美食屋
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「実食! 悪魔の実!!」の記事における「美食屋」の解説
トリコ 声 - 置鮎龍太郎 美食屋四天王の一人。 小松 声 - 朴璐美 料理人。悪魔の実らしきものをトリコに料理する。 サニー 声 - 岩田光央 美食屋四天王の一人。 ココ 声 - 櫻井孝宏 美食屋四天王の一人。 ゼブラ 美食屋四天王の一人。 セツ婆 トリコが食べた悪魔の実らしきものを鑑定する。 リン 声 - 田野アサミ
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美食屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 08:03 UTC 版)
未知の味を求めて世界中を渡り歩き、様々な食材を捕獲・採取することを生業とする探検家でありハンター。見つけた食材はまず自らが口にし、味を確かめる。高級グルメ料理店からの彼らに対する「依頼」が後を絶たず、腕利きの美食屋は雇われた企業の株価をも左右するほどの存在。本編の主人公であるトリコは、IGOに所属する美食屋の中でも「四天王」と呼ばれる実力者の一人である。腕の良い美食屋は腕の良い料理人とコンビを組んで活動することも多く、次郎と節乃のように捕獲と調理で役割を分担して様々な食材を追いかけることもある。一応美食屋も調理はするが、大抵は焼くだけといった調味料も使わないシンプルなもので、単に食材を「食べられる状態」にするだけの行為という傾向が強い。
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美食屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 19:38 UTC 版)
アカシア 声 - 田中秀幸 「美食神」。500年ほど前にこの世の全てを「食破」し、「美食の神」と謳われた伝説の美食屋。学校でもグルメ時代の創始者として彼の事を習うため、その知名度は高明な宗教家や大統領の比ではないとされる。 「GOD」をメインディッシュとするグルメ界各大陸の伝説の食材をフルコースメニューに入れているが、彼の遺志により封印されている。前菜に至っては存在自体が秘匿され、残る7つも名前以外の詳細は伏せられている。 グルメクラゲとグルメ細胞の発見者であり、晩年に全ての食材の頂点に立つ幻の食材「GOD」を発見したと言われる。当時100年以上にも渡って繰り広げられていたグルメ戦争を食によって終結させた功労者でもある。世界最大の神社であるグルメ神社では彼を神として祀っており、フルコースにちなんだ食殿が礼拝の順路として用意されている他、本殿には彼の等身大の像が祭られている。 晩年は自らが得た食のいろはを後世に残すため、孤児であった一龍・次郎(二狼)・三虎を引き取り、弟子にしていた。その後、グルメ日食の前にペアを含むブルーニトロに連れられて姿を消し、しばらくして衰弱したフローゼを抱えて帰ってくる。三虎を助けて死んだフローゼの墓を立てると、弟子たちに最後の教えを説いて、戦争を終わらせるために旅立っていった。世界における上記のような扱いなどから分かるように、公的には既に死亡したものとして扱われていた。 第二部において生存が発覚。体内にグルメ細胞の悪魔・ネオを宿した異形の姿で、エリア1「最果ての厨房」でブルーニトロ達にネオ完全復活のための調理を施されていた。フルコースの取り込みが進むにつれ食欲も増進していき、GODの到着を待たずにブルーニトロの元を離れ単独行動を開始したところをドン・スライムに発見されるも、交戦の果てにこれを撃破。その後ペアの要請に従いブルーニトロと交戦していた次郎を殺害し、そのタイミングでGODが覚醒したためこれを捕食しにエリア2に向かう。この時点でブルーニトロ達の目的が「GODを含めたフルコースをアカシアに食べさせることでネオの身体を完全復活させ、その後ネオがアカシアを取り込みグルメ細胞の悪魔として完全復活した瞬間に金の缶詰に閉じ込めることでネオを永久に封印する」であったことが分かった。