名称・記号・定義
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「ISO 80000-3」の記事における「名称・記号・定義」の解説
ISO 80000-3では、空間と時間に関する以下の量とその単位が定義されている。量の番号と記号の番号の"."より左側が対応している。例えば、3-8.1(速度・速さ)と3-8.2(波の伝播速さ)の両方の単位が3-8.a(メートル毎秒)と3-8.b(キロメートル毎時)である。 なお、ISO 80000-3には量の定義も記されているが、ここではそれは記載しない。個別の項目を参照のこと。 量単位備考番号名称記号番号名称記号定義3-1.1 長さ l, L 3-1.a メートル(metre) m 1 秒の 1/299 792 458 の時間に光が真空中を伝わる行程の長さ。 オングストローム(Å): 1 Å = 10-10 m海里: 1 海里 = 1 852 m 3-1.2 幅 b, B 3-1.3 高さ h, H 3-1.4 厚さ d, δ 3-1.5 半径 r, R 3-1.6 回転半径 rQ, ρ 3-1.7 直径 d, D 3-1.8 行程の長さ(英語版) s 3-1.9 距離 d, r 3-1.10 デカルト座標 x, y, z 3-1.11 位置ベクトル r 3-1.12 変位 Δr 3-1.13 曲率半径(英語版) ρ 3-2 曲率 κ 3-2.a 毎メートル m-1 κ = 1/ρ 3-3 面積 A 3-3.a 平方メートル m² 単位アール(1 a = 100 m²)とヘクタール(1 ha = 100 a)を土地の面積を表すのに用いる。 3-4 体積 V 3-4.a 立方メートル m³ 3-4.b リットル l, L 1 L = 1 dm³ 人名由来の単位ではないが、例外的に大文字のLも採用されている。 3-5 角度・平面角 α, β, γ, ϑ,ϕ 3-5.a ラジアン rad 1 rad = 1 m⁄m = 1 3-5.b 度 ° 1° = π⁄180 rad これら上付き形の単位記号と数値との間は間隔を開けない。度は、十進法による分割が望ましい(例: 12°30′よりも12.5°)。 3-5.c 分 ′ 1′ = (1⁄60)° 3-5.d 秒 ″ 1″ = (1⁄60)′ 3-5.e ゴン gon 1 gon = (π⁄200) rad 3-6 立体角 Ω 3-6.a ステラジアン sr 1 sr = 1 m²⁄m² = 1 3-7 時間・継続期間 t 3-7.a 秒 s セシウム133の原子の基底状態の二つの超微細構造の間の遷移に対応する放射の周期の9 192 631 770 倍の継続時間。 時刻の表現法は、ISO 8601で定められている。 3-7.b 分 min 1 min = 60 s 3-7.c 時間 h 1 h = 60 min = 3 600 s 3-7.d 日 d 1 d = 24 h = 86 400 s 3-8.1 速度・速さ u(速度ベクトル)u, v, w(uの成分) 3-8.a メートル毎秒 m/s 3-8.2 波の伝播速さ c 3-8.b キロメートル毎時 km/h 1 km/h = (1/3.6) m/s ≈ 0.277 778 m/sノット(kn): 1 kn = 1 海里毎時 = (1 852/3 600) m/s ≈ 0.514 444 m/s 3-9.1 加速度 a 3-9.a メートル毎秒毎秒 m/s² 3-9.2 自由落下の加速度 g 自由落下の標準加速度: gn = 9.806 65 m/s² 3-10 角速度 ω, ω 3-10.a ラジアン毎秒 rad/s ω=dφ⁄dt 3-11 角加速度 α 3-11.a ラジアン毎秒毎秒 rad/s² α=dω⁄dt 3-12 周期 T 3-12.a 秒 s 3-13 時定数 τ, (T) 3-13.a 秒 s ある量が時間の関数で表されるときのτ 3-14 回転 N 3-14.a (数の)1 1 N = ϕ/2π(ϕは平面角)N は回転数に等しく、通常は回転(記号 r)という単位で使われる。 3-15.1 周波数 f 3-15.a ヘルツ Hz 3-15.2 振動数・回転速度 n 3-15.b 毎秒 s-1 3-16 角周波数・角振動数・円振動数 ω 3-16.a ラジアン毎秒 rad/s 3-16.b 毎秒 s-1 回毎秒(記号 r/s)や回毎分(記号 r/min)という形で使われる。 3-17 波長 λ 3-17.a メートル m オングストローム(Å): 1 Å = 10−10 m 3-18 波数 σ 3-18.a 毎メートル m-1 σ = 1/λ 3-19 角波数・波長定数・位相定数 k 3-19.a ラジアン毎メートル rad/m k = 2πσ 3-19.b 毎メートル m-1 3-20.1 位相速度・位相速さ c, vcφ,vφ 3-20.a メートル毎秒 m/s cは電磁波の速さに使用する 3-20.2 群速度 cg, vg 3-21 場の量のレベル LF 3-21.a ベル B ベルは10分の1のデシベル(dB)の形で用いられる。 3-21.b ネーパ Np 3-22 工率の量のレベル LP 3-22.a ベル B ベルは10分の1のデシベル(dB)の形で用いられる。 3-22.b ネーパ Np 3-23 減衰係数 δ 3-23.a 毎秒 s-1 ある量が時間の関数 で表されるときのδ 3-23.b ネーパ毎秒 Np/s 3-24 対数減衰率 ∧ 3-24.a (数の)1 1 Λ = δT 3-24.b ネーパ Np 3-25.1 減衰定数 α 3-25.a 毎メートル m-1 ある量が距離xの関数 で表される時、αが減衰定数、βが位相係数 3-25.2 位相定数 β 3-25.3 伝播定数 γ γ = α + iβ
