忠犬タマ公とは? わかりやすく解説

忠犬タマ公

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/01 09:00 UTC 版)

忠犬タマ公(ちゅうけんタマこう)は、新潟県中蒲原郡川内村(のちの村松町、現在の五泉市村松地区)にて飼われていたメス柴犬越後柴犬えちごしばいぬ)である[1][2]。飼い主を2度にわたり雪崩から救ったことから[3]、忠犬として知られている。


注釈

  1. ^ のちの村松町立、五泉市立。2012年3月の校区統廃合により閉校し、翌4月に市内石曽根に新設された五泉市立愛宕小学校に統合された。

出典

  1. ^ 山川栄 2015, pp. 3–4.
  2. ^ a b c d 胎内市の歴史探訪155 忠犬公の碑と石像(笹口浜)(【No.323】市報たいない2019年2月1日号)”. 胎内市公式ホームページ. 胎内市. p. 20 (2019年2月1日). 2022年3月10日閲覧。
  3. ^ “世界よ、これがタマ公だ 五泉の忠犬SNSで発信 銅像県内7か所”. 読売新聞オンライン. (2023年1月4日). https://www.yomiuri.co.jp/local/niigata/feature/CO062564/20230103-OYTAT50057/ 2024年3月16日閲覧。 
  4. ^ a b 忠犬タマ公物語”. 五泉市公式ホームページ. 五泉市. 2018年4月22日閲覧。
  5. ^ a b 山川栄 2015, pp. 7–22.
  6. ^ 山川栄 2015, pp. 22–23.
  7. ^ 新潟駅には「忠犬タマ公」の銅像があるそうですが、実在した犬なのですか。 - レファレンス協同データベース
  8. ^ 忠犬タマ公像”. 新潟県公式観光情報サイト にいがた観光ナビ. 2016年9月6日閲覧。
  9. ^ a b c “忠犬タマ公像 交流の証 新潟・五泉市、横須賀市に寄贈へ”. 朝日新聞 朝刊 神奈川版 (朝日新聞社): p. 29. (2016年11月8日). http://www.asahi.com/articles/ASJBX3WBVJBXULOB00X.html 2016年11月8日閲覧。 
  10. ^ 「タマ公と吉太郎」の物語を【しゃべる紙芝居】に!をクラウドファンディングで実現!”. MotionGallery Inc. (2018年9月28日). 2022年3月8日閲覧。
  11. ^ “タマ公のお手柄思いはせ”. 新潟日報社. (2021年9月14日) 
  12. ^ “新たな「忠犬タマ公」像 五泉市、10月オープンの複合施設に 羽下大化氏の作品を複製”. 毎日新聞 朝刊 地方版 (毎日新聞社). (2021年9月3日). https://mainichi.jp/articles/20210903/ddl/k15/040/134000c 2022年3月8日閲覧。 
  13. ^ 忠犬タマ公がとりもつ秋の贈り物~新米こしひかりが2俵~”. YOKOSUKA NEWS RELEASE. 横須賀市 (2013年10月4日). 2016年11月8日閲覧。
  14. ^ 五泉市における災害協定の状況” (XSL). 五泉市 (2016年4月21日). 2016年11月8日閲覧。
  15. ^ 青柳健二 2017, pp. 19–22.
  16. ^ 衣笠山公園「忠犬タマ公」がやってくる!”. YOKOSUKA NEWS RELEASE. 横須賀市 (2016年10月17日). 2018年10月30日閲覧。
  17. ^ “タマ公像、新潟・五泉から横須賀へ 両市結ぶ忠犬、地域のシンボルに”. 産経ニュース 神奈川 (産経新聞社). (2017年5月2日). https://www.sankei.com/article/20170502-B7NEZIUSB5NJVN26ASV2MRPJGM/ 2018年10月30日閲覧。 
  18. ^ 忠犬タマ公 - (小泉進次郎ブログの記事)


「忠犬タマ公」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「忠犬タマ公」の関連用語

忠犬タマ公のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



忠犬タマ公のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの忠犬タマ公 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS