第22回大会
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男狼 声 - 平野正人 拳法三十段のウデ前の持ち主。普段は狼の顔をした動物タイプの地球人だが、月を見ると通常の人間の男に変身する。前大会(第21回)の決勝戦でジャッキー・チュンが月を破壊したために人間になれなくなり、これでは人間の女性と交際できないと彼を恨んでいた。毛深い女性は好みでないため、狼の彼女を見つけようとはしなかった。対をなす狼男のことは下品な奴と思っており、混同されることを非常に嫌う。 その恨みの一念で修行を積み、天下一武道会に出場。予選で敗北した相手が強さを認めるなど一般人レベルではかなりの腕だが、1回戦でジャッキーに挑むも軽くあしらわれ、ナイフを持ち出したが通用せず、終いには犬同然の扱いを受け、観客の笑いものにされた挙句、ジャッキーが外に向かって投げた骨に反応して飛びついたために場外負けをとられ敗北。試合後にジャッキーがクリリンを満月に見立てる催眠術で人間に変身させたため、ジャッキーと和解し、女の子をナンパできると喜んで立ち去っていった。しかし人間の姿もお世辞にも美形とは言えないため、ジャッキーとクリリンは「どっちにしても女の子にモテない気がする」、「狼の姿の方がマシだったような…」と唖然としていた。 エイジ719生まれ。ピッコロ大魔王編の時点で34歳。身長175cm、体重80kg。住所XS89001JB。趣味はガールハント。嫌いなものは人参。特技は、ものまね。動物園に勤めている。 アニメ版では、前大会で悟空とジャッキーが決勝で対決していた時に観客席で観戦していたことを明かしている。その後、ジャッキーの姿をかたどった板をつけた藁人形をサンドバッグ代わりにしたり、巨木にひたすら正拳突きを加えて折るなどの修行の様子が描かれた。また大会後、タンバリンに殺されて死体を川に流されたが、後にドラゴンボールで生き返っている。その際に男狼の墓の前で悲しそうに手を合わせる女性が描かれていた。 ゲーム『ドラゴンボール改 サイヤ人来襲』では狼の姿で雑魚敵キャラクターとして登場している。同作では上位種にウェアウルフと金狼が登場している。 パンプット 声 - 森功至 自信過剰でパフォーマンスが大好きな武道家。有名な3つの武道大会のうち、天下一武道会以外の2つの大会で優勝し、3冠をかけ第22回天下一武道会に出場してきた。人気・実力共に高いが、あくまでも常識レベルでのものだったため、1回戦で悟空に数秒で敗れた。 アニメでは人気アクション映画に出演したスターという設定。王座の連続防衛記録を塗り替えた直後、試合会場に襲来してきたタンバリンに殺害されたが、その後ドラゴンボールで生き返っている。 鳥山は名前の由来を聞かれたとき、名前を聞いてもキャラすら思い出せなかったが、本人いわく「タイ系の名前」。 チャパ王 声 - 柴田秀勝 第22回・第23回天下一武道会において、悟空と予選で対戦した選手。インドの修行僧のような格好をしており、手が八本に見えるほどの速さで拳を繰り出す「八手拳」の使い手。 エイジ710生まれ。ピッコロ大魔王編の時点で43歳。身長185cm、体重82kg。住所SSR249905C。職業は武道家。趣味は技を磨くこと。嫌いなものは負けること。得意技は飛竜拳。4歳年下の妻ルーナと、ピッコロ大魔王編時点で15歳の長男サパ・13歳の長女ペルカ・10歳の次男チャプという3人の子がいる。 作中では二度とも悟空に軽く倒されているが、かつて天下一武道会に出場した際には、対戦相手全員から一度もかすられもせず優勝したほどの実力を持つ。 アニメではタンバリンに殺され、その後ドラゴンボールにより蘇った。また自分の道場を開いており、多数の弟子を抱えていた。 名前の由来はインド料理の「チャパティ」から。 モヒカン刈りの男 名称はテーマソングより。『ドラゴンボール大全集2巻』では「モヒカン男」。ヤムチャが予選で最初に対戦した選手だが、顎への一発で敗れる。 アントン・ザ・グレート 声 - 郷里大輔 名前はアニメより(エンディングクレジットでは「巨人」)。テーマソングでは「口の悪い大男」と呼ばれる。予選でクリリンと戦った巨漢。クリリンを「タコの赤ちゃん」呼ばわりするものの、あっさりと倒される。アニメでヤムチャの説明によると元プロレスの世界チャンピオンであまりにも強すぎて相手がいなくなり、地下プロレスで暴れまわっていた。握力400kg。 劇場版第3作目『ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険』では姿形の似た選手がヤムチャに倒されている。 力士 名称はテーマソングおよび『ドラゴンボール大全集3』より。『DRAGONBALL冒険SPECIAL』および『ドラゴンボール大全集2』では「相撲取り」。天津飯が予選で最初に対戦した巨漢の選手。目に見えないほどの手刀4発、蹴り2発で敗れる。アニメでは「脂肪の塊」と挑発した選手を倒したり、ジャッキー・チュンからはやりにくい相手と言われていた。
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第22回大会
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「SASUKEの大会結果一覧」の記事における「第22回大会」の解説
SASUKE2009春 合計25エリア(1st-9 2nd-6 3rd-8 FINAL-2) 今大会と第23回、第26回はメイン実況が小笠原亘、サブ実況は実況初出演となる佐藤文康が担当。今大会は、開催前にSASUKE予選会2009春(7人出場)を実施。その中で3rdに進出したのは、菅野仁志と漆原裕治の2人。 1stに2つのエリアが新設され、そのうちの一つであるスライダージャンプで有力選手が多数失敗し、第19回以来2度目となるSASUKEオールスターズ1st全滅。 2ndでは5人全員がサーモンラダーをクリアし、4人が3rdへ進出。全員が3rd初挑戦だった。漆原が第12回の白鳥文平以来となる3rd初挑戦でクリアとなり、リニューアル後初のファイナリストとなった。 今大会と第23回では女性選手は、年齢がテロップに表示されなかった。 STAGE実況クリア人数制限時間最速タイム者残りタイム平均タイム備考1st 小笠原亘(1-35番?、81番以降)佐藤文康(36?-80番) 5名 120秒 漆原裕治 7.51秒 3.75秒 2nd 佐藤文康 4名 80秒 奥山義行 24.83秒 21.55秒 3rd 小笠原亘 1名 FINAL 小笠原亘 0名 45秒 ゼッケン名前ステージエリア備考77 漆原裕治 FINAL Gロープ 残り数十cm 49 菅野仁志 3rd スパイダーフリップ コースアウトによる失格 84 奥山義行 3rd 新クリフハンガー 2→3本目 79 リー・エンチ 3rd 新クリフハンガー 2→3本目 90 佐藤弘道 2nd メタルスピン
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