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名称・記号・定義
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「ISO 80000-5」の記事における「名称・記号・定義」の解説
ISO 80000-5では、熱力学に関する以下の量とその単位が定義されている。量の番号と記号の番号の"."より左側が対応している。 なお、ISO 80000-5には量の定義も記されているが、ここではそれは記載しない。個別の項目を参照のこと。 量単位備考番号名称記号番号名称記号定義5-1 熱力学温度 T, (Θ) 5-1.a ケルビン K 水の三重点の熱力学温度の1/273.16 5-2 セルシウス温度 t,ϑ 5-2.a セルシウス度,度 ℃ t = T − 273.15 K 数値とセルシウス温度の記号℃との間にスペースを置く。 5-3.1 線膨張係数 α 5-3.a 毎ケルビン K−1 5-3.2 体膨張係数 αV, α, γ 5-3.3 相対圧力係数 αp 5-4 圧力係数 β 5-4.a パスカル毎ケルビン Pa/K 5-5.1 等温圧縮率 κT 5-5.a 毎パスカル Pa−1 5-5.2 等エントロピー圧縮率 κ 5-6 熱,熱量 Q 5-6.a ジュール J 5-7 熱流 Φ 5-7.a ワット W 熱がある面を通過する割合 5-8 熱流密度 q, φ 5-8.a ワット毎平方メートル W/m2 q = Φ/A 5-9 熱伝導率 λ, (κ) 5-9.a ワット毎メートル毎ケルビン W/(m・K) 熱流密度を熱力学温度の勾配で除した値 5-10.1 熱伝達係数(熱伝達率) K, (k) 5-10.a ワット毎平方メートル毎ケルビン W/(m2・K) 5-10.2 表面熱伝達係数(表面熱伝達率) h, (α) 5-11 熱絶縁係数 M 5-11.a 平方メートルケルビン毎ワット m2・K/W M = 1/K 5-12 熱抵抗 R 5-12.a ケルビン毎ワット K/W 熱力学温度差を熱流で除した値 5-13 熱コンダクタンス G, (H) 5-13.a ワット毎ケルビン W/K G = 1/R 5-14 熱拡散率 αpc 5-14.a 平方メートル毎秒 m2/s 5-15 熱容量 C 5-15.a ジュール毎ケルビン J/K 5-16.1 比熱容量 c 5-16.a ジュール毎キログラム毎ケルビン J/(kg・K) 熱容量を質量で除したもの 5-16.2 定圧比熱容量 cp 5-16.3 定積比熱容量 cV 5-16.4 飽和状態下比熱容量 csat 5-17.1 比熱容量の比 γ 5-17.a (数の)1 1 γ = cp/cV 5-18 エントロピー S 5-18.a ジュール毎ケルビン J/K 5-19 比エントロピー s 5-19.a ジュール毎キログラム毎ケルビン J/(kg・K) s = S/m 5-20.1 エネルギー E 5-20.a ジュール J 5-20.2 内部エネルギー,熱力学エネルギー U 5-20.3 エンタルピー H H = U + pV 5-20.4 ヘルムホルツエネルギー,ヘルムホルツ関数 A, F A = U − TS 5-20.5 ギブズエネルギー,ギブズ関数 G G = H − TS 5-21.1 比エネルギー e 5-21.a ジュール毎キログラム J/kg e = E/m 5-21.2 比内部エネルギー,比熱力学エネルギー u u = U/m 5-21.3 比エンタルピー h h = H/m 5-21.4 比ヘルムホルツエネルギー,比ヘルムホルツ関数 a, f a = A/m 5-21.5 比ギブズエネルギー,比ギブズ関数 g g = G/m 5-22 マシュー関数 J 5-22.a ジュール毎ケルビン J/K J = −A/T 5-23 プランク関数 Y 5-23.a ジュール毎ケルビン J/K Y = −G/T 5-24 水の質量濃度 w 5-24.a キログラム毎立方メートル kg/m3 w = m/V飽和時の水の質量濃度はwsatで表す。 5-25 水蒸気の質量濃度(絶対湿度) v 5-25.a キログラム毎立方メートル kg/m3 v = m/V飽和時の水蒸気の質量濃度はvsatで表す。 5-26 乾燥物に対する水の質量比 u 5-26.a (数の)1 1 u = m/md(m:水の質量、md:乾燥物の質量)飽和時の乾燥物に対する水の質量比はusatで表す。 