孤独なる十一(イレブンフラッグス)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 16:16 UTC 版)
「ナイツ&マジック」の記事における「孤独なる十一(イレブンフラッグス)」の解説
イオランダ・ランフランキ イレブンフラッグスを構成する都市国家群の議員。妙齢の女性。浮遊大陸に派遣されたイレブンフラッグス飛空船団に四人いる指導者(それぞれ所属都市が異なる)の一人で、唯一の女性。同船団旗艦「重装甲船(アーマードシップ)」出資者。相当傲慢な性格。 Web版本編・文庫版ともに、黄金の鬣(ゴールデンメイン)号による移乗攻撃からの撤兵中に受けた、飛竜(ヴィーヴィル)級戦艦二番艦“リンドヴルム”からのインシニレイトフレイムの一撃で乗艦諸共に撃墜され、Web版本編では死去した。 トマーゾ・ピスコポ 都市国家群の議員で飛空船団四人の指導者の一人。その中では比較的若い青年の男性。旗艦と同型の重装甲船を預かる。大酒飲み。 Web版では、イオランダに続いて撃沈されるも辛くも脱出に成功する。しかしこの戦いで「死に体」となった。 サヴィーノ・ラパロ 文庫版ではまだ氏名が記述されていないためWeb版のもの。 都市国家群の議員で飛空船団四人の指導者の一人。中年の紳士。旗艦と同型の重装甲船を預かる。パオロと共に標準型の飛空船に乗り換え、禁じの地へと向かうパーヴェルツィークの「輝ける勝利(グランツェンダージーク)号」を密かに追跡。禁じの地での戦いを見届けた後船団に帰還する。 パオロ・エリーコ 文庫版ではまだ氏名が記述されていないためWeb版のもの。 都市国家群の議員で飛空船団四人の指導者の一人。最も老齢の男性。旗艦と同型の重装甲船を預かる。けらけらと笑い声をあげる奇怪な老人で、地の文で「怪老」とまで呼ばれる。サヴィーノと共に禁じの地にパーヴェルツィークを追跡。禁じの地での戦いを見届けた後船団に帰還する。
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