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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 08:03 UTC 版)
グルメ細胞 伝説の美食屋・アカシアが発見した、深海に生息する幻のクラゲ「グルメクラゲ」のみに存在する特殊な細胞。作中では赤、青、緑、白、黒の5色が存在する。137億年前に誕生したグルメエネルギーから形成され、数億年前に地球に飛来してから地殻変動によって地球を調理している。ニトロやグルメ細胞の悪魔の根源であり、ニトロや人間を乗り物とし食の記憶の赴くままに永遠に美味い食材を食べ尽くそうとする。乗り物が死ぬと食霊となり、新たな乗り物を見つけて憑依し、隔世的に何度でも蘇る。「細胞を取り込んだ生物はその特有の旨みが増し、またその生物が『旨い物』を食すれば細胞自体が進化する」特徴があることから、IGOは他の動植物の細胞と同化させて品種改良や新種の創造などに使用している。 持ち主ごとに60兆を超える細胞を持ち、性格や能力はそれぞれ個性がありバラバラで細胞全員が脳の命令に従順ではないが、唯一旺盛な食欲だけは統一されている。 この細胞は人間にも移植可能で、移植に成功した者はその特性が飛躍的に強化され、超人的な能力を得ることができ、美味しい食材や好みの食材を食べれば食べるほど成長し、能力が上昇するが、その反面、移植に失敗すれば拒絶反応で死亡してしまう危険性が高い、リスクの大きな賭けでもある。人体に注入する場合は、細胞を少しずつ食べ続け、適合するのを待つ「摂食注入」と細胞を直接体内に注入する「直接注入」の2つの方法がある。摂食注入は安全だが時間がかかり、結果適合しないことが多く、直接注入は適合までの時間が圧倒的に早いが、適合しなかった場合、細胞の力に負け、化け物化したり、最悪の場合死に至るという。妖食界の住民達の先祖は主に直接注入され、美食會のメンバー達もこれに当たるらしい。 細胞を移植された者は、ある程度成長すると「壁」にぶつかり、成長が止まるが、その「壁」を打ち破った時、細胞は更なる進化を遂げて飛躍的にパワーアップする(寿命が延びる効果もある)。「宝石の肉」などの特定の食材(または、特にその個人の嗜好に合ったもの)を摂取することにより壁を打ち破り、グルメ細胞を更に成長させることが可能で、美食會はその食材を捜し求めている。 元々は再生機能に特化した万能細胞であり、適合する食材を食せば大概の傷は治る上、腹部に開いた巨大な風穴をも瞬時に塞ぐほどの再生能力を持つ。適当な腕や足を体に引っ付けて自由自在に動かすことも一応可能ではある。作中でも、美食會のグリンパーチやアルファロ、再生屋のプキンが自分の腕の他に別の腕を脇腹に引っ付け、トミーロッドはトリコとの戦いで失った右腕を別の腕で代用している。エルグは自分の体を「ヘラク」の胴体と結合してケンタウロスのような風貌となっている。ただし、優れたグルメ細胞ほど時に利己的で他の組織には馴染み難いとされ、移植などの治療に不都合を及ぼす場合もある。逆に持つ者の精神とも密接に関わり、圧倒的な力で負わされた際の傷はグルメ細胞が自ら受け入れた傷として一生残ってしまう。 極稀に隔世遺伝によりグルメ細胞を持った状態で生まれることもあり、現在作中ではトリコ、スタージュン、三虎の3人が確認されている。生来のグルメ細胞所持者は生まれながら「傷」を持っていることが示唆されており、トリコは左耳の辺りに三本の傷、スタージュンは顔の左側に大きな痣があり、三虎は目の下に三本の傷を持って生まれている。 技や能力を使用する際に消費するエネルギーは「カロリー」で表現されており、体内に蓄えられるエネルギー量はグルメ細胞が「壁」を超えて進化しない限り上がることはない。