垂直応力
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垂直応力(すいちょくおうりょく、英: normal stress)とは、固体内部のある面の垂直方向に作用する応力のこと。固体に外力P が作用するとき、外力P に垂直な面による固体の断面積をA とすると、その面における垂直応力σは
で表される。
静止状態にある流体には垂直応力のみが作用しており、せん断応力は存在しない。
垂直応力が押し合う場合を圧力、引き合う場合を張力という。[1]
脚注
- ^ 「理学工学基礎物理学」閲覧
関連項目
- せん断応力 - 固体内部のある面に平行に、固体をすべらせるように作用する応力
法線応力と同じ種類の言葉
- 法線応力のページへのリンク