東日本大震災による影響
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2011年3月11日に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)によって、郡山駅 - 津川駅が運転見合わせとなったが、3月26日に全線で運転を再開した。 この地震による被災地での燃料不足を受けて、JR貨物はJX日鉱日石エネルギー(当時:現在のENEOS)根岸製油所にて精製した石油製品を輸送する臨時石油輸送列車を根岸駅から郡山駅へ運行することを決め、3月25日から根岸駅発にて運転を開始。東北本線が不通であるため、高崎線 - 上越線 - 信越本線 - 当線経由で迂回するルートで運行された。1日1往復(4月からは2往復)の運行で、新潟まで電気機関車が牽引してきたタキ1000形貨車20両を、急勾配のある磐越西線内は貨車を10両ずつに分割してDD51形が重連で牽引する形で行われた。それでも悪条件が重なり急勾配で立ち往生したため、JR東日本のDE10形が後方から押し上げて通過した。なお、かつて当線の貨物列車を牽引していた東新潟機関区のDD51形は2010年3月13日のダイヤ改正で運用を失い、他線区へ転出していたため、門司機関区や吹田機関区などから機関車を借りて運行された。貸し出されたDD51形の中には、東新潟機関区へ、いわば「里帰り」となった車両もあった。この臨時石油輸送列車は4月16日まで運転され、4月17日からは東北本線黒磯駅 - 安積永盛駅間の復旧に伴い東北本線経由に変更された。 これに関しては、震災から4年後の2015年3月15日にNHK総合テレビで放送された『明日へ -支えあおう-』で取り上げられたほか、この実話をもとにした『はしれ ディーゼルきかんしゃデーデ』という絵本が童心社より刊行されている。
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東日本大震災による影響
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「宮古市立鵜磯小学校」の記事における「東日本大震災による影響」の解説
2011年3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に伴う津波が高さ十数メートルのがけを駆け上がり、2階建て校舎の1階部分が被害を受けた。しかし、児童や保護者は全員無事であった。2011年度の授業は児童の心理面や通学路の安全上の理由により、重茂小学校を間借りして再開されることとなった。
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東日本大震災による影響
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「エバープラネット」の記事における「東日本大震災による影響」の解説
東日本大震災を受け、ネクソンは2011年3月15日16時30分から同年3月23日18時まで全サービスを停止し、エバープラネットも停止の影響を受けた。
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東日本大震災による影響
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「鳴瀬川橋梁」の記事における「東日本大震災による影響」の解説
2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災では、コンクリート構造物に直接の被害は無かったが、支承の一部が石巻寄りに変形した。2015年(平成27年)5月30日の仙石線の全線復旧時には、陸前大塚駅から当橋梁までの区間が移設となった。
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東日本大震災による影響
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「仙台市立三条中学校」の記事における「東日本大震災による影響」の解説
震災後、「外国人の心無い行動で避難所機能停止」というデマが流れた。 また、電気が復旧した直後に北校舎4階において漏電火災が発生した。
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東日本大震災による影響
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「福島富岡簡易裁判所」の記事における「東日本大震災による影響」の解説
2015年現在、東日本大震災および福島第一原発事故の影響により、刑事事件に関する事務はいわき簡易裁判所に、民事事件に関する事務を含むその余の事務は郡山簡易裁判所に事務移転している。
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東日本大震災による影響