5-27 乾燥気体に対する水蒸気の質量比 x 5-27.a (数の)1 1 x = m/md(m:水蒸気の質量、md:乾燥気体の質量)飽和時の乾燥気体に対する水蒸気の質量比はxsatで表す。 5-28 水の質量分率 wH2O 5-28.a (数の)1 1 wH2O = u/(1+u)(u:乾燥物に対する水の質量比) 5-29 乾燥物の質量分率 wd 5-29.a (数の)1 1 wd = 1 - wH2O 5-30 相対分圧,相対湿度 φ 5-30.a (数の)1 1 φ = p/psatRH と呼ばれ、パーセントを単位とする。 5-31 蒸気の相対質量濃度 φ 5-31.a (数の)1 1 φ = v/vsat 5-32 蒸気の相対質量比 ψ 5-32.a (数の)1 1 ψ = x/xsat 5-33 露点温度 Td 5-33.a ケルビン K 空気中の蒸気が飽和に達する温度。
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名称・記号・定義
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「IEC 80000-6」の記事における「名称・記号・定義」の解説
IEC 80000-6では、空間と時間に関する以下の量とその単位が定義されている。量の番号と記号の番号の"."より左側が対応している。なお、IEC 80000-6には量の定義も記されているが、ここではそれは記載しない。個別の項目を参照のこと。 量単位備考番号名称記号番号名称記号定義6-1 電流 I,i 6-1.a アンペア A 真空中に1メートルの間隔で平行に置いた,無限に小さい円形断面積をもつ無限に長い2本の導体のそれぞれを流れ,これらの導体の1メートルの長さにつき 2×10−7ニュートンの力を及ぼし合う一定の電流。 6-2 電荷 Q,q 6-2.a クーロン C 1 C = 1 A・s 蓄電池などにはアンペア時を用いる。1 A・h = 3.6 kC 6-3 電荷密度,体積電荷 ρ 6-3.a クーロン毎立方メートル C/m3 6-4 電荷の表面密度,表面電荷 ρA,σA 6-4.a クーロン毎平方メートル C/m2 6-5 電荷の線密度,電荷線密度 ρl,τl 6-5.a クーロン毎メートル C/m 6-6 電気双極子モーメント p 6-6.a クーロンメートル C・m 6-7 電気分極 P 6-7.a クーロン毎平方メートル C/m2 6-8 電流密度,電流面密度 J 6-8.a アンペア毎平方メートル A/m2 6-9 線電流密度,電流線密度 JS 6-9.a アンペア毎メートル A/m 6-10 電界強度,電界の強さ E 6-10.a ボルト毎メートル V/m 1 V/m = 1 N/C 6-11.1 電位 V,φ 6-11.a ボルト V 1 V = 1 W/A 6-11.2 電位差 Vab 6-11.3 電圧 U,Uab 6-12 電束密度,電気変位 D 6-12.a クーロン毎平方メートル C/m2 6-13 静電容量,キャパシタンス C 6-13.a ファラド F 1 F = 1 C/V 6-14.1 電気定数,真空の誘電率 ε0 6-14.a ファラド毎メートル F/m 1 F/m = 1 C/(V・m) ε0 ≈ 8.854 188×10−12 F/m 6-14.2 誘電率 ε 6-15 比誘電率 εr 6-15.a (数の)1 6-16 電気感受率 χ 6-16.a (数の)1 6-17 電束 Ψ 6-17.a クーロン C 6-18 変位電流密度 JD 6-18.a アンペア毎平方メートル A/m2 6-19.1 変位電流 ID 6-19.a アンペア A 6-19.2 全電流 Itot,It 6-20 全電流密度 Jtot,Jt 6-20.a アンペア毎平方メートル A/m2 6-21 磁束密度 B 6-21.a テスラ T 1 T = 1 N/(A・m)1 T = 1 Wb/m2 6-22.1 磁束 Φ 6-22.a ウェーバ Wb 1 Wb = 1 V・s 6-22.2 全磁束 Ψm,Ψ 6-23 磁気モーメント,面磁気モーメント m 6-23.a アンペア平方メートル A・m2 6-24 磁化 M,Hi 6-24.a アンペア毎メートル A/m 6-25 磁界強度 H 6-25.a アンペア毎メートル A/m 6-26.1 磁気定数,真空の透磁率 μ0 6-26.a ヘンリー毎メートル H/m 1 H/m = 1 V・s/(A・m) μ0 ≈ 1.256 637×10−6 H/m 6-26.2 透磁率 μ 6-27 比透磁率 μr 6-27.a (数の)1 6-28 磁化率 κ,(χm) 6-28.a (数の)1 6-29 磁気分極 Jm 6-29.a テスラ T 6-30 磁気双極子モーメント jm,j 6-30.a ウェーバメートル Wb・m 6-31 保磁力 Hc, B 6-31.a アンペア毎メートル A/m 6-32 磁気ベクトルポテンシャル A 6-32.a ウェーバ毎メートル Wb/m 6-33 電磁エネルギー密度,体積電磁エネルギー w 6-33.a ジュール毎立方メートル J/m3 6-34 ポインティングベクトル S 6-34.a ワット毎平方メートル W/m2 6-35.1 電磁波の位相速さ c 6-35.a メートル毎秒 m/s 6-35.2 光の速さ,光速 c0 真空中の電磁波の速さ c0 = 299 792 458 m/s 6-36 電源電圧 Us 6-36.a ボルト V 日本の計量法ではこれを「起電力」としているが、ISOでは電源電圧(source voltage)を起電力(electromotive force)と呼ぶことを推奨していない。 