王族・貴族
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イザナ・ウィスタリア・クラリネス 声 - 石田彰 クラリネス王国の第一王子でゼンの兄。冷徹な面を持つ切れ者。弟であっても容赦しないが、ゼンからは尊敬されている。ゼンと血を分けた兄弟であるが、ゼンに自分の名前を呼ばせたことはない。ウィスタルの外に自分の城や屋敷を所有する。 リリアスで白雪たちと行動を共にした際は、正体を隠すためミツヒデの名を借りて「ルーエン」と名乗っていた。正体を知らなかった鈴から、「雪もとけそうな色男風情」と評されていた。 初めはゼンと友人であるという白雪を快く思っていなかったが、リリアスでの一件などを通して彼女に対する見方が変わってきている。 その後即位し、クラリネス王国の国王となり、ハキと婚約する。 ハルト・ウィスタリア クラリネス王国の女王。夫であるカインの死後、仕事に精を出しすぎて王城アレルギーを発症してしまい、イザナに王城を託し北のウィラント城へ移る。 51話にてイザナに正式に王位を譲った。 ハルカ 声 - 志村知幸 侯爵で、立場や階級を重んじる考えの持ち主であり、ゼンと白雪の関係を快く思っていなかったため、オビに命じて白雪が城に近付かないよう仕向けたことがある。しかし、その際剣を向けられても一歩も引かなかった白雪を見て、考えを改めつつある様子である。 白雪がタンバルンの夜会に招待された際、舞踏以外の作法を教えるために国境近くまで同行した。 セイラン 木々の父親。セイラン子爵(後に伯爵)家当主。 木々とはゼンの元で学ぶのは6年間と約束していたが、木々に取り消しを求められ勝負となる。 原作でも名前は明かされていない。 ハキ・アールリオン イザナの婚約者。リリアスの学問街の管理総括で時々視察に訪れる。マキリの妹。
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王族・貴族
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「英国マザーグース物語」の記事における「王族・貴族」の解説
ソフィ・ダンストン 男爵令嬢。17歳。セシルの友人。素直で優しく、内気な性格。自分に自信が持てず、野暮ったい眼鏡と長い前髪で人目につかないようにしていた。アクロイド紙を愛読している。 アメリア・ブルームフィールド 伯爵令嬢。18歳。美人で、社交界の華と呼ばれている。計算高く腹黒いが、密かにセシルのことを気に入っている。偶然アクロイド・デイリー・ニューズ社を訪れセシルが見習い記者をしていることを知り、口止め料としてある調査を依頼する。 ガブリエル・モートン ジュリアンの友人。病弱で寄宿学校に入れず、ほとんど寝たきりの生活を送っていた。ジュリアンとは喧嘩別れをして以来、10年間交流がなかった(※その間に病気で亡くなる)。 ブラックバード 裕福な者のみターゲットにしている怪盗。実はガブリエルの異母兄であり、弟と同じガブリエルの名を持つ。正妻の子である弟のガブリエルの余生に見切りをつけた父親により、弟の身代りとしてモートン侯爵家を継ぐ。 アレクサンドラ 英国皇太子妃。栗色の髪と瞳をした、デンマーク出身の美人。夫の女性関係に苦しんでいる。首元の手術痕を隠す為にチョーカーをつけ、足が悪い為、杖代わりにパラソルを持ち歩いている。ルイーゼとお揃いのアレクサンドライトのペンダントを大切にしている。 ルイーゼ・メイフォード アレクサンドラの親友。政略結婚の為、デンマークより公爵家に嫁ぐ。船の事故で一人息子を亡くし、その2年後に夫を亡くす。以来、社交界に姿を見せなくなる。 アルバート・ヴィクター・クリスティアン・エドワード アレクサンドラの長男。通称プリンス・エディ。表向きは快活な青年だが、愛する両親の不仲や自ら抱えるプレッシャーに苦しんでいる。
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王族・貴族
