きんぎょ

デジタル大辞泉

きん‐ぎょ【禁漁】

読み方：きんぎょ

⇒きんりょう（禁漁）

きん‐ぎょ【金魚】

読み方：きんぎょ

フナを原種とする観賞用の淡水魚。和金・琉金(りゅうきん)・出目金・頂天眼・オランダ獅子頭(ししがしら)・蘭鋳(らんちゅう)・キャリコなど、品種は極めて多い。品種によってひれ・目・頭部・体形・体色などに著しい変化がみられる。中国の原産で、日本へは文亀2年（1502）に渡来。《季 夏》「思ひ出も—の水も蒼を帯びぬ／草田男」

短編小説作品名辞典

きんぎょ

作者奥田弘

収載図書ホタル 増補版
出版社奥田恵子
刊行年月2006.6

隠語大辞典

金魚

読み方：きんぎょ

1. ①火。②唐辛子。③煮ても焼いても食えない男のこと。

金魚

読み方：きんぎょ

1. 火ノコトヲ云フ。〔第一類　言語及ヒ動作之部・島根県〕
2. 火ノコトヲ云フ。〔第一類　言語及ヒ動作之部・香川県〕
3. 火。〔四国、中国〕

分類 四国／中国、島根県、香川県

金魚

読み方：きんぎょ

1. 麩ノコトヲ云フ。〔第三類　飲食物之部・大阪府〕
2. 麩ノコトヲ云フ。〔第三類　飲食物之部・福島県〕
3. 麩ノコトヲ云フ。〔第三類　飲食物之部・島根県〕
4. 麩ノコトヲ云フ。〔第三類　飲食物之部・岡山県〕
5. 麩をいふ。盗賊語。
6. 麩のことをいふ。金魚は麩を食ふから。〔犯罪語〕

分類 大阪府、岡山県、島根県、犯罪語、盗賊語、福島県

金魚

読み方：きんぎょ

1. 唐宰（※「唐辛」か）ノコトヲ云フ。〔第三類　飲食物之部・滋賀県〕
2. 唐辛子を云ふ。〔滋賀〕

分類 滋賀、滋賀県

金魚（きんぎよ）

読み方：きんぎょ

1. 「金魚だおよしと〓（うなぎ）を入れさせず」といへる狂句あり。此語義察知すべし。赤玉、赤犬、紅葉、日の丸など云へるのと同様の語原なり。
2. 金魚。月経の隠語。「金魚だおよしと鰻を入れさせず」。

金魚

読み方：きんぎょ

1. ちつとも自由のきかない、融通のきかない人のこと。金魚は煮ても焼いても食へないので。

分類 学生

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金魚

姓	読み方
金魚	きんぎょ

ウィキペディア

キンギョ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/05 17:39 UTC 版)

キンギョ（金魚、学名: Carassius auratus）は、フナの突然変異を人為的に選択し、観賞用に交配を重ねた結果生まれた観賞魚。飼育が容易であるため、世界中で親しまれている。

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きんぎょ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/07 15:59 UTC 版)

「太鼓の達人の登場人物一覧」の記事における「きんぎょ」の解説

金魚すくいの金魚。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

きんぎょ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 13:37 UTC 版)

同音異義語

きんぎょ

• 【禁漁】水産物の繁殖や保護を目的に、一定の時期や場所で漁獲を禁止すること。
• 【金魚】鮒（ふな）から造られた観賞用の淡水魚。