移植など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 04:54 UTC 版)
当時のマイコンへの移植は、ゲーム内容がやや単純な事、車の動きがプログラム的にやや複雑になる事もあってか、移植数や知名度は高いとまでは行かなかった。後に著作権の問題で、アーケードメーカーの許可無しにタイトル・内容とも同じゲームが出しにくくなり、『マッドサーキット』など名前を変えたゲームもある。特記がないものはセガ発売。 SG-1000版 海外版タイトルである「パッカー」としてリリースされている。 カウンターラン 1988年に日本システムが開発。ルールはヘッドオンに基づきカラフルなコースで、車はFIカー、ドットはフルーツになっている。 ファーストレーン 1988年にコナミが海外のみで発表したリメイク作品。同社のグラディウスシリーズのパワーアップシステムを採用し、敵車を攻撃することが可能になっている。 ゲームボーイ版 テクモ(後のコーエーテクモゲームス)による任天堂のゲームボーイへの移植版。テクモ初の携帯型ゲーム機用ソフト。アーケード移植モードの他に、コースの変化と障害物が追加になったアレンジモードの2つが遊べる。 モニ太とリモ子のヘッドオンチャンネル 1995年にセガがロケテストを行なったものの、未発売に終わったリメイク作品。テレビ番組を題材とした内容となっており、2人同時プレイも可能だった。2人同時プレイのみ、その場復活。 PlayStation 2版 2005年12月22日発売のセガエイジス2500シリーズVol.23のセガメモリアルセレクションに収録。アレンジ版も収録されており、こちらは車の代わりに光がプレイヤーとなる。 プチコン / GAME1 完成されたゲームでなくサンプルプログラムである。車のスピードはドットをとるたびに速くなる、敵の登場は二面からで外周しか動かないなどの特徴を持つ。プチコン公式サイトでも、実行時の動画とプログラムリストがすべて公開されている。
※この「移植など」の解説は、「ヘッドオン」の解説の一部です。
「移植など」を含む「ヘッドオン」の記事については、「ヘッドオン」の概要を参照ください。
移植など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/11 14:14 UTC 版)
エミュレート(再現)された公式移植を記述。基本的には初期型を再現している。内部的なプログラムだけでなく、外見も初期型に近い形で再現されているが、機能制限や追加など、実物と仕様が同じなわけではない。 ハドソンセレクション Vol.4 高橋名人の冒険島 ゲームキューブ 2003年12月18日発売 3,000円(税別) ゲーム内ギフトボックスのおまけとして登場する。3Dモデリングされ外見もかなり再現されている。 ハドソンベストコレクション Vol.1〜Vol.6(全作品) ゲームボーイアドバンス 2005年12月22日(Vol.1〜4)、2006年1月19日(Vol.5、6)発売 各2,940円(税別) タイトル画面で毎回『ある操作』をすると隠しゲームとして遊べる。シューティングモードのみ収録。ボタンを押したままの状態でも他ボタンのカウントをしてくれる(例えばAを押したままBを押しても反応してくれる。ただしABボタンを同時に押下した場合は1カウントとみなされる)、GBA(SP含む)本体のボタンが非常に連打に向いている、実物同様携帯性に優れるなどの理由で一部[誰?]で評価が高い。 連射測定器付時計 シューティングウォッチ iPhone App 2009年4月3日配信 115円(税込) 全てのモードが再現されている(時計機能については本体システム時計と同期)。さらにこのアプリだけの特別なおまけ「TRIXモード(シークレット:3)」が存在する。シークレット1と2の出し方は初期型と同様。 あぁあの懐かしのシュウォッチ ニンテンドーDS(DSiウェア専用 ダウンロード販売) 2010年4月28日配信開始 205DSiポイント(円) 初期型全ての機能を収録しつつ(一部モードの内容に変更あり)、折線グラフで測定出来る様になっているなど、様々な機能やモードが追加された。ランキングは4位まで記録されるが、初期状態で高橋名人の160回があらかじめ1位に記録されている。ハドソンがリリースしたファミコンソフトのお馴染みのBGMも収録されている。
※この「移植など」の解説は、「シュウォッチ」の解説の一部です。
「移植など」を含む「シュウォッチ」の記事については、「シュウォッチ」の概要を参照ください。
- 移植などのページへのリンク