最上家とは? わかりやすく解説

最上氏

(最上家 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/01 23:53 UTC 版)

最上氏(もがみし)は、武家士族だった日本氏族清和源氏足利氏の支流で三管領の一つ斯波氏の分家にあたる。室町幕府羽州探題を世襲できる家柄で、のち出羽国戦国大名として成長した。最上義光山形藩57万石を領する大大名となったが、その死後の1622年改易され、子孫はわずか5千石の旗本交代寄合)に没落した[2]維新士族[3]斯波最上氏とも斯波出羽家とも呼ばれることがある。


  1. ^ a b c d e f 『最上家譜』
  2. ^ a b c 日本大百科全書(ニッポニカ)『最上氏』 - コトバンク
  3. ^ a b c d 松田敬之 2015, p. 733.
  4. ^ 永禄6年(1563年)出羽国之御所山形殿父子「言継卿記」『中世出羽の領主と城館 奥羽史研究叢書2』p.97-98
  5. ^ 天正15年(1587年)、越中新川郡が前田領とされ、上杉景勝は、佐々に備え越中衆を将兵として入れていた天神山城と宮崎城を、前田利長に明け渡す。その代替地として秀吉から庄内の切り取りを、惣無事令にもかかわらず許されている。
  6. ^ 太閤検地で出羽国(特に羽前)は、極端に低い数値で算出されている。
  7. ^ 松田敬之 2015, p. 733/734.
  8. ^ 松田敬之 2015, p. 733-734.
  9. ^ Green Art Gallery(2013年8月23日時点のアーカイブ) 2013年8月23日閲覧。



最上家

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戦極姫 -戦乱の世に焔立つ-」の記事における「最上家」の解説

南出羽一部支配する豪族モデル最上氏最上義守(もがみ よしもり) モデル最上義守 絵師:みつるぎあおい→とむそおや(PS2/PSP版) CV水純なな歩澤宮菜穂(PS2/PSP版) ごく若い時期家督継承して以後最上氏復権に力を注ぎ領民からも慕われている。「もがみん」と呼ばれるのを気にしている。 2009年3月6日公開された「戦極姫ススメその壱」スペシャルデータ適用すると、最上軍団がかなり増強される。この追加パッチで最上家に新たに登場する武将仮面ライダー元ネタである。

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最上家

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戦極姫 -戦乱の世に焔立つ-」の記事における「最上家」の解説

最上義光もがみ よしあきモデル最上義光 原画:とむそおや CV:狛乃ハルコ もとは最上義守助けられ白寿名付けられ白狐那須殺生石の気を浴びて人間の姿に化け、義守によく似た姿となる。傲慢だが、義守を母と慕い、彼女にだけは頭が上がらない

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最上家

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戦極姫3〜天下を切り裂く光と影〜」の記事における「最上家」の解説

南出羽豪族絵師はたぢまよしかづ(女性キャラ)と黒田んぼ(男性キャラ)。モデル最上氏最上 義守(もがみ よしもり) モデル:最上義守 声 - 水純なな歩澤宮菜穂(PSP版) 最上家当主。幼い顔立ちだが、真面目で一生懸命。ただし、ドジおっちょこちょいなところもある。 最上 義光もがみ よしあきモデル:最上義光 声 - 狛乃ハルコ→同じ(PSP版) 最上家武将『2』までと異なり、義守との関係は不明だが、彼女とは非常に仲が良い。少し傲慢だが、家中仕事を「こっそり」手伝うのが好き(周囲にはバレバレだが、気付くとへそを曲げてしまうため、皆素知らぬふりをしている)。 池田 盛周(いけだ もりちかモデル:池田盛周 声 - チュンセン→中山真吾(PSP版) 最上家武将真面目で、弱い者の味方。かつて一揆加担したこともあったが、これは悪政苦しむ民を見捨てられなかったためである。 氏家 定直(うじいえ さだなお) モデル:氏家定直 声 - 越雪光小林範雄(PSP版) 最上家武将和風執事といった感じ初老男性で、こまごまとした日常業務仕事合間茶菓用意など万事抜かりのない人物

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最上家

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殿といっしょ」の記事における「最上家」の解説

最上義光 表向きには最上家当主ではあるが、その正体あらゆるものを化かして陰でほくそえむ暗躍集団ささきり」の首領である。若年期外部人間との対面時には素顔接するが、普段キツネ仮面かぶっており(義光は「羽州」の異名持っている)、両手矢印構成された「も」をあしらった手袋付け、腰に巻きつけた縄にはキツネ尻尾くくりつけている。また、特に当主の座に就いたころからは、和装の上から燕尾服を身につけ、回転椅子に足を組んで座るといった、闇ビジネス社長のごとき風貌言動をしている。左手親指人差し指立てるのが癖。笑い声は「フォッフォッフォッ」。 伊達家思いのままに操るために妹・義姫お東の方)を嫁がせ、自分は国全体を「組織的化かし集団」に作り換えいずれは天下支配しようという壮大な化かし計画」を展開するが、肝心の妹は夫・輝宗と息子政宗ぞっこん惚れ込んでしまっている。しかし、義光本人は彼女から「そうしたふりをして化かしている」と報告受けており、それを信用しているので、そのこと気づいてはいない。相手化かすことにこだわり自分逆に化かされることはプライド許さないが、妹のお東の方にはいつも手玉取られており、痛い目に遭うこともしばしばある。実は自身もかなり化かされやすい性格である。彼女のことは「(我が)妹」と呼んでおり、名前で呼ぶことはない。「頼れる当主と思わせて化かしている」と言いつつ、民には善政施している。

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最上家

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高家 (江戸時代)」の記事における「最上家」の解説

清和源氏足利氏流。斯波家兼の子兼頼を祖とする大崎氏分家最上義光の子孫義智が一代限り高家登用された。5000石。のちに交代寄合となった

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