納豆
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栄養・効果
血液凝固因子を作るのに不可欠なビタミンKや大豆由来のタンパク質が豊富であり、現在でも上質なタンパク質源とも言える。食物繊維は100グラム中に4.9 - 7.6グラムと豊富に含まれる[39]。食物繊維はオリゴ糖等と共にプレバイオティクスと呼ばれる腸内環境に有用な成分であり、納豆菌はプロバイオティクスと呼ばれ、これも腸内環境に有用と考えられている。納豆には抗菌作用が認められ、抗生物質が見出される以前は、赤痢[40]、腸チフス[41]、病原性大腸菌などの増殖を抑制する[42]作用があることから、腹痛や下痢の治療に用いられていた事がある[41]。納豆に含まれるジピコリン酸は抗菌作用を有し、溶連菌、ビブリオ、病原性大腸菌などへの抗菌効果が認められている[43]。また、納豆菌には虫歯菌や歯周病菌の働きを抑制する効果があるので虫歯や歯周病を予防する効果がある事が知られている[44][45][46][47]。
納豆の摂取量が多いほど循環器疾患死亡リスクが低いとの報告がある[48]。
納豆には血栓を溶かす酵素が含まれており[49]、納豆から単離したナットウキナーゼを経口投与したイヌで血栓の溶解が観察されたという報告がある[50]。
納豆に含まれるビタミンK2は骨タンパク質の働きや骨形成を促進することから、ビタミンK2を多く含む納豆が、特定保健用食品として許可されている[51]。納豆を多く食べる習慣のある地方では、納豆をあまり食べない地方よりも骨折が少ないことが知られており、納豆に含まれるビタミンK2が骨折を予防する因子と考えられる[52]。また、ポリグルタミン酸にはカルシウムの吸収促進効果があるため、納豆から抽出されたポリグルタミン酸が特定保健用食品として許可されている[53]。納豆菌の一部には、安定した芽胞のまま腸内まで生きて到達してビフィズス菌を増やし腸内環境を正常化する効果があることから、そのような効果を持つ納豆が特定保健用食品として認可されている[54]。
多くのマメ科植物の種子と同様に、ダイズ種子中には有毒なタンパク質性のプロテアーゼ・インヒビターやアミラーゼ・インヒビターやレクチンが含まれているため、生食はできない。そのため、加熱してプロテアーゼ・インヒビターやアミラーゼ・インヒビターを変性・失活させて消化吸収効率を上げている。なお、加熱してもプロテアーゼ・インヒビターの失活は十分ではないので、納豆菌などを繁殖させて納豆菌の分泌するプロテアーゼによってダイズ種子中のタンパク質を分解させると、タンパク質の消化吸収効率が増大する。
米飯食、米飯+大豆食、米飯+納豆食で食後血糖値を比較したところ、米飯+納豆食、米飯+大豆食、米飯食の順で血糖の上昇が少なかった。納豆の水溶性食物繊維や粘性の高い成分が血糖の抑制に貢献した可能性がある[55]。
『本朝食鑑』には「腹中をととのえて食を進め、毒を解す」とあり、整腸作用[56]は古くから知られている。これは、納豆菌が胃酸に耐えて腸まで生きたまま届くためである[57]。
廃物も利用されている。ニワトリの飼料に加えることで、鶏卵のコレステロールを低減させることが報告されている[注釈 6]。また、冷蔵庫で長期保存すると白いカビのような物が発生するが、これはチロシンというアミノ酸の一種で、風味は悪くなるが食べても差し支えはない。
イソフラボン (免疫力増強作用・ホルモンバランス正常化作用)、レシチン (整腸・抗菌殺菌効果)、サポニン (抗菌殺菌・高血圧・血栓予防)の効果がある。「納豆食うひと、色白美人」の諺(ことわざ)[注釈 7]があるほど、納豆は整腸効果や満腹効果以外に、良質な栄養源であり健康に役立つ食品である[59]。
必須元素のセレンが大量(234μg/100g)に含まれているとする説[60]があるが、原料の大豆は含有量 17.8 μg/100g なので疑問がある。
臭気
