何がな

デジタル大辞泉

なに‐がな【何がな】

読み方：なにがな

［連語］《「がな」は副助詞》願望にかなうものを探し求める気持ちを表す語。なにか。

「俳人の中には—新奇を弄し少しも流行におくれまじとする連中ありて」〈子規・墨汁一滴〉

「—取らせんと思へども」〈宇治拾遺・九〉

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「何がな」の例文・使い方・用例・文例

• 私はもう何がなんだか分からない。
• 私は何がなんでも、子供を連れて行く。
• 私は何がなんだか分からない。
• 何がなんだか分からない。頭がパニックに陥って整理がつかない。
• 私は何がなんでもそのコンサートの切符を得なければならない。
• 私の見解は何がなされるべきかということに関して彼のとは違っていた。
• 私の見解は、何がなされるべきかということに関して彼のとは異なっていた。
• 何がなくなっているんですか。
• まず最初に何がなされるべきか決めなければならない。
• ワープロを使おうとすると決まって何がなんだかわからなくなってしまう.
• 彼は今度こそ何がなんでも金メダルをとるつもりだ.
• 何がなしに怖かった.