柏葉高校の生徒
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「Good Morning ティーチャー」の記事における「柏葉高校の生徒」の解説
内田 沙耶佳(うちだ さやか) 声:清水愛 背表紙登場は第3巻。10巻人物紹介のコスチュームはバスケットボール。通称:ウッチー。柏葉高校3年A組学級委員長、立候補の理由は本人曰く「小2の頃やった事があるから」。また卒業アルバム委員も担当している。剣道部所属。2年次の出席番号24番、ただし3年への進級時にクラス替えは行わないので、出席番号もそのままと思われる。 遅刻の常習犯。成績は2年終了まではいつも劣等で赤点・補習の常連で、3年の1学期の成績は2と3の羅列だった。たまにテストで良い点を取ると、アズマをはじめクラスのみんなに胴上げされたりする。稀に正しい回答を言った時は、ボケ回答を期待していたアズマを逆に落胆させた。 本気でアズマに惚れていて、さまざまなアプローチを試みている。そのこと(恋愛)に関する相談する相手は、ほとんど沖田保健医(後述)。将来の夢は「アズマ先生のおよめさんになること」と公言するも、アズマ本人には「自身が在校生でなくなる卒業式の日に告白する」と決めていてまだ内緒にしている。しかし、アズマもウッチーに好意を持たれていることには気づいており、悪い気はしていない。 アズマに弁当を作ったりしているあたり、料理は得意とは言えないまでも、そこそこ出来る模様。 剣道部ゆえ竹刀を使用したツッコミも多い。また、上原(後述)の初恋の相手である水野と大会で対戦し勝利している。 2年時、3年の先輩からラブレターをもらった(靴箱に入っていた)ことがあるが断っている。 2年時は145cm、3年に進級してからは147cmと2cm伸び、 今は胸を大きくしようと考えている。拘りのトレードマークであるルーズソックスを、3年に進級して以降(2007年4月から)は履いていないことに関しては、作者の日記 及び、単行本11巻のあとがきで言及している。2007年に発売された8巻の表紙も中身は2年編ではあるがその傾向が見受けられる。端役を除く他の女子キャラと違い、初期は見られたがブレザーを着用することは滅多になく、夏季を除けばニットのセーターを着用することが多い。髪型はショートヘア。 2年の学園祭では、「創作シンデレラ」でシンデレラの義姉を演じた。また3年の学園祭では、かくれんぼ大会のターゲットとなって奮闘した。 いつも元気で正面突破。メールの早打ちは、ゆいゆい(後述)以上の実力。 栗子とは仲良しで身体測定ではライバル的存在。校内漫才大会で栗子と共に、「どんぐりーズ」というコンビで出場し、優勝した経験がある。 結構口が軽く余計な一言が多い。沖田が柳沢(その時点では名前は出ていなかったが)とデートしていたことを平気で上原にばらそうとしたり、綾(後述)がゆいゆいのことを好きだと相談されたとき、メールでクラス全員にばらしてしまった張本人。 アズマに影響を受けて将来は学校の教師を目指すと宣言。上原を錯乱させていた。 3年の夏休みから東栄教育大を目標に決め(「学食 美味い 大学」で検索したらたどり着いたから。レベルは上原曰く「難しいが不可能なレベルではない」)、夏休みから2学期終了前まで上原に勉強を教わっている。そのおかげで夏休み明けのテストでは高得点を取り、2学期の成績も大幅に上がった(親がアズマに本当なのかの確認の電話を入れるほど)。 健という名前の大学生の従兄弟がいる。 一人称は現在は原則どおりであるが、2001年以前の連載初期は「あたし」だった。 試験本番では半分「も」解けた(残りは勘)と語っており、アズマと上原を不安にさせた が、見事に東栄教育大に合格した。 合格した当日の帰路、アズマに自分の想いを告白したが振られてしまい、アズマに平手打ちすることで自分の気持ちに決着をつけた。 一方でアズマがヨーコの事を想っている事に実は早くから気づいており(机の引き出しの奥にあるヨーコの写真を勝手に見て)、卒業式当日にヨーコにアズマのことをどう思っているのか聞いた。 4年後新任の高校教師として柏葉高校とは別の高校に赴任したが、その際生徒と間違われてしまった(実は上原が想像した事があった)。 