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「陸前高田市立高田小学校」の記事における「東日本大震災による影響」の解説
2011年3月11日、東日本大震災により、校舎の1階約1/4が津波に襲われた。地震直後児童はグラウンドに避難せず、教師の指示通り高台にある施設に避難した。ボランティアが駆けつけ、学校再開までに校舎やグラウンドのがれき、泥などが撤去された。市外に避難するなどの影響により、新学期再開時には25%児童が減少した。 2011年3月11日 - 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が発生し、被災 2011年4月20日 - 自校舎を使用し、2011年度を始業 2011年4月22日 - 自校舎(教室)で入学式を挙行
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東日本大震災による影響
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「板尾ロマン」の記事における「東日本大震災による影響」の解説
2011年3月11日に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の影響で地震発生当日にルミネtheよしもとで開催予定だった「板尾ロマンスーパーライブ」は中止になり、「スーパーライブ」は2011年5月6日(DVD収録のみ、番組収録なし)に公演日が順延された。このため、3月26日の25:20 - 26:35に放送された75分スペシャルは当初は「スーパーライブ」を放送する予定だったが、「スーパーライブ」が中止になったため、急遽テレビ東京天王洲スタジオで「スーパーライブ」で公演予定だったコントを収録して「ルミネライブ復活スペシャル」と題して放送した。 また、前述の通り2011年3月12日・3月19日は放送休止となった。なお、3月19日に放送予定だった「情熱!ロマン大陸」は4月16日に振替放送された。3月12日に放送予定だった「開かずの間でお笑いの事だけ考えろ!」最終週は、24時間以内に客を笑らせなければ部屋から脱出できないという企画であったため振替放送は実施されず、4週放送の予定だった「開かずの間」の放送は3週目である3月5日放送分をもって放送を打ち切った。 なお、「開かずの間」最終週に関しては、5月6日に開催された「スーパーライブ」共々2011年6月〜7月発売のDVDに収録されることになった。
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東日本大震災による影響
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節内の全座標を示した地図 - OSM節内の全座標を出力 - KML 表示 2011年(平成23年)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)では、当路線の約68%が海岸部に近接していたため、地震と津波双方による被害を受け、軌道変状312か所、線路流出3km強、ホーム変形19か所、橋梁・高架橋の損傷12か所、駅舎損傷14か所、電化設備については津波被害の大きさによりデータが取れないほどであった。 地震発生により、野蒜 - 東名間で上りあおば通行普通電車(1426S電車、M9編成)が停止、乗客約50人が指定避難場所だった東松島市立野蒜小学校(.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯38度22分33秒 東経141度9分11.6秒 / 北緯38.37583度 東経141.153222度 / 38.37583; 141.153222 (東松島市立野蒜小学校(震災発生当時)))に避難した後、車両は津波に押し流されて脱線、4両編成の前2両は山側に横滑りし、後ろ2両は山側に90度向きを変えて大破した。また、石巻駅では到着後のM7編成が冠水して被災した。野蒜 - 陸前小野間では石巻行き快速電車(3353S電車、M16編成)編成が松島丘陵東端の切り通し区間頂上部付近で停止(北緯38度22分43.7秒 東経141度9分55.7秒 / 北緯38.378806度 東経141.165472度 / 38.378806; 141.165472 (下り石巻行き快速電車の停止位置))、乗客約100人は指定避難場所の野蒜小への移動を開始したが、元消防団員の乗客の1人が津波を予見して運転士に進言し、乗客全員が車両に待機していたところ、襲ってきた津波は同車両を含む同地には到らず全員が無事だった。 地震直後より全線で不通となった仙石線は、震災当日から2週間以上を経た同年3月28日、仙台市内のあおば通駅 - 小鶴新田駅間でのみ運転が再開されたものの、翌月7日に発生した余震のために、再び全線で不通となった。 