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「シュガーアップル・フェアリーテイル」の記事における「王族・貴族」の解説
エリザベス・ローウェル リゼルバの剣の黒曜石を見つめ続けてシャルを生み出した女性。通称リズ。セントハイド城でシャルを匿い、幼少期を共に過ごす。シャルに恋愛感情を持っていたが、叶わなかった。100年前、シャルを匿い逃がした罪で人間に殺害される。 ウィリアム・アルバーン アルバーン家当主でフィラックス公爵。ミルズランド王家に並ぶ高貴な血筋を持ち、王国最後の火種と呼ばれている。愛する妖精クリスティーナを亡くしたことで、彼女の姿をした砂糖菓子を求めて砂糖菓子職人を募集する。クリスティーナ 本来の名はレアリス・シール・エリル。海から生まれた水の妖精。生まれてすぐにフィラックス公に保護されたため、羽を奪われたことも人間に使役されたこともない。フィラックス公の元で3年間過ごし、寿命を迎えて消滅した。 エドモンド二世 ハイランド王国国王。ミルズランド王家出身。 マルグリット ハイランド王国王妃。ヒューとは彼が砂糖菓子職人見習いの頃からの知り合いで、密かに想いを寄せていたことがある。 ダウニング 伯爵。ミルズランド王家に絶大な忠誠を誓っている、抜け目のない老臣。王族ではないが、国王からの厚い信頼と多大な功績により臣下の中では最も強大な権力を持つ。 王国の平穏を願う余り、わずかな騒乱の種も力でねじ伏せ排除しようとする。銀砂糖子爵の後見人を務めていたが、後に引退する。 アーノルド・コレット 公爵。エドモンド二世を補佐する宰相であり、ダウニング伯爵が引退した後は銀砂糖子爵の後見人となる。 冷徹で切れ者の政治家で、目的のためなら国王を謀ることも厭わない人物。 物語終盤では政治を思い通りにできなくなったことから、ハイランド王国の宰相を辞め、大陸に渡った。
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王族・貴族
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ヴィルロワ侯爵ニコラ4世・ド・ヌフヴィル(フランス語版) - 王妃カトリーヌ・ド・メディシスの重臣。レ・アール通りのサントノーレ通り起点界隈にあるヴィルロワ館 (Hôtel de Villeroy) を16世紀半ばに建造し居住 ヴィルロワ公爵ニコラ・ド・ヌフヴィル(フランス語版) - ニコラ4世の孫、初代ヴィルロワ公爵。ルイ13世の重臣。同上 リシュリュー - パレ・ロワイヤルはルイ13世の宰相リシュリューの1628年からの城館だった。 ルイ14世 - ルイ13世に次いで幼少期パレ・ロワイヤルに居住。 オルレアン公フィリップ1世 - 兄ルイ14世がヴェルサイユ宮殿に移り、パレ・ロワイヤルを1692年に購入し居住。 オルレアン公フィリップ2世 - パレ・ロワイヤルに居住。 トゥールーズ伯ルイ・アレクサンドル・ド・ブルボン - トゥールーズ伯邸(フランス語版)を購入し居住。 ランバル公妃マリー・ルイーズ - 結婚後、トゥールーズ伯邸に居住。 ルイ16世 - "ヴェルサイユ行進"でテュイルリー宮殿に連行される。 マリー・アントワネット - 同上 マリー・テレーズ・シャルロット・ド・フランス - 通称"マダム・ロワイヤル"。同上 ルイ・シャルル - 名目上の国王"ルイ17世"。同上 トゥルゼール公爵夫人(フランス語版)1789年のフランス革命勃発以降、スイス方面に亡命を余儀なくされたポリニャック公爵夫人に代わり国王子女の養育係に任命された。 ポリーヌ・ド・トゥルゼール(英語版)トゥルゼール公爵夫人の娘。母と共にテュイルリー宮殿で国王一家に付き従っていた。のち復古王政期に マリー・テレーズ・シャルロットの侍女になった。 オルレアン公ルイ・フィリップ2世 - 通称"フィリップ・エガリテ"。パレ・ロワイヤルに居住。 ナポレオン・ボナパルト - 第一帝政期にテュイルリー宮殿に居住。 ルイ18世 - フランス革命前はリュクサンブール宮殿に、復古王政期にテュイルリー宮殿に居住。 