由井 唯(ゆい ただし) 背表紙登場は第5巻。10巻人物紹介のコスチュームは砲丸投げ。通称はアズマがそのまま音読みしたゆいゆい。最初期はこの呼び名を「パンダじゃあるまいし」とかなり嫌がっていたが、次第に慣れ、ついには自称するまでになった(水野と再会するまで自分の名字を忘れていたらしい)。柏葉高校3年A組、帰宅部。出席番号19番。身長174cm。 サボりの常習犯。成績は良いとはいえず、補習・追試は何度か受けているがウッチーよりは良い。絵画やデザインが得意であり、スポーツも万能で後輩女子からの人気はあるらしい。ただし、綾(後述)と付き合いだしてからは彼女と一緒にいる方がよくなったようで、サボリはしなくなったらしい。 所謂「やられ役」で飯田、栗子、ウッチー、最近では彼女の綾にまで殴られるなどしてケガ(血まみれになる)することが多く保健室の常連。しかし、それを省みずにお茶目な行動に出たりとある意味「飽きない人」。特に飯田にはよくぶっ飛ばされている。一度だけ見逃してもらえた事があったのだが、そっちの方が心労のせいで普段以上のダメージであった。 上原とは小学校からの同級生であり親友。上原と水野の高校受験のエピソードを友人に話して笑い話にする元同級生らしき高校生を許せずにケンカを仕掛ける、友人想いな一面も持つ。 メールの早打ちが得意だがウッチーには負ける。雪だるまを見ると体当たりしたり、学校に迷い込む犬に眉毛を描いたりと、幼稚な性格。最近では鳥にまで眉毛を描くようになっている。 2年の学園祭では、「創作シンデレラ」で王子を演じた。 綾とはケンカが多いがお互いに意識している。そして修学旅行の際、綾に清水寺で告白。同時に綾にも告白されたが最終的にゆいゆいが告白したことになった。2人の知らない間にどっちが告白するかクラス内で賭けられており、見事ヨーコだけが1人勝ちした。因みに「綾から告白」は6人で、一番多かったのは「ヘタレでどっちも告白できない」の18人だった。 進路については相当悩んだが、写生大会の時に綾から「絵が上手いのに何故美大に行かないの?」と言われたのをきっかけに美大進学を目指すことになった。 顔出しはないが、弟がいることが確認できている。 作内では「○○君」の敬称の表記は原則平仮名の「○○くん」としているが、ゆいゆいだけは、「ゆいゆい君」という表記になっている。 服装は夏季以外はYシャツの上に茶色のニットのセーターを着ている(夏季が近い場合などは着ない場合もある)。初期は学ランもその上に着ていたが、2004年以降はあまり見られない。 青葉美大と北山美大を受験したものの、2校とも落ちてしまい浪人となってしまった。やっとみつけた「やりたいこと」なので、今後も続けていくらしい。 4年後もプチ遠距離恋愛中だが、綾との関係は続いている。 付き合いだした当初は綾の意見を尊重してキスは卒業まで我慢するつもりだったが、卒業式の日の上原のスクープによると、クリスマスの日が、二人のファーストキスの日になったそうだ。 海野 綾(うみの あや) 声:長沢美樹 背表紙登場は第6巻。10巻人物紹介のコスチュームはテニス。旧2年A組学級委員長。野球部マネージャー。出席番号25番。身長167cmと、一般女性としては長身(『ひまじん』の和久井理沙と同じ)。 真面目で努力家。成績は上原よりやや劣るがそれでも90点以上は取っている。規律を重んじる主義で、校則は全て暗記している。生徒手帳が愛読書。ボロボロにすり減る程。 容姿端麗で、スタイルも良く、勉強のほか、スポーツも歌も料理も得意。学内でもモテるらしく、一般の男子生徒のほか、自身がマネージャーをやっている野球部の部員達に好意を持たれていたり、ラブレターをもらったりしたことがある。そのため、ゆいゆいと交際を始めた際、綾を狙っていた野球部員が彼に襲いかかったりという事件も発生した。 勧善懲悪をポリシーとする正義感あふれるキャラクター。その一方で主婦のような一面ももっている。しかし、ゆいゆいを好きになった所からヨーコに「ダメ人間萌え」と言われた。しかし、彼女は「献身的」と思っている。また、ゆいゆいと付き合ってから彼がサボったりしても黙認するようになり、アズマに「牙が抜け落ちたケルベロスだ」と言われた。 