エリア2におけるトリコ一行及び八王との激戦の末にGODを食しさらにネオの身体が復活した後にセンターも実食、このままネオに取り込まれることでブルーニトロの目的を完遂するかと思いきや逆にネオを取り込み「自身の食欲の行き着く果てである食の理想郷、最果ての地へ向かう」とブルーニトロ達を裏切ることを宣言。同じく自身の食欲を取り込んだトリコとさらなる激戦を繰り広げるも、その場にいた全員の食運に加えネオが苦手とする感情である「怒り」のフルコースをも取り込んだ結果、食欲が完全にパンクして敗北。最後はトリコ達に真意を伝えた上でネオを託し、自身は消滅した。 第二部最終盤において、極めて複雑な意図と計画、そして深い愛情を持って行動していたことが発覚した。美食屋として活動中のアカシアは自身の食欲の正体を知るためにこの世の全てを食破するも、なお食欲は尽きず正体も分からないままだった。そんな中グルメ界エリア7において瀕死の重傷を負い、同じく瀕死となっていたブルーニトロ・ペアと互いの細胞を食い合い、その際に自身のグルメ細胞の悪魔がネオであることをペアを通じて知ることとなる。ペアからネオの封印計画を聞き当初はそれに賛同するも、「ネオの中に捕食されたブルーニトロの同胞達が生き残っている可能性」「ネオが既に満腹になっている可能性」を感じ取り、それらを解放することこそが自身の使命であり食欲の正体(ネオが宿った意味)であると信じ、ネオの苦手な味などについて独自の研究を進める。ネオの食欲をパンクさせることでブルーニトロ達を解放する計画をペアに打ち明けるも、失敗した時のリスクが高すぎる(満腹になどなっていないネオが無限の食欲とともにただ自由になってしまうのみ)と一蹴される。その後はペア達ブルーニトロの封印計画に乗っているかのように動きつつ解放計画を捨ててはいなかったのだが、ペアに指摘されたリスクは自身でも認識しており、自分が進もうとしている道が正しいものであるかどうかの確信が持てず苦悩のあまり自身の生死を一龍に預けるほどであった。ネオが苦手とする感情が「怒り」であることから、最終決戦においてはどの人物からも徹頭徹尾怒りを向けられるよう悪人として振る舞う。特にトリコに対しては「純粋な食欲であるネオを相手に怒りを向けることができない」とトリコの人間性を看破した上でその怒りを焚き付けるような言動を繰り返していた。上述の通り最終的にネオの食欲はパンクし、ブルーニトロ達やネオが食べ続けてきた食材達も全て生還。結果的に、全てアカシアの計画通りに結末を迎えた形になる。 美食屋時代の戦闘能力等は明らかになっていないが、世界最強級の強者である一龍・次郎・三虎の師匠であることや、特にノッキングマスター次郎のノッキング技術はアカシアが教えたものであることなどから、やはりアカシア自身も世界最強級の実力を持っていたことが伺える。最終決戦時においては、GODを捕食してネオが飛び出る直前の状態で捕獲レベル8000相当、飛び出たネオが捕獲レベル22000相当、そのネオを取り込んだ最終形態が捕獲レベル30000相当であったとされる。 年齢・誕生日・血液型・星座・身長・体重・視力・足のサイズ:不明、好きなもの:フローゼの作った料理、嫌いなもの:戦争、好きな言葉:冒険。技 「裏のチャンネル」ハード 外で経過した1秒が1ヶ月の体感時間に感じる裏の世界を発生させる。 美食の手(グルメハンド) 巨大な掌による張り手。 美食の拳(グルメパンチ) 美食の連撃(グルメバイキング) 美食の拳を連続で放つ。 美食の仕置き(グルメスパンク) 巨大な掌の形をしたエネルギーを叩きつける。 神の掴み取り 巨大な掌の形をしたエネルギーで握り潰す。 美食の鉄鎚(グルメハンマー) 巨大化させた両腕で叩き潰す。 豪雨 王食晩餐 ネオを食った際、溢れた食欲が王食晩餐となって雨のように降り注ぐ。 ゾンゲ 声 - 高木渉 / 志村知幸(ラジオドラマ) 美食屋。原始人のような毛皮の衣服に髭を生やした割れ顎の男。トリコ達からは毎度の如く「ゾンビ」などと名前を間違われる。 