シャルル10世 - 復古王政期にテュイルリー宮殿に居住。 アングレーム公ルイ・アントワーヌ - 復古王政期最後の名目上の国王"アンリ5世"同様、名目上の国王"ルイ19世"。同上。 ルイ・フィリップ - パレ・ロワイヤル及び七月王政期にテュイルリー宮殿に居住。 ナポレオン3世 - 第二帝政期前後からテュイルリー宮殿に居住。 ウジェニー皇后 - 同上 カスティリオーネ伯爵夫人ヴィルジニア・オルドイーニ - ナポレオン3世の公妾。パリ到着時からはテュイルリー宮殿至近サントノレ通り界隈カスティリオーヌ通り10番地、その後パッシー界隈と、晩年はヴァンドーム広場26番地及び、1893年からカンボン通り14番地に居住。
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王族・貴族
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アンブロシウス・タハヴォ・フレメヴィーラ 声 - 菅生隆之、竹内良太(青年期) フレメヴィーラ王国第10代国王。一般には「獅子王」の異名を取る名君だが、即位前はむしろ悪戯好きで暴走癖があり、作中でも「エルに新機種の開発をけしかける」「銀鳳騎士団の設立を(事実上の独断で)決める」など、その性格が垣間見える動きも見せた。 若いころから騎操士として相当な腕前を誇り、数々の武勇伝を持つ。国内随一の槍の名手でもあり、老いてなおその腕前は健在である。 文庫版では西方暦1280年夏(web版 では西方暦の記述が始まる前)に、新鋭機カルディトーレの完成を迎え、新しい時代の幕開けを悟って、在位36年で王位を引退し、第一王子のリオタムスに後を譲る。その後は出番が減少する一方、生来の悪戯好きが再び表に出つつあるため、騒動を治めるどころか大きくする傾向がある。 退屈な余生を過ごさないために必要だとエルに自身の乗騎製作を依頼し、その場に居合わせたエムリスの意見も聞き届けて2機分を発注した。届いた金獅子と銀虎を巡ってエムリスと一騎打ちを演じたりもしたが、結果としてそれを彼の成長につなげたりと名君ぶりは変わっていない。一騎打ちで負けたために銀虎(ジルバティーガ)を乗騎としたが、エルに確認はしたものの、中身はまったく同じものだと見越しており笑って受け入れていた。 リオタムス・ハールス・フレメヴィーラ 声 - 相馬康一 アンブロシウスの長男であり、彼の跡を継いでフレメヴィーラ王国第11代国王となる。略称は「リオ」。 性格はアンブロシウスにはあまり似ず冷静沈着であり、彼自身もまた王として有能。文庫版では西方暦1280年夏(web版 では西方暦の記述が始まる前)の王位継承後、政治の描写場面ではほぼリオタムスがメインとなる。エルの暴走に振り回されるのが悩みの種ではあるが、手綱の取り方自体は上手く、いつも国益に叶ういい落としどころに落ち着かせる。 第9章「大航空時代前夜編」において巨人族と友誼を結び、人類史上初となる巨人との歩みを始めた王として、後世において「巨人王」と呼ばれるようになる。また、リオタムスが巨人族の存在を明かした式典の日は、人間族と巨人族の共存の始まりの日として歴史に記されることになった。 クシェペルカ王国(後の新生クシェペルカ王国)のフェルナンド・ネバレス・クシェペルカ大公に輿入れしたマルティナは、実妹。 「Knight's & Magic 設定資料兼備忘録」によると、名称未設定・作中未登場の二女の父でもあり、併せてリオタムスの国王就任と同時に大公家に下る名称未設定・作中未登場の弟がいる設定となっていた。 エムリス・イェイエル・フレメヴィーラ 声 - 小野大輔 アンブロシウスの孫にしてリオタムスの次男。専用機は金獅子(ゴルドリーオ)。 2メートル近い長身と、くまなく鍛え上げられた体躯を誇り、王族とは思えない粗野な言動や振る舞いが目立ったため、教育のため友好国であるクシェペルカ王国に3年ほど留学に出されていた。Web版本編では、アンブロシウス王在位最末期に於ける王位継承権第4位。