伊達政宗とその家族とは? わかりやすく解説

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伊達政宗とその家族

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 17:49 UTC 版)

独眼竜政宗の登場人物」の記事における「伊達政宗とその家族」の解説

註:香の前伊達宗根は綱元預けられたので、鬼庭家の項で後述する。 伊達政宗だて まさむね) (梵天丸藤次郎伊達政宗) 演:渡辺謙幼年時代藤間遼太 少年時代嶋英二本作主人公伊達家17代目当主文武優れた名将少年期織田信長憧れ奥州覇者ひいては天下取り夢見る。正式の名乗は「伊達藤次郎政宗(だて とうじろう まさむね)」で、通称(字)の「藤次郎」は劇中では主に少年期呼び名として使用された。「独眼竜政宗」という言葉劇中で出るのは第20話で、芦名家滅ぼした摺上原の戦い勝利を祝う席で政宗を「昇り竜」と評しこれを機に独眼竜政宗と呼ぶことを提案した成実発言端を発する幼名梵天丸ぼんてんまる)。幼少時疱瘡天然痘)で右目を失明し以来人前に出ることも恥じる内向的な性格になったが、近習務め小十郎失明した右目を切り落とし、それを克服義姫政宗懐妊する前に海上人という片目聖徳目の前に現れたのを見たことから、その生まれ変わりとされた。 この右目失明と母に愛されていないという思い込みによる強烈なコンプレックスが、彼の人形成大きな影響及ぼした流行語にもなった劇中台詞梵天丸もかくありたい」は、不動明王のように外(敵)に向かっては鬼、(領民達を)省みて慈悲の心を持った武将ありたいという彼の心の現れである。藤次郎から政宗成長した直後に父から家督譲られるものの、まもなく父の死遭遇する敵対勢力滅ぼし奥州覇者となるも、天下形勢豊臣秀吉へと傾いていく。 表向き秀吉の上洛を促す書状など何処吹く風小田原参陣を促す家臣お東の声も特に意に介さない風を装っていたが、正室愛姫の前では天下が遠のいていく現状悔しさをにじませ、「あと20年早く生まれていれば」と本音漏らしたその後、母・お東による政宗毒殺未遂事件実弟小次郎成敗という事態にまで至ったお家騒動」を経て小田原参陣を果たした後は、秀吉家康という「天下人」達とも接していくこととなる。彼らの器の大きさ感心し、己の器量などを自覚していくと共に子供産まれ政宗自身が親となったことで、彼の心境変化していくさまも描かれる徳川幕府体制確立後の齢50にして「人が天下を選ぶのではなく天下人を選ぶ」との結論達してからは自らの野心捨て天下泰平領国経営力を尽くす家康没後天下副将軍ご意見番自認し秀忠外様大名としての立場から時として苦言呈したこともあった。劇中後半では、幕府要人とも渡り合う姿と共に彼の家族との関係にも描写割かれるうになる。かつて自分肉親同士争い傷つけあった悲しみを、子供達には味わわせないよう兄弟姉妹仲良く」するよう教育する。特に、長男だが伊達本家を継げない秀宗と次男だが正室嫡男である忠宗の関係に気を遣いまた、成人した娘の五郎八姫とその夫・松平忠輝のことで苦労する姿が描かれ年頃の娘を持つ父としての側面強く打ち出されていた。 伊達輝宗だて てるむね) 演:北大路欣也 政宗小次郎の父。誰よりも政宗才能信じ失明した政宗のことを案じる周囲をよそに彼に武将として英才教育を施すとともに伊達家当主として家臣領民束ねるとしての心得説くまた、家臣面倒見もよく、山家国頼から喜多貰い受けたいと相談受けた際には喜多それとなく縁談持ちかけたりもした。 わずか18歳政宗家督譲ったのは、家中政宗廃嫡動き察知し先手打ったというのが表向きだが、内心では自分の優しすぎる性格武将として限界感じ義姫から受け継がれた「最上の血」を引く政宗に、自分にはない信長のような常軌を逸した狂おしさや得体の知れない怖さといった上方武将にも通じ資質見出し、そこに自分果たせなかった天下取りの夢を託そうとしたためでもあった。 畠山氏領土仕置など、隠居した自分意見聞き入れようとしない政宗やり方腹立たしさはあったものの、政宗伊達家当主として立派に成長したその姿に父親としては嬉しくもあった。 親子で酒を汲み交わした際に政宗の前で長生きすることを宣言し、父として政宗行く末見届けようとするがその思いは叶わず、家督相続翌年、その優しすぎる性格災いして畠山義継拉致される事態となり、42歳にして政宗目の前で非業の死遂げた。 なお輝宗役の北大路欣也は、第8話主演渡辺謙政宗として登場するまでオープニングではトップクレジットだった。北大路は輝宗が死ぬシーン政宗役の渡辺の涙が頬に落ち、その暖かさ感動したことを後日語っている。 保春院(ほしゅんいん) (義姫お東の方保春院) 演:岩下志麻 輝宗の正室政宗小次郎生母最上義守の娘で最上義光の妹。米沢城東館居住したことから「お東の方」と通称される。本作では主に「お東」、夫や親・兄からは実名義姫よしひめ)の通り「義」と呼ばれていた。美貌持ち主だが気が強くて勝気な性格第1話冒頭最上家より伊達家への輿入れの際、自ら弓を取りをしとめ鮮烈に登場する。夫・輝宗の教育方針政宗引き離されたことに加え様々な誤解から政宗とは向き合えなくなり次男小次郎ばかりを溺愛するように描写されたが、内心では政宗深く愛していた。 火縄銃射撃訓練にも自ら出向き木に成っている柿の実的中させるなど、男勝り文武優れた女傑劇中での彼女の弁によれば、父の最上義守をして「男に生まれておれば」と言わしめたほど。 最初はすぐにも輝宗の首をあげて帰ると言っていたが、人質として輿入れしてすぐに輝宗と互い器量惚れ込み、彼との間に二人の子を成す。以後伊達最上両家繁栄強く望み、その思いから両家対立一触即発状態まで高まった第18回では鎧を着込み両軍撤退するまで副題通り侍女二人と共に国境居座り様子を見に来た兄・義光に対して一歩引かず政宗には必死説得試みたことも。幼い政宗が病で生死の境彷徨っていた時、不運にもその直前起こった実家お家騒動収める為に山形にいたこともあり、政宗の右目失明責任感じ自らを責め続ける。 その後伊達家存亡関わる政宗小田原参陣の是非を問うべく義光の意見伺おう実家帰った際、義光の讒言惑わされ結果小田原行けば政宗殺される」という強迫観念駆られて気を病み寝込んだ上、政宗死体亡者達に運ばれる夢を見て精神錯乱起こした挙句政宗毒殺未遂事件引き起こすその後実家最上家へと出戻ることを伝えに来た小十郎により、小次郎成敗されたことを知りショックのあまり髪が急に白髪になり自害考えるも引き止められその日のうちに実家最上家出戻るのように落ち延びる数年後政宗再会し和解はするが、「私には伊達家に戻る資格はない」と意地を張り続け伊達家戻ったのは最上家改易となった最晩年の事であった晩年保春院(ほしゅんいん)と号。