マチャアキ海をゆくとは? わかりやすく解説

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マチャアキ海をゆく

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/17 09:15 UTC 版)

マチャアキ海をゆく
ジャンル 教養番組
構成 金谷稔、下山啓
監修 末広恭雄
ナレーター 堺正章
オープニング 『さんぶんのに』(ダ・カーポ
国・地域 世界各国の海
言語 日本語
製作
プロデューサー 田島昭、庭野憲二
製作 カイ・エンタープライズ
東京12チャンネル
放送
放送チャンネル東京12チャンネル
音声形式モノラル放送
放送国・地域 日本
1976年10月から1977年3月まで
放送期間1976年10月3日 - 1977年3月27日[1]
放送時間日曜10:30 - 11:00[1]
放送分30分
1977年4月から1979年6月まで
放送期間1977年4月3日 - 1979年6月24日[1]
放送時間日曜10:00 - 10:30[1]
放送分30分
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マチャアキ海をゆく』(マチャアキ・うみをゆく)は1976年10月3日から1979年6月24日[1]まで、日曜日10時台に東京12チャンネル(現・テレビ東京)で生放送された教養番組である。堺正章冠番組。東京12chでの生放送時は、日本水産(現・ニッスイ)の一社協賛であり「ニッスイアワー」の冠があった。また、のちに放送番組センターの配給による再放送が行われた時には『マチャアキの海底探検』(マチャアキのかいていたんけん)に改題されていた。

同番組は世界各国の海洋生物の生態系を、水中カメラマンの後藤道夫らが撮影し、それらの取材フィルムを基に堺正章が解説のナレーションを加えるというものだった[2]

中でも1976年12月5日に生放送された「ナマコオナラ[3]は、第14回ギャラクシー賞選奨を受賞した。

放送時間

放送期間 放送時間(JST 出典
1976.10.03 1977.03.27 日曜10:30 - 11:00 [1]
1977.04.03 1979.06.24 日曜10:00 - 10:30

ナレーター

スタッフ

  • 製作著作:カイ・エンタープライズ、東京12チャンネル
  • プロデューサー:田島昭、庭野憲二
  • 構成:金谷稔、下山啓
  • 撮影:益田一、後藤道夫、中村宏治、中野修三、田口哲、大津一美
  • 監修:末広恭雄

主題歌

  • オープニング・エンディングテーマ

 『海の恋人達』

 作詞:久保田広子 / 作曲:榊原政敏 / 編曲:島津秀雄 / 歌:ダ・カーポ

  • 挿入歌

 『さんぶんのに』

 作詞:久保田広子 / 作曲:榊原政敏 / 編曲:島津秀雄 / 歌:ダ・カーポ

出典

  1. ^ a b c d e f 読売新聞 縮刷版』読売新聞社、1976年10月3日 - 1979年6月24日。 ラジオ・テレビ欄
  2. ^ 2022年10月20日(木) JAUSワークショップ 「マチャアキ海をゆく」上映会 を開催します(日本水中化学協会)
  3. ^ マチャアキ海をゆく ナマコのおなら(放送ライブラリー)
東京12チャンネル 日曜10:30 - 11:00枠
前番組 番組名 次番組
手づくり
※10:00 - 10:15
経済の目
※10:45 - 11:00
ニッスイ・アワー
マチャアキ海をゆく
(1976年10月3日 - 1977年3月27日)
奥さん!全員集合
【ここから松下電器一社提供枠】
東京12チャンネル 日曜10:00 - 10:30枠
東京の中小企業'77
※10:00 - 10:15
アーチーでなくちゃ!(再)
※10:15 - 10:30
ニッスイ・アワー
マチャアキ海をゆく
(1977年4月3日 - 1979年6月24日)
深海の謎



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