全国中等学校優勝野球大会とは? わかりやすく解説

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全国高等学校野球選手権大会

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/20 05:58 UTC 版)

全国高等学校野球選手権大会(ぜんこくこうとうがっこうやきゅうせんしゅけんたいかい)は、日本兵庫県西宮市にある阪神甲子園球場を主会場として、朝日新聞社日本高等学校野球連盟(高野連)が毎年8月に開催している高校野球の大会である。


注釈

  1. ^ 本大会の予選のように扱われることがあるが独立した大会である。
  2. ^ 史上最多は、第84回大会(2002年)と第85回大会(2003年)の4,163校。
  3. ^ 第81回大会(1999年)までは、地区によってイニング・得点差とも、規定がまちまちであったが、第82回大会(2000年)より、全国で統一された。
  4. ^ 北海道は当初対外試合が禁止されていたため、第5回1919年)まで枠が割り当てられていなかった。
  5. ^ 本来は、第85回(2003年)から実施する予定であったが、同大会は3日間雨天順延となったため、準々決勝は従来どおり1日4試合一括で開催した。
  6. ^ a b c 第103回(2021年)は、6日間雨天順延となった影響により、3回戦と準々決勝の間の休養日なしとなった。3回戦と準々決勝の休養日は第104回2022年)からである。
  7. ^ 2010年以降は担当対象外。
  8. ^ 翌春から選抜高校野球でも高校生(Nコン全国コンクールのアナウンス部門・朗読部門上位入賞者。開会式は基本的に新卒生)が司会を担当するようになったが、他地域への配慮から、兵庫県内の高校からの選出は第89回(2017年)開会式入場行進が初めて。
  9. ^ ゲートは「上は大会回数、下は全国高等学校野球選手権(記念)大会」。
  10. ^ 第98回、第99回大会は記念大会ではないが歴代優勝校旗の入場が行われた。
  11. ^ 第103回大会は第102回大会が中止で優勝旗返還式のみ行われたため前大会優勝校の入場はなかった。
  12. ^ 当初は3年生であったが、現在は2年生が担当。第104回までが女子生徒のみ。大会を前に、同校にて参加希望者の中からオーディションを行い、合格した者だけが参加できる。第79回大会以降、紹介アナウンスが「女子生徒」から「皆さん」に変更された。
  13. ^ 前年度優勝校が敗退している場合、以前は校名の入ったプラカードだったが、現在は「前年度優勝校」と表記される。出場した場合も「前年度優勝校」と出場校のプラカードと共に入場する。なお、オーディションに合格した女子生徒がプラカードを持つか国旗や大会旗を持つかは、くじ引きで決められる。
  14. ^ 通常、抽選会は大阪・中之島のフェスティバルホールで行われる。ただし、2009年と2011年は大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)、2010年は兵庫県立芸術文化センターで行われた(いずれも、フェスティバルホールの建て替えによる)。また、2021年は新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、オンライン会議形式で行われた。
  15. ^ 毎日新聞社主催の選抜高等学校野球大会では行われない(なお、同社主催の全国高等学校ラグビーフットボール大会では行われている)。
  16. ^ 第77回(1995年) - 第92回(2010年)は8時30分。
  17. ^ 第92回(2010年)以前と第95回(2013年) - 第100回(2018年)は9時30分。
  18. ^ 第105回(2023年)までは10時30分だった。
  19. ^ 第93回(2011年)は8時。第98回(2016年) - 第101回(2019年)は10時。第92回(2010年)以前と第95回(2013年) - 第97回(2015年)は11時。第98回(2016年)- 第105回(2023年)は9時。
  20. ^ 第93回(2011年)は9時30分。第94回(2012年)は10時30分。第95回(2013年)は12時。第62回(1980年) - 第71回(1989年)は12時30分。第39回(1957年) - 第61回(1979年)と第72回(1990年) - 第92回(2010年)と第96回(2014年)・第97回(2015年)は13時。第37回(1955年)・第38回(1956年)は13時30分。第98回(2016年)- 第105回(2023年)は14時
  21. ^ 第36回(1954年)以来62年ぶり。
  22. ^ 第101回(2019年)も9時開始の予定であったが、雨のため1時間遅れの開始となった。
  23. ^ 第104回大会(2022年)までは延長13回。
