人名 キリスト教圏の名前

人名

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/08 09:55 UTC 版)

キリスト教圏の名前

キリスト教圏では、姓についての慣習は各国語圏で異なるが、名については聖人天使に由来する名前が好んで付けられる。例えば、「マイケル」(英語)・「ミヒャエル」(ドイツ語)・「ミシェル」(フランス語)・「ミケーレ」(イタリア語)・「ミゲル」(スペイン語)・「ミハイル」(ロシア語)・「ミカ」(フィンランド語)は、すべて大天使ミカエルに由来する名である。その他、聖書に登場する人物や、キリスト教の聖人に由来する名が多い。ポール・パウル・パオロ・パブロ・パヴェル(聖パウロ)、ジョン・ハンス・ヨハン・ヨハネス・ジャン・ジョヴァンニ・フアン・ジョアン・イヴァン・ヨアニス・ヤン・ショーン(使徒ヨハネ)、ルイス・ルートヴィヒ・ロドヴィコ・ルイージ・ルドヴィクス(聖ルイ)など。

また、古代ローマ人の名を由来とすることも多い(例:ジュリアス←ガイウス・ユリウス・カエサルの「ユリウス」の英語読み)。女性については、花などの名前を付けることも多い(例:ローズ←バラ)。

また、修道士は基本的に本名は呼ばれず、日本の僧侶などと同じく、修道名でのみで知られる事例が多い。

ゲルマン系の名前

英語圏の名前

アメリカ独立宣言に記されたジョン・ハンコック署名

英語圏の姓名は多くの場合、3つの構成要素からなる。ファーストネーム、ミドルネーム、ラストネームである。ファーストネームはギブンネーム (given name) とも呼ばれ、ラストネームはサーネーム (surname)、ファミリーネーム (family name) などとも呼ばれる。

ラストネームは、日本におけるとほぼ同じもので、父系の家系を通じて受け継がれる。稀に、のラストネームがのラストネームとハイフンでつながれてに受け継がれることなどもある。

ミドルネームはファーストネームと同時にが、同姓同名の別人がいた場合に備えて名付けるもので(一般には洗礼名)、多くの場面でイニシャルだけの省略系が用いられる(ミドルイニシャルと呼ばれる)。稀にイニシャルのみで、略称でさえもない場合もある。好例がハリー・S・トルーマンで、このようにイニシャルだけを与えることはアメリカ南部に見られた風習だとされる(トルーマンは「“エス”というミドルネームだ」と冗談を言った)。なお、ミドルネームが無い場合もある。

西欧社会では女性は結婚と共にそれまでの姓を夫の姓に換えることが普通であったが、アメリカでは、20世紀中ごろから女性が結婚後も姓を変えない風習がひろまりつつある。また、両者の姓を併記するカップルもいる。ヒラリー・ローダム・クリントンのように旧姓と夫の姓を組み合わせて(「ローダム」はヒラリーの旧姓である)名前を作る例もある。

オランダの名前

オランダでは前置詞 「van」(ファン)を含んだ姓 (surname) が多く見られる。van は英語 of あるいは from の意味を持ち、出身地を示すが、現代ではもとの意味はほとんど失われている。英語圏で見られるようなミドルネームは持たない。複数の個人名 (given name) を持つこともあるが、日常的に用いるのはそのうちの1つだけであり、ほとんどの場合はファーストネームを使う。そのため大部分の人はファーストネーム・サーネームの組み合わせで広く知られることになるが、フルネームで最も良く認識されている場合もある。貴族の家系では Huyssen van Kattendijke などの複合姓 (double surname) を持つこともあり、この場合 Huyssen はファーストネームではない。ナイトに対応する称号としては ridder が知られる。

ファーストネームが複雑な場合には省略した通称で呼ばれることもあり、例えば Hiëronymus(ヒエロニムス)オランダ語版は通称でJeroen(イェルン)英語版 などと呼ばれる。大きな契約や結婚、IDカードなど以外には通称を用いるのが普通である。複数の個人名を持っている場合、通称も複数個からなるものを用いることがある。

結婚の際には、夫の氏は不変で、妻は夫の姓(同姓)または自己の姓(別姓)を称することを選択可能である。妻は自己の姓を後置することもできる[59]

