その他の火曜実験企画とは? わかりやすく解説

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その他の火曜実験企画

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 14:12 UTC 版)

EXテレビ」の記事における「その他の火曜実験企画」の解説

抱かれてみたいのはどっち!? 毎回ゲスト1人が、5つジャンルに各5人の有名人と「抱かれてみたいのはどっち?」という質問対戦東京大阪10人・計20人にアンケート調査を行う。それぞれのジャンルの各5人に1 - 5倍のオッズつけられゲスト獲得票×オッズ得点となる。 毎回上岡チーム紳助チーム分かれて対戦する。もともとは、「涙もろそうなのはどっち?」「字がうまそうのはどっち?」など、上岡紳助2人のうち「○○してそうなのはどっち?」という形式質問を、ひとつの質問につき20人に街頭インタビュー行い、どっちが多かったかを予想する企画放送されたのが原型上岡vs紳助対決ではバリエーション少ないと出演者自身提案をした事により、質問内容により、上岡vs板東紳助vsさんまなど、対戦相手変えて調査行った。この時に紳助vs柳葉で「抱かれてみたいのはどっち?」という調査行ったスタッフシャレのつもりでアンケート行い放送本番前から紳助に対して最後キレる思いますよ」と予告していた。結果は19vs1で紳助惨敗で、紳助スタッフに対して「いきなり強敵対戦させるな。どうせなら広いジャンル人物対戦させてくれ」と言い出して抱かれてみたいのはどっち?」の単独企画始まった最初の2回は紳助上岡それぞれ自らの得票数競う方式放送された。参考データとして公開した西川のりおvs○○」の数値でのりおの獲得票があまりにも少なかったため、ゲスト招いて対決するコーナーへと発展した中には東京勢から金曜レギュラールー登場した事もある。この企画は後に、数人タレントクイズ形式予想する抱かれてみたいのはグランプリ』へと形を変えていった。なお、この企画は同じ読売テレビ制作紳助司会の『芸恋リアル』へと引き継がれていった抱かれてみたいグランプリ 6人の有名人の中から、男性有名人場合抱かれてみたいのは誰?」、女性有名人場合は「抱きたいのは誰?」というアンケート調査行い先に20人の支持得られ有名人が1着となる。 5人の解答者は、持ち点50点からスタートし、1着になる有名人得点賭け的中すれば掛け点×オッズ分の点数がもらえる。最終的に得点が最も多かった解答者のみが賞金獲得することができる。司会上岡または紳助担当しオッズも自らつけることになっている。 「ドラマ主演レース」では、放映中のドラマ毎に主演共演男優女優セットになっていて、関東男優アンケート調査発表した後に関西女優アンケート調査発表する珍しい方式取られていた。この企画は後に『ダウンタウンDX』(こちらも読売テレビ制作)の『ビッグスターイメージレースのコーナーへと受け継がれていったクイズ1人しか言いませんでした 当時TBS放送されていた人気クイズ番組クイズ100人に聞きました』にヒント得たパロディ企画有名人の「名字、(名字ないほうの)名前、漢字部首などで連想される有名人は?」という質問100人にアンケート取り1人しか答えなかった有名人当てるというクイズ通常東京50人、大阪50人へのアンケートで、問題によっては東京大阪どちらか100人だった。例えば、「なかむらと言えば?・・・中村主水、など、歴史上の人物漫画を含む創作物の登場人物も可とされた。 正解すると20点加算され、不正解場合人数分の減点となる。0人の場合は「ドボン」となり-10点。ある時期より、最初からドボン狙った解答もしくは空欄解答については40減点する旨紳助より警告があった。企画後期には、解答時に1回だけ使用することができ、正解すれば2倍の40加算になるが、不正解時のマイナスも2倍になる「勝負帽」が導入された。なお、使用せずに終わると50点の減点となった1点 = 1000円レート賞金額が決まる(ということになっていた)。企画初期段階では正解時の加算10点だったが、レート厳しすぎて獲得賞金がマイナスで終了する解答者が相次ぎ結果テレビ局が儲かるケースがほとんどだった。番組内も本当に罰金額を没収するという発言をしており、ひどい時には10万円以上もの没収食らうゲスト解答者もいた。後に「企画自体賭博行為に当たるのではないか」と大阪府警から指摘受けたというエピソード番組内トーク明かされそれ以降番組内では1点あたりの金額言わず「(缶飲料の)ウーロン茶本分」という単位をよく使っていた。これ以降正解時の加算20点とされた。 なお、このコーナージミー大西珍回答をするたびに司会紳助に「ジミーちゃんパンチ!」とよく頭を殴られたり、裸にされたりするなどひどい目にあっていた。裸にされた理由は、放送途中で持ち点なくなってしまい、衣装を形に得点借りてゲーム続行したためである。 この企画は『スーパークイズスペシャルでも、紳助司会出題された。 当初100人に聞いて1人答えなかった有名人当てるクイズで、タイトルも「クイズ100人が言いませんでした」だったが、あまりにも解答マニアックになってしまったために変更された。当初は「山口さんちのツトム君」など、後に可とされた創作物の登場人物無効とされて結果発表が出る前に減点対象となった。なお、上岡無効判定された「山口さんちのツトム君」は10人の回答があり、結局は10点のみの減点となっている。なお、本家である『クイズ100人に聞きました』の最終回1992年9月28日であり、この企画はその直前1992年9月22日スタートしている。 2015年6月26日に『クイズ!オンリーワン』として、復活版放送された。 クイズ1人しか抱かれてみたいと言いませんでした EXテレビ放送終了になる直前に、視聴率10%超える抱かれてみたいグランプリ』と『クイズ100人に聞いた1人しか言いませんでした』の2つ企画ドッキングさせて視聴率20%目指すという企画元に放送された。「あなたが抱かれてみたい○○さんは?」という質問をして、誰かが20票に到達した時点で1票だけ獲得した人物答えた場合正解となるクイズで、○○には「 - 1人しか言いませんでした」と同様に苗字または名前が入る。もし1票だけ獲得した人物がいなかった時には、1票を獲得する人物現れるまでアンケート続行された。得点は、『 - 1人しか言いませんでした』と同じ計算方法である。 家宝鑑定ショー 一般視聴者からお宝持ち込まれプロ鑑定士お宝鑑定する企画。「偽のお宝自信満々持ち込むような学のない金持ち集め、その鼻を折って笑いを取る」というネガティブ発想から生まれた企画である。EX Osaka最終回に「司会島田紳助」つきで企画オークション出され最高値をつけたテレビ東京が『開運!なんでも鑑定団』として放送している。 クイズここまで出てるのにぃ 政治芸能ネタやちょっと前にはやった物など、問題理解しているにもかかわらず固有名詞思い出せずに口に出して発言できない、「ここまで出てるのに思い出せない」というものが出題されるクイズ企画。 まず、6人の解答者持ち金が与えられるその後司会の上岡が、問題によって答えられなかったときの罰金額を設定する問題内容によっては、ハンデキャップをつけることもある。答え分かったら、上岡にしか聞こえないマイク通じて答える。 解答者答えを言う時にマイク音声加工される番組初期 - 中期の「生放送時」には、上岡耳元へ「ひそひそ話」の要領話し正解か不正解かを判定していた。しかし、番組後期の「収録時」には、編集により、マイク音声加工効果音入れるなど)されるようになった。その答え正解場合は赤い「!」マーク現れ愛称言った場合極端に答え聞き取りにくい場合は青い「!」