自食作用(オートファジー) 栄養飢餓状態に陥った生物が自らの細胞のたんぱく質をアミノ酸に分解し、一時的にエネルギーを得ること。グルメ細胞保持者はほんの僅かな絶食でこの状態に陥り、グルメ細胞が自らを食すことで生命の危機を回避するために肉体に超人的なパワーを発揮させる。しかしその状態が長く続けば自分で自分の細胞を食べつくして死亡してしまう。 シバリング 寒さで体温が下がった際に身震いで熱を発生させ、体温を保とうとする生理現象。トリコやトミーロッドが発動したシバリングは大気を震わせるほどの熱を放出している。しかしその分大量のエネルギーを消費し、持続時間を過ぎると筋肉の震えは停止して体温は下がり始めやがて死に至る。 「食欲」のエネルギー 食物連鎖の頂点に立つ最強の「捕食者」のみが強い「食欲」でグルメ細胞から体外に取り出せる唯一無二の細胞エネルギー。あらゆる食材をなぎ倒し喰い散らかすほどの強力な力を持つ。並の食欲ではまず出てくることはなく、トリコ達四天王も4人がかりでやっと出すことが出来た。これを技に応用したのが奥義・王食晩餐であり、トリコのナイフやフォークといった技もグルメ細胞内のエネルギーが食欲によって体外に飛び出したものと推測している。 グルメ細胞の「悪魔」 グルメ細胞には細胞の食欲が具現化した悪魔と呼ばれる強大な力を持った存在が潜んでいる。具現化した姿にはデビル、オーガ、サタン、トロル(ニトロ)などの種族が存在する。普段は何らかの方法で抑制されているが、獲物を威嚇する際には威嚇をする人間の背後に悪魔の姿が現れることもある。旨い食材さえ尽きなければ永遠に生き続けられ、例え死んでも隔世的に何度でも蘇るが、悪魔を生きたまま調理し、封印すれば復活しなくなる。グルメ細胞は利己的なため、一つの細胞に二人以上の悪魔が入り込むと、例え同じ悪魔であってもお互い潰しあって死ぬ。 作中でこの悪魔が確認されたのはトリコ、ココ、サニー、ゼブラ、小松、マンサム、愛丸、スタージュン、三虎、ジョア、フローゼの11名。その中で、トリコ、ココ、サニー、ジョアのグルメ細胞は意思を持っており、彼らと会話をする模写がある。また、トリコは三人の「悪魔」を宿している。 アカシアのフルコースを食べていくことで徐々に悪魔を制御できるようになり、アカシアのフルコースを全て食べた後に宿主を食べれば悪魔は完全復活できるが、宿主が自分で決めたフルコースを食べていれば悪魔に身体を乗っ取られない。また悪魔には好みの食材の色がある。 食霊 この世の食材に未練を残し、美味なる食材の周りに居着き続ける生物の魂。時に料理人に食材の正しい調理法を囁く。魂の世界に住んでおり、二度死ぬことはない。 グルメ粘菌 美味なグルメ食材に反応し、エサからエサへ効率的で最適のルートを導く。作中では愛丸が使用。 GTロボ(グルメ・テレイグジスタンス・ロボット) 遠隔操作により運用される人型ロボット。火山地帯や深海等といった、普通の人間が立ち入ることのできない危険な場所における食材の探索・収集を目的として開発された。その目的故にボディは非常に頑丈なカーボンファイバー配合のチタン合金、関節部分には超高分子特殊ポリエチレンで作られており、当初のトリコやマンサムの腕力でも破壊することは困難。医療界において世界的名医が僻地に赴かずに手術が行えるなど、他の分野でもその性能を認められている。 操縦者の動作を1/1000秒以下の誤差で正確に模倣して動くと同時に、五感全てを体内の「核(コア)アンテナ」を通じて信号化し、忠実に操縦者に伝えることが可能。それ故、ロボットでありながらも、まるで操縦者本人がそこに実在するかのような雰囲気を醸し出す。ただし、生命に関わるほどの過剰な痛みや衝撃については操縦者に直接伝わらない「圧覚超過」の機能を備えるなど、高い安全性も施されている。