6-37.1 スカラー磁位 Vm,φ 6-37.a アンペア A 6-37.2 磁位差 Um 6-37.3 起磁力 Fm 6-37.4 電流鎖交数 Θ 6-38 巻線の巻数 N 6-38.a (数の)1 6-39 磁気抵抗 Rm,R 6-39.a 毎ヘンリー H−1 6-40 パーミアンス Λ 6-40.a ヘンリー H 6-41.1 インダクタンス,自己インダクタンス L,Lm 6-41.a ヘンリー H 6-41.2 相互インダクタンス Lmn 6-42.1 結合係数 k 6-42.a (数の)1 6-42.2 漏れ係数 σ 6-43 導電率 σ,γ 6-43.a ジーメンス毎メートル S/m 6-44 抵抗率 ρ 6-44.a オームメートル Ω・m 6-45 電力,瞬時電力 p 6-45.a ワット W 6-46 抵抗 R 6-46.a オーム Ω 1 Ω = 1 V/A 6-47 コンダクタンス G 6-47.a ジーメンス S 1 S = 1/Ω 6-48 位相差 φ 6-48.a ラジアン rad 6-49 電流フェーザ(複素表現) I 6-49.a アンペア A 6-50 電圧フェーザ(複素表現) U 6-50.a ボルト V 6-51.1 インピーダンス,複素インピーダンス Z 6-51.a オーム Ω Z = U/I 6-51.2 (交流)抵抗 R R = Re Z 6-51.3 リアクタンス X X = Im Z 6-51.4 インピーダンスの大きさ Z Z = |Z| 6-52.1 アドミタンス,複素アドミタンス Y 6-52.a ジーメンス S Y = 1/Z 6-52.2 (交流)コンダクタンス G G = Re Y 6-52.3 サセプタンス B B = Im Y 6-52.4 アドミタンスの大きさ Y Y = |Y| 6-53 キュー,尖鋭度,Q値 Q 6-53.a (数の)1 Q = |X|/R 6-54 損失率 d 6-54.a (数の)1 d = 1/Q 6-55 損失角 δ 6-55.a ラジアン rad δ = arctan d 6-56 有効電力 P 6-56.a ワット W 6-57 皮相電力 |S| 6-57.a ボルトアンペア V・A |S| = UI 6-58 力率 λ 6-58.a (数の)1 λ = |P|/|S| 6-59 複素電力 S 6-59.a ボルトアンペア V・A S = UI*(U:電圧フェーザ、I*:電流フェーザの複素共役) 6-60 無効電力 Q 6-60.a ボルトアンペア V・A Q = Im S 6-60.b バール(var) var 1 var = 1 V・A 6-61 非有効電力 Q' 6-61.a ボルトアンペア V・A Q' = S2 - P2 6-62 有効電力量 W 6-62.a ジュール J 6-62.b ワット時 W・h 1 W・h = 3 600 J
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「ISO 80000-8」の記事における「名称・記号・定義」の解説
ISO 80000-8では、空間と時間に関する以下の量とその単位が定義されている。量の番号と記号の番号の"."より左側が対応している。 量単位備考番号名称記号番号名称記号定義8-1 周期 T 8-1.a 秒 s 8-2 周波数,振動数 f,(ν) 8-2.a ヘルツ Hz 1 Hz = 1 s−1 8-3 対数周波数間隔 G 8-3.a オクターブ oct f2/f1 = 2の場合のf1とf2との対数周波数間隔 8-3.b ディケード dec f2/f1 = 10の場合のf1とf2との対数周波数間隔 1 dec ≈ 3.32 oct 8-4 角周波数,角振動数 ω 8-4.a ラジアン毎秒 rad/s ω = 2πf 8-4.b 毎秒 s−1 8-5 波長 λ 8-5.a メートル m 8-6 波数 σ 8-6.a 毎メートル m−1 σ = 1/λ 8-7 角波数 k 8-7.a ラジアン毎メートル rad/m k = ω/c = 2π/λ 8-7.b 毎メートル m−1 8-8 密度 ρ 8-8.a キログラム毎立方メートル kg/m3 ρ = m/V 8-9.1 静圧 ps 8-9.a パスカル Pa 音波がないときの圧力 8-9.2 音圧 p 瞬時全体音圧と静圧との差 8-10 