放送倫理・番組向上機構
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放送倫理・番組向上機構(ほうそうりんり・ばんぐみこうじょうきこう、英: Broadcasting Ethics & Program Improvement Organization、BPO[1])は、日本放送協会(NHK)や日本民間放送連盟(民放連)とその加盟会員各社によって出資、組織された任意団体。理事会、評議員会、事務局と3つの委員会(放送倫理検証委員会、放送と人権等権利に関する委員会(放送人権委員会)、放送と青少年に関する委員会(青少年委員会))によって構成されている。
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放送と青少年に関する委員会
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「放送倫理・番組向上機構」の記事における「放送と青少年に関する委員会」の解説
2000年に設置された、放送が青少年に与える影響やかかわり方などを視聴者から寄せられた意見・苦情(後述)などに基づき審議することなどを通して、青少年が視聴する放送番組の向上を目指す委員会。主に青少年委員会と呼ばれている。委員会は審議結果を「見解」、「提言」、「声明」などにまとめて公表、放送局に対して回答を要請したり、改善を求める。 また、放送局関係者と青少年委員との意見交換会を東京を始め全国各地で開催したり、中学生と高校生のモニターに、月に1回、自分が見たテレビ番組に対する意見を送ってもらい、番組作りの参考として放送局にフィードバックがなされている。
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