2年の学園祭では「創作シンデレラ」でシンデレラを演じた。 基本的に冷静なキャラクターであるが、最近では恋人のゆいゆいを殴るなど逆上するシーンも多々見られる。 性格は父親が裁判官である影響からで、野球部のマネージャーをしているのは母親が野球好きの影響から。 所謂「ツッコミ役」に相当するが、その反面意外とずれた面を見せることもある。また、意外とノリやすいところもある。 母の嘘の影響で 飲むヨーグルトを飲むことが多い。バストマッサージをしていたことがあるらしく、ウッチーにもやり方を教えていた。 指揮をやりながら片手でピアノを弾き、歌えるほど器用であるが、美術センスはなく絵を描くのが非常に苦手である。その出来は幼稚園児から小学生レベルである。それが原因のトラブルも多い。そればかりか体育の白線引きも苦手である。 化粧を覚えたいと言ったら、ゆいゆいに「今のままがいい」と止められた。綾は気を良くしたが、ゆいゆい曰く「ヒドイ顔になるから」であり、上原も同意している。 幽霊や紫の鏡といった都市伝説を信じている。 なぜか父親のことは「とっつぁん」と呼んでいるらしい。口だけのシルエットではあるが1度描かれている。この時は「お父さん」とも言っていた。家は結構裕福らしく、手抜きと言いながら弁当に(解凍)ウナギ弁当を持って来たり、連休に海外旅行(パリ)に行ったりしている。 髪型は腰まであるかなりのロングヘア。盛夏時、あるいは体育・家庭科・美術の授業時等にはそれを後ろで1本に結ぶこともある(作者曰く、彼女が夏に髪を結ぶのは「暑いから」とのこと)。初期は毛先がいくつかに分かれた感じだったのが、だんだんとまとまって、ひとまとまりの黒い長髪になった。その後面接試験前にバッサリ切り落としてショートヘアにした。 睫毛が1本飛び出した目の線をしている。 夏季以外は通常はブレザー着用であるが、夏季が近い時などはニットの水色のベストを着ていることが多い。 一度『せんせいのお時間』の委員長のような格好(三つ編み、メガネ)をしたことがある。 看護師を目指しており、無事第1志望の大学に合格した。その時は大いに喜び、校則(廊下をはしってはいけない)を破ってしまうほど。 ゆいゆいの目指す道は食うに困る仕事であるが、綾は全身全霊で彼の目指す道を支えるつもりである。 上原 正充(うえはら まさみつ) 声:木下尚紀 背表紙登場は第4巻。10巻人物紹介のコスチュームは野球。柏葉高校3年A組学級副委員長。自称「歩くデータバンク」。出席番号4番。校内一とも思われる天才少年でクールな性格であるが運動は苦手である。危険思想の持ち主でもある。身長177cm。身体測定ではゾロ目に拘っている。ポーカーフェイスだが、陰で笑ったり、涙を流していた。いわゆる『メガネ君』だが生真面目というわけではなく、はっちゃける事も非常に多い。 勉強のみならず、家にはボードゲームやTVゲーム機が揃っている。 運動以外で苦手なことはほとんど無いようだが、数少ない「苦手なこと」として、「キャラクターなどのデザイン」がある。 大学の授業を先取りした勉強を行い、発明や新聞・雑誌編集も手がけるなど活動は幅広い。 校内新聞、校内新聞英語版、校内ゴシップ週刊誌、週刊栗子などの編集を手がける。校内新聞は半年から定期購読できるらしい。たびたび教頭の不倫疑惑や離婚騒動を一面でスクープしている。また、ゆいゆいと綾が互いに意識し始めた時から2人をくっつけようと作戦を立てていた。恋人同士になった今では半ばパパラッチのように情報を集め、校内新聞の一面を飾るほど。ドラマCDにて明確に新聞部に所属とされた。またメガネ同好会にも所属。 担任のアズマに関しては、「頭は自分の方が良く、授業は3流」と言い切りつつも、「すごくバカ正直で一生懸命なところは共感できる」「好感の持てる誠実な馬鹿教師」と評し認めてはいる。アズマの影響か「冷めた顔して生きることがどれほどつまらない事か」を知りアズマに感謝している。アズマのモノマネができる。 味覚センスはかなり独特で(アズマ曰く「宇宙人」)、食生活には問題があるようだが、最近はその描写は少ない。早弁の経験がある。 ゆいゆいとは小学校からの同級生で親友である。 中学時代に水野咲という想いを寄せた人がおり彼女に勉強を教えた。