再会喜びもつかの間、気が強くて勝気なことは変わっていなかったがその頃には脚と目も悪くなっており、翌年政宗3代将軍・家光の将軍就任披露のため江戸出ている間に、最愛我が子政宗看取られること叶わず激動満ちた波乱の生涯76歳で閉じた義姫役の岩下当初自分なら政宗不憫溺愛ずにはいられないだろうに、憎悪するなど考えられない生理的についていけない」と難色示したが、「それは全て息子愛しすぎたが故の裏返しだったのでは」と言われ納得実際にドラマでは彼女の微妙な心理描写丁寧に描かれた。 愛姫めごひめ) 演:桜田淳子少女時代後藤久美子政宗正室五郎八・忠宗の生母田村清顕唯一の子。彼女の母は伊達家とは仲の悪い相馬氏出で劇中に登場こそしないものの、政宗愛姫会話などで度々語られた。 琴の演奏が得意で、精神的に辛い事があった時などには琴を奏したり、写経勤しむ場面がよく描かれていた。父・清顕の考えにより、生まれた男子一人田村家継承者とするという条件で、11歳13歳政宗輿入れする。 だが、二人あまりに幼すぎることを案じた義姫配慮もあり、実際結婚その3年後。政宗から愛姫への最初贈り物が「最高級ままごとセット」という逸話通りままごと夫婦であった本当夫婦になってからも二人の間にはなかなか子供が授からず、田村家継承問題夫婦仲険悪になったり、先に側室男子生まれたり、妾腹の子供達の教育任されたり、豊臣徳川人質されたりと、ひたすら耐えるだけの前半生送った。 そのためストーリー前半悲観的な一面目立ち一度傷つくとすぐにふさぎこんでしまい、政宗との関係に溝ができること何度かあった。「自分何の役にも立たない女」だと思い込み自信喪失し、それが余計に政宗苛立たせた事もあった。だが上方江戸で伊達家女性外交官務め立派に果たし嫡女五郎八姫嫡男忠宗らを出産し自分産んだ子達側室産んだ子達わけへだてなく育て上げ政宗信頼勝ち取りその地位確立するまた、自分相馬家身を寄せる母のことを案じてたように政宗彼の母・お東の関係を案じており、毒殺未遂事件がもとでお東を「母親ではない!」と否定する政宗には本当母の愛強く求めていることを彼に気づかせ、お東毒殺及んだ事情汲んで彼女を許して復縁することを提言した人物でもある。政宗後年、そんな愛姫気遣い田村家所領失った後は相馬家身を寄せていた彼女の母を仙台城迎え入れ愛姫を彼女の母と対面させたい考えるが、愛姫の母が世を去ったためそれは叶わなかった。 その名の通り愛らしい女性だが、政宗正室であることに誇り持ち内面強さ持ち合わせ賢夫人でもあった。本作では一貫して熱心な仏教徒とされ、離縁させられた娘の五郎八にも写経勧めている。 伊達小次郎(だて こじろう) (竺丸伊達小次郎) 演:岡本健一少年時代山ノ井隆信) 輝宗の次男政宗実弟幼名竺丸(じくまる)。元服後正式な名乗りは「伊達小次郎政道」。義姫屈折した愛情一身受けて育った純真無垢美少年決し暗愚ではなくむしろ利発で、幼い頃政宗より器量優れているようにさえ見えたが、父・輝宗同様優しさ以外にとりわけ目立った資質恵まれた訳でもなかった。が、その存在自体が常に伊達家内紛火種危険視される。 兄弟仲よくしている描写もあるが、兄・政宗と母・義姫との対立を気にかけている描写見られた。第18話竺丸自ら侍従の者達を連れ領内回っていた道中老婆(演:宮本順子)や農民2人出会い、彼らの「百姓は虫けらじゃねえ」という悲痛な叫び聞き入れ、彼らの主張伝えることを約束、父譲りの優しい一面見せた将棋では兄・政宗3度対戦して3度負かしている。 輝宗は小次郎国分家に養子として出そうとしたが、輝宗の死後政宗はその話を反故にしている。政宗愛姫の間に子ができぬまま、愛姫の父・田村清顕亡くなったときには政宗田村家へ彼を養子に出すことを提案したが、「田村家伊達家より家格が下」という理由お東猛反対受けた伊達家勢力拡大のため、奥州きっての名門芦名家婿養子とする縁談の話を進めていたとき、政宗とはとかく意見衝突する義姫もこれには「芦名ならば家格的にも申し分ない」と賛成していた。が、先方佐竹家から婿養子をとることにしたため、この縁談反故となる。 最期は「政宗毒殺未遂事件」を機に政宗自らの手成敗された が、彼を斬った政宗その後しばらくの間彼の亡霊うなされ小田原参陣後にそこで風呂入った際も亡霊見たり、溺愛していた義姫至ってはそのショック一夜にして髪は白髪交じりになり、死んだ彼のことを呼ぶなど、しばらくの間精神異常をきたすほどであった伊達晴宗だて はるむね) 演:金子信雄 政宗祖父、輝宗の父。第15代伊達家当主ながら作中では既に隠居温厚な好々爺として描かれることが多いが、伊達家歴代当主多く足利将軍家から一字を賜って名をつけていたことに加えて伊達家室町将軍家が非常に近い血縁関係にあることもあって、輝宗が柴田勝家通じて将軍家軽んじている織田家とよしみを通じていることを快く思っていなかった。輝宗と孫の梵天丸政宗)に遺言残し息を引き取る栽松院さいしょういん) 演:谷口香 政宗祖母、晴宗の正室岩城重隆娘。夫・晴宗を看取る猫御前(ねこごぜん) 演:秋吉久美子 政宗側室、秀宗・権八郎の生母。「」は政宗付けた愛称で、初め政宗側室候補として米沢城上がったとき、ネズミ退治をした事が由来とされる政宗を「天下を取るお方」と見込んで伊達家嫁いできた。猫のように奔放かつ天真爛漫な性格で、普段口調明るく軽妙また、笑い上戸ちょっとしたことでもコロコロ笑い出す。正室愛姫との関係に疲れていた政宗寵愛されるが、傍若無人かつ慇懃無礼ともとれる軽薄な言動をすることが多く生真面目性格愛姫保護者的な立場にある喜多はしばし衝突する。また嫉妬深い一面があり、政宗に(自分以外の側室候補の話が上がった際に不満を露わにしたり、香の前やその腹の子(宗根)のことで政宗詰め寄ったりした。その性格ゆえ何かとトラブルメーカーでもあり、他者小馬鹿にするかのように笑い飛ばしたり、狂言妊娠騒ぎ起こして周囲の反応試して政宗激怒させた事も。 その為小田原参陣前に政宗の子本当に妊娠していたが、先の狂言騒ぎ災いしてオオカミ少年」よろしく誰からも信じてもらえず、実家戻される道中の無理がたたり流産してしまう。その後政宗のもとに戻り愛姫より先に五郎(秀宗)を出産一度この子伊達家後継者とされ、生母として我が世の春謳歌するが、やがて愛姫が忠宗を出産する立場一変。秀宗を伊達家世継ぎにしたいという野心から、スパルタ教育ママ化した時期もあった。 また、秀宗が豊臣政権下で引き立てられたため、徳川世になれば秀宗は不遇な身の上になると考え家康藁人形呪い殺そうとした際、そのこと激怒した政宗対し、彼女には彼が家康媚びへつらい、牙を抜かれたように映ったため、不満をぶつけたこともあった。結局は側室悲哀味わいつつも、子供達幸せを願う母としての姿も見せるようになる。 秀宗の後見として宇和島同行したが、実際にはそれに先立ち世を去っている。愛姫猫御前産んだ子達実子同様に愛してくれていたと知り愛す息子・秀宗と共に宇和島旅立つ女に愛姫別れの言葉掛けた際には、これまでの無礼詫びと共に感謝の意示した正室愛姫対し側室という立場ありながら無礼な態度をとったこともあったが、政宗という同じ男性愛し、戦に出ている政宗帰りを待つ間、愛姫の琴に合わせて舞を踊ったり、やがて互いに子を持つ母となるうちに、二人次第打ち解けていった。 五郎八姫(いろはひめ) 演:沢口靖子少女時代:塙紀子政宗長女政宗愛姫との間に結婚15年目にして授かった待望嫡出第1子だが、あくまで愛姫との間に伊達家正統後継者となる男子熱望する政宗は、生まれた子が女子だった不満と次こそは男子をという期待込めて五郎八(いろは)と命名母親譲り美貌持ち主 だが、性格的には父・政宗祖母保春院の気の強さ激しい気性色濃く受け継ぐ松平忠輝正室となるが夫の改易に伴い離縁させられるその後政宗再婚勧めるキリシタンであった彼女は終生再婚はせず、元夫・忠輝と五郎八駆け落ちする夢を見てからは政宗も彼女の行動対しとやかく言わなくなり後半生仙台気ままな生活を送った伊達忠宗だて ただむね) (虎菊丸伊達忠宗) 演:野村宏伸少年時代小林正幸政宗次男嫡男。のち二代目仙台藩主政宗愛姫との間の第2子結婚20年目、半ば諦めかけた矢先嫡出男子誕生政宗愛姫夫妻狂喜する幼名の虎菊丸の「虎」は力を、「菊」慈悲の心を表し不動明王のような武将たらんと心がけていた自分精神を受け継がせたいとして政宗命名庶兄・秀宗を差し置いて伊達本家の正統後継者となる。一方で夫妻決して秀宗を粗略にせぬよう自戒し、忠宗も秀宗を兄として立てるよう躾られた。どちらかと言えば祖父輝宗や母愛姫温和な性質受け継ぎ聡明慈悲深い泰平御世君主にふさわしい人物描かれる振姫(ふりひめ) 演:佳子 忠宗の正室。忠宗正室には当初家康の実娘・市姫予定されていたが、姫は婚儀に至ることなく夭折してしまう。家康にも秀忠にも他に伊達家嫁がせることの出来実の娘は残っておらず、家康外孫秀忠の姪に当たる池田輝政の娘・振姫秀忠養女とした上で忠宗の正室とした。忠宗との間に2男1女をもうけるが、男子2人夭折してしまう。 伊達秀宗だて ひでむね) (兵五郎伊達秀宗) 演:辻野幸一(少年時代福原学) 政宗長男庶長子。のち初代宇和島藩主。政宗側室猫御前との間に生まれた庶長子幼名は兵五郎正室愛姫長く男子生まれなかったため一度は彼が伊達家後継者とされるが、愛姫男子出産と秀宗自身秀吉政権下で地位与えられていた事もあり、伊達本家の継承を失う。 政宗さすがにそれは不憫だ考え徳川幕府働きかけ秀宗の伊予宇和島10万石の分家認められるその後付家老山家公頼冤罪事件一時的に政宗から勘当されるが、後に許される亀姫(かめひめ) 演:長谷川真弓 秀宗の正室徳川家譜代重臣井伊直政息女家柄的にも申し分のない縁組だったが、五郎八姫や忠宗が将軍子女縁組したのと比べ秀宗は軽んじられているのではないかと、猫御前最初不満だった権八郎(ごんぱちろう) 演:草野康太 政宗三男猫御前第2子上杉との合戦最中猫御前第2子として生まれる。飯坂宗清として、猫御前実家飯坂家の家督を継ぐ子として育てられる千松せんまつ) 演:佐藤陽介 秀宗の長男政宗にとっては初孫にあたる。政宗元気に育つよう期待していた。 卯松丸(うのまつまる) 演:高沼薫 政宗の五男。政宗愛姫第3子で、田村家を継ぐはずであったが、夭折してしまう。第4子の竹松丸も夭折したため、田村家再興は忠宗の子の代のことになる。 藤姫(とうひめ) 演:片久美子 政宗側室牛島監物娘。太閤より愛姫を「払い祈祷」を口実要求され喜多により、愛姫替え玉として差し出された。 百合姫(ゆりひめ) 演:星洋子 政宗側室小嶋助三郎娘。

※この「伊達政宗とその家族」の解説は、「独眼竜政宗の登場人物」の解説の一部です。
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