ドイツの名前

オットー・フォン・ビスマルク署名

18世紀ドイツにおいては、洗礼の際にミドルネームが与えられることがあった(必ず与えられたわけではない)。もしミドルネームが与えられた場合には、その人はそのミドルネームで知られることになり、ファーストネームは余り用いられなかった。しばしば教会の記録などでもファーストネームが省略され、ミドルネームとラストネームだけが用いられた。また、ある一家の男の子達が全員ヨハネスというファーストネームを持つ、というようなこともあった。この場合でも、洗礼と共に各人に別々の名前が与えられ、その名前が用いられるようになるため、問題がなかったとされる。

また、女性のファミリーネームを記録する際には元の名前の最後にinを付す習慣があった(例えば「Hahn」が「Hahnin」と書かれる)。また、一家で最初に生まれた男の子には父方の祖父の名を、一家で最初に生まれた女の子には母方の祖母の名をつけることがしばしば見られた。「花の咲く土地」を意味すると思われる姓Floryに、他にもFlori、Florea、Florey、Flurry、Flury、Florie、など似た姓が数多くある。これはその姓を持っていた人々が文字を書くことができず、名前を発音することはできても綴ることができなかったため、筆記を行った人によって異なる綴りになったと考えられる。貴族はその領地名や爵位名や城名などと「~の」を意味する「von」をつけて姓のように用いた(例:ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ)。

なお、現代ドイツでは選択的夫婦別姓が導入されており、婚姻時の夫婦の姓は、婚姻時に夫婦の姓を定める、あるいは定めない場合は別姓となる。 日本の夫婦同姓のお手本になったとされるが、ドイツ国内においては、伝統的には家族名としての姓を用い、1957年までのドイツ民法の条文は、妻は夫の氏を称するとされていた。[60]

1957年、妻が出生氏を二重氏として付加できるとする法改正が行われ、1976年の改正では婚氏選択制を導入し、婚氏として妻の氏を選択する可能性を認めたが、決定されない場合は夫の氏を婚氏とするとされた。

しかし、1991年3月5日の連邦憲法裁判所の決定が両性の平等違反としてこの条文を無効とし、人間の出生氏が個性又は同一性の現れとして尊重され保護されるべきことを明言した。その結果、1993年の民法改正で[61]、夫婦の姓を定めない場合は別姓になるという形で選択的夫婦別姓となった[62]

スラヴ系の名前

ウラジーミル・レーニン署名

ロシアの名前

ロシア人の名前をフルネームで表記する時は、原語での順序は「名・ミドルネーム・姓」となる。但し公式文書等では「姓,名・ミドルネーム」と書かれる(例えば、在ユジノサハリンスク日本国総領事館のサイトの2022年10月の現地政治概況紹介ページではロシア側の政治家の名前は全て「姓・名・父称」の順となる[63])。公式な場(例えば大統領へのインタビュー等)での呼び掛け、あるいは目上の人に対する呼び掛けでは「名・ミドルネーム」が使用される。それ以外では、呼び掛けには専ら名の愛称形が使用される。ミドルネームは父称(ふしょう;Отчество)といい父親の名前を基にして作るので性別を同じくする同父兄弟のミドルネームと姓は必ず同一となる。性別を同じくすると特にことわるのは、ロシア語には文法上のとして男性、中性、女性の三性がありロシア人のミドルネーム・姓は殆ど全ての場合個人の生物学上の性に依って男性形・女性形の異なる語尾を採る為である[注釈 12]

ロシア人の父称の付け方
父の名の語尾 父称
男性形 女性形
-a/-ja -ich -ichna/-inichna
-i/-ji -jevich -jevna
(子音) -ovich -ovna

父称は父親の名前にその語尾の音に応じた適切な語尾を付加して作られる(右表参照)。父称の男性形は男性のミドルネーム・女性形は女性のミドルネームに用いられる。

例えば父の名が1) "Илья"(Ilija、イリヤ)、2) Николай(Nikolaji、ニコライ)、3) Иван(Ivan、イヴァン)の三つの場合で父称男性形はそれぞれ、1) Ильич(Iliich、イリイチ)、2) Николаевич(Nikolajevich、ニコラエヴィチ)、3) Иванович(Ivanovich、イワノヴィチ)とそれぞれ変化し、一方父称女性形は、1) Ильинична(イリイニチナ)、2) Николаевна(Nikolajevna、ニコラエヴナ)、3) Ивановна(Ivanovna、イヴァノヴナ)となる。現代男性名では「---イチ」の形が父称に多くなってはいるが、中世までは「、-シ」(「〜の息子」という意味合い)という語尾を採る父称が多かった。これらは南部スラヴ人種(ブルガリアなど)に一部残っている傾向がある.