さらに、ロボをコントロールしている核アンテナは単独での移動も可能で、非常時には核アンテナだけ本体から離れて脱出できるようになっている。美食會が所有するGTロボ チタン合金で出来たボディの上に強化アラミド繊維で出来た体毛で覆っている。様々な型が存在するが、いずれもニトロのような表情のないアリクイのような形の顔をしているのが共通の特徴。その顔の内部には強力なレーザー砲が装備されている。通常タイプ 普通の人間と同じ大きさの個体。緑や黒、青といった様々なカラーリングが存在する。 重装甲高火力タイプ 大きさは通常タイプと同じであるが、レーザーなど様々な武装を装備した個体。作中でのカラーリングは紫で、ザイパーが操縦していた。 巨大タイプ 対大型猛獣用に開発された個体。体感重力の影響で操縦はミクロタイプに次いで難しいとされている。毒に対する耐久性も強く、人間界とグルメ界の海の境界線上に流れる毒潮の遊泳テストもクリアしている。巨大であるが、リーガルマンモスなどの超大型の猛獣には対応できない場合がある。美食會で操縦できたのはギドのみ。 触手タイプ 大きさは通常タイプと同じであるが、頭部に伸縮自在の触手を仕込んだ個体。対象の身体を奪うことが目的で、食材捕獲で多用される。作中でのカラーリングは水色で、セドルが操縦していた。 ミクロタイプ 巨大タイプとは対照的な小型の個体。GTロボの中でも操縦が難しいとされている。作中では移動の際に小型の蠅に乗っている。美食會ではユーしか操縦できない。 ステルスタイプ 大きさは通常タイプと同じであるが、全身が毛で覆われておらず、三虎のように長くうねった頭髪が生えている。カメレオンのように体表を周囲の景色と同化でき、操作できるのは実力者のみ。作中ではスタージュンが操縦していた。 超大型タイプ 巨大タイプよりもさらに巨大な個体。ジョージョーによれば擬態機能も兼ね備えているらしい。当初は開発中であったが、クッキングフェスで大量に投入された。 新型 アニメオリジナル。他のタイプと違い全身が毛で覆われていないのが特徴。光学迷彩による擬態機能を持つ他、触覚センサーも強化されている。さらにチタン合金とグルメ界でも特に硬いとされている「オリハル貝」の殻を合わせた新合金を使用しており、非常に高い強度を持つ。緊急時には損傷した部位のみを切り離して自爆させることも可能。 一般人向けのGTロボ 普通の人間の姿をしているが、ロボットのような形状のものから、本物の人間と見分けがつかないものが存在する。カーネル・モッコイが所有するタイプ カーネルと全く区別がつかないほどそっくりな姿をした個体。カーネルは同様のロボを大量に所有している。なお、作中でこのタイプがGTロボという説明はないが、カーネルが「ロボのエンジンを切る」と発言していることからGTロボと思われる。 メリアのタイプ 人間に近い姿をしているが、顔は口が無いなどアンドロイドに近い形状をしている。 ダーニル・カーンが所有するタイプ カーネルの個体と同様、本物と区別がつかないほどそっくりな姿をしており、実際に食事を取ることも可能。 国連軍のタイプ 対四獣用に国連軍が大量に投入した個体。作中ではヘルメットを装着していたため素顔は不明。 ノッキングガン 生分解性ポリマーで出来た特殊な針を直接打ちつける銃。打つ箇所によって全身を麻痺させノッキングする効果がある。サイズや型などは様々な種類があり、作中では以下のようなものが登場している。ノーマルタイプ 通常のタイプ。二箇所の射出口がある。定価は18万9000円。 デリケートタイプ 刺激に弱い動物や一瞬の緊張・痛み(ストレス)ですぐに肉質が劣化するデリケートな獲物に使用するタイプ。射出口は一箇所だけある。細く柔らかい針を打ちつけるため、「壺」に命中させるには高い技術が必要であり、生体内ですぐに分解されるので麻痺効果は長くない。定価は27万6000円。 