アートアクアリウムとは? わかりやすく解説

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アートアクアリウム


アートアクアリウム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/02 01:44 UTC 版)

アートアクアリウム美術館 GINZA
施設情報
専門分野 美術館
頭数 約5000匹
種数 約100種
開館 2022年5月3日
所在地 104-8212
東京都中央区銀座4丁目6−16 9階入場口 三越新館 8階(9階入場口)
公式サイト https://artaquarium.jp
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アートアクアリウム美術館の水槽作品「オリガミリウム」(銀座三越8階)

アートアクアリウムは金魚をはじめ熱帯魚などの観賞魚の水槽を照明や音響などで演出構成された展示及び作品。

沿革

2007年の初開催以降、日本橋を中心拠点として全国各地および海外へも巡回展示を行っている。日本橋三井ホールをはじめ、京都の二条城や金沢の金沢21世紀美術館など、歴史や文化の発信地で開催し、2015年にはイタリア・ミラノ、2018年には中国・上海と海外へ進出。2020年には日本橋で初の常設展を開業させ、その後、銀座に移転し「アートアクアリウム美術館 GINZA」を2022年5月に開業。[1]

アートアクアリウム美術館 GINZA

アートアクアリウム美術館 GINZA は東京・銀座三越内に2022年5月に開業。 日本古来からの金魚鑑賞文化を、現代のアート空間として光・音・香り、そして日本の伝統文化と芸術品で演出する「アートアクアリウム」を常設展として運営している。年間を通して鑑賞できる常設展示のほか、四季ごとに変わる企画展示を開催している。館内では水槽や金魚の写真撮影が可能(フラッシュ撮影は禁止している)で、”映えスポット”としてSNS上でも来館者による館内写真、金魚写真が多数投稿されている。

華道家・仮屋崎省吾とのコラボレーション作品「フラワーリウム」の展示や、クリエイターによるイラストレーションアート作品の展示、グッズ販売なども行っている。

展示作品一覧

  • 銀座万灯籠
  • 金魚の回廊
  • 金魚蒐集(金魚コレクション)
  • 金魚の棚
  • 金魚の滝
  • 新金魚品評
  • オリガミリウム
  • 提灯リウム
  • 金魚の竹林
  • フラワーリウム
  • 浮世絵コレクション
  • お面蒐集
  • 天空リウム
  • 手鞠リウム
  • 新行燈リウム
  • 猪目リウム
  • 金魚の石灯籠

脚注

  1. ^ 過去の開催 | アートアクアリウム | ART AQUARIUM”. artaquarium.jp. 2023年6月27日閲覧。

関連項目

外部サイト


アートアクアリウム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/31 14:31 UTC 版)

木村英智」の記事における「アートアクアリウム」の解説

アートアクアリウム融合させた展示物変わった形の水槽いっぱいに色鮮やかな金魚泳ぎ幻想的なライトアップがされている。

※この「アートアクアリウム」の解説は、「木村英智」の解説の一部です。
「アートアクアリウム」を含む「木村英智」の記事については、「木村英智」の概要を参照ください。

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