出題者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 04:26 UTC 版)
天才博士(声:鎌田吉三郎)博士のキャラクターは放送時期によって異なる。初代は金属製と思しき(銀色を主体とした)円筒形のパーツを組み合わせたようなレトロ風味の着ぐるみロボット。初代司会の久里千春と共に活躍した。なお、この時期のみ「ロボット博士」と呼ばれていたが、番組を振り返るときなどには「初代天才博士」として扱われる。出題時に「〜である、ピープ〜!」と1オクターブで言うのが特徴。 2代目は西洋人のような彫りの深い顔立ちの初老の男性。見た目が怖いとの声もあった。丸眼鏡と白いあごひげ、後述する天才賞の子が被るものと同じ(ただしサイズははるかに大きい)角帽が特徴。歴代博士では彼のみ動き回る着ぐるみではなく、セットの中央に据え置きの操演キャラクターだった。首から上のみを露出し、その下は箱状のセットに隠れている。高松しげお時代から斉藤ゆう子時代の途中まで活躍。 3代目は白衣を着た中年博士風のキャラクター。黒髪だが頭頂部は毛が一本のみ残ったハゲ頭、側頭部と後頭部に毛が残っている。早い話がサザエさんの波平頭。大きなダンゴ鼻の下には黒いひげを丸く蓄えている。季節によっては(夏など)、白衣が水色などに変更されることもあった。斉藤ゆう子時代の途中から登場、最終回まで活躍した。斉藤ゆう子時代に、4問目の終了時に、シキシマパンのお知らせで、天才博士本人でのCM(インフォマーシャル)もやっていた。 八島洋子 中村美恵
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