4年時(2017年度)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 23:38 UTC 版)
第96回関東インカレでは2部5000mで8位(日本人4位)、10000mで10位(日本人6位)。トラックシーズンは10000mに積極的に出場したが、日本選手権の参加標準記録突破はならなかった。 8月のユニバーシアード台北大会ハーフマラソンでは片西に次ぐ2位で銀メダルを獲得。 第29回出雲駅伝では3区区間7位と苦戦。チームは7位。 第49回全日本大学駅伝では2区を担当。先頭集団でレースを進めるも渡邉奏太(東洋大)に離され13秒差の2位でタスキリレー。区間4位・チームも4位。 第94回箱根駅伝前の合宿では満足に練習を消化することができず、本選では復路7区を担当する。チームは往路で苦戦し13位でタスキを受けるも、5km過ぎから「左脚が抜ける感覚」が再発。左脚に力が入らずフォームを崩して蛇行を繰り返し、区間14位と不本意な結果に終わった。7区を終わって10位と4分09秒の大差がついた駒大は9区・10区で追い上げるも、シードまで48秒届かず総合12位に終わった。
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