マーク現れる正解すれば賞金キープだが、制限時間内に答えられなかった場合上岡設定した罰金差し引かれる。また持ち金が0になっても不正解した場合手形」が発行されて、終了後にその発行分の罰金徴収される問題全て終わった時点残金賞金となる。 番組終了後期首特番としてゴールデンタイム放送されるようになり、後の『島田紳助がオールスターの皆様に芸能界の厳しさ教えますスペシャル!』へとつながった。なお、企画初期では賞金設定はなく、出題者持ち回りにして残りメンバー解答する方式だった。制限時間以内答えられなかったり、間違った答え出した場合出題者からハリセン叩かれる顔顔DonDon終電乗り遅れた人」、「ソープ嬢」など、モニター映し出される「顔」を持つ人物の共通点当てるクイズ最初に顔が4人分表示されており、1人ずつ追加されていく。正解時の得点最初の段階では10点となっており、1人追加されるごとに1点ずつ減っていく。問題によっては正解時にテーマにちなん商品がもらえることもある。 フンフンゲーム 出題者がある言葉を、口を開けずに「フンフン」だけで言って、何と言ったかを当てるクイズ第1回目の時は上岡紳助を含む出演者円形テーブル着席して行う個人戦で、正解者が次の問題出題者になった第2回目時には当時読売テレビアナウンサー羽川英樹司会として上岡チーム紳助チーム対戦形式行ったあまりにくだらない出演者自己批判していたが、この企画も『島田紳助がオールスターの皆様に芸能界の厳しさ教えますスペシャル!』で行われたことがあるクイズ全員が司会者 上岡紳助ダウンタウン2人交えて、4人がそれぞれ中心向いたセット座って交代問題出し出題者正解決められる上岡意図的な誘導により、次第上岡をのぞく3人の私生活暴露吉本先輩への暴言大喜利大会になる。 クイズ全員が解答者 → クイズロシアンルーレット → クイズロシアンルーレット・メタリカ 前述の「クイズ全員が司会者」を発展させた企画中心に小型カメラ付きルーレット設置され円卓型のテーブル参加者4人が向き合って座る。まず問題出題されるその内容は、「あなたとエッチしたことのある芸能人の名前を書いてください」など答えにくい質問で、1問ごとにカメラつきルーレット回してルーレット止まった時点カメラ向いている席に座っている者が解答者となる。残り3人は解答予想者として解答者どのように答えるかを当てる予想的中するウーロン茶100獲得となる。このため解答者絶対にウーロン茶100本を獲得出来なかった。 第1回目放送の時は上岡紳助ダウンタウンの4人が回答者司会者がおらず、この時だけ『クイズ全員解答者』というタイトルだった。2回目以降放送より『クイズロシアンルーレット』として上岡司会進行となり、解答者紳助の他に西川のりおオール巨人桂小枝円広志大竹まことラサール石井らが出演していた。小枝あまりにも正直に答えないという事多かったので、小枝正直に答えていないと判断した時には司会の上岡と3人の解答者から空気鉄砲撃たれるペナルティがあった。 後に「クイズロシアンルーレット・メタリカ」とタイトル変更されて、この時から円形テーブルカメラつきルーレットなくなりそれぞれの解答者アップ司会者後ろ画面ランダムに映し出され最後に画面止まった人物解答者になるというものになった。 春(秋)の新番組ダービー 春・秋番組改編期に行われる企画視聴者は、新番組の中で最も早く打ち切られ番組ハガキ予想し的中者の中から抽選で1名に高額賞金がもらえるというものだった在阪局読売テレビ制作する関係上、企画用い視聴率データ関西地区のものが使われ、扱う新番組中には関西ローカルでしか放送されない番組含まれていた。 最初の頃は、上岡紳助番組ごとに賞金決定していた。後に、大島渚山藤章二西川のりおなどの著名人8人が加わり打ち切り予想した人数に応じて賞金決定された。ちなみに当時人気番組となる『きよし・徹のあなたが主役』や『マジカル頭脳パワー!!』