偏光
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/05 16:02 UTC 版)
偏光(へんこう、英: polarization)は、電場および磁場の振動方向が規則的な光のこと。これに対して、無規則に振動している光は、非偏光あるいは自然光と呼ぶ。一部の結晶や光学フィルターを通すことによって、自然光から偏光を得ることができる。電波における同様の現象は偏波(へんぱ)と呼び、アンテナの形状などと関係する。
- ^ 光の百科事典、pp.577,580-593(著者: 柴田清孝)
- ^ Tsyr-Huei Chiou et. al., Curr. Biol., 18, 429-434 (2008)
- ^ (日本語) ハリガネムシは寄生したカマキリを操作し水平偏光に引き寄せて水に飛び込ませる 2021年7月9日閲覧。
直線偏光
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/09 14:42 UTC 版)
電場(および磁場)の振動方向が一定である。直線偏光の向きと言った場合、通常は電場の向きをさす。
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