金獅子騎士団及びFH関係者
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「ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・ナイツ」の記事における「金獅子騎士団及びFH関係者」の解説
“強奪者(スナッチャー)”/ 強羅瑠衣 シンドローム:ウロボロス 「スレイマンの壷」事件で瑠璃から肉体を奪った存在。現在は「強羅瑠璃」として金十字騎士団と連携して活動している。 正体は"AZOTH"の失敗作の塊。4巻ラストにおいてナイトフォールと激突。その果てに、"聖杯"の力で瑠璃の妹「強羅瑠衣」として新たな生を受ける。 レオンハルト・キャラハン シンドローム:オルクス/ハヌマーン Dロイス:亜純血(ハヌマーン) Eロイス:拒絶の結界×3 ハウントの実弟で金獅子騎士団を率いる。 FHへの協力を決め、現在はFHリエゾンロード“ヘブンズゲート”の称号を持つ。金獅子騎士団を率いてはいたが、心中では妹であるヴィクトリアを天国の門によって殺され、遺産を利用しようとしている騎士団に飽き飽きしていたため、率いながらもわざと騎士団を壊すように動いていた。 ナイツの黒幕であるソロモンにも協力をしていたが、自身の目的としては瑠璃を利用して、ガイアを操ろうとしていた。 最終的にはナイトフォールと対決し、ハウントの手によって葬られる。その際にヴィクトリアが最後まで自分のことを心配していたことを知った。衝動は『嫌悪』であるが、これは最も忌み嫌っていたのは自分自身であるため。 イザベラ・スプリガン シンドローム:モルフェウス/ブラックドッグ 契約によってキャラハン家に仕える"妖精"。高い防御力を誇るオーヴァード。 FHに協力したキャラハン家(レオンハルト)の意向に従い、瑠璃の左手と金獅子騎士団の知識を用いて蘇らせた遺産バベルを使い、ラハブの本来の姿を解き放とうとした。 最終的にバベル崩壊の際にバベルの力により契約を解かれた後、己の意志でハウント(シーザー・キャラハン)に仕えることに決めた。 シャイターン シンドローム:サラマンダー Eロイス(4巻):妄念の姿×?(《帰還の声》、《現実改変》、《拡散する世界》、《否定のひと触れ》)、歪んだ囁きその他 Eロイス(5巻):妄念の姿×?(《異形の転進》、《現実改変》)、超越活性:《フェニックスの翼》×?その他 アラビアのランプに封じられた、イフリート(ラハブ)、マリード、その上に存在する最高ランクの炎の魔人。 "スナッチャー"と共にカーボネック城(聖杯城)でPC達と交戦するが、その実は主たるソロモンの願いを叶える為だけに存在する妄想衝動のジャームで、聖杯城のシステム(Eロイス"歪んだ囁き")を使い、聖杯が起動可能かを確かめるために"スナッチャー"のそばにいただけであった。 最終戦ではソロモンの盾としてナイトフォールに立ち塞がる。 ソロモン Dロイス:遺産製作者(ナイツオリジナルDロイス)、古代種 Eロイス:自虐の刃、孤高の超人、殺人圏、超越活性:《ジャミング》×2 古代の王。ラハブを始めとした魔人や、遺産を作った存在。 かつて、アルフレッド・J・コードウェル博士がFHと戦っていた頃に、FHの中核"セントラルドグマ"の代理人としてFHを指揮していた人物。 ジャーム化しており、瑠璃(AZOTH)と聖杯を利用し、地球をオーヴァードとして覚醒させて語らおうとした。 専用Dロイス"遺産製作者"は、自分の作った遺産を使用することで、衝動に関係なくEロイスが使えるというもの。
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