や『愛ラブSMAP』などは早く打ち切られ上位予想していた。正解率高くなかった。この類の企画は後にやしきたかじんメイン番組行われている。 国会議員クイズ 自民党社会党公明党民社党共産党の五党の国会議員クイズ競う企画で、過去に2回行ったことがある第1回目クイズグランプリ形式行われ自民党から原健三郎などが出演第2回目ペアによる大会でイントロなどのクイズ形式加わった。なお、2回とも民社党から横山ノック参加している。 公開弟子審査会 西川のりおオール巨人弟子決めオーディションそれぞれの弟子入り希望者各3名ずつ計6名と面談し結果のりおへ2名、巨人へ2名が合格を果たす。この企画で、当時高校卒業したばかりだった有吉弘行巨人弟子として合格したが、半年破門されている。有吉出演した番組では、この映像放送されることがある徹底遊戯!あくまで生アソビ朝まで生テレビ!』のパロディ企画セットBGM進行テロップにいたるまで本家忠実に再現し大島渚野坂昭如デーブ・スペクター大学教授作家などの文化人参加し古今東西ゲームしりとりなどで遊ぶ企画だった。題名は、「徹底遊戯!あくまで生アソビ第一弾・どうなるどうする出題ゲーム」。「朝まで生テレビ」と同じく電話FAX視聴者から意見募集していたが、「こんなくだらないことはやめろ」など批判意見殺到していた。 芸能才人図鑑 毎回大物ゲスト上岡紳助と3人でトークする企画過去に、坂上二郎橋爪功原田芳雄財津一郎樹木希林などが登場した絵画チャリティーオークション 芸能人描いた絵画出品しオークションするという企画出品前に画家山本集それぞれの絵画評価その中で、もともとはオチのつもりで描かせたジミー大西絵画高く評価され上岡も「キミ天才や」と絶賛オークションでは33万円値段付けられ作品見た岡本太郎からの手紙により、ジミー画家転向するきっかけとなったEXラジオ 上岡紳助2人だけで、ラジオトークするという企画カメラが1台で固定されたり、上岡紳助の顔部分だけが映ったり、芸能人からのリクエストBGM流したりと、ラジオ雰囲気強く出していた。途中で芸能人明日スタジオ入り予定など奇妙なコーナーがあった。また、一度だけジミー大西メイン務める「ラジオジミー」が放送されたことも。 EX裁判 出演者悪行裁判形式で裁く形式行われる被告となったゲスト素行証人ゲスト証言するいわゆる暴露企画である。弁護士役に上岡検事役に紳助扮し裁判長チャンバラトリオ南方英二野坂昭如扮していた。番組最後に例えば、女癖悪さ暴露され被告に「去勢の刑」を言い渡すなど、遊びとしての判決下される。 これの波及企画として、西川のりお番組のセット壊したときに上岡セット修理代を請求するという設定本物弁護士招き擬似裁判行った結果はのりおの無罪。この判決激怒した上岡がのりおが壊したセット破片持ってのりおに襲い掛かる所でその日番組終了していた。東京版最終回では、これの延長線上的な企画が「遠山の金さん」のパロディ展開された。 不幸自慢 不幸話を持ったゲスト呼んでトーナメント方式繰り広げる予定だった企画当初1人ずつゴンドラ乗って不幸話を披露した後、勝敗の判定ではTBS系家族そろって歌合戦」のようにゴンドラ上昇したのち、負けた方が下降するという形で企画進め予定だったが、企画自体あまりにも盛り上がらなかったことと、負けて下降したゴンドラから芸人転落するというハプニング発生したため、1回戦途中で企画打ち切りゲスト交えてフリートーク変更された。このためスタジオ用意されトーナメント型の巨大ゴンドラはほとんど使用されないままに終わったいきなり生電話 著名人ゲスト一人招いて、そのゲスト親交がある100人の著名人ピックアップし、その中から無作為にいきなり電話をかける企画山城新伍中村勘九郎五代目、後の十八代目中村勘三郎)らがこの企画ゲスト出演した何の予告もなくいきなり深夜電話かけられ相手が、テレビをつけて初めどのような事態であるかが解る様子伝えられる生放送ならではの企画である。 