天保元年 (かのえとら 庚寅)
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年(年号) |
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●1825年 (文政8年) | ■異国船打払令 |
●1828年 (文政11年) | ■シーボルト事件 |
●1829年 (文政12年) | ■江戸大火 |
●1830年 (天保元年) | ■伊勢御蔭参り大流行 |
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●1837年 (天保8年) | ■大塩平八郎の乱 |
●1839年 (天保10年) | ■蛮社の獄 |
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1830年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/02 04:22 UTC 版)
千年紀: | 2千年紀 |
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世紀: | 18世紀 - 19世紀 - 20世紀 |
十年紀: | 1810年代 1820年代 1830年代 1840年代 1850年代 |
年: | 1827年 1828年 1829年 1830年 1831年 1832年 1833年 |
1830年(1830ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、金曜日から始まる平年。
他の紀年法
- 干支 : 庚寅
- 日本(寛政暦)
- 中国
- 朝鮮
- ベトナム
- 仏滅紀元 : 2372年 - 2373年
- イスラム暦 : 1245年7月6日 - 1246年7月16日
- ユダヤ暦 : 5590年4月6日 - 5591年4月15日
- ユリウス暦 : 1829年12月20日 - 1830年12月19日
- 修正ユリウス日(MJD) : -10547 - -10183
- リリウス日(LD) : 90294 - 90658
カレンダー
できごと
- 1月14日 - 徳島藩沖合にイギリスの黒船が出没(牟岐浦異国船漂着事件)[要出典]。
- 4月6日 - ジョセフ・スミス・ジュニアがアメリカ合衆国のニューヨーク州で末日聖徒イエス・キリスト教会の設立を発表した。[1]
- 5月28日 - アンドリュー・ジャクソン大統領の署名によりインディアン強制移住法成立[要出典]。
- 7月27日 - フランス7月革命が勃発。
- 7月29日-9月1日 - イギリスで総選挙。ウェリントン公爵内閣の与党保守党が多数派を得る。
- 8月19日(文政13年7月2日) - 文政京都地震発生。
- 8月25日 - ベルギー独立革命勃発。
- 9月15日 - リバプール・アンド・マンチェスター鉄道が開業。
- 9月22日 - 大コロンビアからベネズエラが独立。
- 11月16日、イギリスでウェリントン公爵内閣が総辞職。
- 11月22日 - イギリスでグレイ伯爵内閣(ホイッグ党政権)が成立。
- 11月29日 - ロシア帝国支配下のポーランド・ワルシャワで11月蜂起が起こる。
- セルビア公国が完全な自治権を獲得。
- ベネズエラとエクアドルの分離独立による大コロンビアの解体。
- 王立地理学会設立。
芸術・文化
誕生
- 1月7日 - アルバート・ビアスタット、画家(+ 1902年)
- 1月17日 - エドゥアルト・レメーニ、ヴァイオリニスト(+ 1898年)
- 1月23日 - フルベッキ、アメリカ合衆国の法学者・神学者(+ 1898年)
- 2月3日 - ソールズベリー、イギリス首相・保守党党首(+ 1903年)
- 2月18日 - フランツ・ヨーゼフ1世、オーストリア=ハンガリー帝国皇帝(+ 1916年)
- 3月15日 - ジョン・モーズビー、軍人・探検家(+ 1922年)
- 3月18日 - フュステル・ド・クーランジュ、フランスの歴史家(+ 1889年)
- 5月16日(文化13年閏3月24日) - 西郷頼母、幕末期会津藩の家老(+ 1903年)
- 6月22日 - テオドル・レシェティツキ、ピアノ教師・作曲家・ピアニスト(+ 1915年)
- 7月8日 - フレデリック・ウィリアム・スワード、第6代アメリカ合衆国国務次官補(+ 1915年)
- 7月10日 - カミーユ・ピサロ、フランスの印象派画家(+ 1903年)
- 8月1日(文政13年6月13日) - 川田甕江、漢学者(+ 1896年)
- 8月13日 - グスタフ・ランゲ、作曲家・ピアニスト(+ 1889年)
- 9月15日 - ポルフィリオ・ディアス、メキシコの大統領(+ 1915年)
- 9月20日(文政13年8月4日) - 吉田松陰、思想家(+ 1859年)
- 9月26日(文政13年8月10日) - 大久保利通、政治家(+ 1878年[2])