王宮関係者からは「若いころのアンブロシウスに瓜二つ」、エル(テレビアニメ版ではアディ)に「脳筋」と評される。破天荒なエルのことを(ひいては銀鳳騎士団を)気に入り、行動を共にすることが多い。騎操士としての腕前は相当に高いが、アンブロシウスからすればまだまだ未熟らしい。それでも一騎打ちで良い勝負をしたうえ、一か八かで突貫して勝利をもぎ取り、エルが造った王族専用騎の金獅子を獲得した。 クシェペルカ事変では、留学していた関係で先方の王族と面識があることから、銀鳳商会を率いる若旦那としてクシェペルカの救援に向かった。戦争終結後は救国の立役者としてクシェペルカ王国へ大きな影響力を持つようになり、大使として派遣される。その際に補佐役としてアーキッドを指名し、供に連れて旅立っている(これは、エレオノーラとキッドの関係を知ったうえでの配慮でもある)。 若旦那=私人として、特注快速飛空船黄金の鬣(ゴールデンメイン)号船長として同船を指揮し、大嵐を突破し浮遊大陸に到着。ハルピュイア及び鷲頭獣(グリフォン)及び三頭鷲獣(セブルグリフォン)との遭遇戦でキッドをMIA(作戦行動中行方不明)とするも、シュメフリーク軍飛空船船団との共同戦線を取り纏める。聯合船団と孤独なる十一(イレブンフラッグス)飛空戦船団との戦闘劈頭に帰還したキッドが具申する孤独なる十一に捕われたハルピュイア救出案を入れ、黄金の鬣号による孤独なる十一飛空船船団旗艦重装甲船(アーマードシップ)への高機動移乗攻撃救出作戦を敢行。 ウーゼル エムリスの兄。王家の長男としてリオタムス国王即位後は皇太子となる。氏名詳細不明。文庫版で西方暦1280年夏の及びweb版本編のアンブロシウス王退位表明御前会議・謁見のシーンで、名と落ち着いた性格をしており品格も王族にふさわしいとのみ記されるが、同会議に呼ばれていないのか(アニメ版を含め)登場しない。 クヌート・ディクスゴード 声 - 土師孝也、間島淳司(青年期) フレメヴィーラ王国の公爵にしてアンブロシウスの側近。若いころは暴走癖のあったアンブロシウスを諌める役割を担っていたため、王宮では陰で「猛獣使い」と呼ばれている。 若かりし頃に国王の許しを得て、ラボと連携して行われた“カルダトアの改良”に着手したが、技術的改良は小幅なものに留まり、中心となる大きな改良点がなく、十分な結果を残せぬままに終わったことがあり、幻晶騎士の改良新開発の困難さを身に染みて知っており、これが幻晶騎士新開発を条件として魔力転換炉(エーテルリアクタ)製法をアンブロシウス王と約したエルネスティへの初期の厳しい当たりの原因となっていた。テレスターレ開発後にエルの政治的野心を疑い、自領に軟禁して詰問するが、その過程で彼とアンブロシウスが非常に似た者同士であることに気づき色々と納得してしまった。これ以降はエルを認めて彼の最大の支援者となり、エルの方もクヌートのことを信頼している。 文庫版ではカザドッシュ事変直後、藍鷹騎士団の指揮権をアンブロシウス王より委譲されているが、範囲(全権~カザドッシュ事変関連限定)や期間は作中不詳。 文庫版では西方暦1280年夏(web版 では西方暦の記述が始まる前)のアンブロシウスの国王譲位と同時に公爵位を息子に譲位しているが、それでもまだ大きな影響力を持っている模様。 エルとアディがボキューズ大森海に消えた際にも、彼らを探しに行こうとする銀鳳騎士団のスポンサーとなった。 ヨアキム・セラーティ 声 - 木下浩之 フレメヴィーラ王国の侯爵にしてキッド、アディ、ステファニア、バルトサールの父。妾であるイルマタルのことは本来は側室に迎えるはずだったが、正室があまりに嫉妬深かったために愛妾という形にせざるをえなかった経緯がある。そのため、態度には出さないが妾腹であるキッドやアディのことも大切な我が子としているが、彼らには誤解されてかなり苦手に思われている。 当初はクヌート・ディクスゴード公爵と同様にエルの存在に危惧を抱いており、新型機を考案するエルのことを報告してほしいと、キッドとアディに頼み込んだ。テレスターレの一件が落ち着いてからはクヌートと同様にエルを認めたようで、探りを入れたりはしなくなった。 