この企画山城がある芸能人電話をしたところ、まず異性電話出てしまい、その後本人から「こんな夜中に用のない電話はやめてください」と叱られてしまった。 新年会 新年1回目放送企画レギュラーゲスト招きスタジオ組まれ宴会テーブル囲んで鍋をつついたり酒を飲んだしながら会話をするその様子が放送されていた。 人間すごろく こちらも新年1回目として放送された企画スタジオ一面作られ巨大すごろくの上出演者自らがコマとなり、大きサイコロ振って止まったマス指示従いながら進む。途中ジミー大西クイズ出題して、不正解だとペナルティを受けるなどの理不尽な仕掛けもあった。結局番組放送時間内にゴールにたどり着いた出演者1人もおらず、企画倒れ悟った紳助エンディングカメラ向かって「ごめん、2度とせん!」と謝っていた。 この企画司会大竹まことであり、総集編VTR見た上岡紳助は「こういう失敗する企画は、我々はちゃんと避けてる」と語っていた。しかし、この企画も『100聞いたら- 』に続いてスーパークイズスペシャル』へと引き継がれた。同様に紳助司会で、多少アレンジされ上で1996年秋から1997年秋までの3回実施された。 自民党国会議員記憶 ジミー大西が、事前に当時自由民主党衆参国会議員全員の名前を記憶し当日生放送発表するというもの。その人数は381人と非常に多かった1時間番組全部が、ただ延々と名前が繰り返されるだけだが、越智通雄がなかなか思い出せずにつっかえるあたりで最高の盛り上がり見せたジミー全員の名前を思い出すことに成功した。なお、不正を防ぐため、CM番組序盤まとめて放送された。 同じ内容企画をしばらくの期間を置いた後にもう一度ジミー大西発表してもらうという放送行った際には、結果10人に満たなかった。この日の番組は「一夜漬け記憶いつまで続かない」という言葉締められた。 ジミーちゃんのクイズおぼえてるおぼえてる ジミー大西に、スタジオで記憶力問題出題上岡紳助パネラーは、ジミーがいくつ覚えられるかを予想その後ジミーには一定の時間記憶インプットさせる時間与えられその間上岡紳助パネラーは、あやとりシャボン玉などのおもちゃ与えられそれで暇をつぶす。そして、ジミー回答行い予想的中したパネラーポイント与えられるというもの。 ジミー大西のニュースコーナー ジミー大西が、直前の『NNNきょうの出来事』とは全く異なスタイルで、その日起こったニュース読み上げるという番組エンディングのコーナーあまりにもたどたどしい原稿読みに、上岡紳助ハラハラしながらジミーツッコミをいれていた。ジミーの「明日は、東京日本テレビからお送りします」の締め言葉その日番組終了していた。 小相撲 普段体験できない大相撲世界を、番組視聴者体験してもらおうという企画相撲好きであるにもかかわらず諸事情大相撲世界入れなかった者から単に興味がある者まで、あらゆる参加者訪れ、「小相撲」なので新弟子検査基準身長・体重)を下回ることが条件だった。序盤パロディ要素もあるので笑い出たが、打ち止めの一番では技術確かな同士が力のこもった対戦繰り広げたお暗いマンガ道場 当時番組ネット局中京テレビ制作・放送していた長寿番組『お笑いマンガ道場』パロディ企画本家同様、漫画イラストによる大喜利蛭子能収がこの企画全ての回に登場したほか、ひさうちみちおなどの本職漫画家出演している。 本家でも行われていた、イラストお題出された物をあわせたマンガ作るコラージュマンガやダジャレマンガ行われたダジャレマンガでは上岡ウケネタならダジャレ使った食材使った料理食べられるウケ二の次で、深夜らしい、くだらない内容問題多かった指名手配容疑者に送る自首のすすめ 指名手配中の容疑者を丁寧かつ分かりやすく紹介し事件解決可能性高め正義硬派企画ローカル芸能人売り出し企画 関西なら誰でも知っているが、関東ではまだ認知が浅いという芸能人紹介する企画浜村淳新野新キダ・タロー北野誠桂雀々タージンなどが紹介された。