カードの内容
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/07/09 19:03 UTC 版)
「ワールドメディカルカード」の記事における「カードの内容」の解説
WMCardには、以下の内容が記載され、特に重要な病名、服用薬の情報には、英語のほかにWHOの国際医療コード(ICD-10,ATC)も併記される。利用者がカードを常に携帯することによって、緊急時に医師が適切な処置を施すことが可能となる。 個人の情報(氏名) 病名(慢性疾患など) 臓器提供の意思表示 服用薬 アレルギー反応 その他の情報(血液型、既往症、手術歴、健康保健の情報などを自由に記録) メディカルアクセス(医師がインターネットから患者のメディカルWebを閲覧できる)ログインIDとパスワード 緊急時連絡先(近親者、かかりつけ医師などの連絡先)
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