再度不通となったあおば通駅 - 小鶴新田駅間の営業は1週間余り後の同4月15日に再開され、次いで4月19日には小鶴新田駅から東塩釜駅までの営業も再開された。さらに、同5月28日には東塩釜駅から高城町駅までの営業も再開、これによって、仙台を起点とする区間においてはあおば通駅から高城町駅までが繋がることとなった。 一方、石巻寄りの区間については、震災発生から4か月余りを経た同年7月16日になって矢本駅 - 石巻駅間の営業が再開されたが、電化設備が復旧していないことなどから、電車ではなく気動車による運行となった。さらに陸前小野駅 - 矢本駅間が2012年3月17日に再開された。 復旧が手付かずの状態となっていた高城町駅(松島町) - 陸前小野駅(東松島市)間であったが、JR東日本仙台支社は2012年(平成24年)1月、当該区間の一部内陸移設などによって、2015年(平成27年)度までに全線復旧させる方針を発表した。この区間の復旧工事の費用は100億円超で2013年(平成25年)度中に着工、線路が流出するなど被害の大きかった東松島市内の陸前小野駅から陸前大塚駅までの約6.4キロメートルについては震災前よりも500メートル程度内陸に移設する。また、この区間にあって駅舎が被害を受けた野蒜駅、東名駅の2駅も移設される。2014年7月30日には、復旧工事の目途が立ったことから、2015年6月までに全線再開することが発表され、2015年1月29日には全線再開日が同年5月30日と発表された。 なお、陸前小野駅 - 陸前大塚駅の移設ルートは当初、下記の三つの案が作られたが、安全性や街づくり、早期復旧の観点から現位置かさ上げおよび高台移設案を採用することになった。 陸前大塚駅 - 陸前小野駅間の復旧ルート案ルート案概要施工延長主要構造物安全性・町づくり・早期復旧評価課題大規模移設案 陸前富山駅 - 鳴瀬川橋梁:大規模移設 5.7 km 盛土・切土:3.5 km高架橋:0.8 kmトンネル:1.4 km * 浸水域を完全に避けられる* 野蒜駅のみ新しい街に近接* 施工延長・施工量が多く、工期が長期化する * 用地取得範囲が大きい*工期の短縮 現位置かさ上げ+高台移設案 陸前富山駅 - 陸前大塚駅:既設線かさ上げ陸前大塚駅 - 鳴瀬川橋梁:高台へ移設 5.8 km 盛土・切土:2.6 km高架橋:1.0 km既設線かさ上げ:2.2 km * 特に津波被害の大きい東名・野蒜駅周辺のみ高台となる* 東名・野蒜駅共に新しい街の中に形成* 街づくりに伴う造成工事の影響を受ける * 街づくりとの調整* 各所の役割分担 現位置かさ上げ+高架化案 陸前富山駅 - 陸前大塚駅:既設線かさ上げ陸前大塚駅 - 鳴瀬川橋梁:既設線上で高架化 6.7 km 盛土・切土:0.7 km高架橋:2.6 km既設線かさ上げ:3.4 km * 避難路等の緊急時対策が必要 * 新市街地と大きく離れる* 造成工事の影響を受けないが高架橋の延長が多く、施工量が多い * 街づくりとの整合性が取れない また、東北本線の塩釜駅 - 松島駅間と線路が並行している仙石線の松島海岸駅 - 高城町駅間に、両線を連絡する接続線(仙石線・東北本線接続線)を敷設し、仙石線が全線復旧する予定の2015年(平成27年)5月30日から「仙石東北ライン」として東北本線の塩釜以南と仙石線の高城町以北を相互直通運転する計画が発表され、予定通り運行が開始された。 東北地方太平洋沖地震で発生した津波により流された軌道 津波に襲われ脱線したあおば通駅行きの列車 移設・復旧工事中の仙石線(2014年7月) 移設しない区間でも海沿いの区間では護岸のかさ上げが行われた(陸前大塚駅 かさ上げ後) かさ上げ前の様子(陸前大塚駅 2007年) 野蒜駅 - 陸前小野駅間旧線跡地(2016年1月) 野蒜駅 - 陸前小野駅間新線を走行するHB-E210(2016年1月)
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東日本大震災による影響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 03:51 UTC 版)
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響により電動機に使用している部品を製作しているメーカーが被災して製造の見通しが立たず、使用できない車両が発生する恐れがあることから、2011年4月11日から日中の快速が大和路線内で運転休止になり、大和路快速が大阪環状線への直通運転を取り止める予定であったが、部品調達の目処が立ったのでこの措置は行われず、4月11日以降も通常のダイヤで運転されることになった。
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東日本大震災による影響
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「ドラマ24」の記事における「東日本大震災による影響」の解説