粒子変位 δ(ξ,η,ζ) 8-10.a メートル m 音波がないときの位置からの媒質内の粒子の瞬時変位 8-11 粒子速度 v,u (u,v,w) 8-11.a メートル毎秒 m/s v = ∂ δ ∂ t {\displaystyle \mathbf {v} ={\frac {\partial \mathbf {\delta } }{\partial t}}} 8-12 粒子加速度 a 8-12.a メートル毎秒毎秒 m/s2 a = ∂ v ∂ t {\displaystyle \mathbf {a} ={\frac {\partial \mathbf {v} }{\partial t}}} 8-13 音の体積速度,音の体積流量 q,(qV) 8-13.a 立方メートル毎秒 m3/s 粒子速度の垂直成分を、音波が伝搬する断面に渡って積分したもの 8-14.1 音速(位相速さ) c 8-14.a メートル毎秒 m/s 音波の位相の移動速さ 8-14.2 (音の)群速さ cg 音波エネルギーの移動速さ 8-15 音響エネルギー密度 w 8-15.a ジュール毎立方メートル J/m3 時間平均音響エネルギーの単位体積当たりの値 8-16 音響パワー P,Pa 8-16.a ワット W ある面を通過する、面上の点における垂直方向の音圧pと粒子速度unの成分との積を、全面積に渡って積分したもの 8-17.1 音の強さ,音響インテンシティ i 8-17.a ワット毎平方メートル W/m2 i = p・v 8-17.2 時間平均音響インテンシティ I I = 1 t 2 − t 1 ∫ t 1 t 2 i ( t ) d t {\displaystyle \mathbf {I} ={\frac {1}{t_{2}-t_{1}}}\int _{t_{1}}^{t_{2}}\mathbf {i} (t)dt} 8-18 音響暴露量,騒音暴露量 E 8-18.a 平方パスカル秒 Pa2・s E = ∫ t 1 t 2 p 2 d t {\displaystyle E=\int _{t_{1}}^{t_{2}}p^{2}dt} 8-19 (媒質の)特性インピーダンス Zc 8-19.a パスカル秒毎メートル Pa・s/m エネルギー損失のない媒体のある点における平面進行波について、 音圧を音波の伝搬方向の粒子速度の成分で除したもの 8-20 音響インピーダンス Za 8-20.a パスカル秒毎立方メートル Pa・s/m3 ある面において、面上の平均音圧を、その面を通過する体積流量で除した複素数商 8-21 機械面インピーダンス Zm 8-21.a ニュートン秒毎メートル N・s/m ある面において、面上の全ての力を、その面における力の方向の平均粒子速度の成分で除した複素商 8-22 音圧レベル Lp 8-22.a ベル B 通常は1/10の分量単位のデシベル(dB)を使用する L p = 10 lg p 2 p 0 2 d b {\displaystyle L_{p}=10\lg {\frac {p^{2}}{{p_{0}}^{2}}}\mathrm {db} } (基準量:p0 = 20 μPa) 8-23 音響パワーレベル LW 8-23.a ベル B 通常は1/10の分量単位のデシベル(dB)を使用する L W = 10 lg P 2 P 0 2 d b {\displaystyle L_{W}=10\lg {\frac {P^{2}}{{P_{0}}^{2}}}\mathrm {db} } (基準量:P0 = 1 pW) 8-24 音響暴露レベル,騒音暴露レベル LE 8-24.a ベル B 通常は1/10の分量単位のデシベル(dB)を使用する L E = 10 lg E 2 E 0 2 d b {\displaystyle L_{E}=10\lg {\frac {E^{2}}{{E_{0}}^{2}}}\mathrm {db} } (基準量:E0 = 400 μPa2・s) 8-25.1 減衰定数 α 8-25.a 毎メートル m−1 ある場の量が距離xの関数f(x) = Ae−αx cos[β(x−x0)]で与えられるときのαが減衰定数、βが位相係数 8-25.2 位相定数 β 8-25.3 伝搬定数 γ γ = α+jβ 8-26.1 音響パワー損失係数,損失率 δ,ψ 8-26.a (数の)1 損失音響パワーの入射音響パワーに対する比率 8-26.2 音響パワー反射係数,音響パワー反射率 r,(ρ) 反射音響パワーの入射音響パワーに対する比率 8-26.3 音響パワー透過係数,音響透過率 τ 透過音響パワーの入射音響パワーに対する比率δ+r+τ = 1 8-26.4 音響パワー吸音係数,吸音率 α 損失及び透過音響パワーの入射音響パワーに対する比率α = δ+τ 8-27 音響透過損失 R 8-27.a ベル B 通常は1/10の分量単位のデシベル(dB)を使用する R = 10 lg(1/τ) dB 8-28 等価吸音面積,吸音力 A 8-28.a 平方メートル m2 吸音率と表面積の積 8-29 残響時間 Tn 8-29.a 秒 s 音源の停止後、室内の平均の音響エネルギー密度がn dB減少するのに必要な時間