- 10月10日 - イサベル2世、スペイン女王(+ 1904年)
- 10月15日 - モルレー、アメリカ合衆国の教育者・お雇い外国人(+ 1905年)
- 10月31日(文政13年9月15日) - 神田孝平、洋学者・官僚(+ 1898年)
- 10月31日 - ロベルト・ラデッケ、音楽家(+ 1911年)
- 11月26日(文政13年10月12日) - 佐々木高行、土佐藩士・政治家(+ 1910年)
- 12月3日 - フレデリック・レイトン、画家・彫刻家(+ 1896年)
- 12月17日 - ジュール・ド・ゴンクール、フランスの小説家・美術評論家(+ 1870年)
- 12月31日 - イスマーイール・パシャ、ムハンマド・アリー朝の副王(+ 1895年)
死去
- 1月7日 - トーマス・ローレンス、画家(* 1769年)
- 2月23日 - ジャン=ピエール・ノルブラン・ド・ラ・グルデーヌ、画家・彫刻家(* 1745年)
- 5月16日 - ジョゼフ・フーリエ、数学者(* 1768年)
- 5月16日(文政13年閏3月24日) - 石川雅望、狂歌師・国学者(* 1754年)
- 9月23日 - エリザベス・モンロー、アメリカ合衆国のファーストレディ(* 1768年)
- 11月25日 - ピエール・ロード、ヴァイオリニスト・作曲家(* 1774年)
- 12月17日 - シモン・ボリバル、政治家(* 1783年)
フィクションのできごと
- 王立地理学会設立の際、ドクターも立ち会う。(ドラマ『ドクター・フー』)
出典
- ^ ファータド 2013, p. 503「ジョセフ・スミス、モルモン教会を設立」
- ^ 遠矢浩規『利通暗殺 紀尾井町事件の基礎的研究』(行人社、1986年)
参考文献
- ピーター・ファータド(編集)、2013、『世界の歴史を変えた日 1001』、ゆまに書房 ISBN 978-4-8433-4198-8
関連項目
1830年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 14:53 UTC 版)
1820年代までにバージニア州は投票権を土地所有者に限定するわずか2つの州のうちの1つとなっており、バージニア州西部(後の1863年にウエストバージニア州となる地域)の住民は、議会に代表を送り出せないことについて次第に不満を募らせるようになった。この圧力は憲法制定会議が1829年から1830年に掛けて招集されるまで増大し続けた。この会議は大半が、東部の土地所有者と西部の裕福さでは劣る住人との間の競合となり、議論は代表権と選挙権の問題で支配された。この会議の代議員には、ジェームズ・マディソン、ジェームズ・モンロー、ジョン・タイラーおよびジョン・マーシャルのような著名バージニア人が含まれていた。 会議では結局、参政権の要求事項を緩くし、バージニア議会の上下院議員数を減らすという妥協案が成立した。その結果生まれた憲法は住民投票の多数で批准されたが、州西部の有権者の大半は憲法案に反対する投票を行うという結果になった。かくして表面化に州内部の緊張関係は残り、新たな対決の段階に進んだ。
※この「1830年」の解説は、「バージニア憲法」の解説の一部です。
「1830年」を含む「バージニア憲法」の記事については、「バージニア憲法」の概要を参照ください。
「1830年」の例文・使い方・用例・文例
- 古代の予言者モルモンによって1830年にジョセフ・スミスに啓示された神聖なテキスト
- 1830年にジョゼフ・スミスによって設立され、ユタ州ソルトレイク市に本部を置く教会
- 副大統領に選出され、ガーフィールドの暗殺により、米国の第21代大統領に就任した(1830年−1886年)
- 米国の詩人で、神秘主義的な無韻の詩で知られる(1830年−1886年)
- フランスの数学者で、フーリエ解析を開発し、熱伝導を研究した(1768年−1830年)
- 1820年から1830年までグレート・ブリテン、アイルランド、ハノーヴァーの王(1762年−1830年)
- フランスの作家で、多くの本で彼の兄エドモンド・デ・ゴンクールと協力した(1830年−1870年)
- 英国の随筆家で文芸批評家(1778年−1830年)
- ドイツの作家(1830年−1914年)
- デンマーク人の小児科医(1830年−1916年)
- 米国の作家で、アメリカ・インディアンの不当な扱いについてのロマンス小説を書いた(1830年−1885年)
- 米国の労働組合のリーダー(アイルランド生まれ)で、世界産業労働組合の創立を援助した(1830年−1930年)
- 英国の肖像画家で、反ナポレオン連合の指導者の一連の肖像で知られる(1769年−1830年)
- 米国の映画の先駆者(イングランド生まれ)で、スチールカメラで撮影された連続した競走馬の写真で知られる(1830年−1904年)
- 宗教指導者で、1830年にモルモン教会を設立した(1805年−1844年)
- 1830年から1839年までの10年間
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