」、「陰嚢」の俗称漢字表記
  3. かねだま漢字表記

発音(?)

語義1

語義2

関連語

翻訳

語義1-1

語義1-2

語義2-1


「金玉」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



金玉と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「金玉」の関連用語

金玉のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



金玉のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
皓星社皓星社
Copyright (C) 2024 株式会社皓星社 All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの金玉 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの金霊 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの金玉 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS