旧 3年2組 / 4年2組 (どれみと劇中4年間同じクラス)
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岡田 ななこ(おかだ ななこ) 声 - 梶川さほり(第1期第10話~第2期19話)→能登麻美子(第3期第1話~) どれみ・はづきとはソナチネ幼稚園からの同級生。おさげのツインテールが特徴。2年前に飼い犬を喪った過去がトラウマとなり、飼育係が出来なかった時期もあったが、ゆき先生のアイデアとはづきの禁呪によって克服。 第4期では幼稚園時代、知らないうちにどれみの「運命の出会い」のきっかけを作っていたことが後に明らかになる。 第6期では県立美空高校に進学し、高3でどれみと同じクラスになる。以前とは違い動物好きになり、保育士を目指している様子。 奥山 なおみ(おくやま なおみ) 声 - 松本美和 背が高くスポーツ万能。周囲と比較しての発育の早さが、何度かからかいの対象になったこともある。特に佐川にからかわれて泣いたこともあったが、どれみ達の魔法(半ば偶然だが)で、佐川と共に振り回された時は思わず大笑いした。カエルが苦手。ドラマCDではプロレスラー・ストロング奥山として登場する。 第6期では県立美空高校に進学し、高1でどれみ・あいこと同じクラスになる。小竹が別のクラスになったため、どれみとはもっとも長く(10年間)同じクラスが続くことになった。しかし高2で初めてどれみと別のクラスになり、記録は途切れた(代わりに小竹が同じクラスになった)。高校ではやりたいスポーツを見出だせず部活に属していなかったが、彼女の長身を羨ましく感じた。丹羽雛子との出会いで雑誌の読者モデルとなり、それを機にファッションモデルに興味を抱くようになる。 工藤 むつみ(くどう むつみ) 声 - 茉雪千鶴(現・茉雪ちづる) どれみ・はづきとはソナチネ幼稚園からの同級生。長谷部たけしとは幼稚園は違うが、家が近所で幼馴染。通称“むっちゃん”。大のプロレス好きで、特にキャンディ伊藤の大ファンである。将来の夢はキャンディのような女子プロレスラーになることで、学校で男子相手にプロレスをして鍛えているが、4期になると男子が性を意識したことで相手をしてくれなくなった。 第4期には、北海道に修行に行って、新技「スーパーゴールデンむつみ特別スペシャル(仮称)」を完成させて、山から下りてきた熊をしとめて食べたという噂が流れた。 第6期では中学まではどれみと同じだったが、高校は別になる。女子プロレスラーを目指すが、身長が足りないことから、女子プロレスの入団テストでは不合格。諦めきれず女子レスリング部のある体育大学の付属高校に進学するも、体重の規定によって競争率の激しい軽量級になり、良い結果を出すことが出来ず退部を決意。その後、玉木の誘いに乗ってチアリーディング同好会に入ることを決める。 小竹 哲也(こたけ てつや) 声 - 横手久美子(現・氷青) どれみ・はづきとはソナチネ幼稚園からの同級生。短髪と9(第3期以降は10)と書かれた黄色いTシャツが特徴。いつもどれみのことを「どじみ」と言っている。彼女とは些細なことでけんかするが原因を作っているのは、ほとんど彼の方である。小学6年生の修学旅行の時に、どれみと暁が仲良くしている姿を見て、暁に対し嫉妬を抱き紙相撲で勝負を挑んだが負けてしまった。心の中ではどれみのことが好きで修学旅行の時に告白しようとしていたが、色々なことが重なり結局告白することは出来なかった。 スポーツ万能系キャラで、サッカー部に所属。5年生の時からレギュラーをとっていたが、一時期は驕りからワンマンプレーに走ったことも。一方で勉強は苦手らしく、5年生の時には1学期の通知表を見てヘコんでいた。昔はどれみによくいじめられていたらしく、小学校の入学式のとき、失禁したことを笑われたり、小学2年生のとき、机の中にカエルを入れられたりと結構ひどいことをされていた。