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名称・記号・定義
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「ISO 80000-7」の記事における「名称・記号・定義」の解説
ISO 80000-7では、光に関する以下の量とその単位が定義されている。量の番号と記号の番号の"."より左側が対応している。 なお、ISO 80000-7には量の定義も記されているが、ここではそれは記載しない。個別の項目を参照のこと。 量単位備考番号名称記号番号名称記号定義7-1 周波数 ν,f 7-1.a ヘルツ Hz 1 Hz = 1 s−1 ν = 1/T(T:周期) 7-2.1 真空中の波数 ν ~ {\displaystyle {\tilde {\nu }}} 7-2.a 毎メートル m−1 ν ~ = ν / c 0 {\displaystyle {\tilde {\nu }}=\nu /c_{0}} 分光学では毎センチメートル(cm−1)を用いる。 7-2.2 波数 σ σ = ν/c 7-3.1 真空中の波長 λ0 7-3.a メートル m λ0 = c0/νオングストローム(Å); 1 Å = 10−10 m 7-3.2 波長 λ λ = c/ν 7-4.1 真空中の光の速さ,真空中の電磁波の速さ c0 7-4.a メートル毎秒 m・s−1 真空中の電磁波の速さ c0 = 299 792 458 m・s−1(定義値) 7-4.2 光の速さ c 7-5 屈折率 n 7-5.a (数の)1 1 n = c0/c 7-6 放射エネルギー Q,W,(U, Qe) 7-6.a ジュール J 1 J = 1 kg・m2・s-2 7-7 放射エネルギー密度 w,ρ 7-7.a ジュール毎立方メートル J・m-3 7-8 分光放射エネルギー密度(波長) wλ,ρλ 7-8.a ジュール毎メートル4乗 J・m-4 7-9 分光放射エネルギー密度(波数) ρ ν ~ , w ν ~ {\displaystyle \rho _{\tilde {\nu }},w_{\tilde {\nu }}} 7-9.a ジュール毎平方メートル J・m−2 7-10 アインシュタインの自然放射遷移確率j→k Ajk 7-10.a 毎秒 s−1 7-11 アインシュタインの誘導放射遷移確率j→k Bjk, B ν ~ , j k {\displaystyle B_{{\tilde {\nu }},jk}} 7-11.a 秒毎キログラム s・kg−1 7-12 アインシュタインの誘導吸収遷移確率j→k Bkj, B ν ~ , k j {\displaystyle B_{{\tilde {\nu }},kj}} 7-12.a 秒毎キログラム s・kg−1 7-13 放射束,放射パワー Φ,P,(Φe) 7-13.a ワット W 1 W = 1 J・s−1 工率の単位と同一。 7-14 放射強度 I,(Ie) 7-14.a ワット毎ステラジアン W・sr−1 7-15 放射輝度 L,(Le) 7-15.a ワット毎ステラジアン毎平方メートル W・sr−1・m−2 7-16 球面放射照度,放射フルエンス率 E0,(Ee,0) 7-16.a ワット毎平方メートル W・m−2 7-17 球面放射露光量,放射フルエンス H0,(He,0) 7-17.a ジュール毎平方メートル J・m−2 7-18 放射発散度 M,(Me) 7-18.a ワット毎平方メートル W・m−2 7-19 放射照度 E,(Ee) 7-19.a ワット毎平方メートル W・m−2 7-20 放射露光量 H,(He) 7-20.a ジュール毎平方メートル J・m−2 7-21.1 放射率 ε 7-21.a (数の)1 1 7-21.2 分光放射率,指定波長の放射率 ε(λ) 7-22.1 吸収率 α,a 7-22.a (数の)1 1 7-22.2 反射率 ρ 7-22.3 透過率 τ,T 7-23.1 透過濃度,光学濃度,吸光度 A10,D 7-23.a (数の)1 1 分光学では「吸光度A10」という。 7-23.2 吸光度(自然対数) Ae,B 7-24.1 放射輝度率 β,(βe) 7-24.a (数の)1 1 7-24.2 反射率係数 R 7-25.1 線形減衰係数 μ,μl 7-25.a 毎メートル m−1 7-25.2 線形吸収係数 α,a 7-26.1 質量減衰係数 μm 7-26.a 平方メートル毎キログラム m2・kg−1 7-26.2 質量吸収係数 am 7-27 モル吸収係数 κ 7-27.a 平方メートル毎モル m2・mol−1 7-28 分光視感効率 V(λ) 7-28.a (数の)1 1 7-29 最大分光視感効果度 Km 7-29.a ルーメン毎ワット lm・W−1 7-30 視感効率 V 7-30.a (数の)1 1 7-31 分光視感効果度 K(λ) 7-31.a ルーメン毎ワット lm・W−1 7-32 光束 Φv,(Φ) 7-32.a ルーメン lm 1 lm = 1cd・sr 7-33.1 放射の視感効果度 K 7-33.a ルーメン毎ワット lm・W−1 7-33.2 光源の視感効果度,光源効率 ηv,(η) 7-34 光量 Qv,(Q) 7-34.a ルーメン秒 lm・s 7-34.b ルーメン時 lm・h 1 lm・h = 3600 lm・s 7-35 光度 Iv,(I) 7-35.a カンデラ cd 周波数540×1012 Hzの単色放射を放出し、所定の方向におけるその放射強度が1/683 W/srである光源の、その方向における光度。 