田舎出身の世間知らずで、自身を優れた美食屋だと勘違いしている。ゲームの知識はそれなりにある。トリコの行く先々で数々の自然の脅威や猛獣に出会い酷い目に遭うも、必ず無事生還する悪運の持ち主。 斧を武器に使う。捕獲レベル1程度の猛獣なら単独で仕留められる程度の腕はあり、常人よりはかなり強いが、世間の常識や食材の知識にはかなり疎い。 何かと自分のフルコースを披露したがるが、全品大したものではない(メインディッシュのガララワニでさえ赤ん坊だった)。 常に二人の手下を引き連れている。いつもは手下にすら呆れられるほど口先だけの見栄っ張りだが、面倒見が良く手下達のことも見捨てず大切にしているため、憎めない存在として慕われている。 第二部では人間界からの援護組の一員としてグルメ界入りするが、エリア7でペアを飲んだことで女体化してしまう。さらにその姿が猿王の恋人「バンビーナ」と顔が瓜二つで、大陸の猿達から恐れられ、猿王からは亡くなった恋人と間違われて彼から離れられなくなり、エリア7に取り残された。さらにその際、猿王に無理矢理キスをされたが、何故か産声の樹にかけられた通常の「ペア」が大量に降り注ぐ現象が発生した。GODが現れた時はキッスに連れられ、エリア2へと向かう。最終決戦の直後、彼の持つ食運によってエリア2にセンターの原液が溢れ、戦いで傷ついた者が復活し、三虎が彼の食運をコピーした事で地球再生のきっかけとなった。 トリコとリンの結婚披露宴ではデザートとして出されたドドリアンボムの臭いをものともせず、美味しそうに食べていた。 アニメでは出番が増えており、ティナと関わることが多く彼女からは呆れられている。 年齢:27歳(第1章)→31(第2章)、誕生日:7月8日、血液型:B型、星座:蟹座、身長:182cm、体重:100kg、視力:1.2、足のサイズ:28cm、好きなもの:ゲーム、嫌いなもの:危険な事、好きな言葉:イベント発生。技 ゾンゲスラッシュ 斧を縦横に振り回すだけ。 ゾンゲスマッシュ 斧を敵に投げつけるだけ。 白川周作、坂巻学 声 - 白川周作、坂巻学 ゾンゲの部下。スキンヘッドの白川はゾンゲの煽て役で、逆立った髪の坂巻は二人の突っ込み役。ゾンゲを正しい名前で呼ぶ数少ない人物。 グルメ界編では、ゾンゲに同行してグルメ界へ向かったが、猿王によってゾンゲと共にエリア6に残される。その後、四天王のパートナーアニマル達によってエリア2に連れて行かれる。 次郎(じろう) 声 - 森川智之 白髪をリーゼントヘアにした、無類の酒好きの老人。「ノッキングマスター」と呼ばれている伝説の美食屋。アカシアの二番弟子。 市販されていないオリジナルのノッキングガンを使い、自身の肉体を強化したり、死んで間もない生物の心臓を再び鼓動させることさえ可能なあらゆるノッキング法を熟知する。普段は小柄で腰が曲がっているが、ノッキングによって強化された状態では筋骨隆々とした大男と化す。グルメ界で登場した時は白髪ではなく黒髪で、外見も若返っていた(これもノッキングの技術によるらしい)。 本名は「二狼(じろう)」。アカシアの弟子になる前は狼王ギネスに育てられニトロも食していた経緯があり「暴獣 二狼」と呼ばれるほどの荒くれ者だったらしく、その余りにも強大な力と凶暴な性格を危惧したアカシアにより、腕力の一部を封印され技術を植えつけられた過去を持つ。またアカシアの弟子だった頃に悪さをした罰で崖の上に吊るされた事で高所恐怖症となっている(節乃とコンビになったのもこの頃)。数百年前の四獣襲撃の際はグルメ界にて四獣の本体を発見し、ノッキングで封印した。 現在は引退しているが、作中当初では「フグ鯨」のヒレ酒を目当てに活動していた。デビル大蛇をあっさりとノッキングし、「フグ鯨」を毒化せずに大量に捕獲するなど、実力はいまだ健在。そのパワーは本気を出せばグルメ界の巨大な猛獣さえも威嚇だけで屈服させてしまうほど凄まじく、トリコや小松の命の恩人でもある。彼のフルコースのメニューは未だ世界中の殆どの人が口にしたことが無く、捕獲レベルも測定不能。 クッキングフェスでは、テリーらの報告を受けクッキングスタジアムに現れる。