エルとアディがボキューズ大森海に消えた際に、クヌートと共に彼らを探しに行こうとする銀鳳騎士団のスポンサーとなった。その際に娘のアディのことを心配する様子を見せるが、キッドやアディとの親子関係は一部の要人を除き表沙汰になっていない案件であるため、銀鳳騎士団員達の多くはその態度に疑問を抱いていた。 文庫版では長男アートス・セラーティが、西方暦1276年春時点で侯爵家の跡取りとしての教育を専門に受け、既にヨアキムに付いて領地経営の補佐を始めていた。 レンナルト・ケルヴィネン web版短編『旅立ちの合間』に登場。ケルヴィネン伯爵家の長男で次期当主。ステファニアの夫となった人物。ステファニアとは旧知の仲であり、「まじめで誠実な人」と評される。 二人の結婚は、政略的な意味合いが無くはないが、強要されたものではない。
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王族・貴族
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「ONE PIECEの登場人物一覧」の記事における「王族・貴族」の解説
ステリー 声 - 鳥海浩輔、坂本千夏(幼少期) ゴア王国国王。サボの義弟。 ゴア王国出身。20歳。誕生日は3月12日。身長180cm。うお座。血液型S型。好物は最高級のシャンパン。 分厚い唇が特徴の青年。ローグタウンのホテルマンを臆面もなくゴミ呼ばわりする傲慢な性格で、幼少期も義父同様グレイ・ターミナルを「ゴミ山」と蔑み、そこに住む者を見下していた。かなりの世間知らずで、巨人や魚人に誤った認識を持っている。また些細なことで激しく慌てふためくなどかなりの小心者。出世欲が強く、現在の地位に満足せず、ゆくゆくは天竜人になる野心を抱いており、虚の玉座にも興味を持っている。 貴族の家系の生まれで、何らかの事情で親に子育てを放棄されたが、将来を有望視され養子としてサボの父親に引き取られた。表向きは義兄のサボに敬意を払う素振りを見せていたが、二人きりになると貴族として出来の悪い彼を罵っていた。優秀でサボよりも聞き分けがいいため義父母から溺愛されていた。グレイ・ターミナルが焼き払われる事実をサボに伝えた。 王族との縁を虎視眈々と狙い王女ナントカネットと結婚し、元国王と王子の不審な死によって、新世界編の世界会議の数か月前にゴア王国国王となった。世界会議編で大人に成長した姿で再登場。世界会議閉幕後、新聞でサボがマリージョアにいたことを知り驚く。 サリー・ナントカネット 声 - 小松由佳 ゴア王国王妃。ステリーの妻。 前国王の娘で、縁談でステリーと結婚した。美人だが、ステリー同様高慢な性格。誕生日は7月31日(サリー(31)・ナ(7)ントカネット)。 名前の由来はフランス王国王妃マリー・アントワネット。作者曰く適当につけた名前。 12年前のゴア王国国王 声 - 田中亮一 本名不明。天竜人のゴア王国視察にあたり、ブルージャム海賊団を騙してグレイ・ターミナルを焼き払わせた。 アウトルック3世 声 - 粗忽屋新宿店 サボの父親。 貴族としての地位と名誉にしか頭にないエゴイストで、サボには親としての愛情を注いでいなかった。サボを将来王族の娘と結婚させるつもりでいたが、出来の悪いサボを巡り妻と度々口喧嘩していた。サボがもし人生に失敗したら養子としたステリーをサボの代わりにするつもりでいた。 中心街で家出していたサボを発見し、ブルージャム海賊団に金を払いサボをルフィとエースから引き離し強制的に連れ戻した。 ディディット 声 - 進藤尚美 サボの母親。夫同様のエゴイストで、サボには親としての愛情を注いでいなかった。出来の悪いサボを巡り夫と度々口喧嘩していた。 アッホ・デスネン9世 声 - 田中一成 ゴア王国の貴族。貴族以外はゴミと蔑んでいる。娘のアッホ・ヅラコ(声 - 西原久美子)も身分を鼻にかけている。
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