姓の部分は形容詞の変化に準じて男性形・女性形となる。-ский (-skij)、-ин (-in)、-ев (-jev)、-ов (-ov) 等は地名などについてその場所に帰属する、又は出身である等を示してスラブ人の姓を造る接尾辞であるが、これらは形容詞男性形で対応する形容詞女性形語尾は、-ская (-skaja)、-ина (-ina)、-ева (-jeva)、-ова (-ova) 等となる(-in, -jev, -ovは姓に限らず一般に名詞に付けて物主形容詞を造る接尾辞である)。こうして自分の名がニコライ、姓がカレーニンで父の名がイヴァンという男性の場合はニコライ・イヴァノヴィチ・カレーニンが正式なフルネームとなる。この人の姉妹で、アンナという女性の場合は、アンナ・イヴァノヴナ・カレーニナがフルネームとなる。またストラヴィンスキーなどの姓は女性の場合ストラヴィンスカヤとなる。ロストフ (Rostov) というような姓は女性だとロストヴァ (Rostova) となる。なお注視すべきはウクライナ系の「~エンコ」(-енко)やグルジア系の「~シヴィリ」(-швили)などは男女とも中性名詞であり、性別関係無く無変化の場合や、「~イチ」(-ич)やアルメニア系の「~ヤン」(-ян)などのロシア人の姓名に付いては歴史的経緯から、同姓で男性のみ格変化を起こす場合があるなど、個々の相違点が見られる。

ウクライナの名前

ウクライナ人の名前をフルネームで表記する時は、一般では「名・父称・姓」の順番だが[64]、公式文書などでの順序は「姓・名・父称」となる[65]。日本で言論活動を行っているウクライナ人のグレンコ・アンドリー[66][67]ナザレンコ・アンドリー[68][69]は、いずれも「姓・名」の表記を用いている。

ラテン系の名前

フランスの名前

フランスではナポレオン法典によって子供につけられる名前が聖人の名前などに限定されたことがある。Jean-PaulやJean-Lucのような2語からなるファーストネームがフランスで一般化したのは、そのような状況の中で名前に独自性を持たせようとした当時の工夫のためである。フランスでは子供に付けられる名前が少なく(アラン、フィリップなど)、同じ名前の人物が多数いる。また、婚姻によって姓が強制的に変わることはない(別姓)。

この名付けの制限は、1966年に僅かに緩和され、つづりが違う名前や外国風の名前も認められるようになった。そして、1993年、名前に関する制限はほぼ撤廃され、両親が子の名前を自由に選べるようになった。しかし、奇妙な名前については、司法当局が却下することがある[70]

スペイン語圏の名前

スペイン本土では一般に「名、父の第一姓、母の第一姓」で構成される。これが繰り返されることにより母方の姓は孫の代には消えてしまうが、希望すれば母方の姓を第一姓にすることも可能である。また結婚しても名前が変わらない。つまり、生まれた時の名が一生続くのである。したがって、両親が再婚した場合など、兄弟同士でも姓が異なる。

中南米のスペイン語圏では、姓は他の多くの国と同じ様に、基本的に父方から子へと父系相続で伝えられるのが基本となるが、個人の姓名を構成する部分の数は人によって異なる。名が最初に来る点では共通で、それに続く部分は父方の姓と母方の姓の一部または全部からなる。例えば「名、父方の祖父の姓、母方の祖父の姓」と3つの部分からなる名前がある。あるいは「名、父方の祖父の姓、母方の祖父の姓、父方の祖母の姓」「名、父方の祖父の姓、父方の祖母の姓、母方の祖父の姓」「名、父方の祖父の姓、父方の祖母の姓、母方の祖父の姓、母方の祖母の姓」と4つまたは5つの部分からなる姓名を持つ場合もある。