2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響で、3月11日に放送予定だった『URAKARA』第9話は当日報道特別番組を放送した関係で3月18日(テレビ大阪は3月21日)に放送された。また、系列局・系列外局を問わず、震災直後は本枠の作品が放送休止となったため、放送開始が延期された作品が相次いだ。特に東北地方のネット局では震災・生活・行方不明者情報の編成や節電に伴う放送終了時刻の繰り上げで約1か月も放送を休止・延期するという事態も起きている。 放送開始日が延期された作品とネット局は以下の通り。 放送対象地域放送局系列作品名放送開始予定日延期後の放送開始日関東広域圏 テレビ東京 テレビ東京系列 マジすか学園2 2011年4月8日 2011年4月15日 北海道 テレビ北海道 愛知県 テレビ愛知 岡山県・香川県 テレビせとうち 福岡県 TVQ九州放送 大阪府 テレビ大阪 2011年4月11日 2011年4月18日 福島県 福島中央テレビ 日本テレビ系列 URAKARA 2011年3月31日 2011年4月28日 鳥取県・島根県 日本海テレビ 嬢王3 〜Special Edition〜 2011年3月19日 2011年3月26日 広島県 広島テレビ URAKARA 2011年5月13日 2011年5月20日 熊本県 くまもと県民テレビ 2011年5月7日 2011年5月14日 岩手県 IBC岩手放送 TBS系列 2011年4月22日 2011年5月20日 山形県 テレビユー山形 2011年4月15日 2011年4月29日 長野県 信越放送 怨み屋本舗 REBOOT 2011年3月18日 2011年3月25日 富山県 チューリップテレビ 湯けむりスナイパー 2011年3月21日 2011年3月28日 長崎県 長崎放送 トラブルマン 2011年3月17日 2011年3月24日 奈良県 奈良テレビ JAITS マジすか学園2 2011年4月15日 2011年4月22日
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東日本大震災による影響
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「シネマコンプレックス」の記事における「東日本大震災による影響」の解説
東日本大震災後、東北、関東地方の多くの映画館が営業休止に追い込まれた。2週間以上営業休止に追い込まれた劇場は40サイト近くにのぼる。ここでは特に半年以上再開が滞ったり、休閉館したサイトについて述べる。 宮城県 柴田郡大河原町のシーズンズウォークフォルテ2階にあるシアターフォルテが東日本大震災の被害で休館し、復旧に時間がかかった。同施設は映画館のある2階部分の被害が特に大きくその補強工事とデジタル化に向けた工事が必要となっていた。当初は2012年3月に再開する予定であったが、2018年、シアターフォルテ跡地にユナイテッド・シネマが入居することが発表され、同年7月4日、ユナイテッド・シネマ フォルテ宮城大河原として再開館した。「フォルテ (大河原町)」も参照 また、仙台市泉区の泉コロナシネマワールドは被害が大きく2011年10月に閉館が決定した(跡地はD'Station仙台泉店となっている)。仙台市宮城野区の仙台コロナワールドは2011年9月に瓦礫の撤去作業までは終了し、併設のホテルやアミューズメント施設は相次いで再開したが、シネコン自体は2019年7月現在も休業状態が続いている。 埼玉県鴻巣市 エルミこうのす内にあったシネマックス鴻巣が東日本大震災の影響で閉館した。このショッピングセンターはディベロッパーが破綻したため、地権者が中心となる鴻巣駅東口A地区市街地再開発組合の手によって2008年5月23日に開業させたもの。しかし、劇場は出店予定のワーナー・マイカルが親会社の意向で撤退したため、千葉興行が2009年7月15日に開館させた経緯がある。再開発組合では被害復旧費用の目処が立たず売却を計画したため、賃貸借契約の継続が困難になり2011年12月15日に閉館が発表された。その後、劇場は鴻巣市所有となり、ティ・ジョイが運営する、市民ホール併設のこうのすシネマとして2013年7月5日に再開館した。「こうのすシネマ」も参照 千葉県印西市 日活が経営し、東京テアトルに運営を委託していたシネリーブル千葉ニュータウンも東日本大震災で大規模な被害を受け、復旧に時間がかかった劇場の1つである。東京テアトルは復旧に多くのコストが掛かるとして運営再開を断念したため、日活は運営委託先をシネマックスなどを展開する千葉興行に変更した。座席を撤去した上で足場を組んで天井を復旧するなどの修復作業を行い、音響面や上映設備のデジタル化などの変更なども加えられた。名称もシネマックス千葉ニュータウンと変更し、下層階にあった6スクリーンは2011年7月9日に、上層階にあった4スクリーンは同年11月26日にそれぞれ営業を再開した。その後2015年に名称をUSシネマ千葉ニュータウンと改め現在に至る。「シネマックス千葉ニュータウン」も参照 なお、2016年4月に熊本県を中心に発生した熊本地震では、同県熊本市のグランパレッタ熊本内にあるシネプレックス熊本が「ユナイテッド・シネマ熊本」と改称して2016年11月23日に再開館。同県上益城郡嘉島町のイオンモール熊本内にある「イオンシネマ熊本」が2017年3月24日に営業再開と、復旧に半年以上の時間がかかっている。