当企画1回目本人意向に関係なくタレント勝手にVTR紹介する形だったため売り込みになっていないものがあり、2回目以降本人売り込みになるよう、VTR紹介後、本人直々にスタジオゲストとして登場する形に改まったまた、当初東京業界関係者紹介することが目的だったが、地方局対す紹介可能なことがわかり、中でも鹿児島徳之島出身桂楽珍場合本人意向含めて最初から南九州方面への局関係者への売り込み、という形で紹介され実際に鹿児島の局からのメディア出演オファー獲得している。 テレビの限界 テレビ番組構成するあらゆるものはどこまで必要か、つまり、何がなくなったら放送できなくなるのか調べてみようという企画通常のスタジオ構成する副調整室除いた全て書き出し、それを一つ一つ退場させる。 いきなりカメラを外そうとするが、そうすると元も子もないので、このときとばかり、プロデューサーフロアディレクター外していった。時間いっぱい使い切り最後カメラ外して暗転したところでエンディング。それから数年後1995年10月に『BLT』の第1回にて放送された「テレビスタッフ山崩しでも、同様のルール内容だった。 視聴率調査機のある2600世帯だけにおくる限定番組 EX Osaka火曜日第2回目特集視聴率信憑性調べ企画視聴率調査機のある視聴者に「今から1分間NHK教育チャンネル合わせてください」と呼びかけた。 当時NHK教育は、この番組開始してすぐの23:57.30秒にクロージング放送され考える人銅像日章旗国旗掲揚君が代演奏→各局ID放送して23:59放送終了しており、チャンネル合わせて砂嵐カラーバーテストパターン映像)のみだったが、この呼びかけ応じた視聴者NHK教育チャンネル合わせたその結果、この時間帯ビデオリサーチ視聴率調査で最高2%ニールセン社で最高5.9%で、これは当日NHK教育テレビ放送され全ての番組よりも高い数字だった。そのため、ビデオリサーチ社からクレームが来る事態にまで発展した。このクレーム対しEX Osakaプロデューサーは「当たりさわりない企画では今の視聴者納得しない」「テレビ良い方向変えるような実験をしたつもりだ」と反論したという。 また、この企画1990年日本民間放送連盟賞番組部門テレビ娯楽最優秀賞受賞したまた、EX Osaka最終回では『視聴率ゼロ挑戦』と題して、「視聴率調査機のある方は今日この番組見ないください」とも呼びかけた。 NHK教育テレビを教育する EX Osaka火曜3回目放送では、この2回目テーマ反映した形でNHK教育テレビについての企画準備していたが、上岡があまり乗り気ではなかった上に、その前のNEWSEXTVのコーナー強制的に終了しCMになったことに対して上岡激怒してしまい、生放送であるにもかかわらず進行無視してスタジオにいるフロアディレクターを主としたスタッフに対して説教始めた急遽CM明け途中で流す予定だったVTR流したが、VTR終了までに上岡怒りは収まらずに説教している模様そのままオンエアされてしまった。 この日の様子翌日近畿夕刊紙である大阪新聞1面トップ記事になり、2日後木曜EX Osakaオープニングでは、自分の事が1面トップ記事になったことを自ら嬉しそうに紹介していた。また、この時に「あれはスタッフ怒ったのではありません、叱ったのです」とも言っていた。結局この日は、本来の企画NHK教育テレビではなく企画出したEX Osakaスタッフ自身上岡教育されてしまった。

※この「その他の火曜実験企画」の解説は、「EXテレビ」の解説の一部です。
「その他の火曜実験企画」を含む「EXテレビ」の記事については、「EXテレビ」の概要を参照ください。

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