名の場合は一つの名によって構成される単純名と、二つの名(それ以上の場合もある)によって構成される複合名もある。たとえば政治家のホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロのホセ・ルイスは複合名である。複合名の人に対し、呼び掛ける場合は、フォーマルな場面では省略は通常しないが、親しい間柄、インフォーマルな場面では、どちらか一方を使用することが一般的で、どちらを使うかは自由で、呼ばれる側が希望する場合もあるし、同じ人に対して、ある人は第一要素のほうを、別の人は第二要素のほうを呼ぶということもある。また、多くの場合名前には決められた愛称形があり、それで呼ぶことも多い。また、複合名にはホセ・マリーアや、マリーア・ホセのようなものもあり、前者は男性名で、後者は女性名である。

例:

Juan Ramón Jiménez MantecónJiménezが父方の姓、Mantecónが母方の姓で、Juan Ramónは複合名)
そしてその妻のZenobia Camprubí AymarCamprubíが父方の姓、Aymarが母方の姓)は
Zenobia Camprubí Aymar de Jiménez公的な正式名[要出典]となる。

また、例としてはパブロ・ピカソ#名前も参照。

ポルトガル語圏の名前

ポルトガル語圏では、姓名の構成はスペイン語圏によく似ているが、姓名に父方の姓と母方の姓を並称する場合は「名、母方の祖父の姓、父方の祖父の姓」の語順となり、スペイン語圏と反対である。

ポルトガルでは、婚姻の際は、姓を変更しないこと、または、従来の姓に相手の姓を加えることの、いずれかを選べる。ポルトガルでは、多くの場合は、ファーストネーム - 第二姓(父方の姓)で呼ぶのが一般的である。

また、ブラジルでは、フルネームが長くなることと、名字で呼ぶ習慣がないことなどから、名前で呼ぶことが多いが、名前の種類が少ないため、特にサッカー選手の登録名などでは、一部を変化させた愛称(ロナウジーニョ)、出身地の地名などに由来する愛称(ジュニーニョ・パウリスタパウリスタは「サンパウロの」という意味)、その他の理由による愛称(ジーコ、「痩せっぽち」の意)などで呼称されることが多い。また、名字も含めて表記される場合もあるが、その場合多くはポルトガルと同様、基本的にファーストネーム - 第二姓(父方の姓)で表記される。


注釈

  1. ^ 作家・安部公房は本名「きみふさ」だが、筆名「こうぼう」と読ませるなど、逆に使い分ける場合もある。
  2. ^ 言霊信仰が影響している可能性がある。
  3. ^ 日本では、寿限無の噺において、縁起のよい特別な名を付けようとする笑い話がある。縁起のよい名を重ねたものを名とする実例としては、洗礼名であるが、たとえばモーツァルトのそれがある。すなわちヨハンネス・クリゾストムス・ヴォルフガングス・テオフィルス・モーツァルト (Johannes Chrysostomus Wolfgangus Theophilus Mozart)。3人の聖人の名を冠する。
  4. ^ 基本的には、その文化の言語においての被修飾句と修飾句の順に沿うことが多い。これは、個人名が個人を表すものであり、姓はそれを修飾している関係にあたる、と解釈することも可能である。
  5. ^ また、名以外に姓が必要になってくる場面に関しては、「名前空間」の概念も参考になる。近しいグループや集団では(名前が重ならないようにあらかじめ注意して名づけることが多いので)、個人名だけを使って呼び合っても名前が衝突(同一名が現れてしまう)することは少ないが、他集団と接触した時や別の場所に移動した時に名前の衝突が起き、個人名・固体名以外の名称(姓など)を使用する必要性が高まる。
  6. ^ 奈良時代橘氏は橘宿禰姓を受けた県犬養三千代の姓を子の橘諸兄橘佐為が継承しており[17]、また藤原弟貞が母の藤原朝臣を臣籍降下後に賜姓されたように母親の姓を名乗る例がある。
  7. ^ 多くの日本人は、ミドルネームを持たない。そのため、ミドルネームは、「名」の一部とするか、通称としての使用にとどまる。
  8. ^ 英語では、女性に限り結婚以前の姓を「maiden name」と言う。
  9. ^ Nom marital(婚姻姓)とも呼ばれる。
  10. ^ 浄土真宗では授戒がないため法名という。
  11. ^ ダルヴィーシュのような人」の意味
  12. ^ ただし、一般名詞にаяで終わる名詞はほとんど女性名詞であることに対し、男性のファーストネームにイリヤИлья)、ニキータНикита)やサーシャСаша)など、аяで終わるものも多い。なお、これらの人名の語形変化は文法上の語形の変化法則にのっとるが、修飾語はその人の性別の方で変化する。

出典

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