サブタイトル
(副題 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/01 06:13 UTC 版)

サブタイトル(subtitle)は、 日本(日本語圏)においては書籍・映像作品・音楽作品などにつけられる、説明的な、もしくは代替的なタイトル(題)である。副題(ふくだい)に同じ[1]。
本来の意味
英語(英語圏)では一般的に「字幕」のこと。 英語(英語圏)では「subtitle = 字幕」という意味で使用、認知するのが一般的である[要出典]。 英語(英語圏)で副題は、日本で言う「主題 + 副題」全てを含めて「title」と表現する。
しかし、日本(日本語圏)では「サブタイトル = 副題」という意味として誤用され、広く認知されてしまっているため、本来の意味、使用方法とは異なるが、日本(日本語圏)での意味合いの説明を記述する。
目的
サブタイトルを付ける目的には、テーマを匂わせる、購買意欲を沸かせる、シリーズ内での位置づけを明確にする、既存のタイトルと同名になることを防ぐなどがある。
テレビシリーズで、番組のタイトルとは別に各エピソードにつけられるタイトルも、広義のサブタイトルである。ただし英語では、エピソードタイトル (episode title) と言うことが多い。
表示法
![]() |
この節には独自研究が含まれているおそれがあります。
|
![]() |
この節の加筆が望まれています。
|
サブタイトルの表示法には以下のようなものがある。ただし、ワードマークと文章中での表記が異なる場合も存在する。
- ○○/△△
- スラッシュ (/) で区切るもの。
- ○○(△△)
- 括弧で区切るもので、主に韓国の音楽界で多く使用される方式である。
出典
副題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/09 08:56 UTC 版)
「交響曲第4番 (ニールセン)」の記事における「副題」の解説
作曲者自身はデンマーク語で "Det Uudslukkeligge" という副題を与えたが、これは日本語で「消し去り難いもの」や「滅ぼし得ぬもの」といった意味であり、日本では簡潔に『不滅』の副題で親しまれている。また、ドイツ語により "Das Unauslöschliche" と表記されることがままあり、原題が用いられることは比較的稀である。
※この「副題」の解説は、「交響曲第4番 (ニールセン)」の解説の一部です。
「副題」を含む「交響曲第4番 (ニールセン)」の記事については、「交響曲第4番 (ニールセン)」の概要を参照ください。
「副題」の例文・使い方・用例・文例
副題と同じ種類の言葉
- >> 「副題」を含む用語の索引
- 副題のページへのリンク