それがどれみにイタズラする原因だ、と本人は言っている。また、おんぷが転校したての頃は彼女のことを「おんぷちゃん」と呼んでいたが、少なくとも第4期には「瀬川」と呼ぶようになっている。 第4期最終回でどれみがラブレターを渡した相手は小竹であった。どれみと同じく恋愛には疎いままのようだが、それでもどれみのことを想い続けている描写がある。 第5期第1話では、自転車で(2泊3日という強行軍で)富士登山を計画し実行するも、パンクした自転車のタイヤを直せなかったり、財布を忘れたりマッチなどの火をおこす物を忘れたりといい所がなかったが、無理を押して富士に登る必要はないと気付き、最終的な目的地を富士山から飯塚けんたのお祖父ちゃんの家に変更した。 第6期では県立美空高校に進学。入部したサッカー部では一年生であるにもかかわらず同部のエースストライカーとして活躍し、2年の時にはユース日本代表の監督も目をつけるほどの有力株の選手として成長している。高校2年になって、サッカー部副部長になり、高校3年になるとキャプテンに任命される。身長も180cmの長身に成長し、女子から人気がある模様。なお、高校サッカーの公式戦では大事な試合で負傷を負ったことが2度あり、2年次の選手権大会県予選決勝で足首を捻ったことが原因で本来のプレイができずPK戦で大きく外してしまい落胆した。3年時の選手権本大会準決勝でFLAT4のいる黒龍南高校と対戦したとき、DFのフジオが背後からスライディングタックルを行い転倒。その日の試合はなんとか勝ったものの、試合中のケガが全治2週間の打撲と診断され、決勝戦には出場することなく、準優勝で高校サッカー生活に幕を下ろす。最後の試合が終わってしばらくして、どれみに告白し晴れて恋人同士となった。高校卒業後はJリーグの横浜・F・マリノスにスカウトされ入団した。 なお、どれみが魔女見習いであることを知っているという設定だが、劇中ではそのような描写がなかったため、この設定は没になった[要出典]。 島倉 かおり(しまくら かおり) 声 - 溝脇しほみ(現・山田きのこ) どれみ・はづきとはソナチネ幼稚園からの同級生。メガネとツインテールがトレードマーク。学年新聞の記者で、いつもカメラを手放さない、クラス一の情報通。一眼レフカメラの扱いにも手馴れている模様。玉木と一緒にいることが多い。第1期第50話で、見習い服のどれみとあいこがほうきで空を飛んでいるところを目撃。「なしもと」という名前の犬を飼っているが、アニメと劇場版とでは犬種が違う。 第6期では県立美空高校に進学し、どれみ・あいこと同じ高校のクラスになる。パパラッチぶりは健在で、どれみ達に重要な情報を伝える役回りも多い。プロのカメラマンを目指しており、バイトをしながら写真の専門学校に進学する予定らしい。なお、小学生時代ではどれみ達からは「島倉さん」と呼ばれていたが、第6期では「かおりちゃん」と呼ばれている。 杉山 豊和(すぎやま とよかず) 声 - 木内レイコ どれみ・はづきとはソナチネ幼稚園からの同級生。小学3〜4年生の時は佐川・太田と「SOSトリオ」を組んでいたが、5年生になってから2人とは別のクラスになり、いつの間にか新メンバーとして佐藤が加わっていたため事実上脱退。その後は新しくクラスメイトとなった小倉とコンビ「トヨケン」を結成する。お調子者系のキャラクター。第2期まではよく関先生に国語の授業で教科書を読むように言われていた。トリオの中で一番背が高く、立ち位置は左。 第6期で「SOSトリオ」に復帰したが、ギャグの寒さは相変わらず。 玉木 麗香(たまき れいか) 声 - 永野愛 いわゆる「お嬢様系キャラクター」であり、万事において負けず嫌いかつ見栄っ張りな性格。ウェーブのかかった金髪ロングヘアにオレンジのワンピース。高飛車な物言いの為、周囲を拒否しているように思われているが、クラスメイトのことを父によく話していたり、どれみ達のお願いに一肌脱ぐなど本当は素直で友達思い。普段は島倉と一緒にいる姿がよく描かれているが、「真の、言い換えれば気が置けない友達」がいないことに悩む姿が見受けられる。美少女で男子から人気のある瀬川おんぷや飛鳥ももこを妬んでいるが、ももことは後に仲良くなった。 父は複数の会社を経営する実業家。甘やかされて育ち、一度も父親に叱られたことがないと思って、本当に自分は父親に愛されているのか試したことがある。 ドラマCDでは悪役プロレスラー・ビューティーマスクとしても登場。どれみとは口喧嘩もするが、実は周りの人を幸せな気持ちにさせることを認めている。横川信子作の漫画では、ハサミ状の手を持つ宇宙人の姿で登場した。同じお嬢様であるはづきの方がいつも自分より豪華な物を持っているので悔しがっている。第1期第50話で見習い服姿のはづきが箒で飛んでいるところを目撃。また目立ちたいという願望をウィッチークイーンハートによって勝手に叶えられて、バニーガールの格好にされたことがあるが、本人は気付いていない様子だった。虫と幽霊が嫌い。児童会長選挙の際、学級委員の林野に大差をつけクラス代表となり、本選投票前の代表演説ではどれみと「お嬢様ズ」を組み、宮本との選挙戦に圧倒的多数で勝利した。ヒヨコのぬいぐるみに「ピーくん」と名前を付けて独り言を言うことも。 第6期ではカレン女学院に進学した者同士、はづきとも仲がいい模様。自己中心的な性格が若干丸くなり、彼氏も出来た。ヤンキー集団相手に立ち向かうなど胆の据わったところも見せる。その後、ハナちゃんが創設したチアリーディング部の人数が足りないと知るとむつみと共に加入を決める。最初は美空高校の生徒ではなかったため認められなかったが、努力の甲斐もあり同好会として認められた。 浜田 いとこ(はまだ いとこ) 声 - 塩味薫(現・塩味かをる) 子だくさんの家庭で育った少女。3歳上の兄を頂点に6人の年子の兄弟の上から4番目。赤子の扱い方はうまいようで、小学4年生の時(赤ん坊の)ハナちゃんがクラスに来た際にはうまくあやしていた。また足が速く、運動会ではリレー競技で活躍する。 第6期では県立美空高校に進学。さらに兄弟が増えたことが明かされ、兄弟の養育費の問題で大学進学のことを悩んでいた。大家族の環境で受験勉強に集中出来ない為、親戚の司さんの所に住んで、時々どれみたちと共に集まって勉強している。 矢田 まさる(やだ まさる) 声 - 宮原永海 どれみ・はづきとはソナチネ幼稚園からの同級生。アホ毛の生えた緑髪に閉じかかった目が特徴。口数が少なく「別に」が口癖。特にはづきとはお互いを意識し、はづきも何かあった時には彼に相談するような関係。ぶっきらぼうでつっぱっているように見えることから周囲からは誤解されやすく、そのため当初は誰にも心を開いていなかったが、関先生の体を張った説得により徐々に心を開くようになった。 現在の母は「継母」であり、血が繋がっていない。実母の顔を知らないことから、中山しおりとも精神的なつながりを持ち、6年の時に入院した際に毎日見舞いに行ったり、修学旅行のお土産を買ってあげるなど何かと彼女のことを気遣う。4年生の時に母の絵を「へのへのもへじ」に描き、5年の時に同じ行動を取った長谷部たけしとも腐れ縁。 父からもらったトランペットを宝物にしており、もっぱらきらきら星を吹いている。しかし、劇中4年間で余り上達は見られない。実ははづきと同様、お化けが苦手で毎年恒例の山内寺の肝試しでは、毎回怖い話を聞いた後に腰を抜かしていた(この事実を知らないどれみからは、肝が据わっていると思われていた)。はづきが唱える怖さ除けの呪文「マジョリカマジョリカマジョリカマジョリカ…」を最初に知った人物。座席は、4年間通して廊下側の一番後ろ。血液型はO型(第1期ドラマCDより)。 第6期では県立美空高校に進学し、腐れ縁の長谷部ともどもどれみ・あいこと同じクラスに。はづきとの仲は健在の模様。どれみの父・渓介も行きつけのジャズクラブ『バード(bird)』でアルバイトをしており、トランペットの腕前はかなり上達している。高1のクリスマスに藤原邸で行われた、ホームパーティーでガブリエル・ベイカー(以下GB)と出会う。またこのパーティーの席上、セッションに参加してGBに気に入られる。そのためGB・バンドのライブがある日は昼間から横浜にあるジャズ・クラブ『Five pennies』に出かけることとなる。当初このことは誰にも明かしていなかったが、周りの人間に迷惑をかけないようにとの(どれみ達からの)配慮により、はづきに説得され担任のレオン(八巻先生)にだけは、時々横浜の『Five Pennies』に行って、練習したりライブを見たりしていることを伝えた。そこで起きたトラブルでは、当初は事情聴取で口を噤んでいたため退学になりかけたが、どれみたちを介したレオンの叱責を受けて釈明に応じた。このことが契機となりGB・バンドが美空高校でライブを行った。高校卒業後は、GB達と共にニューヨークに渡米しプロのジャズトランペッターになるべく研鑚に励んでいる。 横川 信子(よこかわ のぶこ) 声 - 堂ノ脇恭子 ホラふきとして有名で、それが元であいこを怒らせたことがきっかけで、彼女とは親友に。あいこからは「ノブちゃん」と呼ばれている。金髪盛り上がりヘアと大きな口が特徴。嘘をつく時は、アヒル口になるという癖を持っている。 当初は創作小説を、後には丸山みほを作画担当に漫画の原作を手がけることとなる。4年時には自らの体験を元にした舞台劇の台本も手がけている。あいこに親友以上の感情を抱いている節が見られる。テストで75点だったことがある。第1期第6話のEDでは、名前が「横山信子」と誤記されていた。 第6期では県立美空高校に進学し、どれみ・あいこと同じ高校のクラスに。漫画の相方である丸山みほとは、すれ違いがきっかけでスランプに陥っていたが仲直りし、「美空小町」のペンネームで活動している。
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旧 3年2組 / 4年2組(はづき、あいこ、おんぷと劇中4年間同じクラス)
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天野 こうた(あまの こうた) 声 - サエキトモ ヒーローマニアで、怪獣マニアの林とは気が合う。色黒の肌。「バトルレンジャー」の大ファンで、DVDも全巻揃えている。劇中で初めて、おんぷのことをアイドルとしてではなく、(「バトルレンジャー」での)演技を評価したクラスメイト。 飯田 かなえ(いいだ かなえ) 声 - 角谷綾香(第1期第10話~第2期33話)→加藤春菜(第3期第10話~) ステーキハウス屋の娘で、ある意味「どれみの大親友」。家では肉料理はあまり出ず魚料理のほうがよくでる。おおらかな性格とふくよかな体で、イメージ的には「ひまわりの似合う子」とのこと。劇中にダイエットしようとする姿がよく見られる。バッドカードが憑いた招き猫を持っていたために、一家そろって不運に見舞われたが、招き猫からバッドカードが取り除かれてからは悩まされることはなくなった。食いしん坊なのは本人も自覚している。 第6期では県立美空高校に進学。実家を継ぐかどうか悩んでおり、高2の時点では具体的な進路はまだ決めていない様子。どれみを始め、工藤むつみらと時々集まって受験勉強をしている。その後、高3でどれみと同じクラスになる。またどれみは(賄いのステーキ目当てもあって)高校入学当初彼女の実家でバイトをする目論みだったが、MAHO堂が再開した為、どれみの目論みはあえなく潰えた。 太田 ゆたか(おおた ゆたか) 声 - 藤田記子 旧・新SOSトリオの一員。どれみ・はづきとはソナチネ幼稚園の頃からの同級生。普段はおちゃらけ要員だが、実家は厳格らしくピンチになるとキャラクターが変わる。鉄道マニアという一面も持っている。夏痩せで3キロ痩せたこともある。なお、4年間一度も座席の位置が変わっていない。杉山に次いで背が高く、立ち位置は中央。 第6期では県立美空高校に進学し、どれみ・あいこと同じクラスに。ギャグの寒さは相変わらず。 木村 たかお(きむら たかお) 声 - 山崎みちる スポーツ万能で、サッカー部の同僚でもある小竹とは腐れ縁の仲。授業中や休み時間に居眠りしている姿がよくみられる。 相手が傷つく一言を口走ったり、何かとトラブルの原因を引き起こすことがある。意地っ張りな性格で口も悪いが、小泉まりなが育てた花を嵐の中必死に守ろうとするなど優しい一面も見せる。当初はからかいの対象であったまりなとの仲が進展していく様子は劇中何度も描かれている。 第5期では水泳はさほど得意でないことが語られ、サッカー以外の部分では差がある模様。またスポーツ系イベントで所属する5年2組が1組に負け続けた結果、1組に敵愾心を抱くも直後に和解している。 第6期では中学まではどれみと同じでサッカー部のMFとして活躍していたが、Jリーグクラブのユースチームに入ったため、高校はいろいろ融通の利く同じ県内の私立高校に進学。現在はレギュラーを務め、トップチーム入りを目指している。まりなとの関係は一応継続しているが、微妙な模様。小竹との交友も続いており、彼をJリーグクラブのユースチームに誘うも、彼がどれみと交わした「約束」のために失敗する。その後、トップチームに昇格した模様。 小泉 まりな(こいずみ まりな) 声 - 壱智村小真 どれみ・はづきとはソナチネ幼稚園の頃からの仲。黒髪のセミロングが特徴。一番学校から遠いのに一番先に来ている。園芸部に所属し、毎朝早く来て世話をするほどの花好き。大人しい性格で「自分には何のとりえもない」と言ってはいるが、台風の日に花を見に来たほどの強い責任感を持っている。そのきっかけで木村たかおとは仲が進展して行った。 第6期では私立の進学校に進学し、園芸部に所属しているらしい。はづきとは時々メールをしている。木村とはどれみと小竹のように、仲は微妙な関係で、あまり会えない様子。 佐川 ゆうじ(さがわ ゆうじ) 声 - ふじたれいこ(放送開始当初は藤田玲子、第1期第3話~と第3期第29話~) / 天神有海(第3期第1話~第11話の代役) どれみ・はづきとはソナチネ幼稚園の頃からの同級生。旧・新SOSトリオの一員。背の低さへの強いコンプレックスがあり、奥山なおみとは天敵の関係。たびたびからかっては泣かせてしまう。彼女と同様、カエルが苦手。立ち位置は右。 第6期では県立美空高校に進学し、どれみ・あいこと同じクラスに。ギャグの寒さは相変わらず。 谷山 将太(たにやま しょうた) 声 - 松本美和 小声で地味で目立たない。通称「昼間の幽霊」。将棋は強く、横川信子のホラ話に鋭い突っ込みを見せたことも。バッドカードが憑いた将棋の駒を持っていたため、将棋大会の決勝戦で思うような手が打てなかったが、どれみ達がバッドカードを取り除いたために優勝することが出来た。 第6期では都内の中高一貫校に進学。プロ棋士にもなり、現在は三段リーグに在籍。ある女流棋士との対局に敗れてから女流棋士コンプレックスになりかけていたが(実際スランプには陥っていたようだが)、山内信秋の仲介で行われたおんぷとの対局で再起の糸口を掴む。 中田 ごうじ(なかた ごうじ) 声 - 宮下道央 眼鏡と七三分けにガリガリな身体が特徴。コンピューターおたく系。アイドル瀬川おんぷの大ファンだが、自分から話しかけられないために、おんぷのファンクラブにメールを出していた。どれみたちとの交流で自分から話しかける勇気を得た。 中山 しおり(なかやま しおり) 声 - ゆみたかよ 体が弱い少女。成績はいいが学校は休みがち。5年のときには美空第一病院に入院していた。心臓に持病を抱え6年の初めに手術を受ける。その後しばらくして、様態が急変し、美空病院の集中治療室に入るという危篤状態になったことがある。 塾経営の父親との父子家庭であり、実母の顔を思い出せないことを辛く感じ、母の日を嫌っていた。同じく、実の母親がいない矢田まさるとは精神的なつながりを持つ。 花田 志乃(はなだ しの) 声 - 池田千草 父の仕事の都合で海外暮らしが長く、日々カルチャーショックを感じている。劇中ではモンゴルが好きだと言っていた。外国のお土産を自慢して、玉木に冷たい目を向けられたことも。 林 りょうた(はやし りょうた) 声 - 水樹洵 怪獣マニアで、ヒーローマニアの天野とは気が合う。いがぐりのような頭をしている。「ガザマドン」という怪獣アニメが特に好きで、怪獣の絵が得意。サッカー部の一員でもあるが、怪獣模型の制作に熱中して試合を忘れたこともあった。 あまりの怪獣好きにオタクと言われたことから一時怪獣とは縁を切ったが、どれみ達のおかげで元通りになった。 第6期では県立美空高校に進学し、高3でどれみと同じクラスになる。怪獣マニアが高じて、特撮物の監督を目指している様子。 樋口 まき(ひぐち まき) 声 - 幸山奈央 インラインスケートがうまい。輪のつくものを何でも乗りこなす兄がおり、いささかブラザーコンプレックスの気あり(その兄はおんぷの禁呪でどれみに恋をした)。 宮本 まさはる(みやもと まさはる) 声 - 加藤春菜(テレビアニメ全般)→津村まこと(第5期~) 優等生だが「何でも二番」というタイプ。七三分け。威張らず、出しゃばらず、いつも二番らしい。小学3年生の時にはそんな自分の殻を破るべく学級委員長に立候補して玉木を下すも、5年生の時に児童会長に立候補した時に演説で緊張しすぎて固まってしまい、何も主張できないまま、彼女の返り討ちに遭う形に。 第5期では伊集院さちこに片思いし、新SOSトリオにはやし立てられて、リコーダーに間接キスしようとする。告白するも振られてしまった。第1期第50話で見習い服姿のおんぷが箒で飛んでいる所を目撃した。 柳田 すすむ(やなぎだ すすむ) 声 - 星野園美 かなりふくよかな少年。見た目の通り大らかだが、大好物のあげパンが絡むと俄然やる気を出す。最高で54個あげパンを食べたことがある(小学3年時)。将来はパン屋になるという夢がある。 山内 信秋(やまうち のぶあき) 声 - 家富ヨウジ 坊主頭の霊感少年。礼儀正しく、誰に対しても丁寧語で話す。実家は「山内寺」という寺(少なくとも江戸時代末期には存在していた)で、6年生の時を除く毎年夏休み終わりには彼の家で怖い話をし、その近所で肝試し大会が開催されている。隣の家の佐藤なつみとは幼馴染。第3期以降はどれみとクラスが離れているが、1組全員が驚いているシーンに紛れ込んでいることが多い。 第6期では県立美空高校に進学。クラスはどれみたちと別ながら、図書館で出会った際には、実家を継ぐことに対する迷いを見せていた。 見かけによらず、甘いもの(スウィーツ)が好き。幼馴染のなつみによると「小学生の頃から、こっそりクリスマスケーキを食べていた」また「家がお寺でなければ、お小遣いをすべてお菓子につぎ込みたい」とも言っていたとか。おんぷが映画で女流棋士を演じることになった時には、スランプに陥った谷山将太を立て直す目的もあって両者(谷山とおんぷ)の対局をセッティングした。 渡部 みちあき(わたべ みちあき) 声 - 山崎剛(現・山崎良郎) 眼鏡をかけた少年。実家は文房具屋で、父譲りの手品の腕を持つ。父親の代わりに出たマジックショーでは、ハプニングに見舞われながらも、大盛況のうちに成し遂げることが出来た。
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