そこで節乃達の窮地を救い、鉄平がジョアに洗脳され自分に攻撃を仕掛けてきた際には普段からは想像もつかないほどの形相で怒鳴りつけ、メテオスパイスが降り注いだ時は節乃と共に食い止め、人間界が壊滅した後は失意のトリコを励ました。アニメ版ではジョアから節乃をかばい、重傷を負いながらも鉄平と戦い、鉄平のグルメ細胞をノッキングして彼を鎮めた。 グルメ界編では、節乃と共にグルメ界・食没の岬へ赴き、人間界へは二度と戻らぬ覚悟でトリコたちを待っていたが、その後節乃、チチとともにエリア1を訪れ、ネオの分裂に襲われるがビッグバンで宇宙に吹き飛ばす。チチからネオ及びアカシアの事を聞かされ、彼を倒すために最果ての厨房を訪れるも、アカシアの完全復活を目論むブルーニトロ達に阻まれる。ノッキングを解いて暴獣・二狼としてブルーニトロと対峙し、封印を完全に解いて彼らを圧倒するが、アカシアが乱入したことで戦況が変化。アカシアにフローゼの死で流した涙が真実かどうかを問い正そうとするが、ダメージノッキングを解除されたことで地球が何個も崩壊する程のダメージに耐え切れずに死亡した。死後、魂の世界で一龍に自分にはやる事があると諭され、エリア0で鉄平に地球をノッキングする方法を伝授し、ノッキングマスターの名を彼に譲った。 年齢:約500歳、誕生日:2月2日、血液型:B型、星座:水瓶座、身長・体重・視力・足のサイズ:不明、好きなもの:酒、嫌いなもの:高い所、好きな言葉:酒は百薬の長。技・所持道具 威嚇ノッキング ノッキングで身体を巨大化させ猛獣を威嚇する。 グランドノッキング 拳を地面に叩きつけ、その場にいる者全員をノッキングする。地球の自転が止まりかけるほどのノッキングで、その影響により津波や竜巻といった天変地異を引き起こした。 ビッグバン 右腕に力を集めた一撃。ネオの分裂を宇宙に吹き飛ばすほどの威力。 ダメージノッキング 受けたダメージをノッキングするが、体内で生きたまま止まるだけに過ぎず、解除すると自身の肉体に今までのダメージを受けてしまう。 ヘッドシェイカー 対象の頭部を振るう。一振りで絶命を免れない。 ノッキングブレス 息を吐いて対象をノッキングする。 ノッキングダイム 地面を殴り、ほんの数秒間だけ相手の動きを止める エターナルノッキン 両手で相手を永久にノッキングする。 ミリオンノッキング 四方八方から相手を連続でノッキングする。 狼王の牙(ろうおうのきば) 7本の牙が付いたガントレット。昇狼(しょうろう) ギネスパンチ 狼王の牙を拳に装着した状態で、宇宙にまで昇っていくという狼の形をしたエネルギーを上空に放つ。 ブちゅポン フグ鯨を捕獲しに洞窟の砂浜にやって来た美食屋。バンダナと髭面が特徴の男性。トリコとココがデビル大蛇と戦っている隙に猛獣の気を引くため小松をさらい、別のデビル大蛇への生け贄にしたがデビル大蛇に食べられ、死亡する。アニメではデビル大蛇から逃げられたが、逃げた先にいたサソリゴキブリの群れに襲われた。 ブルボ 声 - 大林洋平 美食屋にしてグルメ賞金稼ぎ。短気で威勢のいい性格だが、大したフルコースはもっていないらしい。 アイスヘルの旅路に参加し、他の美食屋共々凍り付いて動けなくなっていた所をトミーロッドに殺害された。アニメではドランカー同様、四獣編のフードパーク広場で生存が確認されている。 ドランカー 声 - 利根健太朗 美食屋。別名「南の島の大食いチャンピオン」。褐色肌でドレッドヘアの髪型を持つ小太りの男。大食い自慢だが、トリコにはまるでかなわないとのこと。 アイスヘルの旅路に参加。実はグルメタウンにいた頃からボギーウッズに乗り移られていたが、使えないと判断されカーネルの砕氷船の中で早々に乗り棄てられた。 愚衛門(ぐえもん) 「#愚衛門」を参照 ラップ 「#ラップ」を参照 マナン 「#マナン」を参照 タック 「#タック」を参照 桜(さくら) 「#桜」を参照 ララ 「#ララ」を参照 ノッシュ 「#ノッシュ」を参照
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