納豆菌を使用して発酵させるため、納豆菌特有の発酵時の臭気がある。68種類のにおい成分から構成されている[要出典]。代表的な「ピラジン」は、アーモンドやココア、パン、味噌・醤油、ほうじ茶にも含まれる臭気である。中には「アンモニア」成分も含まれており、発酵が進みすぎたり10℃以上で保管されていたりすると時間と共にアンモニア臭が強くなる[36]。「わら納豆」は藁の臭気、経木で包んだものはその木の臭気が加わる。また、発酵室内で薫煙処理を行う場合もある。納豆を苦手とする人はこの臭気を理由に挙げることが多く、近年では臭気を抑えた製品も市販されている。
医薬品との相互作用
ビタミンK2は、抗凝血薬(ワルファリン)の作用を弱めることから、ワルファリン服用中は、納豆を食べないこと[61][62]。
注釈
- ^ 「納豆」「納豆売り」「納豆汁」は三冬・生活の季語。ただし、「納豆造る」は晩夏・生活に分類される季語である。齋藤慎爾・阿久根末忠編『必携季語秀句用字用例辞典』(柏書房、1997年 ISBN 9784760114566)p.798。
- ^ 平城京跡から出土した700年頃の木簡に記載があるという。cf. 納豆の歴史について(納豆学会)
- ^ 納豆についての記録は、柴村盛方『飛鳥川』(1810年)、白峯院『明和誌』(1822年)、喜多村信節『嬉遊笑覧』(1830年)、山田桂翁『宝暦現来集』(1831年)など多数の随筆で確認できる[24]。
- ^ 学費と生活費を納豆売りで得ていた苦学生、1人で子供を抱えて納豆を売る女性、親を養いつつ納豆売りをする少女など、文学作品には納豆売りが数多く描かれた[25]。
- ^ GHQの栄養部長ハーブ大佐、アップルトン
- ^ 乾燥納豆給与による卵黄中のコレステロール低減] 「13週目には納豆を与える水準にしたがって卵黄中コレステロールが低くなり、3%区では20%以上の低下がみられる」[58]
- ^ 東北地方 納豆の好きな女性には、肌のきれいな美人が多いという意味。
- ^ 「まず納豆になにも加えずに練る。白い糸状のものがたくさん出て納豆が固くなり練りにくくなったら、醤油を少量たらしてまた練る。練る、醤油を入れる作業を数回繰り返す。糸がなくなってどろどろになったところに辛子や薬味を入れてかき混ぜる」北大路魯山人『魯山人味道』(中公文庫、1980年4月10日 ISBN 412202346-7)p.170
- ^ 江戸後期の作家式亭三馬の『浮世風呂』(1809年)には、納豆の売り声が記録されている[72]。寺田寅彦は随筆「物売りの声」(1935年)で、納豆屋の「ナットナットー、ナット」という売り声が最近聞かれなくなったと書いている[73]。
- ^ 岩手県一関市、宮城県栗原市は、江戸時代にはいずれも仙台藩に属した。年間を通じて餅を食べる風習は、本来は仙台藩の農政に由来する[84]。
- ^ 設問内容に「嫌いだが食べる」という項目があるのに対し、「好きだが食べない」という項目が無いので好き・嫌いの比率は得られるが、食べる・食べないの比率は得られない。また調査対象がPotora会員に限られ、回答の有効性に懸念が残る。また回答数は3,827件ではあるが、県単位の回答数では十分でない可能性があり、県別の結果の信頼性には疑問が残る。“納豆は好きですか?”. 2012年12月8日閲覧。
- ^ プラスチック袋は通気性があり、日本の土嚢袋に似ている[112]。
- ^ ペー・ンガピは、ミャンマーの市場では中国語表記で「豆瓣醬」とも書かれている[147]。
- ^ パルキアは、日本でアフリカイナゴマメとも呼ばれる[158]。ジュラ語ではネレ、モシ語ではドアーガと呼ぶ[159]。
- ^ パルキアの莢の中に入っているパルプ状の果肉は甘く、種とは別に食用にする[159][161]。
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納豆と同じ種類の言葉
- >> 「納豆」を含む用語の索引
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