そして一緒の高校に通うべく柏葉高校を受け上原は合格したが彼女は落ちてしまった。その後、水野と再会し告白したが振られてしまった。しかしそれすらも自分の新聞のネタにした漢である。水野と再会時は普段のクールさが完全に失われており「何でボクのスパコンは稼動しないんだ」と嘆いた。また、告白を決意した時は早退してまで告白に行きたいほど気持ちが高揚するなど人間らしい一面も垣間見えた。その悔恨の念を払拭するため、3年の夏休みからウッチーの受験勉強を指導している。 自宅から学校が見えるほど近く、柏葉高校に進学した第二の理由である。 2年の学園祭では「創作シンデレラ」の監督と脚本を務め、ゆいゆいと綾をくっつけようとする作戦も兼ねていた。3年では「かくれんぼ大会」の総指揮を務めた。 あらゆる事に困ってしまうことが多い栗子に色々アドバイスするが、その内容は変な内容ばかりであり、3コマ目でそれを必ず実行して恥をかく栗子に、酷い目に遭わされている。一度、女子更衣室に突入してアドバイスした時もあったが、この時だけは、栗子はおろか他の女子全員に袋叩きにされた。: 顔出しはないが、大学生の兄がいることが確認できている。 全校集会での長話防止の為、教頭にブログを奨めている。 夏季以外は学ラン姿である。いつも丸メガネをかけているが、メガネが変わったことと、外してコンタクトにしたことが、それぞれ1回ずつある。 一人称は原則どおりではなく、「ボク」である。 カラオケをオールしたり、原付免許をとったりする など、試験前にもかかわらず教師たちをおちょくっていたが、当然のように東大に合格した。 高校卒業後は大学に籍を置きつつ、休学して世界中を飛び回っているらしい。 飯田 清尚(いいだ きよひさ) 背表紙登場は第7巻。10巻人物紹介のコスチュームは卓球。柏葉高校3年A組書記、留年続きの21歳。かつては手芸部に所属していた。出席番号は今のところ不明。身長186cm、体重115kg。 第1巻・2話のモブに彼も認められるが、個性を描かれた人物としての登場はまんがライフ2000年4月号掲載分 からである。11話目では停学明けで登場している(駅前で栗子が不良に絡まれていた所を栗子と2人で蹴散らしたが、飯田だけ発覚した為、停学処分になった)。 全国に名を轟かす最強の番長であり、「月刊番長」という雑誌に紹介されるほど。 皆からは「番長」と呼ばれているが、栗子やヨーコからは「飯田くん」と呼ばれている。稀にウッチーや綾もそう呼ぶことがある。 3歳年下の岩沢栗子の恋人でもある。栗子の記事をスクラップしたり、進路調査で「栗子を迎えに行く」と書くなど栗子に対しては誠実で、留年しているのも栗子と一緒に卒業するためである。栗子を傷付ける者や学校の花壇を荒らす者(どちらも主にゆいゆい)は、ただでは済まさない。栗子のことはそばかすで判別しているらしく、髪型を変えても見抜いたが、ヨーコがファンデーションでそばかすを見えなくすると、判別できなくなった。 愛読書は男気出版の「男気」シリーズ。 特技は手芸で、編み物やパッチワークの才能はプロ級。かつては威厳を損なうということで隠そうとしていたが、近頃では大っぴらにしつつある。料理も得意らしい。 水泳は1Kmを余裕で泳ぐが、飛び込みが下手。 パッチワークについてはネットオークションで3万円で落札されたほどの腕前。 最近ではネイルアートをしたり、眉毛を描いたりもしている。 2年の学園祭では「創作シンデレラ」のドレスを作っており魔法使いの代役を演じた。 猫が大好きだが、全く相手にされないのが悩み。猫の事を想像したりすると鼻血を出したり、パワーも落ちてしまう。ピアノの定番曲「猫ふんじゃった」も飯田にとってはNGである。 実家は、両親が「飲み処 へべれけ」を営んでいて、将来は小料理屋を開くのが目標。生徒の両親が登場したのは飯田だけである。 服装は四季問わず学ランである。ただし、2003年以前は夏季は着ていなかった。3年に上がる前に白学ランに変えようとしたことがあるが、結局いつもの学ランに落ち着いた。 栗子が有名になっていくのと、週刊誌に飯田の事が悪く書かれている事等で、栗子は自分から離れているのではないか、彼氏には相応しくないのかと悩み、一度は別れを決断するが、アズマ達の説得で翻意し、栗子にいっそう相応しい男になることを誓う。