ノッキングライフル 針を飛ばして遠距離の獣に打ちこむタイプ。ノーマルタイプと同じく二箇所の射出口がある。使用難易度は高く動き回る獣の箇所を的確に打ち込む必要があるが、次郎は使いこなしていた。 グルメケース 保温・保冷はもちろん真空パックなど、最大数万種類のグルメ食材の最良保存データが入ったケース。食材を入れるだけで最も適した保存状態を保ってくれる。様々な種類やサイズがあり、別売のメモリカードで保存データの更新も可能。また、自分で調べて保存プログラムを入力することも可能。なお、別売りのメモリカードは食材に応じて値段も異なるらしく、非常に高額なものから1円で販売されているものまで存在する。巨大型 名称のみ登場。小松によるとかなり高額な様子。 グルメリュック 主に液体類の食材を持ち帰るのに使うグルメケースの一種。特殊な天然ゴム素材で作られており、量に合わせてゴムが伸縮する。強度は高いが入れすぎると傷付いて破れやすくなる。定価は45万円。 グルメID IGOが保有する国民のグルメデータ。個人が生まれてからこれまでに食べた食材やその量・時間までもが詳細に記録された個人データ(3年に一度の更新義務がある)。脳内に記憶された潜在的な食情報を読み取ったデータには食べた時の咀嚼の回数まで記録されているため、個人を完璧に識別し、その認証制度はDNA認証に匹敵する。あくまでも食文化の調査データであるが、特定の場所(グルメタウンなど)の本人認証システムや美食屋の捕獲履歴の確認と証明、グルメ犯罪の調査、医療機関などで使われる場合もある。 グルメ時代においてグルメIDは最高機密の個人情報であるため、特別な場合を除きIGOの幹部クラスですら閲覧は禁止されており、データの持ち出しや書き換えは不可能に近い状態で管理されている。それ故、有名な美食屋のグルメデータなどは闇ルートで高価な値で取引されることもある。また、自らのグルメ履歴を誇示するためにわざとデータを流出させるグルメ家もおり、3年に一度の更新検査すら拒む者も多いらしい。 ライタースーツ 耐寒性の高いゴム状の素材が何層にも重なって出来たスーツ。重なった素材が擦り合う事で摩擦熱を起こしスーツ全体を高温に保ち、その保温性は永久凍土に生息する「ブリザードベアー」の毛皮に匹敵するという。値段は一着で700万円。 化けの羽衣 化ノコという怪鳥の羽根から作られた羽衣で、防御力は妖食界随一。 メルク包丁 初代・二代目メルクが作ったオリジナル包丁。様々な形や種類があり、使用するには免許が必要なほど危険な切れ味を誇る。値段は非常に高い。千徳包丁 メルク包丁の一種。数千種類の食材を自在に切れる包丁界のオールラウンダー。メルクの代表作で1本500万はするといわれる。 一刀柳刃 メルク包丁の一種。世界一の鋭さを誇る。 羽衣薄刃 メルク包丁の一種。二代目メルク曰く「包丁の芸術」。 八色出刃、パワー菜切り包丁、蘇生牛刀 メルク包丁の一種。 黒小出刃包丁 メルク包丁の一種。二代目メルクオリジナルの包丁。料理の特殊な仕込みで使用する。 乱中華包丁 メルク包丁の一種。二代目メルクオリジナルの力作。 無限ペティナイフ メルク包丁の一種。二代目メルクオリジナルの包丁。 小松のメルク包丁 小松によって研ぎ師としての自信を得た二代目メルクが彼のために最初に作った包丁。「デロウス」の牙と小松の折れた包丁から作られた。非常に鋭い切っ先が特徴で、柄には二代目メルクが初めて彫った小松と彼女自身の刻印がある。高い希少価値と共に一振りで山を割るほどの威力があり、蘇生包丁と同じ再生機能を持つ。小松は自身の包丁が材料に使われたことで比較的すぐに扱えるようになった。 エアを捌く包丁 初代メルクが一龍から依頼を受け、6年間もの間メルクの星屑を使って作り出したアカシアのフルコースメニューのサラダ「エア」を捌くための非常に巨大な包丁。 