宝きょう印塔とは? わかりやすく解説

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宝篋印塔

(宝きょう印塔 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/17 13:30 UTC 版)

宝篋印塔(ほうきょういんとう)は、墓塔・供養塔などに使われる仏塔の一種である。五輪塔とともに、石造の遺品が多い。


  1. ^ 須藤 (1993).
  2. ^ 加藤繁生「大徳寺伝来『五百羅漢図』について―我が国石造宝篋印塔成立期の一資料として」(史迹美術同攷会『史迹と美術』871号-873号所収)2017年
  3. ^ 「籾塔」とはもともと木製の小型宝篋印塔のことで、その塔内に宝篋印荼羅尼に包んだ籾を収めた。この籾について「舎利」と見る説があるほか、籾殻であるところから宝篋印陀羅尼の功徳を恃んで豊穣を願ったものとの説がある。
  4. ^ 川勝政太郎「宝篋印塔の二つの系列試論」1967年『史迹と美術』374号所収
  5. ^ 川勝政太郎『京都の石造美術』1972年
  6. ^ ' 宝筺印陀羅尼経#加持'を見よ。
  7. ^ 川勝政太郎『石造美術入門』1967年


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