7-36 照度 Ev,(E) 7-36.a ルクス lx 1 lx = 1 lm・m−2 7-37 輝度 Lv,(L) 7-37.a カンデラ毎平方メートル cd・m−2 7-38 球面照度,発光フルエンス率 Ev,0 7-38.a ルクス lx 7-39 球面露光量,発光フルエンス Hv,0 7-39.a ルクス秒 lx・s 7-39.b ルクス時 lx・h 1 lx・h = 3600 lx・s 7-40 光束発散度 Mv,(M) 7-40.a ルーメン毎平方メートル lm・m−2 7-41 露光量 Hv,(H) 7-41.a ルクス秒 lx・s 7-41.b ルクス時 lx・h 1 lx・h = 3600 lx・s 7-42 色刺激関数,相対色刺激関数 φλ(λ) 7-42.a (数の)1 1 7-43 三刺激値 X,Y,ZX10,Y10,Z10 7-43.a ある三色表色系で、対象の色刺激と等色するように規定された三つの原刺激の量。X,Y,ZはCIE1931表色系で、X10,Y10,Z10はCIE1964表色系で用いる。 7-44 CIE等色関数 X(λ),Y(λ),Z(λ)X10(λ),Y10(λ),Z10(λ) 7-44.a (数の)1 1 同一の放射パワーによる複数の単色光刺激の三刺激値。 7-45 色度座標 x,y,zx10,y10,z10 7-45.a (数の)1 1 三刺激値の総計に対する三色の各々比率。 7-46 色温度 Tc 7-46.a ケルビン K 7-47.1 視感吸収率 αv 7-47.a (数の)1 1 7-47.2 視感反射率 ρv 7-47.3 視感透過率 τv 7-48 輝度率 β,(βv) 7-48.a (数の)1 1 7-49 光子数 Np,(Qp) 7-49.a (数の)1 1 7-50 光子束 Φp,Φ 7-50.a 毎秒 s−1 7-51 光子強度 Ip,I 7-51.a 毎秒毎ステラジアン s−1・sr−1 7-52 光子輝度 Lp,L 7-52.a 毎秒毎ステラジアン毎平方メートル s−1・sr−1・m−2 7-53 光子発散度 Mp,M 7-53.a 毎秒毎平方メートル s−1・m−2 7-54 光子照度 Ep,E 7-54.a 毎秒毎平方メートル s−1・m−2 7-55 光子露光量 Hp,H 7-55.a 毎平方メートル m−2 7-56 ステファン・ボルツマン定数 σ 7-56.a ワット毎平方メートル毎ケルビン4乗 W・m−2・K−4 σ = 5.670 400(40)×10−8 W・m−2・K−4(CODATA 2006年推奨値) 7-57 放射第一定数 c1 7-57.a ワット平方メートル W・m2 c1 = 3.741 771 18(19)×10−16 W・m2(CODATA 2006年推奨値) 7-58 放射第二定数 c2 7-58.a メートルケルビン m・K c2 = 1.468 775 2(25)×10−2 m・K(CODATA 2006年推奨値) 7-59.1 物体距離 p 7-59.a メートル m 7-59.2 像距離 p' 7-59.3 物側焦点距離 f 7-59.4 像側焦点距離 f' 7-60 屈折力 φ 7-60.a 毎メートル m−1 ジオプトリ(D)を用いることもある。1 D = 1 m−1 7-61 直線偏光度 P 7-61.a (数の)1 1
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名称・記号・定義
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「ISO 80000-4」の記事における「名称・記号・定義」の解説
