吉田よし子とは? わかりやすく解説

吉田よし子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/17 07:24 UTC 版)

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吉田よし子(よしだ よしこ、1932年- )は、日本の野菜果実研究家。

略歴

東京生まれ。旧姓・大西[1]。1957年東京大学農学部農芸化学科卒。フイリピン食生活に関する調査をしたのを皮切りに、熱帯圏食文化を精力的に調べる[2]。夫は吉田昌一(1930-84)IRRI(国際稲研究所(フィリピン))

著書

  • 『熱帯のくだもの 食べ方と料理法入門』楽游書房 1978
  • 『熱帯の野菜 トロピカルクッキング』楽游書房 1983
  • 『香辛料の民族学 カレーの木とワサビの木』1988 中公新書
  • 『魅力の野菜たち そのおいしい食べ方』東京新聞出版局 1989
  • 『市場の新顔野菜』湯浅哲夫写真 誠文堂新光社(やさいの本)1991
  • 『カレーなる物語』筑摩書房(ちくまプリマーブックス 1992
  • 『熱帯の野菜 トロピカルクッキング』楽游書房 1993
  • 『熱帯のくだもの トロピカルフルーツの食べ方』楽游書房 1993
  • 『野菜を食べると病気にならない理由 食物繊維、βカロチンの驚くべき抗ガン作用とは』PHP研究所 1995
  • 『おいしい花 花の野菜・花の薬・花の酒』八坂書房 1997
  • 『野菜物語 大地のおいしい贈りもの』TOTO出版 1998
  • 『マメな豆の話 世界の豆食文化をたずねて』2000 平凡社新書
  • 『香りの植物 樹木からハーブまで』亀田龍吉写真 山と溪谷社 (Point図鑑)2000
  • 『からだにやさしい野菜物語』2003 幻冬舎文庫

共著編・監修

  • 『日本で楽しむトロピカル料理 熱帯アジア11カ国193料理紹介』編 楽游書房 1989
  • 『熱帯アジア14カ国の家庭料理 新版日本で楽しむトロピカル料理』編 楽游書房 1993
  • 『東南アジア市場図鑑 植物篇』菊池裕子共著 弘文堂 2001
  • 『豆はとってもすぐれもの』総監修 岩崎書店 (大研究!!「豆」のひみつがわかる本) 2008
  • 『豆を育ててみよう!』総監修 岩崎書店(大研究!!「豆」のひみつがわかる本 2)2008
翻訳
  • ナショナル・アカデミー・オブ・サイエンス編『21世紀の熱帯植物資源』吉田昌一共訳 農政調査委員会 1979 楽游書房 1983

脚注

  1. ^ 『現代日本人名録』2002
  2. ^ 『からだにやさしい野菜物語』著者紹介

吉田 よし子(よしだ よしこ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/24 08:19 UTC 版)

霧笛荘夜話」の記事における「吉田 よし子(よしだ よしこ)」の解説

「鏡のある部屋主人公

※この「吉田 よし子(よしだ よしこ)」の解説は、「霧笛荘夜話」の解説の一部です。
「吉田 よし子(よしだ よしこ)」を含む「霧笛荘夜話」の記事については、「霧笛荘夜話」の概要を参照ください。

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