何がなんでもとは? わかりやすく解説

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何(なに)がなんでも

読み方:なにがなんでも

どんなことがあっても。絶対に。「—やりぬくぞ」


何がなんでも

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/27 22:02 UTC 版)

何がなんでも
ジャンル テレビドラマ
出演者 堺正章ほか
製作
制作 TBS
放送
放送国・地域 日本
放送期間 1972年1月16日~同年3月26日
放送時間 日曜20:00 - 20:56
放送分 56分
回数 11
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何がなんでも』(なにがなんでも)は、1972年1月16日から同年3月26日までTBS系列の毎週日曜20時00分 - 20時56分(JST)に放送されたテレビドラマである。全11回。

概要

堺正章の主演で、奇想天外な借金のがれと、借金取立ての攻防を描くコメディードラマ[1]

父親に先立たれ、サラリーマンにでもなろうかと思っていた質屋の息子の主人公・竹中正。そんな矢先、休業中の竹中質店にやって来た不動産屋の山口の差し出した証文によると、竹中質店の店舗と土地は既に山口の抵当に入っており、正はショックを受ける[2]。そして正は、生前父親が残した借金の穴埋めをするため、他人に貸していた金を取り戻そうと集金旅行に出掛ける[3]

本作の番組宣伝広告に載っていた本作のキャッチフレーズ的なものは、「貸した金はこうして取り立てるのダ!」であった[4]

日曜8時、笑っていただきます』『テレビはこれだ!ドラマが3つも』に続く、堺正章主演のコメディドラマの第3弾。本作は前2作よりも、正統的なドラマに近い。

『テレこれドラサン』よりも持ち直したが、3ヶ月で終わった。

出演者

ほか

ゲスト

第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
第7話
第8話
第9話
第10話
第11話

放送リスト

※サブタイトルは、各新聞テレビ欄上には載っていなかったが、ここでは週刊TVガイド誌上にあったサブタイトルを掲載。

話数 放送日 サブタイトル 脚本 演出
1 1972年1月16日 (サブタイトル無し) ジェームス三木 鴨下信一
2 1972年1月23日 光畑碩郎
3 1972年1月30日 浅間虹兒
4 1972年2月6日 山田正弘 東條毅
5 1972年2月13日 雪の夜ばなし[5] 松田暢子 田沢正稔
6 1972年2月20日 ジントウシの宝物[6] 恩田誘 平山賢一
7 1972年2月27日 人情長屋に春が来た[7] 光畑碩郎 鴨下信一
8 1972年3月5日 それゆけ! ミュージカル[8] 松原雅彦
9 1972年3月12日 金が仇の世の中だけど[9] 浅間虹兒 豊原隆太郎
10 1972年3月19日 六代目襲名[10] ジェームス三木 東條毅
11 1972年3月26日 いつか汽笛を鳴らそう[11] 浅間虹兒 豊原隆太郎

スタッフ

脚注

  1. ^ 参考:1972年1月16日付の「読売新聞」ラ・テ欄
  2. ^ 京都新聞 1972年1月16日付テレビ欄 本作の紹介記事
  3. ^ 週刊TVガイド 1972年1月21日号 71頁
  4. ^ 週刊TVガイド 1972年2月4日号 表紙裏の本作の番宣広告
  5. ^ 週刊TVガイド 1972年2月18日号 73頁
  6. ^ 週刊TVガイド 1972年2月25日号 73頁
  7. ^ 週刊TVガイド 1972年3月3日号 81頁
  8. ^ 週刊TVガイド 1972年3月10日号 73頁
  9. ^ 週刊TVガイド 1972年3月17日号 73頁
  10. ^ 週刊TVガイド 1972年3月24日号 73頁
  11. ^ 週刊TVガイド 1972年3月31日号 73頁

関連項目

TBS 日曜20時枠
【当番組までドラマ
前番組 番組名 次番組
何がなんでも

「何がなんでも」の例文・使い方・用例・文例

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