栗子に迷惑をかけるまいと、ケンカからも足を洗うことにし、その後吉崎(後述)との最後の戦いに勝ち、お互い猫好きという事で意気投合する。 教頭によく思われていないが、他の不良達の喫煙や髪型を注意するなど風紀の乱れを防止している陰の功労者。 一足早く運転免許を取得。愛車は猫が描かれた痛車。 岩沢 栗子(いわさわ くりこ) 背表紙登場は第8巻。10巻人物紹介のコスチュームはバレーボール。柏葉高校3年A組、柔道部所属。出席番号は今のところ不明。 まんがライフ2000年4月号掲載分から登場。初登場時は「岩沢」という苗字は全く記載されなかったが、初期の6人に新たに飯田・栗子が追加されたまんがライフ2000年6月号の人物紹介欄で判明。 飯田との馴れ初めは当時小学三年の栗子が野良犬に襲われているところを助けてもらったから。 飯田の彼女になることに憧れ告白する(当時10歳)も、飯田(当時13歳)の「弱い女に興味ねーんだよ」の一言で柔道を始め、それから4年後にようやく実った。 柔道の実力は世界レベルで、時には最強番長・飯田をも投げ飛ばすほどで、その行く末には大きな期待を寄せられている。その反面、それ以外のスポーツは苦手である。 2年の学園祭では、「創作シンデレラ」でシンデレラの義姉を演じた。 マスコミも目をつけ、「そばかす王女」のニックネームが与えられ、報道陣やファンが集まるようになったが、本人は「なんで「みつあみ」とかじゃないの」と泣いてしまった。 困ることが多く、その都度上原から変なアドバイスを受け、それを実行して恥をかき、上原を酷い目に遭わせている。しかし一度は、正しいアドバイスの解釈を間違えて、それでも上原を酷い目に遭わせていた。また、他の生徒に嫌味を言われた時にも上原にアドバイスをされたが、上原が教えていない言葉も言ってしまった。 結構天然で、ヨーコとは、天然同士で話が合ったりしている。 ウッチーとは仲良しで身体測定ではライバル的存在。校内漫才大会でウッチーと共に、「どんぐりーズ」というコンビで出場し、優勝した経験がある。 身長はウッチーと同じ145cm。しかし、ウッチーと違い、そのことをネタにされたりバカにされたりすることは、ほとんど無い。顔はまん丸。髪型は肩までのセミロングで、通常は2つに分けて編んでいる。1度だけ、ヨーコの手で、髪をおろすことになったことがある。それでも飯田はすぐ栗子とわかった。 後に身長が150cmを超えたときにウッチーと喧嘩になったことがある。。 そばかすがかなりのコンプレックスになっていて、消す方法を探している。時には、左右各1個ずつ増えてしまったり、流れ星に願ったら片方だけ消えたりしたこともある。 ヨーコ同様、携帯電話を所持していない。 カレー好き。得意料理が「カレーライス」と言っているが、それ以外の料理の腕はかなり酷いらしく、弁当を食べた飯田が一発で倒れてしまったほど。 怪しい妄想が暴走してしまうことがある。またボーイズラブも好きなようである。 服装は夏季以外は基本的にブレザーを着ているが、夏季が近い場合などは着ないこともある。 3年生の12月に正式にスポーツ推薦での大学合格が決まった。 卒業後にオリンピックで金メダルを取ったが、そのときの会見で「引退して花嫁修業に専念する」と言ったことから騒動が起こったらしい。 下山(しもやま) 柏葉高校3年B組委員長、出席番号は不明。眼鏡をかけている。エリート集団・B組のリーダー的存在。天才であり、学年のテストでは万年2位(1位は上原)。 クラスメイトと共に、A組をバカ集団と呼んで見下している(彼自身は上原にライバル意識を持っている)が、合唱祭の前日に風邪をひいたり、学園祭のかくれんぼ大会ではウッチーを探そうと女子トイレに入り、女子に袋叩きにされたりとひどい目に遭っている。 竹下(たけした) 柏葉高校3年E組、出席番号は不明。 名前のみの登場になっている。無銭飲食などの事件を起こしている。 由井悟(ゆい さとし) ゆいゆいの弟。兄の卒業した次の年度に柏葉高校に入学、1年A組に編入され、兄弟でアズマの教え子になった。
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