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東日本大震災による影響
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「2011年のSUPER GT」の記事における「東日本大震災による影響」の解説
3月11日に三陸沖を震源とする東日本大震災の影響で、東北から関東地方が大きな被害を受けたことから、3月19・20日に行われる予定であった公式テストを中止し、さらに4月2・3日に開催予定だった開幕戦(岡山)は5月21・22日に延期され、4月30日・5月1日に開催される第2戦(富士)が実質的な開幕戦となった。合わせて、日程が変更されなかったほかのレースのうち最終戦(もてぎ)以外は、決勝レースの距離が短縮された。なお、本年のレースは「がんばろう! 日本」を応援メッセージとして掲げた「東日本大震災復興支援大会」として開催され、入場料やチャリティーイベントなどの収益の一部を義援金として寄付するなどの活動が行われていた。スポーツランドSUGOやツインリンクもてぎにおいては、コースや各種施設などが被災したものの、当初の日程までに復旧する見通しがついたため、日程の見直しは行われなかった。またこれとは別に毎年3月に行われていたレースクイーン・オブ・ザ・イヤーの発表会が、第4戦(SUGO)直前の7月27日に延期となった(受賞者は当時EPSON NAKAJIMA RACINGのレースクイーンだった丸山えり)。 スーパー耐久への参戦実績のあるTEAM ART TASTEが、ポルシェ・911 GT3Rで新たにGT300クラスにエントリーし、自社メンテナンス体制の構築など 準備を行っていたが、諸般の事情を考慮しフル参戦を取りやめ、第5戦からの参戦となった。
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東日本大震災による影響
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「2011年日本グランプリ (4輪)」の記事における「東日本大震災による影響」の解説
2011年3月11日に東北地方を中心に発生した東日本大震災によって、福島第一原子力発電所損傷による放射能の悪影響を懸念する声もあった。10月2日にツインリンクもてぎで開催されるロードレース世界選手権 (MotoGP) 日本GPに関して、一部のライダーから参加をボイコットする意見が出されたことから、F1開催への不安も漏れ聞かれた。 そこで、FOM会長のバーニー・エクレストン、日本人ドライバーの小林可夢偉と鈴鹿サーキットランド広報である海野勝の3名が第10戦ドイツGPで記者会見を行い、鈴鹿は「完全に安全」であること、日本GPは予定通り行うこと、エクレストンがチケット1500組3,000枚を用意して被災者を招待することなどが発表された。 「日本が第二の故郷」というジェンソン・バトンを始め、他のドライバー達からも「日本を励ますために素晴らしいレースを見せる」というコメントが寄せられた。ヘルメット頭頂部に漢字の「絆(きずな)」の文字を入れたベッテルを含め、F1関係者は各々の方法で日本へのメッセージを伝えた。 決勝スタート前のセレモニーでは、小林が被災地の福島県南相馬市から招待した少女合唱団「MJCアンサンブル」のメンバーが、「君が代」の国歌斉唱を担当したほか、世界各国からの東日本大震災への応援・協力・援助等に感謝の意を表するため、会場全体で坂本九の「上を向いて歩こう」が合唱され、国際放送を通じて配信された。また、エクレストンの発案・寄贈により、現役チャンピオンドライバー5名のサイン入り絵画が震災復興チャリティーオークションに出品された。
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東日本大震災による影響
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「宮古市立高浜小学校」の記事における「東日本大震災による影響」の解説
2011年(平成23年)3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に伴う津波により高さ十数メートルの高台にある同校校舎への直接の被害はなかったものの、運動場は1.5m浸水。子どもたちは全員無事だったが、4割が被災した。
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