ブランチはこの包丁を使って、「エア」の周りにある密度の濃い「空気」を捌いて、エアの熟成を促進させた。 クリスタルペティナイフ アニメオリジナルのメルク包丁。イチジクリスタルの身の繊維を傷つけないようにするのに最適な包丁。 ポケットフードプロセッサー 入れた食材を何でもふりかけにしてくれる道具。アニメでは代わりにグルメスパイザーが使用された。 栗坊鍋(くりぼうなべ) 栗坊が作った鍋。数千度の熱で半年間煮込み続けても1ミリも変形しないと言われる。 栗坊のブランドは今や高級食材の調理には欠かせず、料理人にとってのカリスマ的存在であるが、値段は目が飛び出るほど高価である。 蘇生包丁 遥か昔、グルメケースなどの無い大昔に生まれた包丁で、食材の鮮度や味の鮮度を保つ目的で作られた。多くの蘇生包丁は自己再生機能を持つ生物やそれを促す鉱物から造られ、これで切られた食材は細胞が一気に活性化し、その切り口からまるで生き返るように分裂を繰り返し蘇生する。 細胞を傷つけないように細胞同士の隙間から包丁を通すと言う神技に近い技術が必要だが、自在に使えれば一個の食材を少量ずつならほぼ無限に食べられるため、IGOは食の流通が乱れることの懸念から仕様を制限。倫理的な観点からもその技術を闇の技術として技術上禁じた。 グルメマテリアル 旨みで出来た朽ちることのない金色の素材。アッポロが宇宙料理をやっていた頃に宇宙でこれを見つけ、ジョアは最果ての地へ向かう準備のため、基地の主要機関や調理器具にグルメマテリアルを使用した。 金の調理器具 エリア6のブラックトライアングルに生息する七獣の身体の一部から作れる七つの調理器具。霊食やアナザを含むこの世の全ての食材を捌くと言われ、ジジも愛用していた。 メジャートング 特殊な舌を当てることでその生物が持つ細胞エネルギーを感知する「マーキングカメレオン」の舌を使い猛獣の捕獲レベルを測る計測器。単純な強さしか測れないが、捕獲レベル100以上の猛獣をも一瞬で数値を測定可能。舌の射程距離は50m。測れる捕獲レベルの最高値は999で、それ以上は「E(エラー)」と出る。通信機能も備えている。 イカサマコンタクトレンズ ライブベアラーがグルメテイスティングで目に仕込んでいたコンタクトレンズ。特殊な加工がされたグルメカジノのカードをこのイカサマコンタクトレンズを通して見ることでカードの内容が3D画像で浮かび上がる。 グルメクレジット 現金の代わりとして飲食店などの支払いに使用するカード。トリコが持っているのは限度額無制限のブラックカードだが、紛失することも多いらしい。 フードタブレット 三虎のメテオスパイスで食材が枯渇した人間界の為にIGOが苦肉の策で生産した錠剤型の食品。元の食材の栄養価を含む。 リドルチャプター IGOの開発したおぼん兼用のタブレット端末。専用のリストバンドから出るレーザーポインターを食材に当てると、おぼんに食材データが送信され、捕獲レベル等の詳細が表示される。 差出人不明のグルメIDカードを元に製造されており、人間界の約30万種の食材はもちろん、グルメ界の多くの食材データ併せて数百万種を網羅している。グルメIDの差出人はブルーニトロ「ペア」のものでネオのデータもある。 リアル地球儀 IGOが開発した地球儀。衛生から捉えた画像をもとに地形などを細かく再現しており、引力装置も仕える。1個15億。 命球(ライフ) ジョアが生産している小さな球体。持ち主が死んだ際、身代わりとなって砕け散る(正確には、玉に宿る食霊が身代わりになる)。 金の缶詰 地球外の素材で出来た缶詰。朽ちることのないこの素材で食材を永久保存でき、殺しても何度でも蘇るグルメ細胞の悪魔を、記憶ごと完全に封印するための道具。
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