  24. ^ 国体出場校があるため必ずしも「高校野球生活が終わる」わけではない。
  25. ^ 第105回大会(2023年)は台風7号が近畿地方に接近し上陸することが予想されたため、1日繰り上げて8月14日に大阪市内のホテルで授賞式を行った。(『朝日新聞』2023年8月15日付)
  26. ^ 谷譲次(長谷川海太郎)作詞・陸軍戸山学校軍楽隊作曲の初代大会歌。「蒼空高き甲子園」の通称で知られる。
  27. ^ 2014年アジア選手権以降は投手に10番台が多くなるなど、振り分け方が変わった。
  28. ^ 2007年、2009年は全国高校選抜としては不出場(前者は18歳以下の社会人・専門学校生から、後者は地区予選敗退校から選出された代表で出場)。
  29. ^ かつては日程的に出場することが困難であったため、全国高校選抜としては2004年のみの出場であった。
  30. ^ 学制改革による名称及び対象校変更後も回数は通算されている。
  31. ^ 出場が56校であった2018年の第100回記念大会を除く。
  32. ^ 1994年(第76回)までは1回戦の全ての勝者から、2013年(第95回) - 2016年(第98回)は、開幕日の3試合の勝者から抽選で決定。
  33. ^ 国会中継などにより、教育テレビ(現・Eテレ)に差し替えられたケースもあった。
  34. ^ 鹿児島地区のみ18時59分まで延長。
  35. ^ 土曜日は13時50分。日曜日は13時。
  36. ^ 天気予報』・12時の『NHKニュース』のほか、平日は『ひるのプレゼント』・『連続テレビ小説(再放送)』・13時の『NHKニュース』・『銀河テレビ小説(再放送)』、土曜日は『土曜ひる席』・『連続テレビ小説(再放送)』・13時の『NHKニュース』・『大河ドラマ(再放送)』、日曜日は『NHKのど自慢』のため(朝日新聞縮刷版1974年8月)。
  37. ^ 2018年の第100回大会と2019年の第101回大会に関しては、その年の中継テーマソングであった「甲子園」のインストゥルメンタルが用いられた。
  38. ^ 長らくフェンダー・ローズのインストゥルメンタルが用いられており、1993年と2008年にアレンジのみ変更されたが音はそのままであった。
  39. ^ 2017年の第99回大会までは、平日の10時と15時は4分間。
  40. ^ 2023年の第105回大会からは、5回裏終了後は、各試合とも原則としてクーリング(給水)タイムとなるため、決勝戦に限らず、必ずニュースが入るようになった。
  41. ^ 2012年の第94回大会は、22日の準決勝では時差放送で行われた。23日の決勝戦については国内同時放送を行ったが、閉会式の部分は『連続テレビ小説(再放送)』が始まる12時45分で途中飛び降りとなった。また、放送時刻が正午をまたぐが、正午の『NHKニュース』の国内同時放送を休止し、そのまま中継を行った。正午の『NHKニュース』の国際放送向けの番組休止は、NHKワールド・プレミアムが2008年9月に一部の時間帯でノンスクランブル放送を開始して以来(同時放送・時差放送を問わず)初めてとなった。
  42. ^ 編成の都合によりFM放送で中継する場合もある(後述)。
  43. ^ 試合を行っている当該地域では、12時まで放送する場合がある。
  44. ^ 土曜日・日曜日・祝日は、11時55分 - 12時15分。
  45. ^ 放送延長することもある。
  46. ^ 試合を行っている当該地域では、19時まで放送する場合がある。
  47. ^ 2019年8月17日は試合が続いていたが、第51回『思い出のメロディー』を総合テレビと同時放送するため、19時30分で打ち切りとなった。
  48. ^ 『天気予報』『正午のニュース』『ひるのいこい』や、総合テレビと同時放送の『NHKのど自慢』など。(朝日新聞縮刷版1970年8月)
  49. ^ いずれも2018年3月31日までは朝日放送(現・朝日放送グループホールディングス)。
  50. ^ 2022年は、平日の11時30分 - 14時10分と日曜日の11時45分 - 14時に放送され、土曜日は放送されていない。なお、リレー中継開始時には、7時45分 - 9時30分にも土曜日を含め放送されていた。(京都新聞 縮刷版 1985年8月)
  51. ^ BS朝日:以前は双方向対応連動データ放送だった。
  52. ^ BS朝日の番組公式サイト(出典先参照)でも「高校野球は『BS朝日4Kチャンネル』でご覧いただけます。『BS朝日2Kチャンネル』では放送いたしません」と記載されている。
  53. ^ テレビCMには、「第1回大会から高校球児を見守り続けてきた“全国高校野球選手権大会の化身"」という老人に扮した山崎本人も出演。
  54. ^ 2011年は東北・兵庫、2012年は九州、2013年は近畿、2014年は東海、2015年は東京・神奈川。
  55. ^ 2018年以降は同年4月1日からの分社化に伴い「朝日放送テレビ」に変更。

出典

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  13. ^ 第98回(2016年)で履正社横浜戦があった第8日に球場の開門前に1万人が押しかける事態となり、安全対策として大観衆の集まる試合をある程度把握するため。
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全国中等学校優勝野球大会 (山陰代表)

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全国高等学校野球選手権大会 (鳥取県勢)」の記事における「全国中等学校優勝野球大会 (山陰代表)」の解説

1915年第1回大会に、県内からは鳥取中 (現・鳥取西)、倉吉中 (現・倉吉東)、米子中 (現・米子東)、鳥取師範の4校が予選出場している。山陰代表となった鳥取中開会式直後第1試合広島中 (現・国泰寺)を破っている。 鳥取中第4回大会から第6回大会にかけての3年連続出場第12回大会から第15回大会にかけての4年連続出場など、中等学校時代だけで15回の出場数える。その間ベスト4に4回、ベスト83回進出した鳥取中後塵拝したになっていた県西部のライバル米子中も、第11回大会皮切りに5回の出場果たしている。 年度 (大会)代表校成績試合結果1915年 (第1回大会) 鳥取中 (初出場) ベスト8 1回戦14 - 7 広島準々決勝1 - 7 和歌山1916年 (第2回大会) 鳥取中 (2年連続2回目) ベスト4 1回戦1 - 2 和歌山敗者復活戦9 - 6 中学明善 準決勝4 - 5 市岡1918年 (第4回大会) 鳥取中 (2年ぶり3回目) (米騒動のため中止) 1919年 (第5回大会) 鳥取中 (2年連続4回目) ベスト8 1回戦4 - 3 愛知一中 準々決勝2 - 4 小倉中 (延長15回) 1920年 (第6回大会) 鳥取中 (3年連続5回目) ベスト4 1回戦6 - 2 豊国準々決勝2 - 0 京都一商 準決勝3 - 14 関西学院1924年 (第10回大会) 鳥取一中 (4年ぶり6回目) ベスト4 1回戦10 - 0 京城中 2回戦 ○ 15 - 2 同志社準々決勝5 - 4 宇都宮準決勝3 - 9 松本1925年 (第11回大会) 米子中 (初出場) 2回戦 1回戦2 - 0 前橋中 2回戦 ● 4 - 10 第一神港商 1926年 (第12回大会) 鳥取一中 (2年ぶり7回目) ベスト8 1回戦4 - 2 長崎2回戦4 - 1 盛岡準々決勝3 - 9 和歌山1927年 (第13回大会) 鳥取一中 (2年連続8回目) 2回戦 1回戦9 - 1 茨城2回戦3 - 7 鹿児島1928年 (第14回大会) 鳥取一中 (3年連続9回目) 初戦敗退 2回戦2 - 8 高松1929年 (第15回大会) 鳥取一中 (4年連続10回目) ベスト4 1回戦12 - 0 秋田師範 2回戦2 - 1 敦賀準々決勝 ○ 1 - 0 市岡準決勝1 - 5 広島1930年 (第16回大会) 米子中 (5年ぶり2回目) 初戦敗退 1回戦0 - 4 大邱1932年 (第18回大会) 米子中 (2年ぶり3回目) 初戦敗退 2回戦1 - 3 石川師範 1933年 (第19回大会) 鳥取一中 (4年ぶり11回目) 初戦敗退 1回戦0 - 3 敦賀1934年 (第20回大会) 鳥取一中 (2年連続12回目) 2回戦 1回戦3 - 1 京都2回戦1 - 8 熊本工 1935年 (第21回大会) 米子中 (3年ぶり4回目) 初戦敗退 1回戦4 - 5 育英1936年 (第22回大会) 鳥取一中 (2年ぶり13回目) 2回戦 1回戦3 - 2 鹿児島2回戦1 - 4 岐阜1938年 (第24回大会) 鳥取一中 (2年ぶり14回目) ベスト8 2回戦3 - 0 青森師範 準々決勝0 - 3 甲陽中 1939年 (第25回大会) 米子中 (4年ぶり5回目) ベスト8 2回戦12 - 7 高岡準々決勝0 - 3 海草中 1947年 (第29回大会) 鳥取一中 (9年ぶり15回目) 初戦敗退 2回戦4 - 10 志度

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全国中等学校優勝野球大会

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全国高等学校野球選手権大会 (島根県勢)」の記事における「全国中等学校優勝野球大会」の解説

第1回大会1915年)、県内から松江中(現・松江北)、杵築中(現・大社)の2校が予選山陰大会)に出場第3回大会1917年)、杵築中が島根県勢として初出場準決勝まで勝ち上がる快進撃見せた。その準決勝では大会優勝校の愛知一中惜敗した。 島根県勢は、第29回大会までに8回出場鳥取県勢は20回)。ベスト4進出2度あるなど、全国大会成績は8勝8敗だった。 年度代表校全国大会成績備考1917年第3回大会杵築中(初出場山陰代表) 1回戦 6 - 3 長崎中(九州長崎準々決勝 4x - 3 長野師範北陸長野準決勝 2 - 3 愛知一中東海愛知ベスト4進出 1921年第7回大会杵築中(4年ぶり2回目山陰代表) 2回戦 8 - 17 釜山商(朝鮮初戦敗退 1922年第8回大会島根商(初出場山陰代表) 1回戦 7 - 5 佐賀中(九州佐賀準々決勝 0 - 2 神戸商(兵庫ベスト8進出 1923年第9回大会松江中初出場山陰代表) 2回戦 9 - 3 仙台一中東北宮城準々決勝 5 - 4 函館商(北海道準決勝 3 - 7 和歌山中(紀和和歌山ベスト4進出 1931年第17回大会大社中(10年ぶり3回目山陰代表) 2回戦 12 - 11 京城商(朝鮮準々決勝 4 - 22 小倉工(北九州福岡ベスト8進出 1937年第23回大会大田中(初出場山陰代表) 1回戦 5 - 9 呉港中(山陽広島初戦敗退 1940年第26回大会松江商(18年ぶり2回目山陰代表) 1回戦 3x - 2 北海中(北海道2回戦 1 - 3 東邦商(東海愛知2回戦進出 1946年第28回大会松江中23年ぶり2回目山陰代表) 2回戦 11 - 8 敦賀商(北陸福井準々決勝 0 - 2 下関商(山陽山口ベスト8進出

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全国中等学校優勝野球大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 20:39 UTC 版)

全国高等学校野球選手権大会 (徳島県勢)」の記事における「全国中等学校優勝野球大会」の解説

徳島県初の野球部1898年にできた徳島中(現:城南高)野球部である。翌1899年には香川県高松中や丸亀中に遠征している。中等学校野球時代徳島県では徳島中と徳島商対戦が「徳島早慶戦」と呼ばれ大変な盛り上がり見せていた。 中等学校野球時代全国大会出場四国四県の学校による全国中等学校優勝野球大会四国大会優勝校1校に与えられていた。県勢当時レベル高かった香川愛媛北四国勢に阻まれ続け全国大会へ出場は2回のみで、いずれも初戦敗退している。しかし戦時中1942年に特別ルール行われた文部省主催全国大会では徳島商四国代表として全国優勝している(詳細1942年の全国中等学校野球大会参照)。 大会(年度)代表校試合結果成績第23回大会1937年徳島商初出場2回戦0 - 1 海草中 初戦敗退 第26回大会1940年徳島商3年ぶり2回目1回戦2 - 3 松本商 初戦敗退

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全国中等学校優勝野球大会(山陽代表)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 01:36 UTC 版)

全国高等学校野球選手権大会 (岡山県勢)」の記事における「全国中等学校優勝野球大会(山陽代表)」の解説

岡山県山陽大会で広島県および山口県第2回大会から)と争い優勝校が山陽代表として出場した第7回大会岡山一中(現:岡山朝日)が県勢初出場。 年度(大会代表校試合結果成績1921年第7回大会岡山一中(初出場1回戦4 - 3 函館ベスト8 2回戦19 - 7 長岡準々決勝7 - 16 大連

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全国中等学校優勝野球大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 09:30 UTC 版)

全国高等学校野球選手権大会 (宮崎県勢)」の記事における「全国中等学校優勝野球大会」の解説

1915年に全国中等学校優勝野球大会が始まったが、1953年までの35連続で、宮崎県勢の選手権出場はない。

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全国中等学校優勝野球大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 22:53 UTC 版)

全国高等学校野球選手権大会 (愛媛県勢)」の記事における「全国中等学校優勝野球大会」の解説

中等学校野球時代四国四県による四国大会優勝校が四国代表として全国大会出場していた。愛媛県勢として初の全国大会出場第4回大会今治中(現:今治西であったが、米騒動中止になったため試合はしていない第21回大会松山商県勢初優勝達成大会(年度)代表校試合結果成績第4回大会1918年今治中(初出場) (中止第5回大会1919年松山商初出場1回戦12 - 4 竜ヶ崎ベスト8 準々決勝0 - 1 盛岡第6回大会1920年松山商2年連続2回目1回戦10 - 1 城中 ベスト4 準々決勝19 - 0 明星準決勝 ● 3 - 4x 慶応普通部延長16回) 第7回大会1921年松山商3年連続3回目2回戦5 - 4 明倫ベスト8 準々決勝1 - 7 京都一商 第8回大会1922年松山商4年連続4回目1回戦8 - 5 市岡ベスト4 準々決勝3 - 0 広島準決勝 ● 1 - 2x 神戸第9回大会1923年松山商5年連続5回目2回戦2 - 3 甲陽中 初戦敗退 第10回大会1924年松山商6年連続6回目2回戦13 - 1 秋田ベスト8 準々決勝2 - 5 松本第16回大会1930年松山商6年ぶり7回目1回戦8 - 1 甲陽中 ベスト8 2回戦4 - 2 大邱準々決勝2 - 4 諏訪蚕糸 第17回大会1931年松山商2年連続8回目2回戦3 - 0 第一神港商 ベスト4 準々決勝3 - 0 桐生準決勝1 - 3 中京商 第18回大会1932年松山商3年連続9回目2回戦2x - 1 静岡準優勝 準々決勝8 - 0 早稲田実 準決勝3 - 0 明石決勝 ● 3 - 4x 中京商延長11回) 第19回大会1933年松山中初出場2回戦10 - 1 嘉義農林 ベスト4 準々決勝3x - 2 栃木準決勝0 - 4 平安第21回大会1935年松山商4年ぶり10回目2回戦3 - 0 海草中 優勝 準々決勝5 - 4 嘉義農林延長10回) 準決勝4 - 0 愛知決勝6 - 1 育英第22回大会1936年松山商2年連続11回目1回戦 ● 4 - 5x 京阪商 初戦敗退

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