ISO 80000-4では、力学に関する以下の量とその単位が定義されている。量の番号と記号の番号の"."より左側が対応している。 なお、ISO 80000-4には量の定義も記されているが、ここではそれは記載しない。個別の項目を参照のこと。 量単位備考番号名称記号番号名称記号定義4-1 質量 m 4-1.a キログラム kg 国際キログラム原器の質量 10の整数乗倍の単位はグラムに接頭辞を付ける。1 g = 0.001 kg 4-1.b トン t 1 t = 1 000 kg 4-2 密度 ρ 4-2.a キログラム毎立方メートル kg/m3 4-2.b トン毎立方メートル t/m33 1 t/m3 = 1 000 kg/m3 = 1 g/cm3 4-2.c キログラム毎リットル kg/l, kg/L 1kg/l = 1 000 kg/m3 4-3 相対密度 d 4-3.a (数の)1 d = ρ/ρ0(ρ0は液体の水の密度(1 000kg/m3)) 4-4 比体積 v 4-4.a 立方メートル毎キログラム m3/kg v = 1/ρ 4-5 面密度 ρA 4-5.a キログラム毎平方メートル kg/m2 ρA = dm/dA(mは質量、Aは面積) 4-6 線密度 ρl 4-6.a キログラム毎メートル kg/m ρl = dm/dl(mは質量、lは長さ) 4-7 慣性モーメント I,J 4-7.a キログラムメートル2乗 kg・m2 断面二次モーメント(4-20)と混同の虞がある場合は、慣性モーメントに記号Jを、断面二次モーメントに記号Iを使用する。 4-8 運動量 p 4-8.a キログラムメートル毎秒 kg・m/s 4-9.1 力 F 4-9.a ニュートン N 1 N = 1 kg・m/s2 4-9.2 重量 Fg , Q Fg = m g(mは質量、gは自由落下の局所加速度) 4-10 重力定数, 万有引力定数 G 4-10.a ニュートンメートル2乗毎キログラム2乗 N・m2/kg2 F = Gm1m2/r2(Fは2粒子間の重力、m1, m2は2粒子の質量、rは2粒子間の距離)G = 6.674 2(10)×10−11 N・m2/kg2(2002 CODATA推奨値) 4-11 力積 I 4-11.a ニュートン秒 N・s 4-12 角運動量・運動量モーメント L 4-12.a キログラムメートル2乗毎秒 kg・m2/s 4-13.1 力のモーメント M 4-13.a ニュートンメートル N・m ミリニュートン(mN)と混同しないように記載すること 4-13.2 トルク T 4-13.3 偶力のモーメント Mb 4-14 角力積 H 4-14.a ニュートンメートル秒 N・m・s 4-15.1 圧力 p 4-15.a パスカル Pa 1 Pa = 1 N/m2 ゲージ圧 pe = p − pamb(pambは周囲の圧力)バール(bar): 1 bar = 105 Pa = 100 kPa 4-15.2 垂直応力, 法線応力 σ 4-15.3 せん断応力 τ 4-16.1 線ひずみ(伸び率) ε,(e) 4-16.a (数の)1 4-16.2 せん断ひずみ γ 4-16.3 体積ひずみ ϑ 4-17 ポアソン数(ポアソン比) μ,(v) 4-17.a (数の)1 4-18.1 縦弾性係数 E 4-18.a パスカル Pa ヤング率・ヤング係数とも言う 4-18.2 横弾性係数, 剛性率 G クーロンの係数とも言う 4-18.3 体積弾性率, 体積弾性係数 K 4-19 圧縮率 κ 4-19.a 毎パスカル Pa−1 4-20.1 断面二次モーメント Ia 4-20.a メートル4乗 m4 慣性モーメント(4-7)と区別すること。混同の虞がない場合は添字を省略できる。 4-20.2 断面二次極モーメント Ip 4-21 断面係数 Z,(W) 4-21.a メートル3乗 m3 4-22.1 動摩擦係数 μ,(f) 4-22.a (数の)1 動摩擦係数と静摩擦係数を区別する必要がない場合は、「摩擦係数」と呼んでも良い。 4-22.2 静摩擦係数 μs , (fs ) 4-23 粘度 η 4-23.a パスカル秒, ニュートン秒毎平方メートル Pa・s 4-24 動粘度 v 4-24.a 平方メートル毎秒 m2/s 4-25 表面張力 γ, σ 4-25.a ニュートン毎メートル N/m 4-26 工率・仕事率・動力 P 4-26.a ワット W 1 W = 1 N・m/s 4-27.1 仕事 A,W 4-27.a ジュール J 1 J = 1 W・s 4-27.2 位置エネルギー V, Ep, (Φ) 4-27.3 運動エネルギー T, Ek 4-27.4 力学的エネルギー E, W 記号E, Wは他の種類のエネルギーにも使用する 4-28 効率 η 4-28.a (数の)1 η = Pout /Pin(Poutは出力工率、Pinは入力工率)パーセント単位(記号 %)で表されることがある 4-29 質量流量 qm 4-29.a キログラム毎秒 kg/s 4-30 流量 qv 4-30.a 立方メートル毎秒 m3/s 4-31 一般化座標 qi 4-31.a 量の次元に依存 qi(i = 1,2, ... , N) 4-32 一般化速度 q ˙ i {\displaystyle {\dot {q}}_{i}} 4-32.a 量の次元に依存 4-33 一般化力 Qi 4-33.a 量の次元に依存 4-34 ラグランジュ関数(ラグランジアン) L 4-34.a ジュール J 4-35 一般化運動量 pi 4-35.a 量の次元に依存 4-36 ハミルトン関数(ハミルトニアン) H 4-36.a ジュール J 4-37 作用 S 4-37.a ジュール秒 J・s
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